令和6年度あさひかわ新聞杯 第15回旭川・道北地区カブスリーグU-15

4月20日(土)東光スポーツ公園B
D1_2 D1 D1 広 陵9−0(5−0)富良野合同
得点者 中山(13分,26分),佐藤拓(22分),水野(23分),平野(28分),佐竹(44分,56分),宇佐見(63分),石川(69分)(広)
広 陵 GK高橋幹 DF佐藤拓(八木橋),中岡(大見),佐々木,中谷(伊藤) MF高桑(飯森),宇佐見(三浦),中山 FW佐竹(三鍋),平野(石川),水野(山口)
富良野 GK原口(奈良岡) DF相田,北村,小河,長谷川(萩原) MF小川,畠山,土屋(大谷),田口 FW石野(相澤),工藤(村上)
D2_58 D2 A たかとんび6−1(4−0)緑が丘2nd
得点者 菊池(7分,24分,26分,39分),早川(11分),川上(37分)(た)菅野(14分)(緑)
たかとんび GK澤中 DF砂川,北村,川村(長谷悠),長谷央 MF川上(二口),菊池,早川(藤林),大谷(菊間),山崎(伊庭) FW中野(寺島)
緑2nd GK辻(加藤) DF木下,高島,安田(藤林),川島 MF大野(庄司),喜多(川島),佐藤,藤井(橋本)FW横浜(入江),甲賀(菅野)
花咲球技場
D2_59 D2 A 神 楽2−1(1−0)六 合
得点者 内藤(12分)冨樫(55分)(神)辻村(31分)(六)
神 楽 GK田宮 DF松倉,岸里,大野,寺澤 MF田,小野,紺野,内藤 FW冨樫,山本
六 合 GK柳原 DF高橋,沖野,梶浦,峯 MF近藤,佐藤,辻村,久保田(佐々木) FW島,小林
SSSC2−1(0−1)EINS レーヴェ
得点者 黒川悠(33分,55分)(S)渡辺(14分)(レ)
レーヴェ GK高橋 DF松田,酒師(木村),辻野 MF渡辺,小川,野田,田口(佐々木),黒崎(堂端),庄司 FW杉本(佐藤)
SSSC GK黒川晴 DF佐々木凌,立井,片岡,板橋 MF伊藤,黒川悠,荒木,清水 FW早坂(工藤),宮崎(佐々木悠)
D2_2 D2B B 東 川2−2(0−1)EINS U13
得点者 廣瀬(35分),國枝(44分)(東)奥野(1分),溝口(40分)(E)
東川 GK大門 DF中村,國枝,野村 MF酒井,立川,廣瀬(柴田),葛(中村),橋 FW尾崎(山村),森下
EINS U13 GK片岡 DF溝口,稲垣,酒師 MF音田(小杉),田口(中原),立花,奥山,奥野(野) FW森下(生野),菊地(箱石)
D2_3 D2B B 附 属4−3(3−2)中富良野
得点者 朝日(11分,27分),松田(16分),鎌田(60分)(附)笹川(3分,5分),妻藤(38分)(中)
附属  GK木下大 DF渡部,大箸,下内,及川(宗形) MF加藤,松田,森川(木下蓮) FW朝日(鎌田),猿田,野村(宮本)
中富良野 GK佐藤 DF中井,細木,岡山,愛澤未 MF本田(丸田),笹川,愛澤唯,阿部 FW藤澤,妻藤
 旭川・道北地区カブスの開幕戦は4月20日に東光スポーツ公園と花咲球技場で行われました。 東光スポーツ公園での広陵と富良野合同の試合は,序盤は互いにリズムをつかみあう展開となります。富良野は石野を中心に右サイドの畠山が崩しにかかります。しかし,次第にビルドアップのボールが精度を増し始めると,広陵ペースとなります。宇佐見を起点に右サイドの水野のスピード,トップ平野のポストプレーからチャンスを作り出します。13分には中谷の横パスから中山が20mのミドルシュートを決めて先制します。22分には佐々木のパスを受けた佐藤拓のクロス気味のボールが直接入り追加点を奪います。その1分後には宇佐見のクロスボールから最後は水野が蹴り込みます。26分には佐藤拓のアシストから中山が決めると,28分には佐竹の左サイドのドリブル突破から平野が合わせて前半で5点のリードを奪います。44分には宇佐見のミドルシュートのこぼれ球を佐竹がつめて6点目を奪います,その後も佐竹と宇佐見,石川と加点した広陵が9対0で大勝しました。第2試合は,たかとんびユナイテッドFCと緑が丘2ndが対戦しました。序盤からたかとんびは大谷,菊池,山崎の中盤が機能し,トップの中野のスピードを生かして攻勢を仕掛けます。7分には北村のスローインを受けた菊池がロングシュートを決めて先制します。11分には川上の左CKから早川が合わせて2点目を奪います。24分,26分には菊池が連続得点しハットトリックを完成させます。さらに37分長谷央のアシストから川上が5点目をあげると,39分には中野のクロスから菊池がこの日4得点目となるゴールを決めます。守備では砂川を中心に緑が丘2ndの攻撃を押さえます。緑が丘2ndも交代出場の菅野が右サイドをスピードのあるドリブル突破で反撃。43分にはそのドリブルから1点を返しますが及ばず。たかとんびが開幕戦を白星で飾りました。
花咲球技場の1試合目は神楽と六合が対戦しました。前半12分に神楽は六合のゴールキックを小野がカットし,六合のDFがクリアしようとしたボールを内藤がペナルティーエリア前で奪い,そのままドリブルで切り込み先制点をあげます。六合は後半開始早々辻村が40mのロングシュートを放ち,そのままゴールとなり試合は振り出しに戻ります。その後は両チームともチャンスを生かし切れずにいましたが,55分に神楽は小野の右コーナーキックをゴール前で混戦の中冨樫が押し込み逆転に成功。そのまま逃げ切り,開幕線を勝利で飾りました。第2試合はEINSレーヴェとSSSCのクラブチーム同士の対戦となりました。前半14分EINSレーヴェはゴール前に右サイドから放り込まれたボールを渡辺が押し込み先制点をあげます。しかし33分にはSSSCも左サイドを宮崎が切れ込み,ゴール前にボールを入れ,そこへ黒川悠が走り込み同点とします。その後,両チームとも一進一退の攻防を続けますが,SSSCが1点を守り切り開幕戦を勝利で飾りました。第3試合は東川とEINS U13が対戦しました。東川は橋を中心にゲームメイクしていきます。EINSU13は奥山を中心にショートパスでつなぎながらゲームを展開していきます。立ち上がり1分EINSは左サイドから攻め上がり,ゴール前混戦の中,奥野が押し込み先制点します。その後何度も攻め上がりチャンスを作りますが,東川の中村,國枝,野村が体を張って守ります。東川は橋から立川とつなぎシュートを打ちますがGK片岡のシュートストップで止められてしまいます。後半,東川酒井からのパスを受けて廣瀬がシュート,ゴールとなり1対1となります。その後EINSはゴール前での混戦からこぼれたボールを溝口がダイレクトでシュート。ゴールに突き刺さり2対1と勝ち越します。34分後東川はCKから左サイドに駆け込んでいた國枝が,ペナルティエリア外からダイレクトシュート,ゴール右隅に決まり2対2の同点となります。その後両チームともにチャンスを作るが両チームGKに阻まれ2対2の同点で試合を終わりました。第4試合は,立ち上がり中富良野は笹川を中心にゲームを組み立て,押し気味に試合を進めます。3分愛澤唯のセンタリングを笹川がヘディングで決めて先制します。さらに5分笹川が追加点をあげ。リードを広げます。附属は中盤の加藤が運動豊富に動き,朝日にボールが集まり次第にゲームを支配します。そして11分中富良野のDFのミスをつき,朝日が奪いシュートを決め1点を返します。勢いに乗った附属は,16分には朝日からのパスを受けた松田が同点のゴールを決めます。さらに27分には朝日がドリブルで抜け出し逆転ゴールを決めます。後半中富良野は笹川をCBにし,DFを固めます。38分中富良野は岡山がドリブルで左サイドを切り込み中央へパス。妻藤が押し込み同点とします。その後はお互い3度,4度と決定的な場面を作りますが得点ならず,同点で終わると思った60分,途中交代の附属の鎌田が混戦から飛び出し劇的な決勝点をあげ,開幕戦を勝利で飾りました。
4月21日(日)花咲球技場
D2_60 A ATT FC3−1(2−0)B.N.F.C Rug
得点者 吉田桐(1分),金武(9分),瀬住(59分)(A),高橋陽(57分)(B)
警告 上田(A)
ATT FC GK中根 DF大野(瀬住),石川,滝本,森谷(吉田歩) MF中野,吉田桐(松倉),風間,出口(高野) FW上田,金武
B.N.F.C Rug GK佐々木 DF松田,真嶋,五十嵐,遠藤(畠山) MF森川(松岡),泉谷(畑中),初瀬川(高橋陽),大橋 FW高橋承,奥原
D1_4 D1 東 明2−1(1−0)羽 幌
得点者 橋本(1分,58分)(東),帰山(40分)(羽)
東 明 GK山本 DF,砂田,一瀬,三原,辻 MF吉本,齋藤,鈴木,西川,木村(佐藤),長谷川 FW橋本
羽 幌 GK畠山 DF若林,中川,高橋,清水 MF和田,帰山,金子,熊谷(柿崎),村上 FW野田
D2_1 B 春光台1−1(1−0)留萌・港南
得点者 O・G(30分)(春)亀谷(59分)(留)
警告  小野寺(春)
春光台 GK小野寺 DF奥山,清水,渋谷光,廣瀬(菅原) MF佐川,小家,伊藤,二階堂 FW波平,渋谷颯
留萌港南 GK阿部 DF飛鳥,伏谷,植村,亀谷 MF山田,石塚,遠原,櫻庭 FW小山,小浜
D2_57 A 永山・永山南2−0(1−0)明 星
得点者 大野(5分),岩男(56分)(永)
永山永南 GK高橋 DF藤井,西山,野口 MF赤石,斉藤(佐藤希),岩男,植村,金沢(清水),鏡 FW大野
明 星 GK中川 DF近藤,橘,有馬,近藤 MF米盛(米森亜),山神(米森由),大坪,岩淵,田中 FW平野
 4月21日(日)は花咲球技場で4試合が行われました。第1試合のATTFCとB.N.F.C Rugの試合は立ち上がりATTFCがコーナーキックの跳ね返りを中野がダイレクトでセンタリングをあげ,吉田桐が押し込み幸先よく先制します。9分にはATT金武が出口とのワンツーから抜け出し,ゴール右隅に豪快なシュートを決めます。後半はB.N.F.Cが猛攻をしかけますが,DF石川,滝本が身体をはって防ぎます。B.N.F.Cの反撃を高橋陽の1点に抑えたATTは59分には瀬住がパスカットしてダメ押しのゴールを決め,初戦を白星で飾りました。第2試合の東明と羽幌は開始早々。東明はハーフラインから鈴木が見事なスルーパスを供給し,橋本のゴールをお膳立てします。東明は,鈴木,橋本を中心にゴールに迫りますが,羽幌GK畠山のスーパーセーブもあり,ゴールを死守します。40分羽幌は野田が右サイドからドリブルシュート。こぼれ球を帰山が押し込み同点にもちこみます。このまま終了かと思われましたが,東明はまたしても鈴木,橋本のホットラインでゴールを決め,白星スタートとなりました。第3試合は春光台がホームに留萌港南を迎えました。春光台は佐川を中心に波平,二階堂がうまく連携をとりながらゴールをめざします。対する留萌港南合同は石塚と山田のパスワークから春光台のDFラインの裏を狙います。一進一退の攻防を繰り広げる中,前半終了間際にオウンゴールから春光台が先制。後半もお互いにゴールを目指すが決めきれず,このまま試合終了かと思われた58分留萌港南はフリーキックのシュートの跳ね返りを12番亀谷が決め,ドローに持ち込みました。。第4試合明星と永山・永山南は立ち上がりからお互いボール際で厳しく競り合い,流れをつかもうとします。5分永山・永山南は裏に出たボールに大野がプレッシャーをかけ,ボールを奪い取り,シュートを決めます。その後は一進一退の攻防となりますが,明星は近藤・橘,永山・永山南は藤井・西山の両CBが粘り強く得点を与えません。56分永山・永山南は岩男が清水からの横パスをダイレクトシュート,値千金のゴールを奪い,永山・永山南が開幕戦を勝利で飾りました。
4月27日(土)花咲球技場
D2_64 A B.N.F.C Rug0−0(0−0)神 楽
得点者
B.N.F.C Rug GK佐々木 DF満保(坂井),種市(柴田),真嶋(千葉),大川,枝園(佐々木翔) MF大橋(稲田),阿部快,阿部結(高橋,松原) FW坂本(蔵重),沖(湯浅)
神楽 GK田宮 DF松倉,岸里,大野,寺澤(飛世) MF高田,紺野(菅原),内藤,山本 FW冨樫,荻原(小野)
D1_5 D1 神居東忠和3−0(0−0)SSSC
得点者 鈴木(50分),村中(54分),北原(62分)(神)
神居東忠和 GK佐藤 DF平間,増岡,古田 MF金平(山口),斉藤(松村),内藤,岩田,酒井(鈴木) FW本間(北原),村中(仲条)
SSSC GK黒川晴 DF佐々木凌(佐々木悠),立井,片岡,板橋(古林) MF伊藤,黒川悠,荒木(森岡),清水 FW宮崎(工藤),早坂
D2_4 B 中 央2−0(0−0)増 毛
得点者 桑原(54分),竹上(59分)(中)
中央 GK菅原 DF安孫子,高堰,山本,桑原 MF布子,竹上,石井(岳),中林 FW中山(國井),酒井
増毛 GK宮本 DF荒木葵,谷口,山本,荒木莉 MF横木(三浦舞),石崎煌,木谷,山口(石崎大) FW三浦空,相内(菅野)
D2_12 B EINS U130−4(0−3)中富良野
得点者 岡山(7分),岡山(9分),岡山(26分),岡山(32分)(中)
中富良野 GK佐藤 DF笹川(阿部),中井,細木,愛澤未 MF岡山(本田),大門(竹下),愛澤唯,山田(池田) FW藤澤,妻藤
EINS U13 GK片岡 DF溝口,稲垣,酒師(野) MF音田(生野),田口(小杉),立花(山内),奥山,中原(奥野) FW森下,菊地(箱石)
  4月27日(土),花咲会場の1試合目は,B.N.F.C Rugと神楽が対戦しました。B.N.F.C Rugは,枝園と真嶋のCBを中心にしっかりと守り,点を与えません。攻撃では阿部快が右サイドを崩しや坂本のPA中央から際どいシュートを放つも得点には至りません。対する神楽も松倉と岸里のCBが相手の攻撃を跳ね返し,固い守りを見せます。GK田宮のファインセーブもあり,B.N.F.C Rugに得点を許しません。後半も途中出場のB.N.F.C Rug小野が右サイドで鋭い突破を図りますが1点が遠く,スコアレスドローに終わりました。第2試合は,神居東・忠和とSSSCが対戦しました。開始早々,神居東・忠和の内藤がミドルシュートを打つなど押し込む展開となります。23分,27分には本間と村中のコンビネーションからゴールに迫ります。SSSCは,荒木を起点に攻撃しますが攻めきれずに0対0のまま前半を終了します。後半になり試合が動きます。交代で入った神居東・忠和の鈴木が左サイドをドリブル突破し,貴重な先制点を挙げます。54分には,内藤のスルーパスに村中が合わせて追加を奪います。さらに62分には,縦パスを村中が巧に落とし,途中交代の北原が左足で丁寧にダメ押しの3点目を決め,神居東・忠和が勝利しました。第3試合は,中央と増毛が対戦しました。中央は竹上を中心に何度も攻撃を仕掛けますが,ゴールには至りません。一方の増毛は相内を起点に攻撃しますが,こちらも得点することができずに前半を終了します。中央は,54分に竹上が右サイドからクロスを上げ,谷口がワンタッチで合わせて待望の先制点を奪います。続く59分には三浦のクロスから竹上が冷静に2点目を決めて,中央が開幕戦を白星で飾りました。第4試合は,中富良野とEINS U13が対戦しました。7分中富良野の岡山が中盤でボールを奪い,そのままミドルシュートを打ち先制します。さらに9分にはドリブルでPA内に侵入し2点目を奪います。26分にはDFからのロングボールに反応した岡山がゴールに流し込み,ハットトリックを達成します。岡山は32分にも中盤でボールをカットし,ドリブルでPA内に侵入,GKもかわして4点目を決めます。EINS U13は,CB稲垣を起点にボールを運び,奥山や森下が攻撃を仕掛けるも得点を奪えずにタイムアップ。中富良野が岡山の4ゴールの活躍で勝利しました。
4月28日(日)花咲球技場
D2_63 A 北 星2−0(1−0)六 合
得点者 佐藤(25分),戸川(51分)(北星)
北 星 GK森田,DF澤田,伊藤,今田,永井 MF菅原,貝森(宮沢),田中,佐藤,藤島(太田) FW戸川
六 合 GK柳原(成田) DF横本,高橋,近藤,沖野 MF佐藤,梶浦(大沼),辻村,牧野 FW峯,島
D1_6 D1 広 陵5−0(3−0)羽 幌
得点者 水野(5分,17分),山口(12分),伊藤(44分),中山(52分)(広陵)
広 陵 GK高橋幹 DF佐藤拓(柴原),中岡(小杉),佐々木,平野(八木橋) MF高桑(飯森),宇佐見(石川),中山(三鍋),中谷(大見) FW山口(伊藤),水野(佐竹)
羽 幌 GK畠山(野宮) DF若林,中川,高橋晨 ,清水 MF熊谷真,村上,柿崎,高本(橋幹),高松(熊谷梨) FW野田
D2_61 A 永山・永山南2−0(1−0)ATT FC
得点者 大野(25分),斉藤(37分)(永山・永山南)
永山永南 GK高橋 DF藤井,西山,野口 MF赤石,斉藤(清水),岩男(藤次),植村,金沢(佐々木),鏡 FW大野
ATT GK中根 DF大野,石川,滝本,森谷(松倉) MF中野,出口(P住),風間,吉田桐(吉田歩) FW上田,金武
D2_62 A 明 星7−1(3−0)緑が丘2nd
得点者 米盛(15分),岩淵(20分,29分,31分),平野(37分),田中(45分),近藤(53分)(明星),横浜(48分)(緑が丘2nd)
明 星 GK阿部(中川) DF近藤驕C武田,橘(近藤辰),有馬 MF米盛,大坪(米森由),岩淵(今井) FW田中(アルハラール・ヤイール),平野,米森亜(上枝)
緑2nd GK辻(大澤) DF木下,高島,安田(藤井),川島昊(佐藤) MF大野(横浜)(橋本),高村,川島蒼(喜多),庄司(久保),渡部(佐々木) FW入江(中山)
4/28は花咲球技場を会場に,4試合が行われました。第1試合は六合と北星の一戦。六合は高島や峯を空いたスペースへ走らせるようにロングボールを使い,攻撃を組み立てます。北星は戸川や田中のキープ力を生かした攻撃を仕掛けますが,序盤は互いになかなかシュートまでの形を作り出すことができません。それでも25分,北星は田中のパスを受けた佐藤がペナルティエリア外から約25mのロングシュートを突き刺し、北星の1点リードで折り返します。後半も一進一退の攻防が続きます。3分に北星戸川が相手のクリアボールを拾い,豪快にシュートを放つが,惜しくもクロスバーに嫌われます。51分には,相手陣内で得たFKを北星戸川が直接決め,追加点をあげます。その後の六合の峯や辻村を中心とした攻撃をシャットアウトした北星が2対0で見事に勝利を飾りました。広陵と羽幌の一戦は,序盤から広陵が押し込む展開。佐藤,高桑,宇佐見,中山と右サイドで小気味よくパスを回し,フィニッシュに繋げるものの,羽幌GK畠山の好セーブに阻まれます。羽幌はGKのキックから野田がDFラインの裏へ抜け出そうとしますが,佐々木,中岡のCBが強さを見せ,チャンスを作らせません。5分,広陵は左サイドの中谷が突破からクロスを上げると,最後は水野が押し込み,先制点を挙げます。その後も攻勢の広陵に対し,羽幌も懸命のDFを見せます。12分,相手のクリアミスに反応した山口が落ち着いてシュートを決め,2点目。17分にはスローインから水野が2点目となるゴールを決め,広陵が3点リードで前半を終えます。後半も広陵の勢いは衰えず,45分には途中出場の伊藤のミドルシュート,53分には中山のミドルシュートが決まり,大量5得点。羽幌も懸命に身体を張り,粘りを見せましたが,広陵の攻撃力が上回る結果をなりました。第3試合は永山・永山南とATTの対戦。ATTは前線の上田をターゲットにロングボールを多用し,永山・永山南は大野と岩男の2トップが左右に動き回り,DFラインの背後を狙います。9分永山永山南は植村が右サイドを抜け出し,ゴール前の岩男へパスを送るも,惜しくも合わず。16分には斉藤がクリアボールを拾い,ポケットへ進入。ゴール前の植村に合わせますが,ATTGK中根のファインセーブに遭います。25分永山・永山南は鏡の左CKから中央で大野が振り向きざまにシュート。これが見事に決まり,先制点を挙げます。後半も永山・永山南は藤井・西山・野口の3バックが抜群の連係を見せ,前線の上田,金武にボールを集めるATTの攻撃の芽を摘みます。また,植村,大野,岩男が自在に前線へ飛び出し,攻撃を仕掛けますが,ATTもCB滝本を中心に決死の守りを見せます。37分には,相手のクリアボールを拾った斉藤がゴール右隅へ流し込み,永山・永山南が追加点。終始ゲームを支配した永山・永山南が運動量・集中力を切らさずに勝利を収めた。最終試合の明星と緑が丘2ndの一戦は,明星のゴールラッシュとなります。明星は前線の平野にボールを集めながら,岩渕,田中がサイドからゴールに迫ります。緑が丘2ndも中盤で細かくパスを繋ぎながら,攻撃のリズムを作ろうとしますが,なかなかゴールまでたどり着くことができません。15分,明星は近藤の右CKから米盛が豪快なダイレクトボレーをたたき込み先制します。21分には右サイドを近藤が突破し,シュート。これを緑が丘2ndGK辻が一度は防ぎますが,こぼれ球を岩渕がプッシュし,追加点。前半終了間際には,近藤のクロスを岩渕が押し込み,前半を3点リードで折り返します。後半も,明星の攻勢が続きます。開始直後には岩渕が左サイドを突破し,ハットトリックとなるゴールを決めます。その後も,37分には平野,45分には田中がゴールを決め,緑が丘2ndを突き放します。緑が丘2ndは,48分にCKの混戦から最後は横浜がシュートを決め,1点を返します。しかし,明星は近藤が左から流れてきた浮き球に上手く合わせて7点目。明星が大量7ゴールで快勝したゲームではありますが,緑が丘2ndGK辻の好セーブも光る試合でした。 
4月29日(月)東光スポーツ公園B
D1_3 D1 名寄SC3−1(0−1)神居東忠和
得点者 湯川(13分),黒澤(31分),久保歩蘭(36分)(名)増岡(9分)(神)
警 告
名寄SC GK矢柳 DF中山,久保歩蘭,東藤,久保歩貴 MF泉,柳瀬,湯川和,井出(湯川颯),三浦 FW黒澤
神居東忠和 GK佐藤 DF平間,増岡(斎藤),古田 MF金平(松村),斉藤(北原),内藤,岩田,酒井(鈴木) FW本間,村中(仲条)
D2_8 B 増 毛2−1(0−1)春光台
得点者 木谷(34分),横木(35分)(増)渋谷(7分)(春)
警 告 佐川(春)
増 毛 GK宮本 DF荒木葵,谷口,山本,荒木莉 MF横木(山口),石崎煌,木谷,菅野(石崎大) FW三浦空,相内(三浦舞)
春光台 GK小野寺 DF花輪,清水,渋谷光,奥山 MF佐川,小家,伊藤, FW波平,二階堂(菅原),渋谷颯
4月29日(月)花咲球技場
D2_7 D2B 附 属4−0(1−0)中 央
得点者 朝日(25分,34分),渡部(48分),加藤(53分)(附属)
警告 木下大(附)
附 属 GK木下大 DF渡部,内山(大箸),下内,及川(宗形) MF加藤,松田(木下蓮),森川 FW朝日(鎌田)猿田,宮本(野村)
中 央 GK菅原 DF安孫子,高堰,山本,桑原 MF布子,竹山,石井,中林 FW中山,酒井
D2_5 D2B EINSU13 2−1(0−1)留萌・港南
得点者 音田(34分),森下(58分)(E)亀谷(2分)(留)
EINSU13 GK片岡 DF溝口,田口,酒師(野),森下 MF立花(中原),稲垣,奥山,奥野(箱石) FW音田,菊地
留萌港南 GK阿部 DF飛鳥(小山),伏谷,植村,亀谷 MF山田(岩本),石塚,遠原,中尾 FW垂柳(櫻庭),小浜
 4月29日(月)は東光スポーツ公園と花咲球技場で4試合が行われました。東光スポーツ公園での第1試合,神居東忠和は増岡を中心に守りながら攻撃の機会をうかがいます。名寄は,久保を中心に守り,黒澤が攻撃の起点となります。試合が動いたのは前半9分,内藤のCKを増岡が頭で合わせて神居東忠和が先制します。その後は,名寄が押し込む展開となりますが,神居東忠和の守備陣が体を張って守り得点を与えません。後半47分,神居東忠和 DFの増岡が負傷中に試合が動きます。名寄は,久保歩蘭が右サイドを崩してクロスを上げたところに湯川が合わせて同点に追いつきます。さらに66分,久保歩貴が左サイドからクロスを上げ,中央で黒澤が合わせて逆転に成功します。アディショナルタイムには,久保歩蘭が相手のパスミスをカットしてそのままドリブルで持ち上がり,ダメ押しの3点目を奪い,名寄SCが逆転勝利を収めました。第2試合は春光台と増毛が対戦しました。前半7分,春光台はCKで佐川が頭で合わせ,クロスバーで跳ね返ったボールを渋谷が押し込み先制します。増毛は,木谷を中心にパスを繋ぎますが,春光台DFに防がれ,効果的な攻撃ができません。1点を追う増毛は,後半開始早々,木谷がCKを直接決めて同点にします。さらに35分,木谷が前線にいた横木へロングパスを送ります。丁寧にコントロールした横木は,GKの頭上を越えるシュートで逆転に成功します。終盤,春光台が猛攻を仕掛けますが,増毛DF陣が粘り強く守り,勝ち点3を取りました。
 花咲球技場の第1試合は,前半附属が加藤,森川がボールによく絡み試合を押し気味に進めます。対して中央はカウンターでDFの裏を狙いますが,附属GK木下大が高い位置にポジションをとり,チャンスを作らせません。25分中央GKがペナルティエリア外でハンドをおかした直接FKを朝日がすぐにリスタートしシュートをうちます。GKがはじきましたがそのまま得点となりました。後半中央は酒井のスピードをいかして攻撃しようとしますが,附属のDFが粘り強く守ります。附属は34分森川の浮き球のパスに朝日が反応しダイレクトでシュートし2点目を奪います。48分ゴール前の混戦の中,附属加藤がおとしたボールを渡部がダイレクトで40mのロングシュートを放ち,3点目を奪うと,53分にも附属加藤がペナルティエリアにドリブルで進入し,GKの逆を突くシュートで加点した附属が4対0で大勝しました。EINSU13と留萌・港南合同チームの試合は,EINSが稲垣,奥山を中心にショートパスでボールを動かしながらゴールを目指します。留萌港南は奪ったボールをシンプルにDFラインの背後のスペースを突いていきます。前半2分留萌港南のCKから,EINSゴール前で混戦の中,留萌港南亀谷がシュートし先制点を決めます。その後,留萌港南は垂柳,小浜が右サイドから攻め上がっていくがEINS守備陣が体を張ってゴールを守ります。34分EINS音田がペナルティエリア内へドリブルで仕掛けシュート,1対1の同点とします。EINSはこれをきっかけにボールを支配し,何度もチャンスを作ります。58分留萌港南のゴールキックからのリスタートの際,ショートパスをEINS森下がインターセプトし,そのままミドルシュート,ゴール左隅に決まりEINSの逆転ゴールが決まり,2対1でEINSが勝利しました。






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