令和5年度あさひかわ新聞杯 第13回旭川・道北地区カブスリーグU-15

6月3日(土)上富良野富原運動公園
D2A22 A 富良野2−0(0−0)明 星
得点者 原口(44分),橋本(61分)(明)
富良野 GK下村 DF原口,相田,大野,畠山 MF松山,(加門),多湖,橋本,菊地 FW塩尻,石野(小川)
明 星 GK中川 DF岩渕,寺下,山本,高桑,平野 MF小池,武田,橘 FW水澤
D2B18 B 永山南6−1(3−1)中富良野
得点者 野原(11分,17分,21分,33分,60分),高畑(60+0分)(永)笹川(12分)(中)
中富良野 GK佐藤 DF中井,山田,岡山,愛澤未 MF本田(丸田,竹下,小堀),笹川,細木,菊地, FW藤澤(阿部),妻藤
永山南 GK大橋 DF阿部,藤田遥,西山,岩男 MF小島,赤石,高畑,坪田,金沢 FW野原
AR38 D1 北 門1−1(1−0)上富良野
得点者 上野(2分)(北)後藤(56分)(上)
上富良野 GK高橋 DF上田(松井),佛田,吉河,河内 MF佐藤,大沼(後藤),菊池煌,村田,菊池瑛(朝倉) FW山内
北 門 GK佐々木 DF石月,高見(加藤),市瀬 MF大坂,影近,小田桐,服部,尾田 FW上野,渡部
東明中学校
AR40 D1 B.N.F.C2−0(0−0)東 明
得点者 須藤(55分),高橋咲(67分)
B.N.F.C GK大崎 DF高橋,須藤,萩野,尾近,大川 MF斉藤(町田),佐藤(高橋咲),風上(山田) FW石原,相場
東 明 GK奥山悠 DF稲垣,吉本光,土田,末永 MF鈴木亮,辰巳,高橋(奥山卓),西川 FW橋本,西川(砂田)
D2B17 B 東光東陽6−3(5−2)北 星
得点者 有賀(2分,8分,25分,30+1分),佐藤(26分),滝本(42分)(東)日陰(18分),貝森(29分),田中(59分)(北)
東光東陽 GK中根 DF滝本,古谷,石川,小杉(吉田) MF渡邊,狩集,金武,佐藤,有賀 FW吉村
北 星 GK森田 DF澤田,伊藤,小林,永井 MF田中,森,菅原,貝森,今田(藤島) FW日陰
名寄健康の森
D2A21 A 名寄SC7−1(2−0)B.N.F.C Rug
得点者 福富(10分,43分,44分,56分),政木(29分),黒澤(36分),野崎(60+2分)(名)田村(39分)(B)
名寄SC Gk今井 DF中山(東藤),湯川颯(湯川和),久保,土谷 MF泉,鈴木,福富,上ヶ島,政木(井出) FW黒澤(野崎)
Rug GK羽広 DF笠松,松田,西川(真嶋),種市 MF田村,森川,奥原(満保),中野 FW坂口,坂本(阿部)
花咲球技場
AR36 D1 六 合1−0(0−0)永 山
得点者 久保田(70分)(六)
永 山 GK高橋 DF野口和,長谷川,今,三浦 MF藤井翔,植村,野口尊 FW堺井,斉藤
六 合 GK柳原 DF佐々木,沖野,辻村,梶浦 MF久保田,牧野(横本),近藤,佐藤 FW,東,峯
D2B20 B 中 央6−0(4−0)春光台
得点者 三橋(5分,10分,22分,43分),竹上(25分,52分)(中)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子,中出,高櫃 MF布子,小澤,山本,竹上 FW中山,三橋
春光台 GK小野寺(舟根) DF花輪,清水,伊藤,二階堂(渋谷光) MF佐川,波平,菅原颯 FW奥山(高橋),小家,渋谷颯
AR37 D1 神居東忠和2−1(2−0)緑が丘2nd
得点者 菊地(19分),岩田(28分)(神)久保柊(42分)(緑)
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,田中,菊池, MF斉藤,井筒(金平),青山(鈴木),内藤,高橋叶 FW岩田,村中
緑2nd GK松村 DF村本,巻口,木下,西谷 MF畠澤,岡,久保琉,長田,高橋(岸上) FW久保柊
 6月3日は東明中学校など4会場で9試合が行われました。前節からスタメン10人を入れ替えてスタートしたB.N.F.Cに対し東明はDFラインを土田,吉本を中心に固めながらカウンターから攻撃を仕掛けます。B.N.F.Cは右サイドを尾近,佐藤で崩しにかかり,攻勢に出ます。後半に入っても途中交代した高橋咲がスピードを生かして右サイドを突破し,トップの相場をターゲットに何度もシュートチャンスをつかみますが,稲垣のゴールカバーなどで防ぎます。55分B.N.F.Cは高橋咲の右サイドからのクロスから最後は須藤がゴール右上に決めて待望の先制点を奪います。さらに67分には左サイドから須藤があげたクロスに右奥から走りこんだ高橋咲が蹴りこんで貴重な2点目を奪い8連勝を飾りました。第2試合東陽東光と北星は点の取り合いとなった。北星はCB小林がラインコントールし,東明攻撃陣に制限を加えます。しかし東明はラインの綻びをつき,2分GK中根のロングキックから有賀が抜け出して先制点を決めると,8分には金武のパスから再び有賀が決めます。北星も18分GK森内のキックから抜け出した日陰が1点を返します,しかし東明は25分狩集のスルーパスから有賀が抜け出してハットトリックを完成。26分には吉村の折り返しを佐藤が頭で合わせて4点目。北星も29分今だから貝森とつないで豪快なシュートを決めて2点差にしますが,東明は追加タイム金武のアシストから有賀が4得点目のゴールを決め前半を5対2で折り返します。後半は東明が滝本,北星は田中が1点ずつを奪い,6対3で東明が有賀の4得点1アシストの活躍で勝利しました。
 名寄健康の森での名寄SCとB.N.F.C Rugの試合は,B.N.F.C Rugが滑るピッチの中坂口にボールを集めますが,名寄SC守備陣も堅く突破できません。10分名寄SCは政木のスルーパスに福富が反応しドリブルで持ち込んで先制点を決めます。29分には泉のアシストから政木が追加点をあげます。36分には鈴木,上ヶ島とつないで最後は黒澤が3対0とします。B.N.F.C Rugも39分田村が1点を返しますが,名寄SCはその後福富が3得点。最後は野崎が7点目を決め7対1で大勝しました。
上富良野富原運動公園での第1試合は富良野と明星が対戦しました。富良野が優勢に試合を進めますが,10人の明星は粘り強い守備を見せます。前半はスコアレスで折り返します。44分原口のミドルシュートで先制した富良野は,追加タイムに橋本が加点して,なんとか明星を振り切りました。D2Bで首位を走る永山南は11分小島のロングパスから野原が抜け出し先制点を決めますが,中富良野も12分笹川のロングシュートで追いつきます。しかし野原を中心に中富良野ゴールに迫る永山南は,17分裏への抜け出しから野原が決めると,21分には金沢のシュートのこぼれ球を野原が蹴り込んでハットトリックを完成。その後も野原が2点を追加,最後は野原のアシストから高畑が決めて6対1で快勝,5連勝で首位を守りました。第3試合は地区カブス全道の出場圏内を争う北門と上富良野が対戦しました。開始2分,北門上野が相手DFの背後に抜け出し,前に出ていたGKの頭上を抜くミドルシュートを決め先制します。その後は上富良野が優位に攻撃を仕掛け,ボールを回収してからのサポートが早く,ボールをワイドに散らして攻め込んでいきます。菊池煌が効果的に攻撃に絡んで,シュートを打ちますが,北門も体を張った粘り強いブロックとGK佐々木のファインセーブで同点を許しません。56分上富良野は吉河のフィードから後藤が同点ゴールを奪い同点に持ち込みます,その後は互いに決定機をいかせず,1対1の痛み分けとなりました。
 花咲球技場の第1試合は上位進出のきっかけをつくりたい六合と永山が対戦しました。10人の永山ですが,右サイドを堺井,野口で突破しチャンスを作ります。六合は東,峯をターゲットに攻撃しますが,永山の植村,長谷川に阻まれます。互いに得点できずに進んだ追加タイム六合は,クリアボールを拾った久保田が劇的な決勝ゴールをあげ,初白星をあげました。第2試合中央と春光台は,中央が三橋を起点に攻撃を仕掛けます。5分には小澤のスルーパスから抜け出して先制点を決めます。さらに10分には布子からのパスを受けた三橋が2点目を奪うと,22分には三度三橋が決めてハットトリックを完成させます。25分には三橋が今度はアシスト役に回り竹上のゴールのお膳立てをすると,43分にはこの日自身4点目のゴールを奪います。最後は竹上がダメ押しのゴールをあげ,中央が6対0で快勝。勝ち点2差で首位永山南を追っています。第3試合は降格圏内争いの神居東忠和と緑が丘2ndの試合となりました。互いに厳しい守備で臨みますが,神居東忠和は19分菊地がハーフウェー付近からの超ロングシュートを決めて先制します。28分には村中のスルーパスから岩田が追加点をあげます。緑が丘2ndも42分久保柊が1点を返しますが,神居東忠和が逃げ切り,4勝目をあげました。
6月10日(土)東光スポーツ公園B
D2A24 A EINS 2nd3−1(1−1)附 属
得点者 松田(1分,49分,57分)(E)佐藤(27分)(附)
附 属 GK勇 DF今泉,上野,渡部,下内 MF本間,大西,橋本,加藤,佐藤 FW朝日
EINS2nd GK高橋優) DF家入,甲斐,上枝,安西 MF箱石,佐藤,小野,工藤(遠藤),吉田 FW松田
D2A23 A たかとんび2−2(1−1)神 楽
得点者 二口(16分),O・G(47分)(た)冨樫(9分,46分)(神)
たかとんび GK本山 DF小野,砂川,板東康,板東佳 MF中野(新田),佐藤(浦島),高瀬,山崎,長谷央(石川) FW二口(大谷)
神 楽 GK田宮 DF宝示戸,松倉(大野),岸里,寺沢(菅原) MF村田,高田(荻原),小野,紺野 FW冨樫,内藤
増毛中学校
D2B21 B 東光東陽4−2(3−2)増 毛
得点者 O・G (11分),渡邊(11分),佐藤(15分,56分)(東)土佐(4分),木谷(19分)(増)
東光東陽 GK中根 DF滝本,古谷,石川,小杉 MF渡邊(吉田),狩集,金武,佐藤,有賀(風間) FW吉村
増 毛 GK相内 DF吉田,荒木葵,倉井,山本 MF荒木莉,竹内,石崎,土佐 FW横木(三浦),木谷
AR43 D1 留 萌5−4(3−2)緑が丘2nd
得点者 畑中(4分,24分),池田(10分),佐藤(61分,66分)(留)畠澤(12分),岡(20分),菅野(42分),高村(55分)(緑)
留 萌 GK田嶋 DF吉田,中尾英,羽澤,橋本 MF藏田,今井,池田,伏谷(中尾共) FW佐藤,畑中
緑2nd GK松村 DF村本,巻口,木下,西谷 MF畠澤,岡(高村),米澤(西澤),幅寺,菅野 FW久保柊
士別天塩川サッカー場
D2A25 A 富良野5−1(2−1)名寄SC
得点者 多湖(2分),塩尻(25分,40分),橋本(33分,39分)(富)政木(22分)(名)
警 告 久保(名)
名寄SC GK矢柳 DF中山,久保,土谷,上ヶ島 MF泉,鈴木,福富,政木,井出 FW野崎 (黒澤)(今井)(東藤)(湯川颯)
富良野 GK下村 DF原口,相田,大野,畠山 MF多湖,加門,石野(北村),橋本,菊地 FW塩尻
 6月10日は東光スポーツ公園など会場で試合行いました。第1試合EINS 2ndと付属の試合は開始1分箱石の折り返しを松田が合わせて先制します。その後の吉田,佐藤を中心に中盤を組み立て付属ゴールに迫りますが,附属GK勇が好守備を見せます。附属はカウンターから朝日,佐藤の速さでEINS 2ndゴールに迫りますが甲斐を軸に守るEINS 2nd守備陣を崩せません。しかし27分附属は今泉の右CKを佐藤がきれいに頭で合わせて叩き込み同点に追いつきます。その後は一進一退の試合となりますが,49分EINS 2ndは吉田のスルーパスに松田が抜け出し,落ち着いてゴールに流し込み勝ち越し点を奪います。57分には遠藤のアシストから松田がハットトリックを完成させるゴールを決め3対1でEINS 2ndが勝ち4位に浮上しました。第2試合はたかとんびユナイテッドと神楽の一戦。たかとんびは中盤の高瀬が右サイドの中野を走らせてチャンスメイクします。神楽は宝示戸と松倉が堅い守備で相手の攻撃を跳ね返します。前半9分,神楽がカウンターから右サイドを突破し,村田のパスに富樫が中央で合わせて先制します。対するたかとんびは16分,中央を二口が抜け出し,左足でコントロールされたシュートをサイドネットに突き刺し,同点とします。前半はそのまま拮抗した展開が続き,1-1で折り返します。43分,神楽は右サイド小野のパスから,最後は再び富樫が決め,勝ち越ちますが,対するたかとんびもその直後,CKからOGを誘い,すぐさま同点に追いつきます。その勢いそのままに,前線の選手を入れ替えて攻勢に出るたかとんびは終盤,山崎,高瀬がビッグチャンスを迎えるものの,神楽GK田宮が好セーブを見せ,勝ち越しは許しません。互いに良さを見せた好ゲームは2対2のドローに終わりました。
 増毛中学校で行われた第1試合は上位に食らいつきたい東光東陽が増毛と対戦しました。増毛は土佐を中心に攻撃を組み立て,4分にはその土佐がCKから直接ゴールを決め先制します。しかし東光東陽は,11分O・Gから同点にすると,すぐさま金武から左サイドの渡邊にパスが出,逆転ゴールを決めます。15分には有賀のCKから佐藤がヘッドで追加点を奪いますが,増毛は19分土佐のアシストから木谷が1点差に追いすがります。しかし,東光東陽は56分小杉のスローインから佐藤がダメ押しのゴールを決め,4対2で勝利。上位に肉薄しています。第2試合互いに降格圏内から脱したい留萌と緑が丘2ndは点の取り合いとなりました。緑が丘2ndは菅野を起点に両サイドからバランスよく攻撃します。しかし留甥は羽澤のフィードからPKを得,これを畑中が決めて先制します。10分には畑中のラストパスから池田が決めて追加点をあげます。しかし緑が丘は12分幅寺のパスから畠澤が1点を返すと,20分には幅寺がサイドをえぐって岡が右足で決めて同点にします。24分留萌は畑中がPKを決めますが,緑が丘2ndは42分幅寺の落としたボールを菅野がゴール右隅に同点弾を蹴り込むと,55分には高村が逆転ゴールを決めます。しかし,61分留萌は池田の右サイド突破から佐藤が同点シュート。66分には藏田が左サイドを突破し,こぼれ球を佐藤が決勝点を奪い,決着をつけ中位グループにつけました。
 士別天塩川サッカー場の上位対決名寄SCと富良野は,2分富良野多湖が先制ゴールを決めます。名寄SCも22分福富のラストパスから政木が同点ゴールを決めますが,富良野は25分多湖のスルーパスを受けた塩尻が勝ち越しゴールをあげると,33分には多湖から橋本と渡って3点目を奪います。39分石野のアシストから橋本が連続得点を奪うと,最後は橋本のアシストから塩尻がダメ押しのゴールを奪い5対1で勝利し,首位の座を盤石なものにしました。
6月11日(日)東光スポーツ公園B
AR41 D1 北 門2−1(0−1)東 明
得点者 影近(50分,70分+0分)(北)橋本(35+0分)
北 門 GK佐々木 DF石月,高見,市瀬(加藤) MF大坂,影近,上野,小田桐,尾田(横関) FW服部,渡部(高橋)
東 明 GK奥山悠 DF稲垣,吉本光,土田,末永 MF鈴木亮,辰見,齋藤(砂田),鈴木武(奥山卓) FW吉本有,橋本(西川)
D2B23 B 中 央3−2(2−1)永山南
得点者 三橋(4分,26分,40分)(中)坪田(29分),野原(51分)(永)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子,中出,高櫃 MF小澤,山本,竹上,桑原 FW中山,三橋
永山南 GK金原 DF阿部,藤田遥,西山,岩男 MF小島,赤石,高畑,坪田,金沢 FW野原
羽幌町スポーツ公園
AR44 D1 上富良野6−1(1−1)羽 幌
得点者 菊池瑛(35分),O・G(38分),村田(55分,70分),山内(60分,64分)(上)長谷川湧(15分)(羽)
羽 幌 GK畠山 DF北川,高橋,小笠原(若林),高松 MF福士,長谷川瑛,金子,清水 FW長谷川湧,野田(村上)
上富良野 GK高橋 DF上田(松井),佛田,吉河,河内 MF佐藤,菊池煌,菊池瑛(四釜) FW山内,大沼(後藤),村田
東川ゆめ公園
D2B24 B 北 星7−0(3−0)東 川
得点者 日陰(19分,22分,30+2分),田中(32分),小林(36分),戸川(41分),森(43分)(北)
北 星 GK森田 DF澤田(和田),伊藤(宮沢),小林,永井 MF田中,森,日陰,菅原(今田),貝森 FW戸川(藤島)
東 川 GK大門 DF國枝,藤川,立川(野村) MF伊藤,高橋友,吉田(尾崎),早勢,高橋昊 FW森,中竹晴(中村)
D2B22 B 中富良野7−0(4−0)春光台
得点者 妻鳥(8分),笹川(18分,28分),岡山(23分,55分),菊地(38分,57分)(中)
中富良野 GK佐藤 DF中井,山田(本田),岡山,愛澤未 MF笹川,細木,菊地,愛澤唯 FW藤澤,妻藤
春光台 GK舟根 DF花輪,清水,二階堂(菅原颯),渋谷光 MF佐川,波平,菅原俊 FW渋谷颯,小家,奥山
 6月11日(日)は東光スポーツ公園など3会場で5試合が行われました。東川ゆめ公園の第1試合は北星と東川が対戦しました。互いに勝って上位に進出したい両チーム,19分北星は右サイドから小林が中央の日陰にパスを通すと,日陰はそのままシュート,先制点を奪います。22分にも追加点をあげた日陰は,追加タイムに戸川のクロスをたたき込み,前半でハットトリックを達成します。後半になっても攻撃の手を緩めない北星は,32分に小林のアシストから戸川が4点目。36分には日陰のCK小林が合わせて5対0とします。その後の日陰のアシストから戸川,森と加点した北星が,日陰の3得点3アシストの活躍もあり,東川に圧勝しました。第2試合は早く1勝をあげたい春光台と中富良野が対戦しました。春光台は菅原,佐川が起点となり,奥山,波平の突破からチャンスを作ります。中富良野は菊池,笹川のスルーパスから何度もゴールに迫ります。8分中富良野はCKから菊地の放ったシュートを妻鳥が押し込んで先制します。18分には菊地のアシストから笹川が追加点をあげます。23分には笹川のシュートのこぼれ球を岡山が蹴り込み3点目。28分には岡山のアシストから笹川がゴールし前半で4点のリードを奪います。後半に菊地が2点,岡山が1点を追加した中富良野は,菊地の2得点3アシスト,岡山の2得点2アシストの活躍などで初勝利をあげました。
 羽幌スポーツ公園での羽幌と上富良野は,前半中盤でのボールの奪い合う展開となり,羽幌は野田のアシストから長谷川湧が先制点をあげますが,上富良野も前半終了間際ゴール前の混戦から菊池瑛が蹴り込んで同点とします。後半は上富良野が佐藤の左サイドを起点に攻撃を仕掛けます。38分O・Gで逆転すると,55分には大沼のアシストから村田が3点目のゴール。その後も山内の2得点で5対1とした上富良野は,最後は山内のアシストから村田がこの日2点目のゴールを奪い6対1で大勝し,3位北門に圧力をかけます。
 東光スポーツ公園での第1試合はその北門と東明が対戦しました。東明は前線から圧力をかけ,ショートカウンターを狙います。北門は縦に速いサッカーで東明ゴールを目指します。35分東明は橋本がドリブルから先制点を奪います。後半も前半同様東明は鈴木武,橋本のスピードを生かした攻撃を見せます。しかし北門は50分影近の放ったシュートがディフレクションしてゴールイン同点に追いつきます。そして追加タイム,再び影近が相手ボールをインターセプトして決勝点。土壇場で北門が勝利を収め,2位上富良野を追っています。第2試合はD2Bリーグの首位決戦,永山南と中央が対戦しました。4分中央は三橋がペナルティエリア付近でボールを受けると,DFに体を預けターンしそのままシューを決めて先制します。永山南も野原を中心にワイドに攻撃を仕掛けますが,中央は26分相手ボールを奪った三橋がハーフウェー付近からドリブルし,豪快なミドルシュートを決め追加点をあげます。永山南も29分赤石の右からのクロスを坪田が決めて1点を返します。しかし中央は40分山本から三橋にボールが渡ると,三橋はドリブルからハットトリックを完成させるゴールを決めます。永山南も51分野原がCB間のギャップでボールを受け1点差に詰め寄る得点を奪います。その後もチャンスをつかみますが,中央GK小森の必死のセーブなどで得点を与えず3対2で勝利。中央が首位に躍り出ました。
6月17日(土)東明中学校
AR33 D1 東 明3−1(1−1)留 萌
得点者 橋本(20分,70+1分),鈴木武(65分)(東)畑中(17分)(留)
東 明 GK奥山悠 DF稲垣,吉本光,土田,末永 MF鈴木亮,辰見,齋藤,鈴木武(西川) FW橋本,吉本有
留 萌 GK田嶋 DF吉田,中尾英,羽澤,橋本 MF藏田,今井,遠原,池田(中尾共) FW佐藤,畑中
AR21 D1 上富良野7−1(4−0)六 合
得点者 山内(10分,23分,24分,42分),菊池煌(15分),村田(47分,56分)(上)峯(67分)(六)
上富良野 GK高橋 DF佛田,吉河,河内,松井 MF佐藤,菊池煌,菊池瑛(朝倉,四釜) FW山内,大沼(後藤),村田
六 合 GK柳原 DF大山,横本,高橋,久保田 MF辻村,梶浦,牧野,佐藤(沖野) FW東,峯
AR27 D1 永 山1−0(1−0)羽 幌
得点者 藤井翔(17分)(永)
永 山 GK高橋 DF長谷川,野口和,三浦,藤井優 MF藤井翔,今,植村,野口尊 FW堺井,斉藤
羽 幌 GK野田 DF北川,高橋,長谷川瑛,高松 MF福士,金子,清水,長谷川湧 FW,村上,帰山
D2B3 B 北 星5−0(不戦勝)増 毛
 6月17日(土)は花咲球技場と東明中学校で3試合が行われました。東明中学校会場の東明と留萌は立ち上がりから東明が押し気味に試合を進めます。しかし留萌は17分縦パスに反応した畑中がDFを振り切ってシュートを放ちます。ゴールバーに弾かれますが,跳ね返ったボールを再び畑中が冷静に流し込み先制点を奪います。東明は20分鈴木亮からのパスを受けた橋本が同点ゴールを決めます。後半に入って一進一退の攻防が続く中,65分CKの混戦から鈴木武が押し込んで逆転すると,追加タイムには橋本が決めて3対1で留萌を突き放し4勝目をあげました。
 花咲球技場での六合と上富良野は菊池煌と菊池瑛を中心にボールを支配した上富良野が優位に試合を進めます。10分に山内が先制ゴールを決めると,15分にはCKから菊池煌がヘッドで合わせて追加点を奪います。23分から後半にかけては山内が連続得点し,4得点の活躍。その後も村田が2得点します。六合の反撃を峯の1点に抑えた上富良野が大勝し,首位B.N.F.Cを追っています。永山と羽幌の試合は,17分ペナルティエリア付近で斉藤が落としたボールを藤井翔がループシュートを決めて永山が先制します。この1点を追って羽幌は清水,高松,長谷川湧が反撃を試みますが永山の牙城を崩せず。永山が虎の子の1点を守り切って降格圏内から脱出し7位に浮上しました。第3試合は北星と増毛の試合は北星の不戦勝となりました。




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