4月20日(日)花咲球技場 |
D2_1 |
A |
B.N.F.C6−3(3−1)ATT |
|
|
得点者 |
遠藤(12分)坂田(28分)畑中(30分)阿部(39分,41分)若松(59分)(B)出口(21分)上田(46分,55分)(A) |
|
|
ATT |
GK高野 DF阿部,森谷,松倉(高野)高津 MF風間,出口,中川,吉田,竹内(吉田陸) FW上田 |
|
|
B.N.2nd |
GK田中(白川) DF遠藤(蔵重),江刺,坂田(石井),寺門 MF畠山(岩崎),阿部(若松),松原(榎本) FW畑中(森),高橋承(高橋悠) |
D2_2 |
A |
東川SC2−1(1−1)たかとんび |
|
|
得点者 |
中竹(17分),高橋(45分)(東川),中島(29分)(たかとんび) |
|
|
東川SC |
GK葛,DF中川,中村,荒川,本位田 MF立川,広瀬,酒井,高橋,森下 FW中竹(尾崎) |
|
|
たかとんび |
GK澤中,DF棟方,伊庭,村井,井出 MF菅原(藤林),川上,中島(今井),北村 FW二口,本保 |
D2_3 |
A |
レーヴェ3−0(0−0)羽 幌 |
|
|
得点者 |
若挟(32分),杉本(55分),宇佐美(58分) |
|
|
レーヴェ |
GK片岡 DF中田,辻野,溝口(田口),MF吉田(立花),野田(箱石),宇佐美,庄司(田口),奥山(木村),FW音田(佐藤),若挟(杉本) |
|
|
羽 幌 |
GK畠山 DF中川,高松,高本,若林 MF村上,熊谷(高橋),伊勢田 FW熊谷真(野田),野田,帰山(野宮) |
D1_1 |
D1 |
富良野合同1−1(1−0)北 門 |
|
|
得点者 |
西方(10分)(富)道免(40分)(北) |
|
|
北 門 |
GK佐々木 DF櫛引(岸山),高見,鎌本 MF高橋,道免,小南,村田,藤井(石田) FW平野,六車 |
|
|
富良野 |
GK原口(福田) DF萩原,菅原(功刀),長谷川,柞山 MF相田,田口(仁科),大谷(北村),土屋,西方(中村) FW工藤 |
D2_4 |
A |
緑2nd1−1(0−0)北 星 |
|
|
得点者 |
藤井(40分)(緑)清野(60+2分)(北) |
|
|
緑2nd |
GK大澤 DF木下,大野,川島 MF渡部,高島,久保,田中(本多),喜多(佐藤) FW横浜(佐々木),藤井 |
|
|
北 星 |
GK佐々木 DF宮沢,藤原(笠井),永井,澤田 MF太田,徳田,清野 FW和田,今田,佐藤 |
4月20日(日)地区カブスが花咲会場にて行われました。第1試合はATT対BNFC 2nd,シーズン初戦ということもあり,両チームともに入りから攻守の切り替えが早い展開となります。試合が動いたのは12分,BNFC遠藤がクロスからのこぼれ球をペナルティーエリア外からのロングシュートで先制点を奪取します。ATTも21分中盤から細かいパスを丁寧に繋ぎ中川からのパ スを受けた出口がミドルシュートを放ち同点とします。前半終了間際の28分には相手ゴールキーパーがこぼしたボールを坂田が,30分には畑中がぬかるんだピッチコンディションながらゴール前のボールを押し込みゴールを奪います。後半もBNFCが個人のテクニックを生かしながら優位に試合をすすめ,39分にはカットインからのシュートを,41分にはクロスを阿部がしっかりと合わせ,立て続けにゴールを奪いリードします。ATTも息を吹き返し,中盤から背後に飛び出した上田が決定的なシュートを放ちますが,ゴール前の水たまりでボールが止まり,2度の得点のチャンスが奪われます。その後も諦めることなくシュートを放ち46分と55分にゴールを決めるも,59分BNFCの若松が左サイドを駆け上がりカットインからのシュートが決まり試合が終了,初戦BNFCが勝利を収めました。 2試合目は,東川SC 対たかとんびの試合。東川は高橋と広瀬を中心に攻撃を組み立て,17分に高橋からのスルーパスを受けた中竹がゴールを奪い東川が先制しゲームの主導権を握ります。一方たかとんびも中島を起点に中央からのスルーパスに果敢にチャレンジするも,なかなかシュートチャンスまで辿り着けない状況が続きます。前半終了直前の29分にゴール前の混戦から中島がゴールを決め同点とし前半を折り返します。後半は東川は高橋をトップに置きボールを集めて得点を奪いにいきます。45分チームの狙いがマッチし,高橋がドリル突破から追加点を奪いゲームをリードします。たかとんびもロングボールを増やしながら攻撃するも及ばず東川SCが初戦の勝利を収めました。 第3試合はEINSレーヴェ対羽幌。前半からレーヴェがボールを支配し,サイドからの攻撃を軸にゴールチャンスを作るが羽幌が体を張ってしのぐ展開となります。15分レーヴェのシュートを羽幌GK畠山がファインセーブすると,21分羽幌10番野田がカウンターでチャンスを演出します。レーヴェも26分に音田がDFの背後に抜け出しシュートを放つがポストに阻まれ決定的なチャンスを逃がし前半が終了。後半開始から5分,羽幌はインターセプトから決定機を作りますがシュートは枠から外れチャンスを逃します。後半15分,レーヴェ辻野からDF裏へ のパスを受けた杉本がシュートを放つもまたも羽幌のGK畠山がファインセーブ。20分にもコーナーキックからのヘディングシュートにも連続のファインセーブでゴールを割らせず活躍を見せるも攻撃陣が得点を奪うことができません。後半開始2分ペナルティーエリア内でパスを受けた若挟がゴールに押し込みレーヴェが先制すると,その後羽幌もインターセプトから決定機を作るがシュートは枠から外れチャンスを逃す。レーヴェは試合終了直前の55分には杉本がGKのクリーアーを拾って正面からゴール。58分には宇佐美が右からのロングシュートを決めレーヴェが初戦を勝利で飾りました。第4試合は北門と昇格チームの富良野合同が対戦しました。富良野はトップ下に位置した土屋の個人技から北門を押し込みます。しかし,北門も高見を中心に粘り強く対応します。10分富良野は西方が放ったシュートがクロスバーに当たって跳ね返るところを再び西方が押し込んで先制します。後半に入ると北門がリズムをつかみます。途中投入された岸山のドリブルとトップ平野の運動量で富良野陣内に攻め込みます。左サイドの藤井の突破力からゴールに迫ります。40分中盤でボールを奪った道免が意表を突く40mのロングシュートをゴール右上に決め,同点に追いつきます。その後も北門が勢いに乗って攻勢をしかけますが,富良野も堅い守備を見せます。終了間際富良野もカウンターからビッグチャンスをつかみますが,北門GK佐々木がこの日何度目かのビッグセーブで防ぎ,開幕戦は1対1のドローに終わりました。
第5試合は緑が丘2ndと北星が対戦しました。北星は,右サイド今田,トップ佐藤の縦へのスピードを生かした攻撃で優勢に試合を進めます。緑が丘2ndは,CB川島を軸に粘り強い守備を見せながら,トップ横浜が体を張ったポストプレーから右サイド田中がからんで北星ゴールに迫ります。後半に入り勢いを増した緑が丘2ndは,藤井にボールが集まり始め,北星ゴールに迫ります。40分緑が丘2ndは,久保のシュートがゴールライン上の水たまりで止まったところを藤井が押し込んで先制します。その後も藤井を中心に攻撃し,守備面でも高島,渡部が的確なカバーリングで逃げ切るかと思われた追加タイム,北星は佐藤のスルーパスから抜け出した清野がシュート。一度は緑が丘2ndGK大澤が好ストップを見せますが,再び清野が蹴り込んで土壇場で起死回生の同点ゴールをあげドローに持ち込みました。 |