第15回道北ブロックカブスリーグU-15 兼 第30回旭川大雪ライオンズクラブ旗争奪ジュニアユース選手権


10月1日(日)東光スポーツ公園B
BC53 U15 緑が丘2−1(0−1)コンサ
得点者 今村(44分),伊藤(57分)(緑)鈴木(16分)(コ)
緑が丘 GK宮内 DF今村,佐藤(佐々木),大槻,木村 MF伊藤,谷本,庄司(大西凌) FW福原,渡辺,廣田
コンサ2nd GK鹿野(宮本) DF増岡,栃谷,神,今岡 MF内田,鈴木,下大薗,井上,山田 FW宮越
  互いに序盤前線からプレスを仕掛けながらリズムをつかみあう。そのプレスをいかに回避し,相手コートに運ぶかが鍵となる。コンサ2ndは今岡,増岡のCBからビルドアップ。山田,内田が丁寧に組み立てながら,左サイド下大薗,トップの鈴木がギャップを狙う。緑が丘は谷本が中盤でボールを奪取し,福原,廣田の両サイドを使い,伊藤が前線に進出しチャンスメークする。中盤の8分には相手陣内奥深くでインターセプトした伊藤が左サイドをドリブルで運び折り返すと福原が合わせるがゴールポストに嫌われる。10分コンサ2ndは,バイタルエリアで内田が浮き球のラストパス。鈴木が難しいボールをダイレクトで合わせるが,わずかにゴール左にそれる。互いに一度ずつ決定機を迎えた。一進一退の攻防が続く中,16分コンサ2ndは右サイド深いところから井上が縦パスを送ると抜け出した鈴木がGKとの1対1を落ち着いて決めて先制する。後半は風上に立った緑が丘が開始早々からコンサ2ndを自陣内に追い込む。そして圧力で奪った右CKを木村が低い弾道で入れると,大槻が角度を変え,ゴール前に今村蹴り込んで同点に追いつく。その直後にも佐藤が強烈なシュートを放つなど緑が丘が一気に流れを引き寄せる。57分には相手陣内でボールを奪い取った伊藤が右足でコントロールショット。ボールはカーブを描きながら右隅に吸い込まれ逆転に成功した。1点のビハインドとなったコンサ2ndは58分その数前のプレーで足を痛めた内田が負傷退場。10人での戦いとなる。終盤はオープンな試合になり,コンサ2ndも鈴木,下大薗がゴールに迫るが,緑が丘も今村を中心に堅い守備を見せる。緑が丘も廣田,伊藤が果敢に攻撃するが追加点を奪えず。緑が丘が意地を見せ,最終戦を勝利で飾った。
BC54 U15 EINS FSV8−0(5−0)広 陵
得点者 河野(7分,19分,22分,49分),松島(9分,25分,52分),大久保(49分)(E)
EINS FSV GK阿部 DF高橋錬,松島(小川),杉本,塚本(小野) MF星野(松田),菅原,大久保(渡辺),中村(箱石) FW加藤(酒師),河野
広 陵 GK秋山 DF佐々木,佐藤諒,佐藤拓,中岡 MF加藤陽,宇佐見,平野,高桑 FW水野,高橋依
 完全優勝を目指すEINS FSVと広陵の対戦は,開始早々からEINS FSVが主導権を握る。守備ラインで杉本,高橋錬を軸にビルドアップしながら,縦パスと同時にスピードアップする。中盤の底では菅原,中村,大久保が守備ラインからのボールを引き出しながら,左右に展開する。7分には加藤の縦パスから松島が右サイドを破ってグラウンダーのセンタリング。河野が蹴り込んで先制する。続く9分には星野の縦パスから加藤がシュート。こぼれ球を松島がインサイドで流し込んで追加点をあげる。19分には左サイド大久保からのサイドチェンジから松島の折り返しを河野が豪快に蹴り込んで3点目をあげる。何とかトップの平野に集めたい広陵だが,押し込まれる展開が続き,効果的のボールを供給できない。逆にEINS FSVは22分こぼれ球を河野が蹴り込んでハットトリック早くも完成させる。25分には左ポケットに進入した河野の浮き球のセンタリングを松島が頭で合わせて5点目をあげる。後半は開始直後に雷鳴のため15分間試合は中断。43分には大久保が得点し6対0とする。その後も49分松島のアシストから河野,52分には加藤のアシストから松島が決めて8対0とし,60分の時点で雷雨により試合は再び中断,試合終了となった。
BC55 U15 TRAUM2nd5−2(3−1)愛 宕
得点者 伊藤大(2分,50分),山重(18分,34分),小林(85分)(T)安田(13分),森(51分)(愛)
TRAUM2nd GK龍後(久保田,岩井) DF藤川,伊藤瑠(内藤),加藤,黒川颯 MF小林,川尻(作田),齋藤(角井),西山,山重 FW伊藤大
愛 宕 GK長谷川 DF中,阿部,山中,丹野,高橋 MF安田,森,村井,森谷,丹野 FW梅本
 自動残留をかけたTRAUM2ndと愛宕の試合は,TRAUM2ndが川原,斎藤を中心に相手DFの裏をつくスルーパスで攻撃する。右サイド山重の突破,伊藤大のポストプレーもあり,2分には斎藤のアシストから伊藤大が先制点を決める。愛宕は森,梅本を中心ン位,左サイドから安田が攻撃にからむ。13分にはCKの跳ね返りから安田が同点ゴールをあげる。しかしTRAUM2ndは,18分川原のパスから山重が勝ち越しゴールを決めると,34分にもインターセプトから山重が3対1と突き放す。後半に張ってもTRAUM2ndの勢いは続き,50分ゴール前の混戦から伊藤大が3点差をつける得点をあげる。愛宕は51分梅本のラストパスから森が2点差に迫る特点をあげるが,TRAUM2ndは75分小林がダメ押しの5点目を奪い,5対2で快勝。4位で残留を決定した。
士別天塩川サッカー場
BC56 U15 SSSC9−2(0−1)潮見が丘
得点者 早坂(46分,47分,53分),伊藤(56分,63分,69分),吉田(65分,80+5分),板橋(80+4分)(S)川田透(22分,62分)(潮)
SSSC GK谷本 DF深澤,宮向,高橋前,立井 MF伊藤,黒川悠,荒木(佐々木悠),清水(岩城) FW吉田,早坂(板橋)
潮見丘 GK竹内 DF青山,小西,宮嶋,竹内 MF蛯子,佐藤(工藤),川田透,川田蒼,村上(丹野) FW正田
 雨の中での試合開始SSSCは吉田,潮見が丘は川田透,正田を中心にシンプルに攻撃を組み立てる。13分雷のため48分間中断し12時試合は再開。22分,潮見が丘は川田透が直接FKを決め先制する。その後潮見が丘は蛯子,SSSCは黒川悠がゴール前にボールを供給するも潮見が丘小西,SSSC高橋前を中心とした守備陣が踏ん張り前半は1対0で折り返す。後半風上に立ったSSSCがリズムをつかむ。すると吉田の抜け出しから46分,47分と早坂が連続ゴールを決め逆転に成功する。さらに53分にはゴール前の混戦から早坂が押し込んでハットトリックを決める。56分に吉田の折り返しから伊藤がつめて3点差とする。潮見が丘も62分正田の折り返しを川田透が詰めて2点差に詰め寄るが,SSSCは63分にも吉田の折り返しを伊藤がつめて突き放す。65分にも黒川悠のスル−パスから吉田が加点したSSSCは,69分黒川悠のシュートのこぼれ球を伊藤が決めると,追加タイム4分には岩城の折り返しを板橋が,5分にはGK谷本のロングボールに抜け出した吉田が続けざまに得点し9対2で大勝し自動降格圏内を脱出した。















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