第16回道北ブロックカブスリーグU-15 兼 第31回旭川大雪ライオンズクラブ旗争奪ジュニアユース選手権

7月13日(土)上富良野富原運動公園 MC村上(上富良野)
BC25 BC 上富良野4−2(1−1)北 門
得点者 末永(25分),佐藤(65分,70分),大沼(67分) (上)   渡部(12分),上野(77分) (北)
上富良野 GK高橋 DF佛田,松井斗,上田(村形),加藤 MF四釜(山本),佐藤,菊池(宮腰),末永(金山) FW大沼,後藤
北 門 GK黒木 DF石月,加藤,山森(大庭,高柳) MF赤澤,大坂,影近,高橋,上野 FW渡部(平野),飛内(運上,峯田)
前半,開始早々,北門の9渡部が右サイドからのパスを受けシュートを打つも,枠をとらえず。上富良野10佐藤が左サイドをドリブルで突破しシュートを打つが,北門GK1黒木の正面。12分,北門10上野のスルーパスを,連係ミスから上富良野GKのファンブルを見逃さず,9渡部が押し込んで先制。25分,上富良野13菊池の左サイドからのクロスを11末永がGKの頭上を越える技ありのダイレクトシュートで,同点に追いつく。北門は7影近がボールをキープし,ドリブルやパスでチャンスをつくっていく。上富良野も7大沼が左サイドを突破してのシュートやクロス,右サイドは14後藤がゴール前に折り返しチャンスをつくるも,北門DF4石月や5加藤が粘り強く対応しゴールを許さず前半は1-1で折り返す。後半,上富良野14後藤からのパスを受けた7大沼がシュートを打つも,ゴール左に逸れる。上富良野10佐藤が相手ボールをインターセプトしてゴール前に迫るも,北門11大庭が1対1で粘り強く対応しシュートを打たせず。65分,上富良野右サイド14後藤からのグランダーのクロスををゴール前に走りこんだ10佐藤がダイレクトで押し込み逆転。さらに直後の67分,上富良野7大沼がカットインからミドルシュートを決めて追加点。70分,上富良野5松井からのパスを,10佐藤が素早いターンからバイタルに侵入し,空いているコースを狙ってシュートしゴール。77分,北門10上野がシュートを決めて1点を返すも,4-2で上富良野が快勝した。
東川ゆめ公園
BC28 BC TRAUM VITA 2nd5−4(2−0)コンサ2nd
得点者 浦崎(11分,60分),室谷(22分),山重(67分),片岡(73分)(T)谷口(50分),堀江(56分),畑(78分,80+1分)(コ)
TRAUM V2 GK志倉 DF江渡,作田(木村),菅原,佐藤 MF岩井(片岡),山重,森口,室谷, FW浦崎(木村),加門(赤川,内藤)
コンサ2nd GK山谷(早川) DF原口,本多(高橋),山本,李(伊藤) MF城ノ下,善志,成田,西谷 FW佐藤(堀江),畑
 優勝争いにかかわる重要な一戦。TRAUM VITAとコンサドーレ旭川の2ndチーム同士の対戦は,互いに中盤を丁寧につなぎながら,攻撃を組み立てる。TRAUM VITA2ndは,左サイドの山重と基点にトップ下の室谷が数多くボールを受け,ペナルティエリアへの進入を図ります。コンサ2ndは城ノ下,成田を組み立てを図るが,ボールを動かす位置が低くTRAUM V.のプレスに合い押し込まれる。ただ短いパスだけでなく,TRAUM V.は江渡からの長いボールからもペナルティエリアへの進出を試みる。一方のTRAUM V.は浦崎がゴール前でたびたびボールを受け,チャンスの数を広げる。11分森口のスルーパスを受けた浦崎が先制ゴールを蹴り込む。22分には,作田からの縦パスを受けた作田が同じような形で蹴り込んで追加点をあげる。互いのGK支倉,山谷もたびたび好セーブを見せ,ゲームを引き締める。押し込まれながらも成田が徐々に相手陣内でボールを配球できるようになると,コンサの攻撃機会が多くなる。50分には西谷のシュートのこぼれ球を谷口が右ポストに当てながらゴールインするミドルシュートを決めて1点を返すと,56分には畑のニアへの速いクロスを堀江がインサイドで合わせて同点とする。しかしTRAUM V.は60分室谷のアシストから浦崎が突き放すと,67分には山重が4点目を奪う,さらに73分にはこぼれ球を拾った片岡が5対2とするゴールを決める。交代出場の高橋奏も右サイドを突破しチャンスを作り,堀江も小気味よいプレーからシュートを放つが,GK支倉が好ストップを見せる。しかしここからコンサが猛反撃。78分成田のスルーパスから抜けだた畑がGKの肩口をループで破ると,追加タイムにも善志の縦パスを受けた畑がペナルティエリア左ポケットで相手DFをかわして1点差に迫る特点をあげるが及ばず5対4でTRAUM VITA 2ndが逃げ切った。
東川ゆめ公園
BC27 BC B.N.F.C10−0(6−0)EINS FSV 
得点者 木村(4分,9分),山形(19分,33分),池田(28分),齊藤(39分,40分),坂口(59分,73分),初瀬川(59分)(B)
B.N.F.C GK今 DF笠松,池田(大川),山田(西川),種市 MF田村(畠山),森川(菊池),齊藤(坂口),中野(風上) FW木村(初瀬川),山形(阿部)
EINS GK阿部 DF甲斐,安西,大西,辻野(吉田) MF箱石,佐藤,小野,東(田中),河野(野田) FW家入
 B.N.F.CとEINS FSVの試合は,開始4分ペナルティエリア右外のFKを木村がいきなり直接決めた。前線からのプレスを仕掛け,プレスバックでボールを回収しEINSのラインを押し下げる。左サイドの中野が積極的にドリブルを仕掛け,木村のキープ力から,ペナルティエリアの幅でエリア内にシュートに直結するパスをどんどん送る。9分には山形の右サイドからの鋭いクロスを木村が流し込んで追加点をあげると,19分には笠松のアシストから山形が抜け出し3点目を奪う。EINS FSVは小野が中盤でボールを受け,トップの家入のピストプレーから打開を図るが,B.N.F.Cの笠松,池田のCBは堅くシュートまで持ち込めない。28分木村の左CKを池田がヘッドで合わせると,33分には木村のシュートが流れたところを山形が合わせて5点目を奪う。39分には風上の左サイドの突破から齊藤が合わせて前半を6点のリードで終える。後半に入っても開始40秒,田村の縦パスに走り込んだ齊藤がゴールに流し込んで7対0とする。その後も初瀬川の1得点1アシスト,大川のアシストなどから坂口が2得点し,二桁得点で大勝した。
7月13日(土)稚内若葉台競技場
BC U15 緑が丘4−1(0−1)稚内南
得点者 幅寺(68分),橋(75分),幅寺(77分),菅野(80分)(緑),伊藤(29分)(稚)
緑が丘 GK松村 DF菅野,谷本,橋 MF久保,村本(牧野),村(岡),甲賀(瀧田),渡部 FW幅寺,菅野
稚内南 GK余語(堤) DF武藤,吉川,村上,金澤 MF伊藤,長谷部,中村,鎌倉,無関 FW藤井
 試合開始から一進一退の攻防が続く。稚内南はセカンドボールを拾い,DFラインの背後を藤井が狙い,好機をつくる。一方,緑が丘は右サイド久保のスピードを生かした攻撃でチャンスを演出。村本のゲームコントロールで再三稚内南ゴールに迫る。29分,緑が丘のビルドアップを稚内南の伊藤がパスカット,中央をドリブル突破し落ち着いて得点。前半を1ー0で折り返す。
 後半は緑が丘が猛攻を仕掛ける。高い位置でボールを奪い,幅寺を中心に幾度もチャンスをつくる。なかなかゴールをこじ開けられない中,68分,右サイドでボールを受けた幅寺が左隅へ豪快なロングシュートで同点。勢いに乗った緑が丘が稚内南のGKのミスもあり,75分,77分と立て続けに得点。アディショナルタイムに入ったところで,セットプレーから最後は菅野が押し込み追加点。緑が丘が4−1で勝利を飾った。



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