令和6年度あさひかわ新聞杯 第15回旭川・道北地区カブスリーグU-15


5月11日(日)リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場
D1_13 D1 東 明0−0(0−0)緑が丘
東 明 GK山本 DF辻,砂田,三原,西川 MF吉本,木村,佐藤,一瀬,橋本 FW長谷川
緑が丘 GK辻(大澤) DF玉井,谷本,本多 MF高橋,牧野,山崎,瀧田,渡部 FW入江,菅野
D2_14 A 北 星1−1(0−0)留萌港南
得点者 中尾(34分)(留萌・港南) 佐藤(48分)(北星)
北 星 GK佐々木 DF永井,小松,澤田 MF宮沢,太田,藤原,佐藤,徳田 FW今田,小林(田邊)
留萌港南 GK草薙,DF亀谷,折野(伏谷),藏田,石塚(中野渡) MF村井,中尾,菅原,小浜 FW三浦(羽澤),阿部(水上)
D2_15 A B.N.F.C2nd5−0(1−0)緑が丘2nd
得点者 橋(25分),畑中(33分),松岡(35分),大橋(53分,60分)(B)
B.N.2nd GK田中(東光) DF五十嵐(柴田),遠藤,江刺,坂田 MF泉谷(稲田),畠山,寺門(榎本) FW畑中(湯浅),松岡(橋)
緑2nd GK大澤(加藤) DF木下,大野,川島 MF高島,久保,村,田中,本多 FW横浜,佐々木(安田)
D2_89 B EINSベア5−0(1−0)緑が丘3rd
得点者 樋口(16分),斉藤(34分),生野(36分),伊藤(56分,60分)(EINSベアー)
EINSベア GK石田(窪田) DF高野,伊藤,平澤,酒師 MF生野,山内,杉本(斉藤),菊地 FW山中(坂本)
緑3rd GK中山龍之介 DF中山龍騎,佐藤月愛,藤林 MF岡(福田),横倉,佐藤光,三輪(蝶野),澤 FW石川(橋本),久保(中村)
 5月11日(日)はリアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場で4試合が行われました。緑が丘と東明のD1対戦は,キックオフ直後,緑が丘は左サイドの渡部がポケットに進入しマイナスに折り返し,これを瀧田がフリーでシュートするなど序盤から攻め込みます。その後も前からのプレスで緑が丘が押し込む展開となりますが,東明は砂田を中心に粘り強く守ります。時間が経つにつれ,両チームは一進一退の攻防を見せます。緑が丘は山アを起点に,菅野の飛び出しからチャンスを作り,東明も木村と長谷川を中心に,緑が丘ゴールに迫るが,どちらも集中した守備で得点を許さず,最後まで緊迫した展開が続いたが試合はスコアレスドローで終了しました。第2試合留萌は小浜にボールを集め,左右に展開する形で攻撃を組み立てます。右の菅原,左の中尾からのクロスを起点にチャンスを狙います。一方,北星はシンプルに背後を狙ったボールを供給し,得点機をうかがいます。34分,小浜がドリブルで中央を切り込み,ゴール前で中尾にパス。中尾がシュートを決め,留萌が先制点を挙げます。追いつきたい北星は,佐藤のスルーパスに今田が抜け出してチャンスを迎えますが,得点には至りません。48分,留萌・港南の最終ラインでのボールを佐藤が奪い,そのままドリブルで3人をかわして独走。GKとの1対1を冷静に決め,同点に追いつきます。その後は勢いに乗った北星が攻勢を強めますが,決定打を欠きタイムアップ。試合は1対1の引き分けとなりました。第3試合は,試合開始からB.N.2ndが勢いよく緑が丘ゴールに迫ります。しかし,緑が丘川島がペナルティエリア全体をカバーし,豊富な運動量と激しい当たりでゴールを割らせません。B.N.2ndはDFラインから丁寧にパスをつなぎ,緑が丘は久保のスルーパスを起点にカウンターを狙う展開とります。B.N.2ndは松岡と畠山を中心に,相手DFの背後を狙って攻撃を仕掛けていきます。均衡を破ったのは25分。松岡が勢いのあるドリブルでDFを引きつけ,フリーになった橋へパス。橋が丁寧に流し込み,先制点を挙げます。追いつきたい緑が丘ですが,後半開始早々,五十嵐のパスを受けた畑中が冷静にゴールに流し込み,B.N.F.Cが2点目を奪います。勢いづいたB.N.2ndは,35分に松岡がミドルシュートを決めて3点目。53分,60分には途中出場の大橋が2得点を挙げ,試合を決定づけました。緑が丘3rdとEINSベアの試合は,EINSベアが緑が丘3rdのゴールに迫る展開が続くも,なかなか決めきれません。16分,杉本のパスを受けた樋口がゴールを決め,EINSベアが先制。緑が丘3rdは攻め続けられる展開となるが,GK中山のファインセーブも光り,前半は1点差のまま折り返します。34分EINSベアは,斉藤がパワフルなドリブル突破からゴールを決めて2点目。さらにその2分後,生野がDFラインを抜き去り,3点目を挙げます。さらに,56分と60分には,伊藤が立て続けにパスカットからのゴールを決め,試合を決定づけます。終始EINSベアーペースで進んだゲームは,最終的に5対0で終了しました。

5月10日(土)リアルター夢りんご球技場 
D2_85 B 中 央6−1(2−1)六 合
得点者 中林(25分),國井大(26分),國井悠(42分,60+1分),桑原(53分),布子(59分)(中)島(5分)(六)
六 合 GK小林丈,DF篁,辻村,黒田,久保田 MF平野,牧野莉,近藤(櫻井),稲垣(渡部) FW牧野颯,高島
中 央 GK菅原 DF合田,万年,堰,山本(岩本) MF岳,中林,布子,桑原 FW國井悠,國井大
D2_86 B 増 毛2−0(0−0)春光台
得点者 木谷(40分),石田(51分)(増)
春光台 GK伊藤一 DF伊藤光,二階堂,上野(菅原),寺崎(阿部) MF波平,小家(渋谷侑),栗原,渋谷,菅原颯 FW石田(宗隆)
増 毛 GK成澤 DF三浦,管野,谷口,相内海 MF横木(仙北),石崎,木谷,山口(相内雄) FW石田,三浦
D2_13 A EINSレーヴェ3−2(2−1)東川SC
得点者 レーヴェ:庄司 (13分)稲垣(21分)立花(49分) 東川:酒井(27分)橋(52分)
レーヴェ GK佐藤 DF中田,稲垣(杉本),溝口(田口),MF田口,宇佐美,庄司,辻野(立花),佐々木,FW箱石(佐藤拓),若挟(藤田)
東川SC GK野村,DF中川,中村,荒川,安井(伊藤) MF本位田,広瀬,酒井,高橋,長谷川(中竹) FW柴田(森下)
 5月10日(土)はリアルター夢りんご球技場で3試合が行われました。第1試合は,六合中学校と中央中学校が対戦しました。序盤から中央は,万年,中林,布子を中心にゲームを作り,ゴール前まで攻め込みます。対する六合は,久保田を中心に粘り強く耐える展開が続きましたが,8分久保田のロングボールから島がDF裏に抜け出し,GKをかわして先制点を決めます。反撃に出たい中央は,25分中林が布子とのワンツーから抜け出し,ミドルシュートを放ち同点に追いつきます。さらに26分,クロスボールを國井悠が頭でそらし,國井大がボレーシュートを決め一気に逆転に成功します。後半もGK小林を中心にゴールを守る六合でしたが,攻め立てる中央は,桑原と布子のミドルシュート,國井悠の2得点で六合を突き放し,開幕3連勝となりました。第2試合は春光台と増毛の対戦となりました。増毛は木谷が広く顔を出し,中盤で効果的にボールを配給し,石田と三浦がDF裏に飛び出しながら何度もゴールを狙います。対する春光台は,二階堂を中心に体を張った守備からカウンターを狙い,小家と石田にボールを集めてゴールを狙います。互いにシュートまで持ち込みますが,前半はスコアレスで終了。後半に入ると,増毛は木谷がゴール前まで顔をだす場面が増え,攻撃のテンポを上げます。40分谷口の右CKを木谷が頭で合わせて待望の先制点をあげます。51分には,クリアミスを石田が押し込み追加点をあげ,2対0で増毛が勝利しました。第3試合EINSレーヴェと東川SCの対戦は,東川が高橋を中心に攻撃するもEINSレーヴェのDF陣が隙を作らせません。レーヴェは中央突破やサイド攻撃を仕掛けますが,最後の最後に東川中川,中村が体を張りゴールを守ります。レーヴェは13分稲垣のクロスを庄司が決めて宣誓します。21分にはレーヴェ宇佐美のCKから稲垣がヘディングであわせ追加点を奪います。27分東川も反撃,柴田のパスを酒井が逆サイドネットに突き刺し1点差で前半が終わります。49分レーヴェはCKから立花がヘディングで押し込み3対1とします。その直後52分東川は中村の鋭いワンタッチパスから橋が反応し押し込み1点差としますが,そのまま3対2でレーヴェが勝ちました。

5月4日(日)上富良野富原運動公園
D2 B 増 毛2−1(2−0)中富良野
得点者 横木(1分)木谷(4分)(増) 本田(58分)(中)
警 告 相内(増)
増 毛 GK成澤 DF三浦,管野,谷口,相内海 MF横木,石崎,木谷,山口(仙北) FW石田,三浦 (相内雄)
中富良野 GK竹下 DF愛澤未,深谷,阿部,大門 MF愛澤唯,本田(北野),山田,原 FW輪島,張間
リアルター夢りんご球技場B
D2 A EINSEINSレーヴェ5−0(5−0)たかとんび
得点者 音田(9分),辻野(18分,22分,23分),箱石(25分)(E)
レーヴェ GK片岡 DF中田,宇佐美,稲垣,溝口,MF田口(立花),野田(木村),辻野,奥山,FW音田(若狭),箱石(佐藤)
たかとんび GK澤中(藤川),DF棟方,伊庭,河合(志村),井出 MF菅原,川上(山崎),藤林(打田),北村 FW二口,本保
D1 D1 CKK4−1(1−0)永永南
得点者 鳥海(13分),飛世(41分),酒井(41分,48分)(C),藤次(73分)(永)
CKK GK佐藤 DF橘高(齋藤),池田,鈴木 MF斉藤ひ,岩田,飛世(金平),鳥海(下間山),仲条(佐々木) FW酒井,本間 
永永南 GKパラサンガ(山本) DF佐々木,小野寺(梶間),田中 MF吉田,大野,佐藤,清水,大野,鏡 FW藤次
D2 B EINSベア2−0(1−0) 春光台
得点者 山中(18分),生野(52分)(E)
EINSベア GK石田 DF伊藤(小杉),野,酒師,坂本 MF平澤,山内,樋口,斉藤,菊地 FW生野(斉藤),山中
春光台 GK伊藤一 DF伊藤光,二階堂,上野(寺崎),廣瀬 MF波平,小家(阿部),栗原,渋谷,菅原颯(宗隆) FW石田(菅原蛍,渋谷侑)
D1 D1 富良野2−0(2−0)明 星
得点者 土屋(11分),工藤(32分)(富)
明 星 GK阿部 DF上林山琉,皆川,岡本,根廻 MF米森,山口,近藤,杉上 FW今井,田中
富良野 GK原口(福田) DF萩原(中村),菅原(野),長谷川(仁科),柞山 MF相田,田口(藥袋),大谷(北村),土屋,西方(橋本) FW工藤(小松)
D2 A 緑2nd 0−0(0−0)羽 幌
緑2nd GK大澤(加藤) DF木下,大野,川島 MF渡部,島,村,久保,本多 FW横浜(田中),藤井
羽 幌 GK畠山 DF中川,高松,高本,若林 MF村上,熊谷梨,伊勢田(野田) FW熊谷真(柿崎),野田,帰山
 5月4日(日)は,上富良野富原運動公園など3会場で,6試合が行われました。富原運動公園では,中富良野がホームに増毛を迎えました。前半は増毛ペース。開始1分,木谷のスルーパスから横木が先制点を決めます。4分には木谷が右サイドで受け,そのままカットインし,DFラインのギャップから打ち抜き追加点を挙げます。後半,中富良野は阿部を中心に粘り強く守り,お互いの攻防の中で膠着した状況が続きます。58分中富良野本田が直接フリーキックでゴールするが反撃もここまで。2−1で増毛が勝利しました。
 リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場では2試合が行われました。第1試合はたかとんびとEINSレーヴェが対戦しました。序盤からEINSが主導権を握り,たかとんびが耐えしのぐ展開になります。前半9分,EINS奥山のパスが相手DFに当たりコースが変わったところを音田がつめ先制ゴールを決めます。たかとんびもカウンターから二口を中心にチャンスを作ろうとしますが,シュートまでいけません。前半18分,22分,23分と立て続けに辻野がゴールを決め,ハットトリックを達成します。前半25分に箱石がミドルシュートを決め,5対0とします。後半,たかとんびも北村,井手にボールを集め,二口,本保がゴールを目指しますがEINSの堅い守備に阻まれ得点できず,EINSレーヴェが3連勝を飾りました。 第2試合は永永南とCKKが対戦しました。CKKは岩田を起点に相手陣内に攻め込みます。永永南は中盤の攻防を制し,ショートカウンターやミドルシュートで応戦します。CKKは前半13分,鈴木のFKからこぼれ球を鳥海が押し込み先制します。永永南は前半32分,相手のバックパスによる間接FKでチャンスを作りますが,CKKの体を張った守備で得点できません。後半立ち上がり,CKKは岩田のスルーパスに飛世が反応し追加点を奪います。さらに,48分,50分と酒井がタイミングよくDFラインの裏へ抜け出し追加点を奪います。アディショナルタイムに永永南は佐藤からのパスを藤次が豪快にミドルシュートを決め一矢報いましたが,CKKが2勝目をあげました。 花咲会場第1試合,EINSベアvs春光台の試合。EINSは後ろからパスを繋ぎ,ボールを保持します。春光台はそれに対してカウンターを狙う展開。;前半8分春光台渋谷がバックラインからボールを奪い,反転してシュートを放ちますが,GK石田が弾き出します。その後も立て続けにピンチを迎えますが,坂本,野らの守備陣が体を張って守ります。前半17分EINS菊地が蹴ったコーナーキックからゴール前の混戦を山中が押し込み先制点をあげます。前半終了間際,春光台渋谷がスピードで抜け出し,GKと1体1になるも,またもやGK石田がストップ。後半20分EINS山内のスルーパスから生野が左サイドを抜け出し,GKをかわして2点目。春光台も何度もゴール前まで迫り,攻めるも得点できず,2対0で終了しました。第2試合明星対富良野合同のゲーム。開始からお互いにやや蹴り合い,なかなかボールが落ち着かないゲーム展開。明星は山口,米森にボールを集めて展開していきます。富良野は相田がうまくボールを出し入れしながら回し,土屋を起点にゴールへ迫っていきます。前半11分富良野の西方からのパスに土屋が抜け出し,ドリブルで突破しゴール右隅へシュートを決めます。前半32分には,コーナーキックからこぼれ球を工藤が押し込み追加点。後半からは明星の勢いが増し,明星がゲームを優位に進めます。富良野もFWの裏を狙って蹴り込みますが,上林山が強さを見せ,ボールを跳ね返し,富良野の攻撃を寄せ付けません。明星の反撃かと思われたが,得点を返すことはできず,富良野が2点を守り切りました。第3試合緑が丘2ndvs羽幌のゲーム。前半開始から互いに積極的にゴールまで迫り,ビッグチャンスを迎えます。緑が丘はテンポ良くパスを回しながら,渡部,島を起点に攻撃のリズムを作っていきます。羽幌は野田を中心にシンプルにゴールを目指す。両チームともに何度か決定機を迎えるも羽幌のGKがファインセーブを見せるなどお互いに決められません。後半も早々から緑が丘藤井がスペースへ抜け出し,シュートを放つも羽幌畠山がストップ。最後まで互いに決め手を欠き,スコアレスドローで終了しました。


5月3日(土)リアルター夢りんご球技場
D1 D1 東 明6−0(2−0)附 属
得点者 長谷川(12,20分),一瀬(43分),OG(48分),今井(60分),木村(62分)(東)
警 告
  東 明 GK山本(菅原)DF辻(村田),砂田,三原,西川(藤原)MF吉本(石川),木村(岡),佐藤(工藤),一瀬(牧),長谷川(今井)FW橋本(増田)
附 属 GK田村 DF宗形(杉田),松本,木下,早川 MF松田,及川,森川 FW奥野(平井),赤松(表),野村
5月3日(土)花咲球技場
D1 D1 緑が丘2−0(0−0)北 門
得点者 入江(38分),牧野(51分)(緑)
緑が丘 GK辻 DF玉井,谷本,橋 MF本多,牧野,山崎,瀧田,庄司 FW入江,菅野
北 門 GK佐々木 DF櫛引(藤井,菊池),高見,丸長,鎌本 MF奥村,小南,村田,上野(岸山),六車 FW平野
D2 B 中 央14−0(5−0)緑3rd
得点者 桑原(6分,32分),國井(22分,36分),布子(24分,25分,30分,37分,42分,60+2分),中村(47分,52分),岳(50分),鈴木(60分)(中)
中 央 GK菅原(田代) DF合田(太田),万年,堰,山本 MF岩本(田島),岳(松田),中林,布子,桑原 FW國井悠(鈴木)
緑3rd GK中山(佐藤月斗) DF中山,佐藤月愛,藤林 MF岡,横倉,蝶野(西澤),佐藤光,澤(福田) FW石川,久保(中村)
D2 A ATT4−0(3−0)北 星
得点者 上田(1分,17分),中川(24分),吉田桐(45分)(A)
ATT GK高野(滝本) DF吉田陸,森谷,松倉(阿部),高津 MF風間,出口(瀬住),中川,吉田桐(吉田歩) FW上田,竹内(藤澤)
北 星 GK佐々木 DF宮沢,藤原(和田),永井,澤田 MF太田,徳田,小松 FW今田,佐藤,清野
D2 A 留萌港南3−1(2−0)東川SC
得点者 小浜(18分,27分,53分)(留)橋(33分)(東)
東川SC GK葛 DF中川,中村,荒川(伊藤),本位田 MF立川,広瀬,酒井,高橋,森下(尾崎) FW中竹(柴田)
留萌港南 GK草薙 DF亀谷,武井(石塚),藏田,折野(伏谷),MF向井(桜庭),村井,中尾(三浦),菅原(水上) FW小浜,丹野(阿部)
D2 B B.N.F.C3rd6−0(2−0)CKK2nd
得点者 蔵重(8分),O・G(27分),若松(32分),田村(34分,51分),松原(37分)(B)
CKK2nd GK原 DF平山,古内,松枝 MF大門,本田(石河),久木(神野),道下,向谷地(橋優) FW橋司,稲毛(五ノ井)
B.N.3rd GK白川 DF岩崎(柏倉),佐々木,橋呂,石井 MF若松,松原,蔵重,前川 FW田村,森
 リアルター夢りんご球技場で行われた東明と附属の一戦は,開始直後から東明が主導権を握る展開が続く。東明は木村が上手く中盤をコントロールしながら,右サイドの佐藤のスピードを活かす。また右SB西川と左SB三原の攻め上がりからチャンスを作る。対する附属は,松田を中心とした守備で食い下がるも,徐々に自陣に押し込まれる。12分に木村のパスに抜け出した長谷川がGKもかわして先制点をあげると,直後にも西川のアーリークロスから長谷川が2点目をあげ,前半を2点リードで終える。後半も攻撃の手をゆるめない東明は,ゴール前で長谷川からのパスを受けた一瀬が3点目をあげると,直後にはOGで加点。その後も,60分にCKから今井のヘディング,62分にはクリアボールを拾った山本が中央からゴールを決め,大量6得点。附属も終盤,松田や野村を中心に反撃を試みますが,東明CB砂田を中心とした堅い守りの前に得点は奪えず。終始ゲームを支配した東明が大勝しました。
 花咲球技場の第1試合は緑が丘と北門が対戦しました。緑が丘は,入江,本多が左サイドから,右サイドには菅野が流れて北門ゴールに迫ります。トップ下には瀧田がライン間で受けてラストパスを狙います。北門は高見を中心に4バックでブロックを作りながら,前線の平野が激しくチェイシング。GK佐々木も広い守備範囲でカバーします。前半は凌いでいた北門ですが,後半に入ると緑が丘が前半以上の攻勢をかけます。橋蒼のフィードからチャンスを作り出した緑が丘は38分山崎のクロスから入江がヘッドで合わせて先制します。51分には本多の右CKから牧野が鮮やかなボレーで追加点。緑が丘が2対0で勝利し開幕から2連勝です。第2試合中央と緑が丘3rd中央がゴールラッシュを見せます。中央は中盤で藤林がボールを散らし,右から桑原,左から國井が果敢に攻撃します。トップ下に位置した布子もゴール前に飛び出します。6分に國井のグラウンダーのパスに桑原がスライディングで合わせると,22分には布子のサイドチェンジから岳の折り返しを國井が合わせて追加点。24分から30分までは布子がハットトリックを完成させます。その後も着々と加点した中央は,布子の6得点5アシストなどの活躍で緑が丘3rdに圧勝し開幕2連勝です。第3試合はATTと北星が対戦しました。ATTは上田のポストプレー,左サイドの吉田桐の突破からチャンスをつかみます。対する北星は佐藤が中盤から右サイドの今田を走らせてカンターを狙います。1分ATTは相手ボールをチャージした上田が蹴り込んで先制します。17分には竹内の右サイドかあのボールを再び上田が決めて追加点を奪います。さらに24分には出口の左CKを竹内が折り返し,最後は中川がプッシュして3対0とします。後半にも上田のスルーパスから吉田桐がダメ押しの4点目を奪い,4対0で快勝しました。第4試合,東川SCは橋のキープ力を生かして攻撃を仕掛けます。対する留萌港南は亀谷の粘り強い守備をベースに戦います。18分留萌港南はペナルティーエリア内の混戦から小浜が先制ゴールを奪います。27分には再び小浜がペナルティーエリア内をドリブルで割って入り追加点をあげます。東川SCも33分橋が直接FKを決めて1点差に迫りますが,留萌港南は53分,小浜が混戦からハットトリックを完成させるゴールを決め,3対1で初白星をあげました。第5試合B.N.F.C3rdとCKK2ndの対戦は,B.N.F.C3rdが押し気味に試合を進めます。中盤では松原がボックス・ツー・ボックスのプレーで配球。田村のポストプレーから右は森,左は蔵重がサイドを突破。守備ラインは岩崎が的確なカバーリングでCKKの攻撃を遮断します。CKKも橋司のポストプレーと道下のパワフルな動きでカウンターからチャンスを狙います。8分B.N.F.C3rdは,松原が中盤の底で相手をかわして左サイドの森にパス。森からのアシストを受けた蔵重が蹴り込み先制します。27分には再び松原を起点に,左サイドの蔵重に渡ると相手のO・Gを生み出すクロスを入れて追加点をあげます。32分には森の左からのクロスを若松がワントラップしてゴールに蹴り込むと,34分には松原のアシストから田村が5点目を決めます。37分には前川,蔵重と渡って最後は詰めていた松原が5対0とすると,仕上げは51分蔵重のパスを受けた田村がこの日2点目のゴール。蔵重,松原が4点にからみ攻撃をリードしたB.N.F.C3rdが開幕戦に続いて快勝しました。









HOME
地区カブスリーグtop

日程表(xlsx.file)

4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月
リーグ戦表 D2準決勝・決勝
優秀選手


令和7年度top