令和６年度あさひかわ新聞杯 第１5回旭川・道北地区カブスリーグU-15


8月3日（土）花咲球技場
D2_104 A 北　星０－０（０－０）明　星
北　星 ＧＫ森田，ＤＦ太田，宮沢，伊藤，永井　ＭＦ小林，山田，佐藤，清野　ＦＷ和田（笠井），藤原（佐々木）
明　星 ＧＫ中川　ＤＦ武田，橘，尼子，米盛魁　ＭＦ平野，大坪，米盛由（米盛亜），上枝　ＦＷ岩渕，田中
D2_98 A 六　合１－０（１－０）緑2nd
得点者 横本（29分）（六）
六　合 ＧＫ成田　ＤＦ横本，高橋，沖野，篁　ＭＦ近藤，平野，小林，牧野　ＦＷ田部（佐藤），髙島
緑2nd ＧＫ辻（田中）　ＤＦ木下（渡部），高島（川島蒼），高村（佐藤），川島昊（橋本），玉井　ＭＦ入江（藤井），久保來，甲賀，庄司皐　ＦＷ瀧田
D2_101 A たかとんび１－１（１－０）永永南
得点者 菊池（6分）（た）斉藤（44分）（永）
永永南 GK高橋　DF藤井，西山，野口　ＭＦ赤石，斉藤，大野，植村，金沢，佐藤宝（清水）　ＦＷ佐藤希
たかとんび ＧＫ澤中　ＤＦ砂川，川村，山崎，長谷悠　ＭＦ川上（棟方），菊池，大谷，中野，長谷央　ＦＷ二口
増毛中学校
D2_45 B 中富良野４－３（３－１）留萌港南
得点者 笹川（3分），岡山（19分，23分），O.G（中）小浜（11分，45分），山田（48分）（留）
中富良野 GK佐藤　DF藤澤，笹川，阿部，愛澤未　MF大門（竹下），池田，山田，愛澤唯（輪島）　FW妻藤，岡山
留萌港南 ＧＫ草薙（阿部蒼）　ＤＦ飛鳥，植村，藏田，亀谷　ＭＦ山田，向井（尾崎），遠原，中尾（阿部奏）　ＦＷ垂柳（菅原），小浜
D2_48 B 増　毛７－１（３－０）EINS U13
得点者 石崎（2分，14分，33分），木谷（12分），三浦（31分，39分），山口（37分）（増）鳥海（48分）（E）
増　毛 GK成澤　DF三浦舞，谷口，山本，管野　MF横木（相内），石崎煌，石崎大，山口　FW木谷，三浦
EINS U13 GK皆川　DF平澤，坂本，木村，堂端　MF生野，樋口，田口，鳥海，宇佐美　FW杉本
D1_38 D1 広　陵５－１（４－１）羽　幌
得点者 中谷（10分，13分），工藤（16分，21分），佐竹（72分）（広）野田（9分）（羽）
広　陵 GK高橋幹　DF佐藤拓（石川），中岡（加藤），佐々木，平野（大見）　MF高桑（飯森），宇佐見，中山（山口）　FW佐竹（伊藤），中谷（水野），工藤（三鍋）
羽　幌 ＧＫ畠山　ＤＦ若林，中川（高松），髙橋晨，髙本　ＭＦ帰山（熊谷梨），金子，熊谷真（村上），柿崎（伊勢田）　ＦＷ清水，野田（野宮）
　8月３日（土）は花咲球技場など２会場で６試合が行われました。花咲球技場の第１試合，明星と北星は，明星が左サイド上枝を起点にトップの岩渕が相手の背後を再三狙います。大坪が中盤の底でボールを散らし，平野の前線に飛び出し，シュートチャンスを狙いますが，北星はGK森田を中心に堅い守備を見せます。永井，佐藤も広いカバーリングで明星の攻撃をしのぎます。後半も明星は大坪を軸に北星陣内に攻め込みますが，永井，伊藤のCBに佐藤の守備意識の高さに加え，GK森田の好守で得点を与えません。明星平野の強烈なFKもわずかに左に外れ，スコアレスドローに終わりました。第２試合六合と緑が丘2ndの対戦は，序盤から一進一退の攻防を繰り広げます。六合は横本が守備ラインを引き締めながら，トップ高島にボールを預けて裏を狙います。対する緑が丘2ndは玉井が最終ラインをカバーリング。入江，高村の右サイドにボールを集め，逆サイドからは甲賀がゴール前に進出し好シュートを放ちますが，六合GK成田も好セーブを見せます。無得点で迎えた29分，六合は後方から攻撃参加した横本がドリブル突破から先制ゴールを決めます。後半は久保來のパスワークから左サイドの渡部，川島昊が再三六合守備陣を追い込みますが，六合も横本を軸に粘り強く対処し，虎の子の1点を守り切り，1対0で辛勝しました。第3試合は，永山永山南とたかとんびが対戦しました。たかとんびは6分大谷のスルーパスから抜け出した菊池が左サイドカットインから鮮やかな先制ゴールを決めます。しかし，その後は永山永山南ペースに流れは傾きます。植村，大野の中盤から右サイド斉藤のドリブルやトップ佐藤希の運動量で何度もたかとんびゴールを脅かします。しかし，たかとんびもGK澤中のPKストップなどで持ちこたえ，前半は1対0で折り返します。後半も永山永山南は何度もたかとんびゴールに迫ります。44分永山永山南は，佐藤宝も右サイドからのクロスボールを齊藤が見事に蹴り込んで同点とします。その後も藤井の攻撃参加度で圧倒的に攻め込む永山永山南ですが，たかとんびは川村，山崎らが体を張って守備。なんとか1対1のドローで終えました。
増毛中学校では3試合が行われました。第1試合の留萌港南対中富良野，最初にチャンスをつかんだのは中富良野。左コーナー岡山のキックから笹川がヘディングでゴール。先制点を決め流れに乗ります。対する留萌港南も，右サイドの遠原の効果的なドリブルからゴールに迫ります。すると11分，遠原のクロスから小浜が冷静に決め同点とします。その後，留萌港南が優勢に攻撃を仕掛ける中，留萌港南のスローインを奪った中富良野は，岡山のドリブル突破から自らが決め1点リード。23分には再び岡山が中央をドリブルで抜け出しゴール。3対1で中富良野がリードして前半を折り返します。後半開始思わぬ形でゴールが生まれます。中富良野の右コーナーをクリアしようとしてそのままO.G。追いつきたい留萌港南は選手を交代し，積極的にゴールを狙います。すると45分，ゴール前の混戦から小浜がゴール。さらに48分には中盤のこぼれ球を山田がロングシュートを決め1点差まで詰め寄ります。終盤，留萌港南が攻め続けましたが点を重ねることができず，4対3で中富良野が勝利しました。第2試合の増毛対EINS U13は，前半早々に増毛が相手DFラインのビルドアップのミスを誘い，増毛中石崎煌がボールを奪ってそのままゴールに押し込みます。その後はEINSがボールを細かく回し，増毛がしっかりとブロックを組んでカウンターをしかける展開が続きます。増毛は12分には木谷がスローインから自ら持ち込んでシュートを決め，14分には石崎煌がクロスに合わせて追加点。EINSは劣勢が続く中，GK皆川はポジショニングを工夫して，増毛のスルーパスに上手く対応していました。後半も増毛は，EINSのビルドアップのミスを見逃さずに得点を重ねていきます。31分には三浦空がGKのキックミスから，33分には中盤の積極的な守備から石崎煌が，37分には管野が放ったシュートのこぼれ球を山口が，そして39分には再び三浦空がDFのキックミスをカットしてゴールを挙げています。時間が経つにつれて，増毛も石崎大を中心にボールが回り始め，効果的なスルーパスが出始めます。増毛の守備の強度に苦戦するEINSでしたが48分，コーナーキックからのこぼれ球に鳥海が反応し，ゴールを決めます。その後はどちらも点を奪うことはできず，7対1で増毛が大勝しました。第3試合は羽幌と広陵との対戦でした。前半，広陵が優勢に試合を進めますが，羽幌が一瞬のすきを突きます。9分，GK畠山のパントキックがDFラインを抜け，野田がすかさず反応してシュートを決めます。思わぬ形で先制を許した広陵だったが，宇佐見，中山を中心に慌てることなくボールを回し，先制から1分経たずに宇佐見のスルーパスから中谷がゴールを決めました。さらに13分には同じく宇佐見のロングキックから中谷が反応してゴール。16分には中谷のスルーパスから工藤が抜け出しゴールを決めています。さらにその後も宇佐見を中心にゲームを組み立て，4対1で前半を折り返します。後半は，会場の暑さもあり両チームの運動量が落ち，羽幌が押し込む時間帯もあったがゴールまでは遠く，点数を重ねることができません。選手交代でフレッシュな選手が出てきた広陵は72分佐竹がダメ押しの追加点をあげ，5対1で広陵が勝利しました。
8月10日（土）名寄健康の森
D1_37 D1 SSSC１－０（０－０）神居東忠和
得点者 O・G（42分）（士）
SSSC GK黒川晴　DF佐々木凌，伊藤，宮崎，工藤　MF黒川悠，荒木，板橋（古林）　FW佐々木悠，早坂，高橋（片岡）
神居東忠和 GK佐藤　DF池田，鈴木，古田（中條）　MF斉藤，内藤，岩田，松村，金平（酒井）　FW村中（北原），本間（佐々木）
D1_39 D1 名寄SC６－０（４－０）EINSレーヴェ
得点者 柳瀨（9分）久保歩蘭（11分，68分）黒澤（13分，16分，50分）（名）
警　告 泉（名）
名寄SC GK矢柳　DF中山，小形，湯川颯，東藤（千葉）　MF湯川和，泉（井出），柳瀨（馬渕），久保歩貴（三浦）　FW黒澤，久保歩蘭
レーヴェ GK高橋　DF酒師，東，溝口，小川（田口）　MF鳥海（渡辺），庄司（宇佐美），奥山（稲垣）　FW松田，遠藤，音田
東光スポーツ公園  
D2_103 A ATT５－１（１－０）六　合
得点者 高津（30分,33分,40分）,中川（57分）,金武（60分）（A）辻村（50分）（六）
ATT ＧＫ高野　ＤＦ中根，石川，滝本（吉田陸），大野　ＭＦ中野，風間（中川），出口（高津），吉田桐（森谷）　ＦＷ上田　金武
六　合 ＧＫ柳原　ＤＦ横本，近藤，沖野，久保田　ＭＦ辻村，平野，佐藤，牧野，小林　ＦＷ髙島
D2 102 U15 神　楽２－０（０－０）緑が丘2nd
得点者 高田（54分），小野（56分）（神）
神楽 ＧＫ田宮　ＤＦ菅原，松倉，大野，寺澤　ＭＦ岸里,高田，小野，紺野　ＦＷ冨樫，山本
緑2nd ＧＫ辻（大澤）　ＤＦ木下（藤井），高島，川島，玉井，牧野　ＭＦ髙村（横浜），川島蒼（中山），庄司皐（久保來），瀧田（佐々木）　ＦＷ　入江（佐藤月）
上富良野富原運動公園
D1_40 D1 東　明３－１（２－１）富良野合同
得点者 鈴木（１８分，２２分，５６分）（東）　　石野（４分）（富）
富良野合同 ＧＫ原口　ＤＦ北村，小河，菅原（長谷川），畠山　ＭＦ相田，小川，土屋，大谷　ＦＷ石野，工藤（相澤）
東　明 ＧＫ山本　　ＤＦ砂田，三原，辻，西川　ＭＦ一瀬，吉本（木村），鈴木，齋藤　ＦＷ橋本旺，長谷川（橋本拓）
　名寄健康の森会場では，Ｄ1の2試合が実施されました。第一試合は全道大会出場権の2位までを左右する重要な一戦。SSSCと神居東忠和が対戦しました。神居東・忠和は立ち上がり内藤がパスの供給源となり，立て続けに村中のシュートにつなげるも，SSSCGKにブロックされ得点を奪うことができません。SSSCも飲水タイム直後に板橋が決定機を迎えましたがシュートが弱くＧKがキャッチ。その後は，お互い一進一退を繰り返し，無得点に終わります。後半も暫く，膠着状態が続きましたが，42分SSSCは，黒川悠のCKのボールが地面に落ち，バウンドしたボールが，不運にも神居東・忠和のDFにあたり，O・Gとなりました。神居東・忠和は，何とか得点を挙げようとしますが，SSSCの粘り強い守備陣を突破することができず，手痛い敗戦となりました。一方のSSSCは，貴重な勝ち点3をつかみ，上位に顔を出してきました。第二試合の名寄とレーヴェは，名寄が9分湯川和からのスルーパスを柳瀨が落ち着いて決め先制すると，11分久保歩蘭13・16分黒澤が立て続けに得点します。レーヴェも名寄DF陣の裏を突く長いボールで何度かチャンスを掴みますが，浅いＤＦラインに掛かり，オフサイドとなり，決定機まで至りません。後半，名寄が何度も決定機を迎えるも，レーヴェＧＫ高橋の好セーブに阻まれ追加点を挙げることができずにいましたが，50分に黒澤がハットトリックを完成し，終盤にも久保歩蘭が決め，6-0と快勝しました。
　東光スポーツ公園で行われたATTと六合の一戦は開始直後，六合の高島,平野を中心にして攻撃の機会をつくります。徐々にATTもペースをつかみチャンスをつくるが六合のDF陣が体を張って得点を許しません。前半終了間際,左サイドから大野のロングスローがDFの裏に入り,高津が先制点を決め,１－０で前半が終了します。後半もATTのペースで試合が進みます。ATT吉田桐の左からのセンタリングを高津がダイレクトでゴールを決めます。40分にはATT風間のセンタリングがキーパーの後ろに落ちて,ボールに反応した高津がハットトリックを完成。50分には六合もCKから辻村が中央でシュートを放ち1点を返しますが,ATTはその後もMF中川FW金武が得点をあげ，５対１で快勝しました。　神楽と緑が丘2ndの試合は，神楽がMF高田，右サイド小野を中心に攻撃を進めます。対する緑が丘２ndはFW入江を中心に相手ゴールを狙う展開。前半は神楽がやや押し気味にゲームを進めますが，緑が丘木下，高島を中心にDF陣が粘り強く守備を行います。両チーム，なかなかゴールマウスをとらえることができず，前半を折り返します。36分神楽紺野が左サイドから冨樫へスルーパスを出し，シュートを放つが右ゴールポストに当たりゴールなりません。対する緑が丘は，後半から出場の久保がパスを出しますが相手GK田宮，DF松倉を中心に守られます。試合が動いたのは54分。相手ペナルティーエリア前で神楽がFKを得ます。これを高田が直接決めて，待望の先制点をあげます。56分には左サイド小野が紺野のパスを受け，ドリブルシュートでダメ押し２点目を決め，２対０で試合終了首位に浮上しました。
　上富良野富原運動公園では東明と富良野合同が対戦しました。DFラインからボールを繋ぎ鈴木を中心に橋本のスピードを生かして攻撃する東明に対し，富良野は石野のパワーとスピードを活かしたボールキープや突破から打開しようとします。4分大谷のアーリークロスから石野が抜け出して落ち着いてファーサイドに流し込み先制します。18分には右サイドでパスを受けた鈴木がドリブルでカットインし，左足でミドルシュートを叩き込み同点に追いつきます。さらに，22分橋本がディフェンダーと競り合いながら抜け出しPAに侵入したところをGKが足をかけファール。鈴木が落ち着いてPKを決め逆転します。後半は相田が中盤で攻撃の芽を摘み，左サイドの土屋や石野を活かしながら同点を狙いますが東明の守備陣も粘り強く対応します。56分鈴木がハットトリックとなる３点目を決め，ダメ押し。３対１で東明が勝利しました。
8月17日（土）東光スポーツ公園B
D2_107 A ATT４－１（１－１）たかとんび
得点者 金武（25分），中根（31分），上田（40分），風間（50分）（A)中野（6分）（た）
    警　告 大谷（た） 
ATT ＧＫ高野　ＤＦ中根，石川，滝本（吉田陸），大野（松倉）　ＭＦ中野，風間（中川），出口（高津），吉田桐（吉田歩）　ＦＷ金武（森谷），上田
たかとんび ＧＫ澤中　ＤＦ砂川，川村，山崎，長谷悠，長谷央　ＭＦ川上（早川），菊池，大谷　ＦＷ中野，二口
花咲球技場
D2_108 A 北　星２ー１（１ー１）神　楽
得点者　戸川（６分，４６分）（北）松倉（２８分）（神）
北　星 ＧＫ森田　ＤＦ澤田（藤原），宮沢，伊藤，永井　ＭＦ太田，今田，藤島，佐藤　ＦＷ戸川，清野
神　楽 ＧＫ田宮　ＤＦ松倉，大野，菅原（荻原），寺澤（飛世）　ＭＦ髙田，小野，紺野，岸里　ＦＷ冨樫，山本
D2_106 A B.N.F.C Rug７－０（４－０）緑が丘2nd
得点者 満保（１分，１０分，１９分），坂本（3０分，３８分），榎本（４０分，５４分）（Ｂ）
B.N.F.C ＧＫ佐々木（児嶋）　ＤＦ五十嵐（竹田），大川，枝園，坂井　ＭＦ大橋，阿部，高橋（長尾），沖　ＦＷ満保（榎本）坂本
緑が丘2nd ＧＫ辻（加藤）　ＤＦ木下（喜多），川島（髙島），玉井　ＭＦ高村（佐藤），川島蒼（橋本），庄司（大野），瀧田（藤井），牧野　ＦＷ久保（田中）入江（中山）
D2_42 B 東　川３－１（１－１）春光台
得点者 森(22分，50分），中村（36分）（東）　波平（25分）（春）
東　川 GK大門　DF中村，國枝，中川（伊藤）　MF酒井（國貞），廣瀬（中竹），髙橋，野村（山村），立川（本位田）　FW森，森下（荒川）
春光台 GK小野寺　DF花輪，伊藤，清水，奥山（渋谷光），廣瀬　MF小家（菅原），佐川，渋谷颯　FW髙橋，波平
D2_43 B 附　属５－１（２－１）EINS U13
得点者 松田（15分），朝日（23分，32分，37分，42分）（附）　　髙野（7分）（E）
EINS U13 GK片岡　DF髙野，溝口，田口，堂端（伊藤）　MF立花，稲垣，鳥海（奥野），木村（酒師）　FW菊地（箱石），佐藤（杉本，生野）
附　属 GK木下大　DF渡部，大箸，下内，及川（宗形）　MF加藤，松田，森川（木下蓮）　FW朝日（鎌田），猿田，野村（宮本）
　8月17日（土）は東光スポーツ公園など2会場で5試合が行われました。東光スポーツ公園の上位へのチャレンジ権を争うATTとたかとんびの合同チーム同士の戦いは，序盤からATTが優勢に試合を進めます。中野，上田，金武を中心にたかとんび陣内でゲームを進めます。しかしたかとんびは6分カウンターから左サイド川上がアーリークロスを送ると，大外から入り込んだ中野が合わせて先制点を決めます。その後は山崎，砂川が体を張って対応していたたかとんびですが，25分ATTは上田のスルーパスを受けた金武がGKとの1対1を落ち着いて流し込み同点に追いつきます。後半に入った直後には滝本の右からのCKが流れるところを中根が押し込んで逆転に成功します。この1点でより攻勢を強めたATTは40分中野の左CKから上田が蹴り込んで3点目。50分には上田の直接FKのこぼれ球を風間がプッシュしてダメ押しの4点目を奪い，勝ち点でたかとんびに追いつきました。
がGKとの1対1を落ち着いて流し込み同点に追いつきます。後半に入った直後には滝本の右からのCKが流れるところを中根が押し込んで逆転に成功します。この1点でより攻勢を強めたATTは40分中野の左CKから吉田桐が蹴り込んで3点目。50分　花咲球技場では第１試合で北星と神楽が対戦しました。神楽はＤＦラインからパスを繋ぎ，ペースを握ります。6分，北星は清野が神楽ＤＦのパスををカット。そのまま戸川にパスをし，神楽のＤＦと競りながらもシュートを決め先制。その後，神楽はポゼッションしながらシュートチャンスを得るが決めきれず，北星は戸川がカウンターを狙う展開が続きます。28分神楽はコーナーキックからＤＦの松倉がヘッドで決め，同転に追いつき前半を終了します。後半に入り，神楽は立ち上がりからプレスの強度を上げペースを握ります。北星はカウンターのチャンスが減り苦し展開の中，46分に佐藤がクリアボールを拾い，ハーフェイライン付近の戸川につなぎます。戸川のドリブルに神楽ＤＦは振り切られ，ＧＫとの１対１を冷静に決め，逆転します。その後，北星は戸川をＤＦに置き神楽の猛攻をしのぎ首位神楽に勝利しました。第２試合は緑が丘２ndとB.N.F.Cが対戦しました。前半B.N.F.Cは満保，坂本のハイプレスからサイドに逃げたボールを奪い取ります。1分，サイドで高橋が中央へスルーパスを出し，中央で受けた満保が先制。10分には再び，満保が相手のミスキックを拾ってシュートし追加点をあげます。19分には中盤でコントロールしていた阿部が攻め上がり，フリーになった満保が追加点を挙げ，ハットトリックを完成させます。更に前半終了間際には，坂本が押し込み追加点を奪います。後半に入っても，B.N.F.Cの攻撃は止まりません。38分にはゴール付近の混戦から高橋がアシストして坂本が決め，40分にはコーナーキックから，54分には中央付近から阿部のアシストにより榎本が２得点を挙げ，緑が丘を引き離しました。緑が丘もB.N.F.Cの裏を抜け出すチャンスを得ながらもシュートまで持っていけず，B.N.F.Cの快勝となりました。東川と春光台の対戦は，前半，東川がバックラインからパスをつないでペースを握りゴール前まで行きますが，春光台はGK小野寺を中心にゴールを守り，一進一退の状況が続きます。22分，髙橋からパスを受けた森がゴールし，東川が先制します。春光台は渋谷颯や波平，佐川らを中心に東川ゴールに襲い掛かる。25分東川守備陣の連携が乱れた隙をついて7ボールをさらった波平がゴールをあげ，すぐさま同点に追いつく。後半に入り追加点を奪ったのは東川。36分，春光台ゴール前でこぼれてきたボールを中村が蹴りこみ１点を勝ち越します。その後両チームとも何度かチャンスをつかむが得点には至りません。50分，森下からのクロスを森が豪快に決め貴重な追加点を挙げます。そのまま何とか逃げ切った東川が勝利しました。第4試合は，いまだ負けなしで首位を走る附属とEINSU-13の対戦。EINSは立ち上がりから丁寧にパスをつなぎ攻撃を組み立てます。附属は朝日，猿田を中心に個人技を生かして攻撃しペースをつかます。４分，附属は朝日から松田とつなぎ決定機を迎えますが，GK片岡がファインセーブ。7分，EINSはCKの跳ね返りを田口が絶妙なセンタリング。これを髙野が押し込みEINSが幸先よく先制します。対する附属は10分，松田がCKを直接決め早い時間に同点に追いつきます。これで勢いづいた附属は朝日を中心にEINSゴールに襲い掛かります。23分に朝日が相手DFからボールを奪ってドリブルシュートを決めると，32分，37分と相手DFを次々とかわしてゴールを決め，ハットトリックを達成。対するEINSは箱石の突破から何度か決定的なチャンスを作りますが，附属木下大の好守備もありゴールを奪えません。42分，附属松田のスルーパスに抜け出した朝日がこの日4点目となるゴールを決め，附属が快勝しました。
8月18日（日）上富良野富原運動公園
D2_44 B 中富良野２－２（０－１）増　毛
得点者 妻藤（５３分）岡山（５６分）（中）　　木谷（６分），三浦（４４分）（増）　　　
中富良野 GK佐藤　DF本田（藤澤），笹川（深谷），阿部，愛澤未　MF大門（山田），池田（松浦），岡山，愛澤唯（深谷）　FW妻藤，輪島（竹下）
増　毛 GK成澤　DF三浦舞，谷口，管野，山本　MF石崎大，横木（相内），石崎煌，山口　FW木谷，三浦空
D1_41 D1 SSSC４－０（２－０）富良野
得点者 髙橋丈（10分），伊藤（21分），早坂（46分），伊藤（50分）（Ｓ）
SSSC ＧＫ黒川晴（土田）　ＤＦ工藤（宮崎），佐々木凌，清水，板橋（森岡）（佐藤）　ＭＦ伊藤（松原），黒川悠，古林（佐々木凌），佐々木悠（片岡）　ＦＷ早坂（高橋丈），荒木（高橋虎）
富良野 ＧＫ原口（奈良岡）　ＤＦ北村，小河，長谷川（菅原）畠山（柞山）　ＭＦ相田，小川（西方），土屋（相澤），大谷（北村）　ＦＷ石野，工藤（村上）
D1_43 D1 名寄SC４－２（３－１）羽　幌
得点者 柳瀬（1分，48分），久保歩貴（3分，34分）（名）　清水（16分），野田（51分）（羽）
名寄SC ＧＫ矢柳（直島，藤井）　ＤＦ中山，小形（髙橋），東藤（千葉），湯川颯（鷹巣）　ＭＦ泉，柳瀬（今井），湯川和，久保歩貴（馬渕）　ＦＷ黒澤（井出），久保歩蘭（氏家）
羽　幌 ＧＫ畠山　ＤＦ若林（髙橋幹），中川（野宮），髙橋晨，髙本（熊谷梨）　ＭＦ熊谷真（帰山），金子，村上，柿崎　ＦＷ清水，野田（伊勢田）
東光スポーツ公園B
D1_44 D1 レーヴェ６－０（３－０）東明
得点者 辻野（27分），河野（29分，33分），音田（3７分），中田（38分），野田（69分）(レ）
レーヴェ ＧＫ高橋(松田）　ＤＦ酒師（小川），遠藤，辻野，森下　ＭＦ野田，阿部，奥山　ＦＷ中田，河野，音田(庄司）
東　明 ＧＫ山本　ＤＦ砂田，三原，辻，西川　ＭＦ一瀬，吉本（橋本拓），鈴木，齋藤　ＦＷ橋本旺，長谷川（木村）
D2_105 A 永永南１２－０（４－０）六合
得点者 赤石(2分，53分），植村（5分），斎藤（6分，15分，36分），大野（39分，51分，54分），佐藤宝（42分），ＯＧ（49分），吉田（58分）（永）
永永南 GK高橋（金原）　DF藤井（佐々木），西山（小野寺），野口（祐成）　ＭＦ赤石，斉藤（清水），大野(山下），佐藤宝，植村，金沢（鏡）　ＦＷ佐藤希(吉田）(永）
六　合 ＧＫ成田　ＤＦ橋本，近藤，篁，高橋，久保田，　ＭＦ佐藤，平野，小林，牧野　ＦＷ田部，髙島
　8月18日は上富良野富原運動公園など3会場で5試合が行われました。上富良野富原運動公園では中富良野と増毛が対戦しました。増毛は６分横木からパスを受けた木谷がPA外から振りぬきゴール左上に豪快なミドルシュートを決め先制します。追いつきたい中富は丁寧にボールを繋ぎながら中央から岡山，サイドから愛澤唯が突破を試みますが，山本の的確なカバーリングでシュートまでもっていかせません。後半は選手を代え，岡山を前線に上げ，そこを起点としたドリブル突破やパスから同点にしたい中富でしたが，44分後半から交代で入った相内のパスから三浦空が決めて貴重な追加点を挙げます。中富は53分右サイドで佐藤のパスを受けた妻藤がグランダーで流し込み１点差に迫ります。さらに56分岡山がPAで倒されPKを獲得，自ら決めて土壇場で同点に追いつき勝ち点１を分け合いました。
　士別開催の第１試合，SSSC対富良野合同は，SSSCが黒川（悠），富良野が石野にそれぞれボールを集めて攻撃を組み立てようとします。すると，開始10分，SSSCは板橋のパスから黒川（悠）がシュートを放ちます。富良野の原口がセーブするが，こぼれ球を髙橋丈がゴールへ流し込み，SSSCが先制に成功します。その後もSSSCがペースを握り，21分には，富良野DFのクリアボールをカットした伊藤がそのままシュートを決め，追加点を得ます。その後，富良野が息を吹き返すが，SSSCは清水，黒川晴を中心に粘り強く対応し，前半を２対０で終える。後半の立ち上がりも富良野がペースを握り，石野，土屋がSSSCのDF陣を脅かしますが，46分，SSSCはカウンターからチャンスをつかみ，早坂のロングシュートが決まり，富良野を突き放します。SSSCは50分，ゴール前の混戦で，途中出場の佐々木悠のパスを受けた伊藤がこの日２点目を決め，試合を決定付けます。そのまま４対０で試合終了し，SSSCが前期のリベンジを果たしました。第２試合，名寄SC対羽幌は，開始早々に試合が動きます。久保歩貴が左サイドを駆け上がり，中央への折り返しを柳瀬が決めて，名寄SCが先制します。その２分後には，矢柳からのロングパスを受けた久保歩貴が左サイドから中央へ持ち込み，チーム２点目となるシュートを決めます。虚を突かれた羽幌も少しずつ名寄のペースに慣れ，ハーフライン付近からDFラインの背後へボールを供給してリズムを掴みだします。すると16分，熊谷真から野田へのパスを名寄矢柳がクリア。そのボールを拾った清水がミドルシュートを決め，１点を返すことに成功します。しかし，前半終了間際，名寄は湯川が右サイドを抜け出しセンタリング。そのボールを受けた久保歩貴が落ち着いて決め，３対１で前半を折り返します。後半，名寄は中盤で泉，湯川を中心に中盤を支配し，攻撃を組み立てます。羽幌は，畠山，若林，髙橋晨を中心に粘り強く対応します。しかし48分，名寄は小形が泉からのパスを受けてシュートを放つと，畠山がシュートストップをしますが，はじいたボールを柳瀬が詰めて羽幌を突き放すチーム４点目を決めます。その直後，羽幌は村上のパスから野田がゴールを決めるが，その後の追加点を奪うことはできず，４対２で名寄の勝利となりました。
　東光スポーツ公園ではＤ1リーグ3位の東明と7位レーヴェの対戦しました。開始3分東明橋本がスピードに乗ってレーヴェＤＦ背後に飛び出しファーストシュートを放つも，ゴール左隅に外れます。5分コーナーキックの流れからレーヴェが合わせるも，東明ＧＫ山本の好セーブでしのぎます。27分レーヴェ遠藤のコーナーキックに辻野が合わせ先制。攻勢をかけるレーヴェは前半終了間際の29分，河野ドリブルで東明ペナルティエリア内に侵入し，右足で豪快にネットを揺らします。後半もレーヴェペースで試合は進みます。33分遠藤のコーナーキックから河野が頭で合わせ得点。攻撃を緩めないレーヴェは，37分東明のバックパスを音田が奪い，東明ＧＫとの1対1を落ち着いて決めてだめ押しの4点目。その後東明は自陣ペナルティエリア内で体を張った粘り強い守りでゴールを死守。68分レーヴェ中田のミドルシュートでゴールをこじ開けると，69分にはレーヴェ野田がPKをきっちりと決めて，６対０と快勝しました。大混戦のD2リーグは暫定2位の永永南と前期永永南に快勝している六合との対戦。立ち上がりから永永南は，長短のパスを織り交ぜながらスピード感のある攻撃で六合ゴールに迫ります。開始2分にはゴール前の混戦からのこぼれ球を永永南赤石がきっちりと決めます。さらに5分には植村がPA手前からの落としのミドルを豪快に決めます。さらに6分には右サイドの斎藤がスピードに乗ったドリブルで切り込み，そのままシュートを決めます。15分にも斎藤が同様の形で得点します。その後六合はGK成田の落ち着いた１対１の対応やDF橋本を中心とした粘り強いチャレンジ＆カバーで永永南大野や佐藤希望のスピードのあるドリブルを阻止。後半は橋本を前線に上げ，攻勢を狙う六合ですが，永永南はDF西山を中心とした的確な読みで攻撃の芽を摘みます。36分には永永南斎藤がハットリック。攻撃の手を緩めない永永南は後半8得点と大爆発。後期に入って初勝利を上げ貴重な勝ち点３を得ました。
8月19日（月）忠和多目的広場A
D1_42 D1 広　陵４－１（４－１）神居東忠和
得点者 工藤（4分，28分，33分），水野（34分）（広）鈴木（9分）（神）
広　陵 GK伊藤（高橋一）　DF佐藤拓（中谷），中岡，佐々木，平野（石川）　MF高桑（飯森），宇佐見，中山（三鍋）　FW佐竹（加藤），水野（大見），工藤（柴原）
神居東忠和 ＧＫ佐藤　ＤＦ池田，仲条，鈴木　ＭＦ金平（山口），平間（斉藤陽），内藤，松村，酒井（岩田）　ＦＷ本間（北原），村中
D2_41 B 留萌港南４－０（１－０）中　央
得点者 小浜（1分，38分），尾崎（54分），菅原（59分）（留）
留萌港南 ＧＫ草薙　ＤＦ植村，石塚悠，亀谷，中尾（飛島）　ＭＦ山田，村井（尾崎），遠原，阿部（菅原）　ＦＷ小浜，丹野（向井）
中　央 ＧＫ菅原　ＤＦ安孫子，高堰（桑原），万年，山本（田島）　ＭＦ布子，竹上，酒井，石井，中林　ＦＷ中山（國井）
忠和公園多目的広場B
D2_109 A 永山永山南２－１（２－０）神　楽
得点者 佐藤希（15分），植村（27分）（永永）　山本(37分)(神楽)
永山永山南 GK高橋　DF西山，佐々木，野口　ＭＦ赤石，斉藤，大野，植村，金沢，佐藤宝　ＦＷ佐藤希
神　楽 GK田宮　DF松倉，菅原，大野，寺澤(飛世)　MF岸里，高田，小野，紺野　ＦＷ冨樫，山本
D2_110 A 北　星５－１（１－１）緑が丘2nd
得点者 今田(10分)，菅原(34分，42分)，佐藤(36分)，戸川(55分)(北星)　瀧田(11分)(緑が丘)
北　星 GK森田　ＤＦ澤田，宮沢，伊藤，永井　MF太田，今田(山田)，菅原，佐藤　FW戸川，清野(小林)
緑が丘2nd GK辻（大澤）　DF髙島，髙村（木下），川島昊(安田)，玉井　MF久保(大野)，庄司皐(喜多)，瀧田(田中)，牧野　FW入江（藤井），川島蒼（横浜，佐々木）
　８月19日（月）は忠和公園で4試合が行われました。第1試合の首位攻防戦永山永山南合同は，FW佐藤希，大野が神楽DF陣の背後のスペースを狙い攻撃をしかけます。神楽は，左サイド寺澤・紺野を攻撃の起点として攻めます。15分，右サイドで受けた永山永山南 佐藤希が3枚のDFを振り切り，強引にシュート。逆サイドネットをゆらし先制に成功します。続く27分，神楽DFがGKへ返したボールを奪った植村が冷静にGKをかわしてゴール。2対0で前半終了。後半開始，神楽が猛攻をしかけます。DFラインでボールを左右につなぎ，永山DF陣を左右に開かせ，中央へスルーパス。抜け出した高田がGKをかわしてシュートを打つも全力で戻った永山DF陣がクリアします。37分，神楽高田が上げた左CKを山本がヘディングシュート。神楽が1点差に迫ります。その後も一進一退の攻防をくりひろげましたが，両チームの守備陣が締め，2対1で永山永山南が天王山に勝利し，首位を守りました。第2試合北星は個人で突破しようとしますが，緑が丘2ndは球際の厳しい守備で決定的な場面をつくらせません。10分，北星は菅原からのパスを受けた今田が持ち込んでシュートをして先制しますが，直後に緑が丘も髙島のクロスを瀧田が決めて同点に追いつきます。後半，北星は右サイド今田のスピードを生かした攻撃で菅原が追加点を挙げます。その後も，右サイド中心の攻撃で得点を重ねた北星が5対1で勝利しました。
　Aピッチの第一試合は，D 1で首位を独走する広陵と神居東忠和の試合でした。広陵は宇佐美を中心に，工藤，佐竹，水野の3トップにボールを配球します。開始4分，工藤がドリブルでDFを剥がしPA内に侵入し先制します。出鼻を挫かれた神居東忠和は，9分に鈴木が前線でインターセプトし，そのまま駆け上がり同点ゴールを突き刺します。19分，広陵は佐竹のドリブル突破からPKを得ますが，神居東忠和のGK佐藤が見事にシュートストップします。しかし，広陵はさらに圧力を強め，28分には工藤が個人技でDFを振り切り2点目，さらに33分には，右サイドを崩した水野からのマイナスの折り返しを工藤が冷静に流し込み3点目を追加します。34分には右サイドを崩した佐藤から水野に繋ぎ4点目を挙げ，一気に突き放します。神居東忠和は，メンバーチェンジで打開を試みるも，広陵DFの固い守りに阻まれ追加点を挙げることができずにタイムアップ。広陵が4対1で勝利し，首位の座をがっちりキープしました。第二試合は，D 2の中央と留萌港南の試合でした。前半開始早々，中央のDF陣の隙をつき，留萌港南の小浜がPA手前からミドルシュートを突き刺し先制します。前半は留萌港南がペースを握り，小浜を起点に効果的にサイドを使います。小浜のゴールバー直撃のシュートや，丹野のGKとの 1対1などがありましたが，中央DF陣が体を張って守り追加点を許しません。中央は，竹上が左サイドで起点となりますが，留萌港南の守備を崩せません。後半から一気に試合が動きます。38分には，留萌港南の亀谷のロングフィードに抜け出した小浜が本日2点目となる追加点を挙げます。54分には，ゴール前の混戦の中，GKが弾いたボールを途中出場の尾崎が押し込み3点目。終了間際には，左サイドの遠原がDFの背後に抜け出した菅原にパスを通し，落ち着いて処理した菅原が4点目を挙げました。4対0で勝利した留萌港南が貴重な勝ち点3を得ました。
8月24日（土）増毛中学校
D2_49 B 留萌港南４－０（２－０）増　毛
得点者 小浜（6分，20分），阿部（51分），遠原（60分）（留）
留萌港南 ＧＫ草薙　ＤＦ飛鳥（折野），植村，石塚悠（石塚亮），亀谷　ＭＦ山田，村井（尾崎），遠原，向井，菅原（阿部）　ＦＷ小浜
増　毛 GK成澤　DF三浦舞，谷口，管野，山本　MF石崎大，石崎煌，山口（相内），横木　FW木谷，三浦空
D2_111 A 明　星17－０（７－０）六　合
得点者 米盛（11分，19分），田中（12分，60+2分）下河原（22分，25分，28分），有馬（26分），ヤイール（33分），平野（37分），橘（40分，41分，52分，56分），近藤（54分），岩渕（57分，59分）（明）
明　星 ＧＫ阿部（中川）　ＤＦ橘，米盛（大坪），有馬，近藤辰　ＭＦ尼川，下河原（近藤隆），田中，上枝（岩渕）　ＦＷアルハラール（武田），今井（平野）
六　合 ＧＫ小林　ＤＦ田部，篁，久保田　ＭＦ佐藤，平野，牧野　ＦＷ髙島
D2_112 A B.N.F.C Rug２－１（１－０）たかとんび
得点者 高橋陽（13分），松岡（40分）（B）　菊地（52分）（た）
Rug ＧＫ佐々木（東光）　ＤＦ五十嵐，遠藤，江刺，枝園　ＭＦ長尾，大橋，高橋陽，畠山　ＦＷ高橋承，畑中（松岡）
たかとんび ＧＫ澤中　ＤＦ砂川，長谷央，川村（伊庭），山崎　ＭＦ川上（棟方），菊池，中野，長谷悠　ＦＷ早川，二口
D2_52 B 春光台１－０（１－０）EINS U13
得点者 佐川（27分）（春）
EINS U13 GK片岡　DF髙野（中原），溝口，田口，森下　MF生野（伊藤），箱石（奥野），立花，稲垣，酒師　FW音田
春光台 GK小野寺　DF花輪，清水，渋谷光（廣瀬），伊藤光　MF佐川，波平，小家，二階堂（奥山），渋谷颯　FW髙橋（菅原）
D2_50 B 東　川０－０（０－０）附　属
東　川 GK大門　DF中村，國枝，中川　MF酒井，廣瀬，髙橋，野村，立川　FW森，森下
附　属 GK木下大　DF渡部，大箸，下内，及川　MF内山，松田，森川（鎌田）　FW朝日，猿田，宮本（赤松）
　8月24日（土）は増毛中学校で1試合が行われました。留萌管内対決となった留萌港南と増毛との一戦。両チーム，カブス後半戦になり調子をあげてます。前半，留萌港南は遠原，菅原の両サイドハーフのスピードを生かした攻撃でチャンスを作ります。対する増毛は，両センタバックの山本と谷口からのロングボールから木谷，横木が攻めゴールへと向かいます。6分，留萌港南は前線のプレッシャーから相手のミスを誘い，小浜がGKとの1対1を冷静に決め先制します。1点を取り返したい増毛もゴールを目指しますが，留萌港南のコンパクトな守備と，DFラインの落ち着いたカバーリングもあり，得点につなげることができません。すると20分，留萌港南は向井からパスを受けた小浜がDFをかわしてシュートを決め，点数を引き離し前半終了。後半留萌港南は選手を交代しながら，試合の主導権を握るが，増毛は粘り強い守備で点数を許しません。しかし51分，山田からの右コーナーキックを阿部が足で流すように合わせ得点を重ねます。試合終了間際にも遠原が小浜からのスルーパスを冷静に決め4点目を決めたところで試合終了。留萌港南が勝ち点3を手にしました。
　花咲の第一試合は六合対明星。８人で臨む六合は中央を固め，カウンターから髙島の突破を狙います。圧倒的数的優位に立つ明星は，下河原が基点となり，田中，上枝が両サイドから攻撃を仕掛けます。序盤は六合の体を張った守備が機能し，篁のカバーリングから佐藤，髙島とつないで明星ゴールに迫りますが，明星橘が立ちはだかります。11分米盛のゴールを皮切りに，明星がゴールを量産します。12分上枝のパスに田中が合わせ追加点を挙げると，19分に米盛がこの日2点目を挙げます。下川原は高い個人技を発揮し，前半でハットトリックを完成。有馬もゴールをあげ，７－０で前半を折り返します。後半も，開始早々にヤイールがゴールした明星は攻撃の手を緩めません。橘がチーム最多４得点，岩渕が２得点，平野，近藤，田中も得点し，計１７点を奪う猛攻を見せ圧勝。六合には苦しい展開となったが，両チームとも最後まで精一杯戦い抜きました。第2試合RugはGK佐々木も参加しショートパスでビルドアップします。たかとんびは前線からプレスをかけ，奪ってショートカウンターを狙います。10分たかとんび菊池が積極的にシュートを狙います。13分大橋のスルーパスに合わせた高橋陽がゴールし，Rugが先制します。21分たかとんび中野の突破からのクロスに二口が合わせシュート。これはRugGK佐々木のナイスセーブでゴールなりません。38分たかとんび中野のドリブル突破からのシュートは，GK佐々木がセーブ。なかなか1点を挙げることができません。40分大橋のシュートのこぼれ球に反応した松岡がゴールし，Rugが貴重な追加点を挙げます。チャンスは作れているがゴールが遠いたかとんびは，52分菊池のミドルシュートで1点を返し，反撃ののろしを上げます。58分たかとんびは砂川のロングパスに山崎が抜け出しシュートを放つがRugGK東光がセーブ。そのまま守り切ったRugが勝利しました。EINSU13と春光台は，前半EINSは細かくパスをつなぎチャンスを作り出します。春光台は佐川を中心にシュートチャンスを作り出す展開。溝口，森下，田口らEINSのDF陣が春光台の攻撃によく対応していましたが，27分春光台佐川のドリブルでの仕掛けにPKを与えてしまいます。佐川が落ち着いてこれを決め，春光台が先制します。EINSも点を取りに攻撃しますが，春光台は花輪，伊藤，清水を中心に体を張って守り得点を許しません。EINS攻撃陣も最後まであきらめずゴールを目指すが１点が遠く，最後まで集中して守り抜いた春光台が勝利し，貴重な勝ち点３を挙げました。第4試合附属は朝日を中心に攻撃を組み立てます。東川は髙橋のDFラインの飛び出しからチャンスを作ります。9分附属朝日が東川DFのボールを奪取しGKと１対１を作るがGK大門が何とか防ぎます。１１分東川は髙橋のスルーパスに反応した森がDFラインの背後で受けGKと１対１を作るが，木下大が対応しゴールを許しません。その後も一進一退の攻防が続くが，両チーム守備陣の粘り強い対応で守り切り，スコアレスで前半終了。後半は立ち上がりから附属が攻勢を強めます。38分，41分と朝日，猿田の個人技を生かし立て続けにペナルティエリア内に侵入し，附属がチャンスを作りますが，東川は國枝，中村，中川のDFラインが必死に対応し守り切ります。その後は，次第に運動量が落ちてきた附属が東川に攻め込まれますが得点を与えず。一進一退の試合は互いに得点を奪えずスコアレスドローで終了。勝ち点１を分け合いました。
8月31日（土）名寄健康の森
D1_45 D1 SSSC４－１（２－１）東　明
得点者 伊藤（4分），高橋丈（31分），早坂（36分），黒川悠（48分）（Ｓ）　鈴木（27分）（東）
SSSC ＧＫ黒川晴（土田）　ＤＦ工藤（佐藤），立井，清水，宮崎（佐々木凌）　ＭＦ伊藤（高橋虎），黒川悠，荒木（松原），早坂（古林），板橋（佐々木悠）　ＦＷ高橋丈（片岡）
東　明 ＧＫ山本　ＤＦ砂田，三原，辻，西川　ＭＦ一瀬，吉本，鈴木，齋藤（橋本拓）　ＦＷ橋本旺，長谷川（木村）
D1_46 D1 広　陵２－１（１－１）名寄SC
得点者 工藤（14分，52分）（広）　湯川（5分）（名）
警　告 佐竹（広）
広　陵 GK高橋幹　DF佐藤拓，中岡，佐々木，平野　MF高桑（飯森），宇佐見，中山　FW佐竹（中谷），水野，工藤
名寄SC ＧＫ矢柳　ＤＦ中山，小形，千葉，湯川颯　ＭＦ泉，柳瀬，湯川和，久保歩貴　ＦＷ黒澤，久保歩蘭
　名寄健康の森では，雨の影響でピッチに水溜りができるコンディションの中，２試合が行われました。第１試合は，リーグ３位をかけてSSSCと東明が対戦。両チームともボールを運ぼうとしますが，水溜りでボールが止まり，なかなかボールを運ぶことができず，FWに向かってロングボールを多用する展開となります。すると前半４分，高橋丈がボールを受け，DFライン裏へボールを送ります。これが伊藤に通り，ゴール左隅へシュートを決め，SSSCが先制に成功します。その後，雨が激しさを増し，両チームともボールコントロールに苦しむ展開が続きます。東明は27分，中盤で得たFKを砂田がゴールファーサイドへ素晴らしいボールを送り，それを湯川がダイレクトで合わせて同点に追いつきます。しかし，SSSCはその４分後，DFのクリアミスを拾った高橋丈がミドルループシュートを決めて勝ち越し，前半を２対１で折り返します。後半立ち上がり早々，SSSCは伊藤のパスを受けた早坂がシュートを決め，追加点を奪います。東明も，橋本旺のスピードや鈴木のキープ力を生かそうとしますが，雨の影響でなかなかボールを展開することができません。48分，SSSCは途中出場の佐々木悠のクロスボールから，逆サイドで待ち構えていた黒川悠が落ち着いて決め，４点目を奪います。東明もゴールを奪おうと圧力を強めますが，SSSCは立井，清水が粘り強く守り抜いて４対１で勝利し，３位の座を守りました。第２試合は，雨が小降りになる中，首位攻防戦となる名寄SCと広陵が対戦しました。小降りになったものの，まだまだボールが止まる展開が多く，両チームともFWへロングボールを送り，チャンスを伺います。すると５分，名寄は久保歩蘭が放ったシュートのこぼれ球を湯川が決めて先制します。名寄は，黒澤，久保歩蘭にボールを集め，広陵は，佐竹，水野の両ワイドが裏を狙う展開が続きます。すると14分，広陵は右サイドを突破した水野からの折り返しを工藤が決め，同点に追いつきます。名寄も黒澤が裏に抜け出しますが，広陵は中岡や中山が粘り強く対応し，ゴールを決めさせません。前半は１対１と緊迫した展開で終え，試合を折り返します。後半，徐々にピッチ上の水が引いていき，少しボールがつながる場面も出てきます。名寄は千葉，久保歩貴がサイドから裏を狙う形を増やし，広陵は宇佐美を中心に展開する場面が増えます。すると広陵は，中に切れ込んだ佐々木のパスを工藤が受け，スルッとDFラインを抜けて，見事な勝ち越しゴールを決めます。この１点が決勝点となって２対１で広陵が勝利し，残り２試合を残してリーグ優勝を決めました。




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