9月28日(土)東光スポーツ公園A |
D2_129 |
1R |
附 属1−0(1−0)B.N.F.CRug |
|
|
得点者 |
松田(16分)(附) |
|
|
Rug |
GK佐々木 DF五十嵐(前川),大川,枝國,柴田 MF西川,森川,緒方,千葉(坂本) FW初瀬川(松岡),奥原 |
|
|
附 属 |
GK木下大 DF渡部,大箸(宗形),下内,及川 MF加藤,松田(森川),内山 FW朝日,猿田,宮本(赤松) |
D2_130 |
1R |
たかとんび1−1(1−0)明 星 |
|
|
得点者 |
菊池(21分)(た)田中(60+1分)(明) |
|
|
たかとんび |
GK澤中 DF砂川,川村,山崎,長谷悠(川上) MF菊池,大谷,中野,長谷央(棟方),早川 FW二口 |
|
|
明 星 |
GK中川 DF米盛魁,橘,上林山,田中 MF近藤隆,下河原,大坪,上枝(武田) FW平野,岩渕 |
|
|
9月28日 (土)は東光スポーツ公園でディビジョン2の決勝トーナメント1回戦が行われました。第1試合B.N.F.CRugと附属は,開始早々の奥原がGKをかわしてのシュートから始まりますが,附属守備陣がブロックして逃れます。附属もペナルティエリア内から宮本がシュートを放ち,両チーム一度ずつのチャンスを得て,試合はスタートします。B.N.F.CRugは,CB大川,MF森川から縦への速い サッカーを志向し,初瀬川,奥原目掛けて長いボールを多用します。右サイドからは緒方が深い位置までの進入を試みます。対する附属は渡部,下内のCBを中心にラインを高く設定し,中盤で加藤が配球,朝日のスピードを生かして攻撃を組み立てます。16分附属は下内の右サイドのFKに松田が頭で合わせて先制点を奪います。その後も枝園などから前線に長いボールを入れますが,附属も大箸が粘り強く対応,GK木下大も好守備を見せB.N.F.Cの攻撃を防ぎます。後半に入ってはB.N.F.Cのがギアを一段階あげ,附属を自陣に押し込めます。森川を軸にゴール前にボールを送りますが,附属は前半同様高いラインコントールでオフサイドを奪い,相手の攻撃を阻みます。逆にカウンターから松田にボールを収まり,B.N.F.CRugゴールを脅かします。しかし,渡部,下内を軸に守り切り,D2Bチームから初めて準決勝に進出しました。第2試合はたかとんびと明星が対戦しました。リーグ戦では1勝1敗の五分の対戦。立ち上がり明星は大坪,下河原で中盤を作りながら,左サイドから岩渕がドリブル突破を図ります。対するたかとんびは,大谷,菊地の中盤から右サイド中野のスピードを生かして攻略にかかります。両チーム一進一退で中盤の攻防が続いた21分,たかとんびは菊地の左CKが直接サイドネットをゆすり先制します。その後はたかとんび砂川,山崎,明星橘のCBがよくしのぎ,前半を折り返します。後半は開始直後に菊地のスルーパスから中野がゴールに迫りますが,GK中川がファインセーブで防ぎます。中盤では早川が相手の攻撃の芽を摘み,たかとんびがそのまま逃げ切るかと思われた追加タイム,明星は左サイド岩淵のセンタリングから混戦となり,最後は田中が値千金の同点ゴールをあげました。土壇場のゴールでドローに持ち込んだ明星がリーグ戦上位チームの規定により,準決勝に進出しました。 |