令和5年度あさひかわ新聞杯 第13回旭川・道北地区カブスリーグU-15

9月2日(土)忠和公園多目的広場A
D2A51 A たかとんび5−3(4−1)附 属
得点者 山崎(15分,23分),二口生(26分,28分),高瀬(57分)(た)朝日(20分,41分,52分)(附)
たかとんび GK本山 DF小野,砂川,板東康,板東佳(新田) MF石川(早川),長谷悠(高瀬),佐藤(中野),山崎(長谷央),大谷 FW二口生
附 属 GK木下(勇) DF今泉,上野,渡部,下内 MF橋本(猿田),加藤,佐藤(森川),宮本(及川),松田 FW朝日
AR75 D1 B.N.F.C6−0(4−0)神居東忠和
得点者 小野寺(2分,23分,30分),應矢(27分),相場(66分,70+1分)(B)
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,菊池,平間 MF斉藤,井筒,仲条(金平),青山(鈴木),高橋叶 FW高橋浬,岩田(村中)
B.N.F.C GK金平(大崎) DF高橋龍(荻野),児玉(尾近),高橋颯(佐藤),須藤(川本) MF大久保(川瀬),伊藤,應矢(畠山),齋藤 FW小野寺(相場),舟根(森脇)
花咲球技場
D2B47 B 中 央3−1(1−0)永山南
得点者 三橋(29分,54分),O・G(60+2分)(中)野原(40分)(永)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子,中出,高櫃(万年) MF布子,山本,竹上,桑原 FW中山,三橋
永山南 GK大橋 DF阿部,藤田理,藤田遥,西山 MF小島,赤石,高畑,坪田,金沢 FW野原
AR73 D1 上富良野6−0(2−0)東 明
得点者 山内(16分,34分,55分,70+2分),佐藤(40分,44分)(上)
上富良野 GK高橋(小坂) DF吉河,河内,松井斗(上田),松井俊(後藤) MF佐藤,菊池煌,菊池瑛(朝倉) FW山内,大沼,村田(四釜)
東 明 GK奥山悠 DF稲垣,鈴木亮(砂田),吉本光,土田 MF辰見,齋藤(奥山卓),鈴木武(高橋),一瀬(木村) FW橋本(畑),吉本有
D2B45 B 東光東陽3−1(0−1)増 毛
得点者 佐藤(46分,57分),金武(60+1分)(東)竹内(23分)(増)
東光東陽 GK中根 DF滝本,古谷,石川,小杉(大野) MF渡邊,狩集,金武,佐藤,有賀 FW吉村(吉田)
増 毛 GK宮本 DF荒木葵,倉井,山本,相内 MF荒木莉,木谷,石崎,土佐 FW竹内,横木
羽幌町スポーツ公園
AR72 D1 永 山2−0(0−0)羽 幌
得点者 斉藤(33分),藤井翔(49分)(永)
永 山 GK高橋 DF長谷川,野口和,三浦,藤井優 MF藤井翔,堺井,植村,野口尊 FW坂部,斉藤
羽 幌 GK畠山 DF北川,高橋,小笠原,長谷川瑛 MF村上(福士),金子,清水,高松,長谷川湧 FW野田
 9月2日(土)は忠和公園など3会場で6試合が行われました。忠和公園の第1試合はたかとんびと附属が対戦しました。15分たかとんびは相手クリアを拾い無人のゴールに30mのシュートを決め先制します。附属も20分佐藤からのDFへの背後のスルーパスを受けた朝日が冷静にゴールを決め同点に追いつきます。23分にはたかとんび山崎が1点目と同じような形から今度は左足で25mのシュートを無人のゴールに決め勝ち越します。26分,28分には二口生がミドルシュートを立て続けに決め4対1とします。しかし,附属はここから反撃,加藤の中盤での献身的な動きもあり,41分には朝日が,52分にも今泉のクロスから朝日が連続ゴールを決め1点差とします。たかとんびは57分二口生のパスを受けた高瀬が附属を突き放す5点目を奪い,5対3で逃げ切りました。第2試合はB.N.F.Cと神居東忠和が対戦しました。B.N.F.Cは中盤で伊藤,齋藤がボールを散らし,應矢,高橋の両サイドをワイドに使いながら,テンポのいいパス交換でゴールに迫ります。前線からハイプレスを仕掛けるビアンコは,2分,GKへのパスにプレッシャーをかけた小野寺が,GKのキックに反応して跳ね返し,それがそのままゴールに入り,先制します。神居東忠和も菊地が攻守にわたって動き回り,橋浬が縦の突破を仕掛けますが,GK金平が判断よく飛び出して処理します,再三ゴールに迫るB.N.F.Cですが,神居東忠和GK佐藤の好守備もあり,追加点を奪えません。23分,舟根の横パスをゴール正面で受けた小野寺がシュートを決めようやく追加点をあげます。27分に高橋颯のクロスに應矢が合わせて3点目を奪うと,さらに30分には再び舟根のクロスに小野寺が合わせて,前半でハットトリックを完成させます。後半開始から9人を入れ替えたB.N.F.Cは運動量で上回り,厳しいプレッシャーをかけます。66分と追加タイムに相場が森脇と川瀬のアシストから2得点し6対0で快勝しました。
 花咲球技場での第1試合は永山南と中央の首位攻防戦となりました。中央は速いパスワークから,山本,三橋を中心にサイドに散らしながら攻撃を組み立てます。永山南はカウンターから野原,坪田を走らせますが,両チームとも決定機には至らず膠着状態が続きます。28分中央は中尾からのスルーパスを受けた三橋が落ち着いて決めて先制点を決めます。対する永山南も40分小島からのパスを受けた野原が同点ゴールを決めます。1対1で試合は進みますが,54分中央は再び中尾のパスを受けた三橋が勝ち越しゴールをあげると,追加タイムにはO・Gで引き離し3対1で勝利。首位をがっちり守りました。第2試合東明と上富良野は,スタートから上富良野が圧力をかけリズムをつかみます。16分山内がFKから直接ゴールを決めると。34分には松井俊のアシストから山内が2点目をあげます。40分,44分には山内のアシストなどから佐藤が連続ゴールを奪うと,その後に山内が2得点。山内の4得点1アシストの活躍などで上富良野が6対0で快勝しました。第3試合東光東陽と増毛は23分土佐のパスをハーフウェー付近で受けた竹内が40mのドリブルからGKもかわし先制点を決めます。東光東陽も有賀が右サイドからドリブルで崩しますが得点できず前半を折り返します。46分東光東陽は吉田のアシストから佐藤が同点ゴールを奪います。このままドローに終わるかと思われた57分佐藤が勝ち越し点を奪うと,追加タイムには金武がダメ押しの3点目を奪い3対1で逆転勝利。2位に浮上しました。
 羽幌町スポーツ公園での羽幌と永山の試合は,永山がペースを握ります。藤井翔がボールを運びゴールに迫ります。羽幌は長谷川湧,高松を中心に攻撃を仕掛けます。33分永山は藤井翔が斉藤にスルーパスを送ると,冷静に流し込んで先制点を決めます。後半は永山が主導権を握り,藤井翔,植村が短いパスをつなぎながら斉藤や坂部の裏を狙います。羽幌もカウンターから高松の突破やクロスから狙いますが得点には至りません。49分永山はCKを藤井翔が直接決めて貴重な2点目をあげます。羽幌も長谷川湧や野田のシュートでゴールを脅やかしますが,永山も長谷川を中心にしのぎ2対0で勝利。3勝目をあげました。
9月3日(日)上富良野富原運動公園
D2B46 B 春光台2−1(2−0)中富良野
得点者 渋谷颯(7分,28分)(春)妻鳥(47分)(中)
春光台 GK小野寺(舟根) DF花輪,清水,渋谷光,廣瀬(上野) MF佐川,小家(菅原俊),伊藤,二階堂(橋) FW渋谷颯,奥山(菅原颯)
中富良野 GK/MF佐藤 DF笹川,中井,愛澤唯,愛澤未 MF本田(GK竹下),山田,細木,岡山,阿部 FW妻藤
D2A50 A 富良野1−0(1−0)B.N.F.Crug
得点者 橋本(3分)(富)
富良野 GK下村 DF原口,大野,畠山(北村) MF相田,多湖,松山,橋本,石野(土屋),田口 FW塩尻
Rug GK羽広(今) DF笠松,松田,森川,西川 MF田村,山田,風上,菊地 FW山形,初瀬川(奥原)
忠和公園
D2B48 B 東 川3−2(1−2)北 星
得点者 吉田(22分,40分),伊藤(45分)(東)田中(27分),佐藤(30+0分)(北)
東 川 GK泉 DF國枝,藤川,森(大門) MF伊藤,吉田,早勢,高橋昊,立川 FW高橋友,森下(中村)
北 星 GK森田 DF澤田,伊藤,永井,戸川 MF田中,日影,菅原,貝森(今田,太田,清野),藤島 FW佐藤
D2A52 A EINS2nd2−0(0−0)神 楽
得点者 田中(53分),河野佑(58分)(E)
EINS2nd GK阿部 DF家入,佐藤,上枝,安西 MF箱石,甲斐,小野(河野佑),吉田 FW松田(田中),工藤
神 楽 GK田宮 DF宝示戸,松倉,岸里(荻原),寺澤 MF高田,小野,紺野,内藤 FW冨樫,山本(飛世)
 9月3日(日)は上富良野富原運動公園と忠和公園で4試合が行われました。富原運動公園での第1試合は3年生が互いにいないフレッシュな対戦となりました。中富良野はボールを支配しながら中盤の岡山にボールを集め優位に試合を進めます。守備ラインからは笹川が中盤に持ち上がりながら前線へのボールを供給します。春光台は花輪を中心に粘り強く守りながらカウンターから縦への長いボールを多用し渋谷颯を走らせます。7分春光台は伊藤の守備ラインからのロングボールに抜け出した渋谷颯が先制点を決めます。28分には花輪のロングパスから相手DFと競り合いながら渋谷颯が押し込んで追加点を奪います。岡山を基点に反撃する中富良野が,岡山が再三左サイドを突破しチャンスを作ります。47分には岡山の目の覚めるような左クロスに飛び込んだ妻鳥が見事に合わせて1点を返します。しかし花輪を中心に春光台が守り切り,今シーズンの初勝利をあげた。第2試合は首位の富良野がB.N.F.CRugと対戦しました。富良野は多湖を基点に橋本,石野,塩尻が前線で激しくポジションチェンジしながら攻撃を仕掛けます。B.N.F.CはCB笠松を中心に富良野の攻撃をしのぎます。3分富良野は塩尻のスルーパスを受けた橋本がドリブルでゴール前まで進み先制ゴールを決めます。その後は一進一退の試合となります。B.N.F.Cは山田がチャンスをつかみますが,富良野GK下村が立ちはだかり,得点を与えません。1対0の辛勝ながら首位を守りました。
 忠和公園の第1試合は北星と東川が対戦しました。試合開始より互いにショートパスをつなぎチャンスをうかがう展開となります。22分東川は早勢のCKを吉田がヘッドで合わせて先制します。しかし北星は27分貝森のスルーパスから田中が同点ゴールをあげます。追加タイムには菅原のロングパスから佐藤が決めて逆転で前半を終えます。東川は40分立川のパスを吉田が決めて同点に追いつくと,45分伊藤がドリブルから決勝点を奪い,3対2で逃げ切りました。第2試合EINS 2ndと神楽の試合はEINS 2ndがGK阿部も含めたビルドアップから中盤の吉田がからんでチャンスメイクします。一方の神楽は宝示戸を中心とした守備で対抗します。前半は両チーム決定機を作れず無得点で終わります。後半EINS 2ndは箱石と右サイドの小野にボールを集め,工藤がゴールに迫ります。しかし神楽は再三のCKのピンチに田宮が好セーブを見せます。その後も田宮の守備に阻まれていたEINS 2ndですが,53分吉田のスルーパスに田中が抜け出して均衡を破ります。さらに58分には河野佑がこぼれ球をヘディングで押し込んで駄目を押し,2対0の勝利。リーグ戦3位を確定しました
9月9日(土)東光スポーツ公園A
AR80 D1 B.N.F.C2−0(0−0)東 明
得点者 山形(49分),奥原(65分)(B)
B.N.F.C GK羽広 DF須藤,萩野,尾近,松田(初瀬川) MF佐藤,森川,風上(緒方),菊地 FW舟根(奥原),相場(山形)
東 明 GK奥山悠 DF稲垣,鈴木亮(砂田),吉本,土田 MF辰見,齋藤,鈴木武(奥山卓),一瀬 FW橋本,吉本有
AR77 D1 緑が丘2nd2−0(0−0)神居東忠和
得点者 高村(40分),高橋蒼(57分)(緑)
緑2nd GK松村 DF西谷(瀧田),村本(牧野),久保琉(高島),谷本(木下) MF高村(大野),岡(甲賀),菅野 FW久保柊,幅寺,高橋蒼
神居東忠和 GK池田 DF金平,菊池,平間 MF内藤,高橋叶,古田,齋藤(山下),酒井(青山) FW村中,北原(村井)
AR76 D1 六 合3−2(1−1)永 山
得点者 辻村(10分),峯(70+4分),沖野(70+8分)(六)斉藤(5分,35+2分)(永)
六 合 GK柳原 DF横本,高橋,久保田,近藤 MF沖野,辻村,梶浦,東 FW峯,竹内
永 山 GK高橋 DF長谷川,今,三浦,藤井優 MF野口和,藤井翔,植村,野口尊 FW坂部,斉藤
名寄健康の森
D2A49 A 名寄SC4−0(4−0)明 星
得点者 政木(16分),鈴木(19分),土谷(28分),黒澤(28分)(名)
名寄SC GK今井 DF中山(湯川颯),久保,野崎(東藤),上ヶ島 MF泉(湯川和),土谷,鈴木,福富,政木 FW黒澤(井出)
明 星 GK中川 DF寺下,武田,橘 MF近藤,下河原健,山本,高桑,平野 FW岩淵,大坪
 9月9日(土)は,名寄健康の森と東光スポーツ公園で4試合が行われました。名寄健康の森の名寄SCと明星の試合は,名寄SCが攻勢に試合を進めます。16分には政木がPKを決めて先制します。さらに19分には政木が落としたボールを鈴木が追加点を決めます。27分には土谷のセンタリング気味のボールがゴールインし3対0。28分には土谷から中央を抜けるロングパスに反応した黒澤が決め4対0で快勝。この結果グループAの4位,5位の枠は明星,B.N.F.C Rug,たかとんびの3チームが勝ち点2の差で最終戦を争う結果となりました。
 東光スポーツ公園Bの第1試合B.N.F.Cと東明は,B.N.F.C須藤が効果的なオーバーラップを見せ攻撃を仕掛けます。しかし東明もGK奥山悠が好ストップを見せ前半は無得点で折り返します。後半東明は橋本が起点となり,鈴木武に展開する攻撃からチャンスを作りますが,B.N.F.Cは49分須藤が左サイドを崩してマイナスの折り返しを入れると山形が合わせて先制します。65分には奥原のセンタリングがそのままゴールインし2対0で勝利。ディビジョン1優勝まであと1勝としました。第2試合は緑が丘2ndと神居東忠和が対戦しました。互いに中盤での応酬が続きチャンスを作れないなか,神居東忠和は村中を前線で走らせますが,互いに無得点で前半を折り返します。後半に入ると幅寺の飛び出しから緑が丘2ndがチャンスを作り始めます。40分緑が丘2ndは高村がCKを直接決めて先制します。さらに57分には高村のCKから高橋蒼が貴重な追加点を奪います。高村の2本のCKで緑が丘2ndが2対0で勝ち,7位に浮上しました。Aピッチの永山と六合は前半両チーム共にパスをつなぎ攻め込みます。5分永山は中盤からのロングパスに反応した斉藤がループシュートを決めて先制します。六合は10分こぼれ球を拾って左サイドネットにたたき込み同点に追いつきます。その後は互いにディフェンスが堅くなかなか得点できません。後半に入り37分永山は藤井翔のミドルシュートのこぼれ球を斉藤が押し込んで再び勝ち越します。しかし六合は39分峯がミドルシュートをきめ同点にすると,43分沖野がロングシュートを決めて逆転勝ちに成功しました。
9月10日(日)東光スポーツ公園A
D2B52 B 中 央16−0(7−0)春光台
得点者 三橋(8分,11分,12分,17分,20分,31分,35分,40分,53分,58分),中山(15分),竹上(28分),山本(48分,55分),奥山(52分),桑原(59分)(中)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子(山本),中出,高櫃 MF布子(万年),山本,竹上(岩本),桑原 FW中山(上田),三橋
春光台 GK小野寺(舟根) DF花輪,佐川,清水,二階堂(高橋),渋谷光 MF小家(奥山颯,上野),伊藤,菅原颯(長澤) FW波平,渋谷颯
AR78 D1 上富良野4−0(1−0)北 門
得点者 山内(31分),村田(55分,70+3分),O・G(62分)(上)
北 門 GK佐々木 DF石月,高見,市瀬(加藤) MF大坂,上野,小田桐,手塚,尾田(渡部) FW影近,服部
上富良野 GK高橋 DF佛田,吉河,河内,松井俊(上田) MF佐藤,大沼(後藤),菊池煌,村田,菊池瑛(朝倉) FW山内
東川ゆめ公園
D2A54 A B.N.F.C Rug7−0(4−0)明 星
得点者 石原(14分),町田(23分,26分),田村(28分,50分),O・G(52分),大久保(55分)(B)
Rug GK大崎(金平) DF森脇,高橋颯(山田),笠松,池田 MF高橋咲,大久保,田村,町田 FW川瀬,石原
明 星 GK中川(林) DF近藤,武田,平野,橘 MF下河原健,岩渕,高桑,大坪 FW米盛(山神),下河原葵(米盛)
東光東陽4−1(2−0)北 星
得点者 金武(17分,55分),佐藤(28分,58分)(東)佐藤(43分)(北)
東光東陽 GK中根 DF滝本,古谷,石川,小杉 MF狩集,金武,佐藤,有賀,吉田 FW吉村
北 星 GK森田 DF澤田,伊藤,今田,永井 MF田中,菅原,貝森,藤島 FW佐藤,清野(戸川)
 9月10日(日)は東光スポーツ公園と東川ゆめ公園で4試合が行われました。東光スポーツ公園での中央と春光台の試合は,8分に竹上の左サイドの突破から三橋が先制点を決めます。11分には山本の右クロスから再び三橋が決めます。三橋は12分にも山本のアシストから得点しハットトリックを早くも完成させます。15分中山が得点すると,17分には三橋が加点すると,20分には山本とのワンツーから竹上がラストパスを送ると三橋が5点目をあげます。28分に桑原のアシストから竹上がゴールし前半だけで7得点。後半も攻撃の手を緩めない中央は三橋が一人で10得点をあげる活躍。春光台を一蹴し,ほぼBリーグの1位を確定しました。全道への切符を占う2位争いの上富良野と北門は,序盤北門が前線から圧力をかけ,縦に素早くボールをつけゴールを目指します。上富良野は後方からビルドアップしながら前進しようとしますが,北門の厳しいプレスに苦しみます。しかし時間と共に上富良野がセカンドボールを拾い始め押し込む時間が増えは始めます。31分上富良野は河内のCKから山内が先制点を決めます。後半に入っても山内のポストプレーから右からのサイドアタックを仕掛ける上富良野は55分,FKに村田が合わせて追加点を奪います。この1点で勢いに乗った上富良野は62分山内のクロスボールがO・Gをうみ3点差。追加タイムには村田がとどめの4点目を奪い4対0の快勝。直接対決に勝ち,全道への切符に近づきました。
東川ゆめ公園の第1試合は4位5位をかけた重要な一戦,B.N.F.C Rugと明星が対戦しました。開始早々B.N.F.C Rugは右サイドを起点として攻撃しますが,明星も高桑や,下河原が最終ラインまで下がって守りを固めます。しかし14分B.N.F.C Rugは森脇のアーリークロスに石原が合わせて先制点を決めます。23分には相手のビルドアップのボールをインターセプトした町田が追加点をあげると,26分にも町田が大久保のシュートのこぼれ球を町田がプッシュして3点目をあげます,28分,59分に田村が加点すると,その後も大久保のゴールなどでB.N.F.C Rugが予想外の大差で快勝し,4位に順位をあげました。第2試合北星と東光東陽は,立ち上がり北星が佐藤を起点に攻撃を仕掛け,貝森,清野がチャンスにからみます。東光東陽は粘り強い守備から攻撃を仕掛け,17分狩集のアシストから金武が先制点をあげます。28分にも狩集は佐藤のゴールのお膳立てをし,前半を2点のリードで折り返します。43分北星は田中のミドルシュートのこぼれ球を佐藤が詰めて1点を返します。しかし東光東陽は55分有賀のCKから金武がヘッドで合わせて3点目を奪うと,58分には有賀がドリブルシュートを決めて4対1で快勝しました。
9月16日(土)上富良野富原運動公園
D2A53 A 名寄SC2−0(1−0)富良野合同
得点者 黒澤(20分),福富(59分)(名)
富良野 GK北村(原口) DF松山,小河(大谷,大野),畠山,萩原(相田) MF多湖,菊地,土屋,田口(加門,小川),工藤(塩尻) FW石野
名寄SC GK今井 DF中山,久保,野崎(東藤),上ヶ島 MF泉,土谷,鈴木,福富,湯川和(三浦) FW黒澤
AR81 D1 上富良野3−0(2−0)神居東忠和
得点者 大沼(30分),山内(32分),後藤(53分)(上)
上富良野 GK高橋 DF佛田,吉河,河内(上田),松井俊 MF佐藤,菊池煌,菊池瑛(朝倉) FW山内(松井斗),大沼(後藤),村田(末永)
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,井筒,平間(池田),井筒 MF金平(仲条),村中(岩田),高橋叶(青山),齋藤(古田),斉藤 FW高橋浬
増毛中学校
D2B51 B 増 毛5−2(1−1)東 川
得点者 石崎(28分),横木(40分),O・G(46分),土佐(48分),竹内(55分)(増)高橋友(7分),高橋昊(44分)(東)
増 毛 GK宮本(相内) DF吉田,荒木葵,倉井,山本 MF横木(谷口),荒木莉,石崎,土佐 FW竹内,木谷
東 川 GK泉 DF國枝,藤川,野村(森) MF鈴木(森下,尾崎,吉田),早勢,高橋昊,立川(青木),中竹晴(大門),中村(伊藤) FW高橋友
AR83 D1 東 明5−4(4−1)留 萌
得点者 鈴木武(14分,22分),稲垣(30分),吉本有(31分),斉藤(57分)(東)今井(33分),畑中(52分,63分,69分)(留)
留 萌 GK田嶋 DF吉田,中尾英,蔵田,橋本 MF羽澤,今井,遠原,池田 FW佐藤,畑中
東 明 GK奥山悠 DF稲垣(西川),吉本光,土田,末永(末永) MF辰見,齋藤(高橋),鈴木武,一瀬(鈴木亮) FW吉本有(木村)
AR84 D1 羽 幌8−0(4−0)六 合
得点者 福士(26分,26分),長谷川湧(30分,34分,36分,38分),高松(40分),畠山(70+0分)(羽)
羽 幌 GK野田 DF北川,高橋,小笠原,中川(若林) MF福士(熊谷),長谷川瑛,金子(和田),高松(熊谷),村上 FW長谷川湧(畠山)
六 合 GK成田 DF横本,高橋,久保田,近藤 MF沖野,辻村,東,牧野(佐々木,高島) FW梶浦(佐藤),峯
 9月16日(土)は上富良野富原運動公園と増毛中学校で5試合が行われました。すでに1位2位を決めている富良野合と名寄SCの試合は立ち上がりから名寄SCがボールを保持します。富良野もカウンターから石野がゴールを狙います。20分名寄SCは黒澤がGKをかわして冷静に先制ゴールを決めます。後半は一進一退の試合となりましたが,59分福富がPKを決めて名寄SCが2対0で勝利しました。第2試合は勝てば全道大会出場が決まる上富良野が神居東忠和と対戦しました。立ち上がりからロングパスを多用し攻撃しますが神居東忠和GK佐藤の好セーブでなかなか得点できません。30分村田の右サイドからのグラウンダーのパスを大沼が決めて先制します。32分には菊池煌が相手ボールを奪い,山内のゴールをお膳立て。最後は上田のCKから後藤がヘッドで合わせて全道大会出場に花を添えるごーるを決めました。
 増毛中学校での第1試合は増毛がホームに東川を迎えました。東川は7分高橋昊のパスに高橋友が抜け出し先制点を決めます。増毛は28分石崎が相手のキックをチャージしそのままゴールインし同点とします。40分には竹内のアシストから横木が逆転ゴールを決めますが,東川も44分高橋昊がミドルシュートを決め同点にします。しかし増毛は46分土佐のCKから相手O・Gで勝ち越すと,48分には木谷の横パスから土佐が4点目。55分には竹内がとどめを刺す5点目を奪い5対2で勝利し,5勝目をあげました。第2試合留萌と東明は激しい点の取り合いとなります。14分鈴木武がルーズボールを押し込んで先制すると,22分にも鈴木武は右サイドを切り込んで追加点をあげます。30分にはCKからのクリアボールを稲垣が押し込むと,31分には斉藤のシュートのこぼれ球を吉本が4点目をあげます。しかし,ここから留萠が反撃します。33分今井が1点を返すと52分には畑中が相手のビルドアップをインターセプトし2点目。東明も57分鈴木亮のパスを受けた斉藤が突き放すゴールをあげます。留萠も63分と69分に畑中が連続ゴールし1点差まで詰め寄りますが万事休す。東明が逃げ切りました。羽幌と六合の試合は,中盤の金子福士から高松,長谷川湧へと繋ぐ展開で羽幌が主導権を握ります。26分に長谷川湧のアシストから福士が連続ゴール。その後は30分から38分までの8分間で長谷川湧が4得点。高松,畠山も追加点をあげ8対0で大勝しました。
9月17日(日)忠和公園多目的広場
D2A55 D2 EINS2nd6−3(1−2)たかとんび
得点者 工藤(20分,43分),佐藤(33分),森(42分,53分),松田(51分)(E)二口生(9分,23分),坂東佳(56分)(た)
EINS2nd GK宮本 DF家入,渡辺(上ケ島),甲斐(山田),上枝 MF箱石,佐藤,小野,工藤 FW小川(森),松田
たかとんび GK本山 DF小野,砂川,板東康,板東佳 MF石川,大谷,佐藤(新田),高瀬,山崎 FW二口(浦島)
永山中学校
AR82 D1 北 門4−0(2−0)永 山
得点者 服部(15分,21分),上野(37分),高見(42分)(北)
北 門 GK黒木 DF高見,市瀬,加藤 MF大坂(平野),影近,上野,尾田(渡部),高橋 FW佐々木,服部
永 山 GK高橋 DF長谷川,野口和,三浦,藤井優 MF斉藤,植村,野口尊
D2A56 A 神 楽1−0(1−0)附 属
得点者 宝示戸(29分)(神)
警 告 田宮(神)
神 楽 GK田宮 DF宝示戸,松倉,岸里,寺澤 MF村田,高田,小野,紺野(山本),内藤 FW冨樫
附 属 GK勇 DF本間,今泉,上野,下内 MF大西,橋本,加藤,佐藤,森川 FW朝日
 9月17日(日)は永山中学校で2試合,忠和公園で1試合が行われました。忠和公園ではEINS2ndとたかとんびの試合が行われました。前半たかとんびは二口生,山崎のツートップに,右サイド佐藤勇から攻撃を仕掛け,9分には大谷のスルーパスから二口生が先制点を決めます。箱石を軸に攻撃するEINS2ndは小野のスルーパスから工藤が同点ゴールを20分にあげます。23分たかとんびは山崎のアシストから二口生が2得点目を奪います。前半が2対1で折り返しますが,後半は選手を入れ替え強度を高めたEINS2ndは,33分工藤のアシストから佐藤が同点ゴールをあげると,42分森,43分工藤と連続ゴールで一気に流れを引き寄せます。51分には森のラストパスから松田が決めると,53分にも森が6対2とするゴールを決めます。56分たかとんびは中野の折り返しに浦島がからみ最後は坂東佳が1点を返しますが反撃はここまで。EINS2ndが勝利し,明星の決勝トーナメント進出が決まりました。
 永山中学校の第1試合は8人の永山が全員でしっかりとボール方向へスライドしながら粘り強く得点を与えません。北門もミドルシュートを放ちゴールを伺いますが,永山GK高橋に阻まれます。15分北門はCKを起点に最後は服部が豪快なシュートを決めて先制します。21分には上野のラストパスから服部が追加点をあげます。37分には服部,高見,尾田と繋いで最後は上野がダイレクトで決めて3点目。42分には尾田のアシストから高見がダメ押しの4点目を奪い4対0で勝利しました。第2試合附属と神楽は附属が加藤を中心に展開しますが,なかなかゴールに迫れません。神楽は29分宝示戸が50mのFKを直接決め先制します。その後両チームにスルーパスやロングボールを多用しますが,附属勇,神楽田宮の両GKがしのぎ,1対0で終了。最終戦で神楽が7位に浮上しました。
9月18日(月)忠和公園多目的広場A
AR85 D1 緑が丘2nd3−1(0−0)B.N.F.C
得点者 幅寺(38分,50分),久保柊(40分)(緑)山田(70+1分)(B)
緑2nd GK松村 DF西谷(木下),村本,久保琉(高島),谷本悠(甲賀) MF菅野,瀧田(岡),高橋蒼(喜多) FW久保柊,幅寺(大野),高村(大野)
B.N.F.C GK羽広(金平) DF笠松,池田,松田,西川 MF田村,山田,風上(緒方),菊地 FW山形,初瀬川(奥原)
D2B50 B 永山南7−0(1−0)中富良野
得点者 坪田(5分,46分,48分),藤田遥(39分),佐々木(43分),金沢(51分),大野(54分)(永)
永山南 GK大橋 DF阿部,藤田遥,西山,佐々木 MF小島(大野),赤石,高畑,坪田,金沢 FW野原
中富良野 GK/DF佐藤 DF本田(GK竹下),笹川(丸田),中川,愛澤唯,愛澤未 MF山田,妻鳥,阿部 FW藤澤,細木,妻藤
D2B55 B 中 央6−1(4−0)北 星
得点者 三橋(6分,18分,28分,49分),中山(30+0分),桑原(48分)(中)佐藤(44分)(北)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子,中出,高櫃 MF布子,山本,竹上,桑原 FW中山,三橋
北 星 GK森田 DF澤田,伊藤,藤島,戸川 MF田中,和田,菅原(太田),永井,清野 FW佐藤
羽幌町スポーツ公園
AR79 D1 羽 幌4−3(3−2)留 萌
得点者 福士(1分),高松(18分),長谷川瑛(27分,53分)(羽)池田(4分,36分),羽澤(6分)(留)
羽 幌 GK畠山 DF北川,高橋,小笠原,高松 MF福士,長谷川瑛,金子,清水 FW長谷川湧,野田
留 萌 GK田嶋 DF吉田(伏谷),中尾英,蔵田,橋本 MF羽澤,今井,池田,中尾共(遠原) FW佐藤,亀谷
 9月18日(月)は時折激しい雨が降る中,羽幌町スポーツ公園と忠和公園多目的広場で4試合が行われました。羽幌町スポーツ公園の羽幌と留萠は,雨が降るスリッピーなピッチの中,互いにDFラインの背後を狙い合う展開となりました。羽幌は開始早々右サイドを抜け出していった高松がペナルティエリア外からシュート,こぼれ球を福士が押し込み先制します。留萠は右サイドを起点にクロスをあげ,4分に橋本のセンタリングから池田が同点ゴールをあげます。さらに6分には羽澤が決めて逆転します。羽幌も右サイドを起点に攻撃し,18分高松がスピードを生かしてドリブルし同点とします。さらに27分には高松の横パスを受けた長谷川瑛がミドルシュートを決め逆転します。しかし,粘る留萠は36分池田のハーフウェー付近からのFKが直接ゴールインしまたも同点に追いつきます。勝敗を決したのは53分長谷川瑛が中盤の混戦を抜け出してミドルシュートで点の取り合いにピリオドを打ち,4位に浮上しました。
 忠和公園多目的広場での第1試合は勝てば優勝が決まるB.N.F.Cが緑が丘2ndと対戦しました。緑が丘2ndは幅寺,久保柊のパス交換からシュートチャンスを作ります。B.N.F.Cは,山形のドリブル突破から攻撃を仕掛けます。0対0で迎えた38分緑が丘2ndは,ルーズボールを拾った菅野がスルーパスを送ると,抜け出した幅寺がGKとの1対1を決めて先制します。40分には高村のクロスボールを受けた久保柊が決めて追加点をあげます。さらに50分には高村からのクロスを幅寺が冷静にグラウンダーのシュートを決め一気に突き放します。B.N.F.Cも奥原,山田,山形がDFの裏を走りチャンスを得ますが緑が丘2ndGK松村のファインセーブにゴールを割れません。追加タイムに山田があげた1点に終わり優勝は次週に持ち越しとなりました。第2試合永山南と中富良野は,スタートから永山南が押し込む形になりますが,野原になかなか収まりません。それでも坪田の右サイドからの崩しにかかり,5分にはその坪田が右サイドからロングシュートを決め先制します。前半は1点に終わった永山南ですが後半は一転ゴールラッシュ。39分に藤田遥がミドルシュートを決めると,43分には佐々木のロングシュートが決まります。46分には藤田遥のアシストから坪田が4点目をあげると,48分にはゴール前のこぼれ球を坪田がプッシュしてハットトリックを完成させます。その後も金沢と大野が加点した永山南が7対0で勝利し2位東光東陽を勝ち点差1で追っています。第3試合は勝てばD2のBリーグの1位が決まる中央が北星と対戦しました。中央はボランチ山本を中心に左サイド竹上とトップ三橋にボールを集め崩しにかかります。守備では中尾雅が統率し相手の攻撃の芽をつみます。北星は佐藤が前線から運動量豊富にチェイシングしチャンスを狙います。6分ゴール前のこぼれ球を蹴り込んで三橋が先制点をあげると,18分にも三橋が加点。28分には山本が中央からのFKを壁の間を通すパスで三橋のハットトリックのお膳立てをします。追加タイムには竹上のグラウンダーのクロスを中山が合わせて4対0とします。北星も44分ペナルティエリア内での田中の横パスを佐藤がGKとの1対1を破って1点を返します。しかし中央は48分竹上の左サイドからのクロスを桑原が決めて5点目。最後は竹上の三つ目のアシストで三橋が自信4得点目となるゴールをあげ,6対1で快勝し1位を決めました。
9月23日(土)上富良野富原運動公園
D2B53 B 東光東陽12−0(3−0)中富良野
得点者 有賀(3分,5分,9分,32分,53分),佐藤(35分,47分),狩集(37分,54分),吉村(39分),渡邊(41分),古谷(60+2分)(東)
中富良野 GK佐藤 DF笹川(竹下),中井,藤澤,妻鳥 MF本田(丸田,小堀),山田,阿部 FW愛澤唯,細木
東光東陽 GK中根 DF滝本(風間,森谷),古谷,石川(中川),小杉 MF渡邊,狩集,金武(阿部,矢部,高野),佐藤,有賀 FW吉村(吉田)
AR89 D1 上富良野8−0(5−0)羽 幌
得点者 山内(2分,33分,35+1分,39分),村田(28分),大沼(42分),後藤(62分)(上)
警 告 菊池煌
上富良野 GK高橋 DF上田,佛田(松井斗),吉河,松井俊(後藤) MF佐藤(四釜),菊池煌,菊池瑛(朝倉) FW山内,大沼(河内),村田
羽 幌 GK畠山 DF北川,高橋(帰山),小笠原,若林 MF福士,長谷川瑛,清水,高松 FW長谷川湧,野田(村上)
カムイの杜公園A
AR87 D1 神居東忠和3−0(0−0)永 山
得点者 菊池(50分,55分),高橋(60分)(神)
神居東忠和 GK佐藤(松村) DF村井,平間(池田),菊池 MF金平(鈴木,山口),齋藤(仲条),内藤(北原),古田(井筒),斉藤(村中) FW高橋浬,岩田(高橋叶)
永 山 GK高橋 DF野口和,長谷川,三浦,藤井優 MF藤井翔,斉藤,植村,野口尊
東光スポーツ公園A
AR86 D1 東 明3−1(2−0)北 門
得点者 橋本(10分),鈴木(26分),吉本有(42分)(東)手塚(48分)(北)
東 明 GK奥山悠 DF稲垣(畑),吉本光,土田,末永 MF辰見(砂田),齋藤,一瀬,鈴木武 FW橋本,吉本有
北 門 GK佐々木 DF石月(高橋),高見,市瀬 MF大坂(渡部),上野,小田桐,手塚,尾田(加藤) FW影近,服部
東光スポーツ公園B
AR90 D1 B.N.F.C6−0(0−0)六 合
得点者 應矢(39分),畠山(41分),小野寺(45分,52分),石原(51分),舟根(58分)(B)
六 合 GK成田 DF横本,沖野,峯,近藤 MF佐々木,,辻村,梶浦,牧野(久保田,高島),佐藤(小林) FW東
B.N.F.C GK金平 DF森脇(須藤),高橋龍(萩野),児玉,川本(高橋颯) MF川瀬(齋藤),畠山(高橋咲),伊藤(町田),應矢 FW小野寺(舟根),石原(尾近)
 9月23日(土)は上富良野富原運動公園など3会場で5試合が行われました。上富良野富原運動公園の第1試合中富良野と東光東陽は東光東陽がゴールラッシュを見せます。有賀を中心にサイドから攻撃を仕掛ける東光東陽は,3分金武のラストパスから有賀が先制点を決めます。有賀は5分,9分と決めて早くもハットトリックを完成。35分にも4点目をあげます。その後も着々と加点した東光東陽は,有賀が4得点,佐藤と狩集が2得点し12対0で大勝。最終戦を大差で勝利し有終の美を飾りました。第2試合は2位の上富良野が羽幌と対戦しました。上富良野は菊池煌が中央でパスを受け次々とチャンスを作っていきます。2分には村田のラストパスから山内が先制点を決めます。山内は14分にも得点し点差を広げると,28分には村田が3点目を奪います。羽幌も長谷川のFKなどから反撃の糸口を探しますが,上富良野GK高橋も好セーブを見せます。さらに佛田,吉河のCBも堅い守りを見せます。33分に菊池煌,大沼とつないで山内がハットトリックを完成させると,追加タイムにも山内が地震4点目をあげます。後半にもPKで得点した山内は5得点の活躍。その後も吉河のパスから大沼,山内のアシストから後藤が得点した上富良野が大勝で初の前同大会に向けて最終戦を飾りました。
 東光スポーツ公園では勝てば優勝が決まるB.N.F.Cが六合と対戦しました。B.N.F.Cはラインを高く設定し,細かなパスワークで六合を押し込みます。しかし六合も横本が判断のよいカバーリングを見せ,ブロックを形成して速い寄せで対応し前半をスコアレスで折り返します。しかし後半にはいると,B.N.F.Cの攻撃陣が爆発します。39分應矢が左サイドからカットインしファーポストにミドルシュートを叩き込んで先制すると,41分には伊藤のアシストから畠山が追加点を奪います。45分には應矢のクロスに小野寺が合わせて3点目を奪い優勝を決定づけると,51分には川瀬のクロスを石原が,52分には應矢のアシストから小野寺が決めて一気に突き放します。最後は尾近のパスから舟根が駄目を押して,6対0で快勝。初優勝に花を添えました。片方のピッチでは残留を決めたい東明が3位の北門と対戦しました。10分東明は相手のパスを奪った吉本有が橋本へラストパス,橋本はゴールに流し込み大きな1点をあげます。26分には鈴木武が右サイドでボールをキープし,中央へカットイン2対0とします。この1点で楽になった東明は42分鈴木武のパスを受けた吉本有がペナルティエリアの外からゴール左隅に決めて突き放します。北門も48分左サイドを服部が突破して送ったラストパスを手塚が決めて1点を返しますが,反撃もここまで。東明が3対0で勝ち残留を決めました。
 カムイの杜では東明と同様勝って残留を決めたい神居東忠和が永山と対戦しました。立ち上がりからボールをしっかり握り攻撃する神居東忠和に9人ながら組織された永山が守りを固めます。神居東は藤井優,長谷川を中心としてブロックを敷いて守備する永山を崩しきれず,無得点が続きます。高橋叶,菊池にボールを集めなんとか1点を奪いにいきますが,得点できずに進んだ50分,ルーズボールを拾った菊池がGKとの1対1を決めてゴールをこじ開けました。その5分後には中央でボールを受けた菊池がロングシュートを決めて2対0とします。最後は橋浬がとどめを刺すゴールを奪って3対0で勝利。ディビジョン1残留を決めました。
9月24日(日)東川ゆめ公園
AR88 D1 留 萌1−0(1−0)緑が丘2nd
得点者 池田(31分)(留)
留 萌 GK田嶋 DF吉田(亀谷),中尾英,蔵田,橋本 MF羽澤,今井,遠原,池田(伏谷) FW佐藤,畑中
緑2nd GK松村 DF西谷,菅野,久保琉,谷本悠(巻口) MF岡,瀧田(長田),高橋蒼 FW幅寺,高村,畠澤
D2B56 B 東 川3−2(1−1)永山南
得点者 高橋友(2分,38分,52分)(東)野原(29分,49分)(永)
永山南 GK大橋 DF阿部,藤田理,藤田遥,西山 MF小島,赤石,高畑,坪田,金沢 FW野原
東 川 GK泉 DF國枝,藤川,森 MF伊藤,吉田,早勢,高橋昊,大門,中村 FW高橋友
増毛中学校
D2B54 B 増 毛3−2(1−1)春光台
得点者 土佐(24分,32分,59分)(増)波平(12分),渋谷陽(50分)(春)
増 毛 GK相内 DF吉田,荒木葵,倉井,山本 MF荒木莉,木谷,石崎,土佐 FW横木(三浦),竹内
春光台 GK小野寺 DF花輪,高橋,清水,渋谷光 MF佐川,菅原俊,伊藤,二階堂 FW波平,渋谷颯
9月24日(日)は増毛中学校など2会場で3試合が行われました。立ち上がりから増毛は右サイドから攻撃を仕掛けますが,春光台はDFが体を張ったプレーで防ぎます。12分春光台はDFの裏へのスルーパスに波平が反応し先制点を決めます。しかし増毛は24分,4のアシストから土佐が決めて同点に追いつきます。前半は1対1で折り返した後半開始早々横木のアシストから土佐が逆転ゴールを奪います。40分春光台は伊藤のパスから渋谷陽が再び同点に追いつきますが,増毛は59分吉田のラストパスから土佐がハットトリックを完成させるゴール。これが決勝点となり増毛が最終戦を勝利で飾りました。
東川ゆめ公園の第1試合は緑が丘2ndと留萌が対戦しました。緑が丘2ndは畠澤を起点に,高村,幅寺,瀧田が連動して動き,留萌ゴールに迫ります。留萌は畑中,佐藤を中心に攻撃しますが,緑が丘も菅野.谷本悠が体を張って守ります,31分留萌は畑中のクロスボールに池田が合わせて先制点をあげます。その後は緑が丘2ndが高村の突破からシュートチャンスを得ますが,亀谷を中心に守備陣が体を張って守り,最終戦を勝利で飾りました。第2試合は開始早々東川の高橋友が右サイドからペナルティエリアに進入。相手DFをフェイントでかわして先制点を決めます。永山南も前半終了間際,藤田理のロングフィードを受けた野原が中央から同点シュートを決めます。38分東川は吉田のスルーパスを受けた高橋友が再び勝ち越しゴールを決めます。粘る永山南も49分野原が同点ゴールを奪います。しかし東川は52分三たび高橋友が左サイドからペナルティエリアに進入し,ハットトリックを決める決勝点をあげ,最終戦を白星で飾りました。




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