令和7年度あさひかわ新聞杯 第１6回旭川・道北地区カブスリーグU-15

D1_33 D1 附　属２－２（０－１）北　門
得点者 藤井（15分，57分）（北）赤松（59分），奥野（65分）（附）
附　属 ＧＫ大西　ＤＦ松田、野村、松本、木下　ＭＦ及川、森川、早川、奥野　ＦＷ表、赤松
北　門 ＧＫ佐々木　ＤＦ櫛引（定岡）、高見、丸長、船久保　ＭＦ村田、奥村、藤井、上野　ＦＷ平野、六車
D1_35 D1 緑が丘２－０（０－０）CKK
得点者 山﨑（41分，65分）（緑）
警　告 山﨑（緑）
緑が丘 GK辻　DF本多、谷本、川島　MF玉井、渡部（藤井）、牧野、山崎、髙橋　FW入江（瀧田）、菅野（川島蒼）
CKK ＧＫ佐藤　ＤＦ橘高、池田、斉藤陽　ＭＦ鈴木、金平、仲条（飛世）、岩田、佐々木（鳥海）　ＦＷ酒井、本間　
D1_34 D1 永永南３－０（１－０）明　星
得点者 河本（4分）、清水（28分）、大野（49分）（永）
永永南 GKパラサンガ　DF佐々木、小野寺（赤石沢）、田中　MF杉山、吉田、清水、大野、河本（金沢）、星（梶間）　FW半田（森田）
明　星 GK阿部　DF近藤、小池、根廻（杉上）、上林山琉　MF米盛、山口、田中、岡本　FW尼川（今井）、皆川
　７月27日（日）は忠和公園多目的広場で3試合が行われました。第1試合、 北門はDFラインから丁寧にパスをつなぎ、ビルドアップを試みます。藤井を起点に攻撃を展開し、再三チャンスをつくり出します。一方、附属は自陣にブロックを敷き、カウンターで表を走らせて攻撃を仕掛けるも、なかなかシュートまで結びつきません。試合が動いたのは15分。北門の平野がDFラインの背後へ絶妙なスルーパス。抜け出した藤井がGKとの1対1を冷静に制し、先制点を奪います。後半、附属は松田から赤松へのロングボールでゴール前に迫るも、決定機をものにできません。流れは一時、附属に傾きます。だが、57分、再び北門の平野がゴール前へロングパスを送ると、藤井が落ち着いて押し込み追加点を奪います。勝負ありかに思われましたが、その2分後、附属の赤松がゴール前の混戦から押し込み1点を返します。勢いに乗った附属は、65分、奥野がDF陣をドリブルで突破。GKとの1対1を制し、土壇場で同点に追いつきました。第2試合は、緑が丘とCKKの首位攻防戦となりました。前半、CKKはロングボールを起点に、本間のポストプレーから攻撃を組み立てます。一方、緑が丘は細かいパスワークでリズムをつくり、右サイドの髙橋を軸に攻め込みます。両チームとも守備の強度が高く、一歩も譲らない展開が続き、スコアレスで前半を折り返します。後半に入り、徐々にペースを握ったのは緑が丘。CKK陣内での攻防が続く中、ついに均衡が破れたのは41分。髙橋が右サイドポケットから鋭いクロスを上げると、入江がフリックで流し、渡部がシュート。一度はクロスバーを叩くが、こぼれ球を山﨑が押し込み、値千金の先制ゴールを奪います。反撃に出たいCKKは、ロングボールを多用しパワーで押し込みますが、最後の精度を欠きます。60分には、ペナルティエリア内から間接フリーキックの絶好機を得るも、シュートは枠の上へ外れ得点なりません。そして終了間際、本多のCKからゴール前の混戦となり、再び山﨑が反応。執念の追加点を奪い、勝負あり。首位決戦は、守備で耐え、チャンスを確実にものにした緑が丘が2対0で勝利し、頭一つ抜けだし首位に立ちました。第3試合、永山・永山南は大野、田中を中心に攻撃をしかけます。明星は上林山琉が中心となって守備を頑張ります。4分クリアボールを奪った河本が左サイドからシュートを放ち先制に成功。28分田中からのアーリークロスを清水が合わせ追加点。2点をとり折り返します。後半に入ると、明星が猛攻をしかけます。山口、田中の中盤が機能し皆川をうまく使いゴールに迫るがパラサンガがゴールを死守します。49分永山・永山南の大野が相手のパスをインターセプトからドリブルでしかけ半田とワンツー。フリーとなった大野は落ち着いてゴールを決め勝利を決定つける3点目で終了。永山永山南が上位に踏みとどまりました。


7月26日（日）花咲球技場
D2_110 B 中　央10－３（４－２）六　合
得点者 桑原（2分、40分、62分）、國井悠（5分、10分、14分、37分、39分、54分）、万年（57分）（中）髙島（19分、20分、32分）（六）
中　央 GK菅原　DF合田、万年、髙堰、山本（田代）　ＭＦ岳（田島）、中林、岩本（中田）、國井大、桑原　ＦＷ國井悠
六　合 GK小林丈　DF櫻井（牧野颯、稲垣）、久保田、佐藤　MF篁、平野、牧野莉、髙島、黒田、小林か（渡部）　FW近藤
D2_111 B 緑3rd１－１（０－０）中富良野
得点者 三輪（46分）（緑）原（53分）（中）
緑3rd GK中山龍之介　DF中山龍騎、佐藤月、岡　MF藤林、横倉、佐藤光、西澤、澤　FW石川、三輪
中富良野 GK北野　DF愛澤、深谷、阿部、大門　MF張間、山田、原　FW輪島、丸田、本田
D2_44 A レーヴェ７－１（２－０）羽　幌
得点者 田中（24分）、音田（29分、35分）、田口（31分）、溝口（42分）、箱石（49分）、佐藤千（58分）（レ）畠山（45分）（羽）
レーヴェ GK阿部（片岡）　DF庄司、辻野（宇佐美）、溝口、田口歩　MF野田、田口莉（佐藤千）、溝口、箱石　FW音田、田中
羽　幌 GK畠山　DF中川、髙本、若林、村上　MF柿崎、熊谷、伊勢田　FW野田琉（野宮）、帰山（和田）、野田拓（高橋）
忠和公園多目的広場Ｂ
D2_42 A 緑が丘2nd６－０（４－０）北　星
得点者 甲賀（5分、18分）、藤井（22分）、庄司（27分）、高島（39分）、久保（46分）（緑）
緑2nd GK大澤（加藤）　DF本多、木下（安田）、大野　MF髙島、髙村、久保、川島蒼（田中）、庄司　FW甲賀（佐々木）、藤井（佐々木）
北　星 GK佐々木　DF永井、澤田、宮沢　MF小松、徳田、冨永、小林、笠井、田邉　FW上野
D2_43 A 東川SC４－０（２－０）たかとんび
得点者 高橋（3分、39分）、柴田（13分）、酒井（32分）（東）
東川SC GK中川　DF伊藤、中村、本位田、安井　MF広瀬、高橋、長谷川（鈴木）　FW野村（村岡）、酒井、柴田
たかとんび GK澤中　DF棟方、伊庭、村井、今井　MF川上（河合）、井手、北村、藤林　FW蒲澤（菅原）、本保
忠和公園多目的広場Ａ
D2_41 A B.N.F.C2nd１－1（0－0）ATT
得点者 畑中（49分）（B）、上田（52分）（A）
B.N.2nd GK東光（田中）　DF五十嵐、中田、竹田、寺門　MF泉谷（江刺）、畠山、榎本、高橋陽　FW畑中、松岡（高橋承）
ATT GK高野　DF松倉、吉田陸、森谷、高津　MF風間、出口（瀬住）、中川、吉田桐（岡田）　FW上田、中辻（小野）
D2_109 B B.N.3rd６－２（４－１）EINSベア
得点者 若松（3分、5分）、柏倉（20分）、田村（25分）、高橋悠（43分）、石井（57分）（B）、平澤（23分）、桑田（32分）（E）
B.N.3rd GK白川（峯田）　DF高橋呂、髙橋悠（田村）、岩崎、石井　MF若松（逢坂）、松原、柏倉（稲葉）、森（石岡）、前川　FW田村仁（高草木）
EINSベア GK石田（遠藤）　DF高野、伊藤、酒師、坂本（山中）　MF山内（和田）、樋口、平澤（斉藤）、菊地、橋場　FW桑田
　7月26日は忠和公園多目的広場と花咲球技場で7試合が行われました。　花咲球技場の第1試合は中央と六合が対戦しました。開始早々2分、中央は右サイド岳のクロスを桑原が落ち着いて決めて先制に成功します。続けて5分、中央は國井が左サイドをドリブル突破して追加点をあげます。國井はその後も２点を追加し、前半だけでハットトリックを達成します。反撃に出たい六合も、9分、牧野莉のパスを髙島が冷静に決めて1点を返します。その1分後には、中央DFラインの連携ミスをついて髙島が無人のゴールにシュートを決めて、前半のうちに２点を返します。後半も勢いが衰えない六合は、篁が左サイドをドリブルでえぐり、髙島へパスを送り、それをしっかりと決めて1点差に縮めます。しかし、ここから中央も攻撃に厚みが増しはじめ、國井の６得点などの活躍で勝利を収めました。第２試合は、緑が丘3rdと中富良野の対戦となりました。前半、両チームともミドルゾーンで厳しいプレッシャーをかけ合い、拮抗した展開になります。中富良野は山田、本田を中心に押し込みますが、緑が丘3rdは佐藤月を中心に守り抜き、前半はスコアレスで終わります。後半、緑が丘3rdはルーズボール、セカンドボールを拾うシーンが増え、ゴール前に侵入する機会が増えます。46分、何度も中富良野DFラインの裏を狙い続けていた石川が抜け出し、クロスを三輪がダイレクトで押し込み均衡を破ります。追いつきたい中富良野も前からの圧力を強め、前線でボールを奪った丸田のスルーパスを原が冷静に決め同点に追いつきます。終了間際、中富良野は立て続けにチャンスを掴みますが決めきれず、試合は同点のまま終了しました。第3試合はEINSレーヴェと羽幌の対戦です。EINSレーヴェは、7分、辻野が枠内にシュートを放つも、羽幌のGK畠山がスーパーセーブでゴールを守ります。対する羽幌は、野田を起点にゴールに迫るも得点につながりません。膠着状態が続いていた中、24分、EINSレーヴェは田中がドリブル突破からシュートを決め先制します。続く29分にも田口のスルーパスに合わせた音田がゴールを決めて、EINSレーヴェが２点リードで前半を終えます。後半も攻撃の手を緩めないEINSレーヴェは、田口のロングシュート、音田のミドルシュートで追加点を決めます。羽幌も45分、後半GKからFWへポジションを移した畠山がロングシュートを決めて1点を返します。その後もEINSレーヴェはさらに攻撃に厚みをかけ、３点を追加し、7-1で勝利しました。
　忠和公園多目的広場Bピッチの第1試合は北星と緑が丘2ndが対戦しました。緑が丘2ndが押し気味に試合を進めます。庄司が中盤から展開。右の高村、左の川島蒼、トップの甲賀を起点に攻撃します。北星も永井、澤田がカバーリングしますが、緑ヶ丘2ndのリズムでゲームは進みます。5分緑ヶ丘2ndは、庄司の右サイドへのパス。高村がグランダーのセンターリングを入れると、中央から甲賀がつめて先制点。18分には藤井が左へ展開。川島蒼のシュートの、こぼれ球を甲賀が詰めて、2対0とします。22分、緑が丘2ndは、高島から久保へ展開。最後は、藤井がインサイドでカーブをかけながら決めて3点目。27分には高村の左コーナーキックを庄司がヘッドで合わせて、前半を4対0で終えます。後半も、攻撃の手を緩めない緑が丘2ndは、39分、久保の横パスから、高島が30メートルのロングシュートを決めて、5対0。46分には、庄司の横パスから久保がドリブルで、3人を抜き去って、6対0とします。北星も徳田のシュートがバーに当たるなどしますが、ゴールならず、緑が丘2ndが6対0で北星に勝利しました。第2試合たかとんび対東川SCの試合は、東川がトップの高橋にボールを集め、酒井が絡みながら攻撃します。最終ラインでは、中村が的確なカバーリングとロングフィードで基点となります。たかとんびは、北村の中盤の組み立てから、樺澤、川上の右サイドを崩しにかかります。3分、東川は、中村のロングフィードから抜け出した高橋が先制点を決めます。13分には、酒井のパスから再び高橋が抜け出し、シュート。GK澤中がはじくも柴田が詰めて、2対0とします。後半に入っても東川の攻勢は続き、32分、高橋のラストラストパスから、酒井が3点目を挙げます。39分には、酒井のアシストから、高橋がダメ押しの4点目、東川が4対0でたかとんびを下しました。
Aピッチの第1試合、B.N.F.C2ndは榎本を中心に左右サイドへのクロスから高橋陽が相手DFの裏を狙います。ATTは出口、吉田が左右サイドを駆け上がりゲームを作ります。前半ATTに何度もチャンスが訪れますが決めることができません。スコアレスで迎えた後半19分、CKからB.N.F.C2nd畑中が頭で合わせ先制します。後半22分、ATTは出口のスルーパスに抜け出したが上田が冷静にゴールを決め同点に追いつきます。その後もお互いチャンスを作りますが、両チームのGKの活躍により得点を許さず1対1の引き分けとなりました。第2試合は、前半開始早々、B.N.F.C3rd若松が岩崎からのパスを受けGK頭上を越える技ありのループシュートで先制します。さらに2分後、森の右サイドからのクロスを若松がコントロールし落ち着いてゴールに流し込み今日2点目を決めます。9分にはB.N.F.C3rd柏倉が抜け出すもEINSベアGK石田が左足でファインセーブ。追加点を許しません。B.N.F.C3rdが優勢にゲームを進めるも、EINSベアDF高野、伊藤が体を張って守ります。20分、B.N.F.C3rdは森の右CKからチャンスを作りルーズボールを柏倉が押し込み追加点を取ります。EINSベアも23分、伊藤からパスを受けた平澤が決め1点を返します。しかし、その2分後にB.N.F.C3rdが田村がミドルシュートを決め突き放します。後半開始早々、EINSベア菊地のFKを桑田がニアに走り込みヘディングシュートを決めます。後半13分にはB.N.F.C3rd高橋呂がCKからボレーシュートを決めます。57分にはB.N.F.C3rd石井がハーフウェーライン付近からドリブルで突破し自らゴールを決め、このまま６対２で首位のB.N.F.C3rdが勝利しました。

7月21日（月）リアルター夢りんご球技場Ｂ
D1_32 D1 緑が丘１０－０（６－０）明星
得点者 入江（5分，20分），髙橋（17分，54分），牧野（25分），谷本（27分），O.G.（33分），玉井（38分），瀧田（43分），山崎（57分）
緑が丘 GK辻　DF本多，谷本，川島　MF玉井，渡部，牧野，山崎，髙橋　FW入江，菅野（瀧田）
明　星 GK阿部　DF今井，根廻，上林山琉，小池　MF山口，岡本，皆川，杉上　FW上林山啓，大垣
D1_16 D1 CKK２－１（０－１）富良野
得点者 加門（12分）（富），鈴木（64分），鳥海（70分）（C）
CKK ＧＫ佐藤　ＤＦ橘高，池田，鈴木　ＭＦ斉藤ひ，岩田，佐々木（鳥海），金平，仲条（飛世）　ＦＷ酒井，本間　
富良野 GK原口　DF中村（菅原），長谷川，柞山　MF相田，田口，工藤，加門，土屋，西方（萩原）　FW北村（大谷）
D2_40 A レーヴェ２－０（１－０）たかとんび
得点者 音田（4分，66分）（E）
レーヴェ GK阿部　DF中田（杉本），辻野（木村），溝口（田口わ），立花（佐藤ち）MF野田，宇佐美，庄司（佐々木），田口り（佐藤た），FW音田，田中（箱石）
たかとんび GK澤中，DF棟方，伊庭，村井，今井　MF菅原（藤林），川上（本山），井手，北村　FW二口，中島（本保）
　　７月21日（月）は，リアルター夢りんごで試合が行われました。１試合目は，緑が丘と明星が対戦しました。開始から緑が丘は両サイドを使った攻撃で明星ゴールに迫ります。４分，牧野のアシストから入江が先制。先制した緑が丘は，山崎を中心に攻めますが明星も粘り強く守ります。17分には本多の左サイドからのクロスを髙橋が右足アウトサイドでダイレクトシュートを決めて追加点。その後も，ドリブルから入江が，髙橋のコーナーキックから牧野，谷本が追加点を重ね，オウンゴールもあり，緑が丘は前半を６得点で折り返します。後半も緑が丘がショートパスや裏へのボールを多用しながら押し込む展開が続きます。38分には，本多からのロングボールを玉井がボレーでゴール。43分には，瀧田が自らのシュートの跳ね返りを押し込んでゴール。終了間際には，入江のサイドチェンジから髙橋が，瀧田のアシストから山崎が追加点を重ね，10ー０と大量得点で緑が丘が勝利しました。第2試合，CKKはDFラインから積極的に相手の背後にロングボールを入れ，シュートまでいくが富良野はGK原口を中心にしっかり守りゴールを許しません。前半12分，CKKがDFでボールを回すところを富良野加門が食いつき，拾ったボールをシュートし先制します。その後もCKKはサイドの金平がカットインしながらチャンスを作りゲームの主導権を握ります。64分CKKはFKを得て鈴木が直接決め，待望の同点弾となります。さらに，アディショナルタイムに入りCKKは右サイドから飛世が切り込みCKを得ます。このCKから鳥海が決勝弾を決め，CKKが劇的勝利を収めました。第3試合，細かいパスをつなぎ相手DFの背後を狙うEINS。EINSが主導権を握り攻撃を仕掛けますがたかとんびも伊庭，村井を中心に対応します。4分，ロングボールに反応したEINS音田がそのまま持ち込み先制します。その後も中盤で田口がボールを収めてFWの音田や田中につなぎチャンスを作ります。また，両サイドからクロスボールが入るが，たかとんびのGK澤中がしっかり対応します。終盤にかけてEINSはシュートをたくさん放ちますがたかとんびもバイタル付近で集中し追加点を与えません。たかとんびは後半から途中出場した本山，本保が前線からボールを追いますがシュートまではいくことができません。逆に66分にEINS音田が追加点を奪いEINSが勝利を収めました。

７月20日（日）リアルター夢りんご球技場Ｂ
D2_37 A ATT９－０（５－０）北　星
得点者 吉田桐（1分），中辻（7分，15分），上田（9分，40分，49分），風間（19分），岡田（43分），吉田陸（51分）（A)
ATT GK滝本　DF阿部，吉田陸，森谷，高津　MF風間，出口（藤澤），中川（野田），吉田桐（岡田），中辻（小野）　FW上田
北星 GK佐々木　DF永井，澤田，田澤　MF藤原，宮沢，徳田，小林，笠井，田邉　FW上野
花咲球技場
D1_31 D1 東　明１－０（１－０）永永南
得点者 吉本（11分）（東）
東　明 GK山本　DF辻，砂田，三原，西川　MF吉本，木村，佐藤，一瀬，　FW長谷川，橋本　（牧）
永永南 GKパラサンガ　DF佐々木，小野寺，田中　MF星，杉山，吉田，清水，大野，河本，　FW半田
D2_108 B 六　合２－２（２－０）増　毛
得点者 近藤（8分），髙島（11分）(六）石田（49分），木谷（60+2分）
警　告 石田（増）
六　合 GK篁，DF櫻井，辻村，佐藤MF久保田（牧野颯）平野，牧野莉，黒田（小林か）　FW小林丈，近藤，高島
増　毛 GK成澤　DF三浦，木谷，相内海，相内雄　MF，石崎，石田，仙北，山口　FW横木，三浦
留萌浜中運動公園
D2_38 A 東川SC５－３（４－２）留萌港南
得点者 髙橋（19分，24分），酒井（20分，22分），柴田（52分）（東）丹野（2分），村井（21分，37分）（留）
警　告
留萌港南 GK草薙，DF亀谷（三浦），武井，藏田（真田），折野，MF向井，村井（尾崎），中尾，菅原（阿部），FW小浜，丹野
東川SC GK中川，DF伊藤，中村，本位田，安井　MF広瀬，髙橋，長谷川　FW野村（村岡），酒井，柴田
D2_39 A 緑が丘2nd２－１（１－１）羽　幌
得点者 甲賀（2分），藤井（42分）（緑）野田拓（16分）（羽）
警　告 畠山（羽）
羽　幌 GK野田琉　DF中川，髙本，村上，野宮（和田）　MF畠山，熊谷，伊勢田　FW柿崎，帰山，野田拓
緑2nd GK大澤（加藤）　DF木下（安田），大野，川島　MF髙島，髙村，久保，庄司，藤井　FW甲賀，横浜（佐々木）
　7月20日は３会場で５試合が行われました。留萌浜中運動公園の第1試合は留萌港南対東川SCが行われました。開始早々試合が動きます。2分，ボールを受け取った小浜が少ないタッチで丹野にスルーパスを送り，それを丹野が落ち着いてシュートを決めます。先制した留萌港南は，中盤から前線へ何度も送りゴールを目指します。一方東川も，立ち上がりに先制を許したものの，徐々にペースを掴み得点のチャンスを伺います。すると19分，髙橋が自らボールを奪いドリブルしシュート。前屈みになっていたGKの頭上を越えボールを決めます。続けて20分，広瀬からのスルーパスに酒井が反応し落ち着いて追加点。21分には留萌港南が中尾のコーナーキックからクリアボールを村井が頭で合わせて同点。しかしその直後のスタートで東川がDFラインからのロングボールに酒井が受けて得点を決めます。24分にはロングボールに反応した髙橋がダイレクトでミドルシュートを放って追加点。前半から得点が大きく動く展開となりました。後半はなんとか追いつきたい留萌港南が小浜を中心に攻撃を展開し，ゴールを狙います。37分，コーナーキックから村井が押し込み1点差に詰め寄りますが，52分，東川が中盤の混戦から自らボールを奪い得点。留萌港南は最後までゴールを目指しましたが及ばず。5対3で東川SCが勝利しました。第2試合は，羽幌と緑ヶ丘2ndが行われました。立ち上がりから緑ヶ丘2ndが左サイドの藤井を中心に攻撃を仕掛けます。開始2分，藤井の縦パスに反応した甲賀が落ち着いて決め先制。その後も髙島のパスから藤井，甲賀が果敢にゴールに迫っていきます。対する羽幌は，序盤から我慢の時間が続いたが，中川の粘り強いディフェンスで追加点を与えません。すると羽幌は16分，相手コーナーキックを弾き，伊勢田がボールをおさめカウンター。伊勢田から帰山にテンポの良いパスで供給し，最後は野田拓がダイレクトで合わせ得点。試合を振り出しに戻しました。得点後は羽幌も中盤を支配する時間が増え，両チーム譲らず前半が終了します。後半に入っても両チーム試合を組み立てようとボールを回していきます。34分には羽幌は野田琉からのロングボールに抜け出した畠山がゴールを狙いますがゴールにはならず。羽幌は後半も伊勢田を起点とした攻撃を組み立てていきます。しかし，緑ヶ丘2ndも藤井の積極的なドリブル突破で相手を翻弄します。すると42分，髙村のコーナーキックから藤井が綺麗に合わせ得点します。その後は両チームシュートを放つがゴールには至らずそのまま試合終了。2対1で緑ヶ丘2ndが勝利しました。
　リアルター夢りんご東光スポーツ公園競技場で北星とATTの試合が行われました。試合開始1分，吉田桐が相手ディフェンスの背後に抜け出します。一度はブロックされるも，こぼれ球を冷静に押し込んでATTが先制します。このゴールで流れをつかんだATTは吉田陸のロングスローや出口，風間のコーナーキックを次々と得点につなげ，前半を５－０で折り返します。後半は，澤田を中心とした北星DF陣が身体を張って追加点を与えません。しかし，ATTは中を固める北星DF陣のサイドを生かし，40分には右サイドの小野からのクロスを上田が決めてリードを広げます。効果的にセットプレーから得点を重ねたATTがリーグ後半戦の初戦を勝利で飾りました。
　７月２０日花咲会場の第一試合は，Ｄ１リーグ３位東明と５位永永南が対戦。試合開始から東明は吉本を経由しながら丁寧にボールを動かし，優位に試合を進めます。一方の永永南は，佐々木を中心に守備陣が粘り強く守りながら，前線の半田を走らせるカウンター攻撃を試みます。１１分東明は一瀬のスルーパスに右サイドの吉本がタイミング良く裏へ抜け，切り込んで冷静にシュートを決めます。後半もボールを動かしながら永永南の守備の隙間を狙う東明に対し，永永南は大野にボールを集め左サイドから仕掛けるも，砂田，西川らのＤＦ陣の体を張った粘り強いカバーリングで攻撃の芽を摘み取ります。永永南ＧＫパディアをかわした東明の決定的シュートはストップし，永永南はピンチを逃れます。東明の連動した守備に手を焼く永永南は終了間際，右サイド星からのクロスに半田が合わせるも惜しくもゴールならず。両チーム最後まで集中を切らさず走りきった好ゲームは，勝ち点３をとった東明が，緑が丘，ＣＫＫを追撃圏内にとらえました。第2試合は3位から6位まで勝ち点１差の大混戦のＤ２Ｂリーグ。六合対増毛の試合は，試合数が１試合少ないながら3位の増毛が，石田を基点にボールを動かす展開に。勝ち点1差で追いかける六合は，佐藤を中心に守備陣が粘り強い対応から，近藤，高畠を走らせカウンターを狙います。８分背後への抜け出しから近藤が落ち着いてシュート決め，六合が先制。続く11分にはパスカットに成功した高畠がスピードに乗ったドリブルで増毛ディフェンスの間をすり抜け追加点を挙げます。後半両チームは互いに厳しくプレスを掛け合い，一進一退の攻防が続きます。49分増毛は，右サイド仙北のミドルシュートは惜しくもゴールバーにはじかれるも，詰めていた石田が頭で押し込み１点差に詰め寄ります。勢いに乗った増毛は，後半追加タイムに得たフリーキックを，木谷が値千金の同点ゴールで追いつき，引き分けで勝ち点１を分け合いました。


7月19日（土）上富良野富原運動公園
D1_26 D1 富良野７－２（６－１）北　門
得点者 土屋（18分，63分），北村（21分，24分），工藤（26分，29分），加門（34分）（富）　藤井（15分），平野（56分）（北）
富良野 GK原口（福田）　DF長谷川（萩原），中村（菅原），柞山　MF相田，工藤（小松），加門（工藤陽），土屋，西方（大谷永），田口（功刀）　FW北村（仁科）
　 北　門 ＧＫ佐々木　ＤＦ櫛引，高見，村田，船久保　ＭＦ奥村，上野（丸長），小南（信成），藤井（菊池）　ＦＷ平野，六車
リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場   
D1_30 D1 CKK７－０（４－０）附　属
得点者 岩田（20分），鈴木（23分），本間（31分），金平（35分），佐々木（46分），飛世（49分），仲条（65分）（C）
CKK ＧＫ佐藤　ＤＦ橘高（仲条），池田，鈴木（飛世）　ＭＦ斉藤ひ（齋藤け），岩田，佐々木，金平，鳥海　ＦＷ酒井（下間山），本間
附　属 ＧＫ大西　ＤＦ松田，宗形，松本，木下　ＭＦ及川，森川（大森），早川，奥野　ＦＷ表，赤松
D2_106 B 中　央２－１（２－０）CKK2nd
得点者 國井（5分），岳（21分）（中）井筒（35分）（C）
中　央 GK菅原（上田）　DF合田，万年，髙堰，山本（鈴木）　ＭＦ岳（田島），中林，布子，國井大　ＦＷ國井悠，桑原
CKK2nd GK髙原　DF松枝，古内（大野），大門，赤崎　MF本田（向谷地），稲毛（久木），坂本（鈴木），井筒　FW道下，髙橋
D2_107 B 春光台２－０（１－０）緑3rd
得点者 渋谷（6分），阿部（60+1分）（春）
春光台 ＧＫ伊藤一　ＤＦ栗原（渋谷侑），二階堂，上野（寺崎）　ＭＦ伊藤，波平，小家，渋谷颯（阿部），菅原蛍，菅原颯　ＦＷ石田
緑3rd GK中山（佐藤）　DF中山，佐藤月，藤林　MF岡（福田），横倉，佐藤光（蝶野），西澤（久保），澤　FW石川（橋本），三輪（中村）
　7月19日（金）は，リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場と上富良野富原運動公園で4試合が行われました。上富良野富原運動公園の富良野と北門は，前半15分北門藤井がシュートし，GKが弾いたところを藤井が再び詰めて先制点を挙げます。反撃に出たい富良野は中村の右サイドからのクロスにダイレクトで土屋が合わせ追いつきます。その後は富良野に数多くのチャンスが生まれ，北村と工藤がそれぞれ２得点，加門が１得点を挙げ，６対１という予想外の点差で前半を折り返します。後半は北門も体勢を整え，56分奥村のアシストから平野が得点し，反撃に転じます。しかし63分相田からのCKから土屋が決め，７対２で富良野が快勝しました。
リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場でのD1のCKK対附属の試合は，CKKが攻撃陣の爆発で附属を終始圧倒し，7対0で大勝を収めました。試合は序盤からCKKが主導権を握ります。前半20分，CKKは鈴木のロングスローから，絶妙なタイミングで抜け出した岩田が冷静に流し込み先制点を挙げます。このゴールで勢いづいたCKKは，そのわずか3分後の23分，鈴木がショートコーナーからシュートを流し込み，追加点を挙げます。さらにCKKの猛攻は止まりません。31分には，岩田の放ったミドルシュートがポストに跳ね返ったところを，詰めていた本間が押し込み3点目。続く35分には，岩田の蹴ったコーナーキックに金平が頭で合わせ，前半だけで4点のリードを奪います。雨が激しくなった後半に入ってもCKKの攻撃の手は緩みません。46分には，佐々木が中央から放ったミドルシュートがゴールネットを揺らし5点目。49分には，岩田のスルーパスから抜け出した飛世が冷静に決め，6点目とします。そして試合終盤の65分，コーナーキックの混戦から仲条が押し込み，ダメ押しの7点目。附属は，守備の要である松田が体を張って守備のリーダーシップをとりました。前対戦から守備の改善が見られた試合でした。CKKは要所でチャンスを確実に仕留める決定力の高さと，選手個々の高いスキルを見せつけました。特に岩田選手は，自らのゴールに加えアシストや起点となるプレーで攻撃を牽引し，勝利に大きく貢献しました。一方の附属中は，CKKの猛攻を止めることができず，厳しい結果となりました。D２の中央とCKK2ndの試合は，開始早々の前半5分に動きます。中央中は，布子のシュートのこぼれ球に詰めていた國井が冷静に押し込み先制点を挙げました。その後も中央中は布子を中心に攻撃を組み立て，CKK2ndゴールに迫ります。そして前半21分，再び國井が起点となり，彼のクロスに岳が合わせて追加点。中央中が2点のリードを奪い，優位に試合を進めます。一方，CKK2ndは，攻撃の中心を道下に置き，彼の個人技やフィジカルを活かしたカウンターでチャンスを伺いました。後半も試合の展開は変わらず，中央中がポゼッション率を高め，ボールを支配しながら試合を進めました。CKK2ndは，久木や前半から存在感を見せていた道下をターゲットに，幾度となく中央中ゴールに迫ります。しかし，中央中のGK菅原が好セーブを連発し，CKK2ndの攻撃を阻みました。拮抗した状況が続いた後半35分，CKK2ndがついに反撃の狼煙を上げます。道下のシュートがGK菅原に弾かれたこぼれ球に，井筒が素早く反応して1点を返しました。これにより試合は再び緊迫感を増しましたが，CKK2ndの反撃もそこまで。中央中が最後までリードを守り切り，試合を制しました。D2の春光台と緑が丘3ndの試合は，序盤から春光台が主導権を握ります。前半6分，伊藤の上げたクロスに渋谷が合わせて先制点を奪います。渋谷を起点に攻撃を組み立てる春光台は，その後も押し気味に試合を進めますが，緑が丘3ndも粘り強い守備でこれ以上の追加点を許しません。後半に入っても試合展開は変わらず，春光台が攻勢をかけ続けます。しかし，再三のチャンスを作りながらも，なかなかゴールを割ることができません。緑が丘3ndの堅い守備が光り，春光台にとってはもどかしい時間が続きます。試合終了間際のアディショナルタイム，ついに春光台が均衡を破ります。菅原蛍からのパスを受けた阿部が冷静に流し込み，待望の追加点を挙げました。このゴールでリードを広げた春光台が，そのまま2-0で試合を終えました。


7月13日（日）リアルター夢りんご球技場Ｂ
D1_28 D1 CKK７－０（５－０）明　星
得点者 本間（10分，21分），仲条（17分，41分），齋藤陽（29分），岩田（34分），鳥海（59分）（C)
CKK ＧＫ佐藤　ＤＦ橘高（鳥海），池田，鈴木　ＭＦ斉藤陽，岩田，佐々木（齋藤恵），金平（飛世），仲条（下間山）　ＦＷ酒井，本間
明　星 GK阿部　DF近藤，小池，上林山琉，根廻　MF米盛，山口（大垣），今井（杉上），田中，岡本　FW尼川（皆川）
D1_27 D1 東　明１－０（０－０）北　門
得点者 一瀬（65分）（東）
東　明 GK山本　DF辻，砂田，三原，西川　MF吉本，木村，佐藤，一瀬，橋本　FW長谷川
北　門 ＧＫ佐々木　ＤＦ櫛引，高見，村田，丸長（船久保）　ＭＦ奥村，小南，藤井，上野（菊池）　ＦＷ平野，六車
7月13日（日）はリアルター　で2試合が行われました。CKKと明星の対戦は，CKKが圧倒します。齋藤，佐々木から中盤を展開，，右サイドに鈴木，金平から崩しにかかります。10分仲条から岩田に渡り，左サイドからセンタリング。ファーサイドから本間が詰めて先制すると，17分岩田の右CKをフリーの仲条が頭で合わせて追加点。21分には鈴木ののパスから本間がシュート，跳ね返りを仲条がシュート，さらに本間がつめて3対0とします。29分には本間から酒井に渡ると3人目の動きで抜け出した齋藤が蹴り込んで4点目をあげます。34分には飛世の横パスを受けた岩田が5点目のゴールを決めます。攻撃の手を緩めないCKKは41分池田のロングフィードから仲条が6点目。明星も右サイドから米盛がドリブル突破を図りますが，CKKの守備陣は崩せません。59分には本間のシュートのこぼれ球を鳥海が7点目を決めます。試合はそのまま終了。CKKが２位に浮上しました。第2試合コイントスでボールを選択した北門中は，前半の立ち上がり，セカンドボールを積極的に回収し，東明中の陣地で試合を展開します。対する東明は， 吉本が中盤でためをつくりながら，北門守備陣の背後に9 長谷川，11 橋本のスピードを生かすパスを配給し，ゴールを狙います。北門守備陣も， 高見の広範囲かつ的確なカバーで粘り強く対応します。東明はさらに 西川がサイドで起点となり，FWへのパス，クロスと多彩な攻撃を仕掛けますが，ゴールが奪えずに膠着した状態が続きます。後半に入っても，東明ペースで試合は進みます。東明の攻撃に北門も守りきることができ，GK 佐々木もファインセーブを連発します。試合が動いたのは65分。東明がカウンター攻撃を仕掛け，シュートを北門GKが弾いたこぼれ球を，一瀬が押し込み，これが先制かつ決勝点となりました。

7月12日（土）上富良野富原運動公園
D1_26 D1 富良野６－０（３－０）附　属
得点者 西方（14分，60分），田口（33分），工藤（34分），土屋（40分，55分）　（富）
富良野 GK原口（福田）　DF菅原（功刀），中村（萩原），柞山　MF相田，工藤（仁科），田口（安達），高野（加門），土屋，西方（大谷空）　FW北村（大谷永）
附　属 GK田村（大西）　ＤＦ松田，松本，宗形，木下（大田）　ＭＦ及川，森川（大森），野村，奥野（早川）　ＦＷ赤松，表
D2_101 B CKK2nd３－０（１－０）中富良野
得点者 道下（27分，47分）稲毛（48分）（C）
CKK2nd GK髙原　DF平山，古内（赤崎），松枝　MF大門，久木，道下，向谷地（高橋），鈴木，井筒　FW本田（稲毛），道下
中富良野 GK竹下　DF愛澤未，深谷，阿部，大門（丸田）　MF愛澤唯（細木），松浦，山田，原（北野）　FW輪島（張間），本田
花咲球技場
D1_25 D1 緑が丘３－１（２－１）永永南
得点者 山﨑（8分），渡部（18分），玉井（69分）（緑）吉田（16分）（永）
緑が丘 GK辻　DF本多，谷本，川島昊　MF玉井，渡部，牧野，山崎，髙橋　FW入江，菅野
永永南 GKパラサンガ　DF佐々木，小野寺，田中　MF梶間，杉山，吉田，清水，大野，河本　FW半田
D2_33 A たかとんび０－０（０－０）留萌港南
たかとんび GK澤中　DF棟方，伊庭，村井，今井　MF川上（中島），北村，藤林（蒲澤），井出　FW二口，本保（菅原）
留萌港南 GK草薙　DF亀谷，武井，藏田（真田），折野　MF向井（尾崎），村井，中尾（水上），菅原（阿部），FW小浜，丹野
D2_34 A 東川SC７－１（１－０）北　星
得点者 森下（15分），髙橋（32分，36分，41分，55分，60+1分），立川（39分）（東）和田（37分）（北）
東川SC GK中川　DF中村，荒川（村岡），本位田，安井　MF立川，広瀬，高橋　FW野村（長谷川），森下，中竹　（酒井）
北　星 GK佐々木　DF永井，澤田，藤原，田澤　MF宮沢，徳田，清野（笠井），和田，田邉　FW上野
リアルター夢りんご球技場Ｂ
D2_35 A ATT２－０（１－０）緑2nd
得点者 風間(10分)，出口(55分)
ATT GK高野(滝本)　DF吉田陸，森谷(阿部)，松倉，高津　MF風間，出口，中川，吉田桐(岡田)　FW上田(氏家)，中辻
緑2nd GK大澤　DF木下(田中)，大野，庄司　MF高村，高島，久保，藤井，喜多(横浜)　FW甲賀，川島
D2_102 B B.N.3rd０－０（０－０）中　央
B.N.3rd GK白川　DF高橋呂，髙橋悠（稲葉），岩崎，石井　MF若松（田村英），柏倉（佐藤），松原，森，前川（佐々木）　FW田村仁
中　央 GK菅原　DF合田，万年，髙堰，山本　ＭＦ岳，中林，布子，國井大　ＦＷ國井悠，桑原（鈴木）
D2_103 B 六　合５－０（２－０）緑3rd
得点者 篁（2分），高島（20分），近藤（31分，32分），佐藤（58分）（六）
六　合 GK小林丈，DF篁（渡部），櫻井，辻村，佐藤　MF篁，平野（小林か），牧野莉，久保田，高島，黒田（牧野颯）　FW近藤（稲垣）
緑3rd GK中山龍之介（佐藤月斗）　DF中山龍騎，佐藤月愛，藤林　MF岡，横倉，佐藤光（蝶野），西澤（中村），澤　FW石川（久保），三輪（福田）
　7月12日は花咲球技場など3会場で8試合が行われました。花咲球技場の第1試合は上位を争い互いに負けられない緑が丘と永山永山南の試合でした。緑が丘はCB谷本が攻守の基点となります。鋭いインターセプトと前線へのフィードでチームを引っ張ります。中盤では菅野がダイナミックな動きからチャンスを作り，入江の左サイドから崩しにかかります。永永南は，前線の大野をターゲットに，長いボールから展開します。8分緑が丘は，入江が左サイドを突破しセンタリング，菅野が落としたボールを山崎が蹴り込んで先制します。永永南も16分大野の縦パスを受けた半田がうまくさばいてショートパスを送ると，抜け出した吉田がドリブルからGKもかわして同点ゴールを決めます。しかし緑が丘は18分高橋の絶妙な縦パスから右サイドを走り込んだ菅野が折り返すと，逆サイドから渡部が合わせて2対1とします。後半は永永南が半田や大野が好シュートを放ちますが，緑が丘GK辻がファインセーブで防ぎます。69分緑が丘は，右サイドのポケットから玉井がドリブルで二人をかわしてダメ押しの3点目。緑が丘が3対1で勝利し首位を盤石名なものとしました。第2試合たかとんびと留萌港南の合同チーム同士の対戦は，留萌港南がやや押し気味に試合を進めます。村井が中盤でボールを散らし，トップ小浜にボールを集めて攻撃します。守備ラインでは亀谷がロングフィードを見せ，たかとんびゴールに迫ります。たかとんびは，伊庭，棟方を中心に粘り強く守備しながら，北村，井出が中盤で丁寧に配球し，二口のパワフルなプレーで仕掛けます。両チーム無得点で試合は進み，後半留萌港南は村井のボレーの左へ。終了間際には尾崎のボレーシュートも左ポストを叩く不運でもあり，スコアレスドローとなりました。北星と東川SCの試合は，東川SCが優勢に試合を進めます。髙橋を基点に右サイドの森下のスピードを生かして攻撃します。15分には立川の縦パスを高橋がフリック，森下がスピードを生かしてGKとの1対1を決めて先制します。前半は1点だけでしたが，32分には中村の自陣からのFKを受けた高橋が追加点をあげます。36分には再び中村からのフィードを酒井がアシストし高橋が決めます。37分北星は相手のパスミスを和田がGKの位置を判断して40ｍのロングシュートを流し込み1点を返します。しかし東川ＳＣは39分森下，酒井と渡って立川が4点目のゴール。その後は酒井，立川のアシストから髙橋が3点を追加し5得点1アシストの活躍で7対1で大勝しました。
　リアルター夢りんご球技場ＢでのATTと緑が丘2ndの試合は，互いに丁寧にパスをつなぎながらゴールを目指しますが，中々決定的なシュートまではたどり着かない膠着した展開が続きます。しかし，前半10分には，ATT出口のＦＫから最後は風間がこぼれ球を押し込み，ATTがセットプレーから先制点を挙げます。その後，前半20分頃から徐々に緑が丘2ndが久保や甲賀を中心とした攻撃で相手ゴールに迫るものの，ATTGK高野の好セーブで得点は許しません。前半はATTのリードで終えます。後半も一進一退の攻防が続く中，55分ATTは中辻からのパスを受けた出口がシュートを決め，2点差とします。終盤，緑が丘2ndは高村や髙島のパスから川島がゴールに迫るものの，ATT吉田陸と松倉，高津の守備陣が隙を見せず，クリーンシートを達成。ATTが2-0で勝利を収めました。第３試合は，D2 Bリーグの首位を走るB.N.F.C３rdと２位に付ける中央の直接対決となりました。前半，B.N.F.Cは個人技を生かして中央ゴールに迫り，何度も決定機を作りますが，中央は万年，髙堰の両CBを中心に体を張って得点を許しません。16分，B.N.F.Cは田村がドリブルからシュートを放つが，中央GK菅原がシュートストップ。中央も19分，國井悠がドリブルからシュートするが，B.N.F.CのGK白川の正面。前半はスコアが動かずに終わります。後半に入ってもB.N.F.Cは，田村の突破や高橋呂の果敢なオーバーラップからチャンスを再三作りますが，中央GK菅原の好セーブや，ゴールポストに阻まれ得点にはつながりません。我慢の時間が続いた中央は，後半アディショナルタイム，布子がドリブルからDFをかわし，GKと１対１のチャンスとなりますが，B.N.F.CのGK白川が落ち着いた対応でゴールならず。試合はそのままスコアレスドローで終わりました。第４試合は，六合と緑が丘３rdの対戦。開始早々2分，六合は近藤が右サイドから速いクロスを入れ，篁が詰めて先制します。その後も，六合は高島のスピードを生かした縦に速い攻撃で緑が丘ゴールに迫り，20分高島がDFを振り切り，冷静にゴールに流し込み追加点を決めます。押され気味であった緑が丘も，佐藤GK中山が再三のビッグセーブでこれ以上の得点を許さずに前半を終えます。後半も攻撃の手を緩めない六合は，31分，32分と近藤が連続ゴール。終了間際の58分には，ゴール前の混戦から佐藤がシュートを決め，快勝しました。
　上富良野富原運動公園での第1試合，富良野合同は立ち上がりから主導権を握り，相手コートで試合を進めます。MF相田が中盤の起点となり，パスをテンポ良く配球します。左MF土屋が前を向いた状態でボールをもらった時は，鋭いドリブルでサイドを抉り，ゴールまで迫ります。対する附属は，DF松田が粘り強くかつ，広範囲な守備で簡単にゴールを割らせません。前半14分，中盤でボールを奪った富良野合同の工藤がPA付近でオーバーラップした西方へパスを流し，西方がフリーな状況で豪快にシュートを決めて先制します。附属もFW 赤松が相手DFの背後を狙っていくが，菅原，中村が手堅く守ります。セカンドボールを拾い，優位に試合を進める富良野は，33分田口が高野の落としのパスをダイレクトで打ち込み2-0。さらに34分，工藤がゴール前の混戦を制し3-0で前半を終了します。後半に入っても，富良野合同の攻撃が止まりません。途中出場の加門がスルーパス，中央突破，ワンツーとバリエーション豊富なアイデアで，ゴールを演出します。附属も反撃にでますが，ゴールを割ることはできず，6-0で富良野合同が勝利しました。試合序盤はＣＫＫが相手陣内で押し込む展開になります。その時間を凌いだ中富は徐々にＤＦラインを押し上げ，コンパクトな中盤のなかでボールを奪い山田を中心にＤＦラインの裏へのパスから打開を図ります。中盤での鬩ぎあいで膠着状態が続く中，徐々に中富の攻撃の手数が増え，ペースを握ります。その中で２７分古内からの縦パスを受けた道下がDFラインの隙をつきギャップ間を突破し先制ゴールを挙げます。後半はややCKKペースで試合が進みます。４７分右サイドの久木からのクロスを受けた道下がゴールを決め，２－０。その直後も高橋のパスを受けた稲毛が決め３－０とします。そのままタイムアップし３－０でCKKが勝利しました。









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