第16回道北ブロックカブスリーグU-15 兼 第31回旭川大雪ライオンズクラブ旗争奪ジュニアユース選手権

6月1日(土)忠和公園多目的広場B
BC21 BC B.N.F.C8−1(5−0)北 門
得点者 齊藤(6分,22分,34分),風上(13分,18分,34分),坂口(64分,77分)(B)上野(78分)
警 告 山形(B)
B.N.F.C GK羽広(今) DF笠松,池田,,山田,種市 MF菊地(大川),田村,風上(中野),齊藤 FW木村(緒方),山形(坂口)
北 門 GK黒木 DF山森(大庭,高柳),石月,加藤 MF赤澤,大坂,影近,高橋,上野 FW渡部,運上(飛内,岸山)
 開始早々北門は左サイドの上野を高い位置に押し上げ,ドリブル突破からB.N.F.C陣内に攻め込むが,次第にB.N.F.Cがリズムを奪い返す。中盤での田村の配球から前線の木村が高いキープ力で基点となり,両ワイドの山形,風上も中央のスペースを目指して,中にしぼり相手CBの攻略を図る。9分には木村が左サイドをドリブル突破し,ピンポイントのクロス,齊藤がきれいに頭で合わせて先制する。13分には齊藤の右サイドからのグラウンダーのクロスに風上が合わせて追加点をあげる。18分には菊地が木村との壁パスから齊藤にラストパス。これを齊藤が流し込んで3点目となる。さらに22分には田村のラストパスを風上が反転しがら右サイドネットに決めて4点差とする。34分にも山形のラストパスから風上が合わせてハットトリックを完成させる。後半も攻撃の手を緩めないB.N.F.Cは,59分中野を起点に坂口が落としたボールを齊藤が見事なコントロールショットをゴール左ポストに当ててゴールイン,ハットトリックとする。64分には緒方の左サイドからの突破から坂口が押し込んで6対0とする。北門も上野,影近を軸にカウンターからチャンスをねらうが,B.N.F.CCB笠松,池田の牙城は崩せず。77分に,B.N.F.Cは坂口が35mの強烈なロングシュートを叩き込み7点目。北門も78分影近のスルーパスから上野が抜け出し一矢を報いるが7対1とするが,追加タイムには齊藤の右CKがO・Gをうみ,8対1として試合を締めくくった。
東川ゆめ公園
BC22 U15 EINS FSV1−0(1−0)緑が丘
得点者 小野(4分)(E)
EINS GK阿部(高橋) DF甲斐,安西,大西,河野(酒師) MF箱石(遠藤),佐藤侑,吉田,小野(東),田中(辻野) FW佐々木廉
緑が丘 GK松村 DF菅野蒼,谷本,久保琉,渡部 MF高橋,高村,牧野(甲賀),瀧田,入江(庄司) FW幅寺
開始直後からEINSは吉田,小野,佐藤らがよい距離感でテンポよくボールを循環させゴールを目指す。緑が丘はタイミングよく前につけられずロングボールが多くなり,シンプルにDFラインの背後を狙う。先制したのはEINS。4分,左サイドから佐藤ゴール前へ送り,うまく抜け出した小野が流し込みゴールを挙げる。20分過ぎから徐々に緑が丘はセカンドボールやルーズボールを拾い始め,ミドルゾーンからアタッキングゾーンへの前進・侵入が増え,幅寺を起点にゴールに向かう回数が多くなる。EINSは緑が丘菅野蒼,谷本,久保,渡部の集中した守備に対応され,思うように攻撃できず押し込まれる時間帯が続くが,堅い守備で守り切り前半終了。後半,緑が丘は引き続きアグレッシブな守備を見せ,ビハインドを追う展開。EINSはミドルゾーンで守備ブロックを敷き,奪ったボールを早く縦につけ,リズムを作ろうとするが,なかなか主導権を握れずボックス内に侵入できない苦しい展開。一進一退の攻防が続く中,3度EINSが決定機を迎えるがゴールには至らない。終盤は,両チームとも中盤を省略した攻撃でゴールを目指す。緑が丘はシンプルに幅寺にボールを集める。EINSは家入を中心にゴールを目指す。終了間際に緑が丘のミドルシュートがポストに嫌われ同点のチャンスを逃し,試合終了。1−0でEINSが勝利した。
6月2日(日)稚内若葉台競技場
BC U15 上富良野10−0(6−0)稚内南
得点者 後藤(3分,14分),佐藤(28分,39分,40分,77分),大沼 (31分),松井(64分),朝倉(70分),宮腰(79分)
警告者 伊藤(稚)
上富良野 GK高橋(小坂) DF沸田,松井斗(末永),上田,松井俊 MF四釜(山本),佐藤,菊池(宮腰),朝倉(金山) FW大沼,後藤(村形)
稚内南 GK堤 DF村上,鎌倉,無関,金澤 MF伊藤,吉川,中村,佐藤,津嶋(長谷部) FW藤井
 試合開始から上富良野がロングボールで稚内南のDFラインの背後に侵入する。テンポの良い長短のパスから,3分に後藤が決め,上富良野が先制。稚内南もカウンターやフリーキックからゴール前で藤井がシュートを放つも,枠の外へ。上富良野はその後もサイドから細かくパス回しやアーリークロスでチャンスを演出する。28分に佐藤,31分に大沼,36分には後藤と立て続けにゴールを決める。39分,40分に佐藤が決め,前半のうちにハットトリック達成。前半を折り返す。
 後半は一進一退の攻防が続く中,64分に上富良野がコーナーキックから松井俊が合わせ,7点目。稚内南もGK堤のファインプレーもあり,その後の失点を許さない。前半から体を張ったプレーで献身的な守備を続ける稚内南だったが,右サイドを中心に上富良野が攻撃を仕掛け,70分に朝倉,77分に佐藤,79分には途中出場の宮腰がダメ押しの得点。上富良野が10対0で快勝した。
6月8日(土)上富良野富原運動公園
BC24 BC 上富良野3−3(1−3)TRAUM VITA 2nd
得点者 後藤(7分)、佐藤(49分)、金山(67分)(上) 片岡(18分)、内藤(22分)、岩井(35分)(T)
上富良野 GK高橋 DF松井斗(金山)、末永、上田、松井俊 MF四釜(山本)、佐藤、菊地(宮腰)、朝倉 FW大沼、後藤
TRAUM V2 GK志倉 DF佐藤,斎藤,作田,木村 MF室谷,森口,片岡(加門)、江渡 FW内藤(赤川)、岩井
 立ち上がりトラウムは片岡を中心にペースをつかむ。しかし7分上富良野後藤が右サイドを抜け出して先制に成功する。その後長短のパスをつなぐトラウム、スピード感あるカウンターでゴールに迫る上富良野の展開になる。決定機を確実にものにしたのはトラウム。小刻みなパス回しから片岡、内藤が冷静に決めて逆転。35分には岩井が得点し1−3で前半を折り返す。後半も個で上回るトラウムペースで試合が進むが、上富良野もハーフタイムで守備の修正をし、上田、松井俊の両CBやGK高橋のファインセーブもあり、追加点を許さない。後半の49分、一瞬のスキを突いた後藤が右サイドを抜け出しクロスを入れると佐藤が合わせて1点差に迫る。その後一進一退の攻防が続く中、67分、ペナルティエリア外の中央付近にこぼれてきたボールに交代で出場した金山がダイレクトでミドルシュートを突き刺し、3−3の引き分けで試合は終了した。



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