令和5年度あさひかわ新聞杯 第13回旭川・道北地区カブスリーグU-15

7月2日(日) 東光スポーツ公園
AR45 D1 B.N.F.C7−0(3−0)六 合
得点者 石原(6分),川本(14分),應矢(32分),小山(36分),小野寺(51分),畠山(61分),相場(66分)(B)
B.N.F.C GK今 DF高橋咲(大久保)高橋龍(尾近),川本(森脇),萩野 MF川瀬(相場),應矢,齋藤(町田),舟根(佐藤) FW石原(小山),小野寺
六 合 GK柳原(成田) DF横本,高橋,沖野,梶浦,峯 MF大山(佐々木),辻村,牧野(竹内,小林),佐藤(久保田) FW東
D2B19 B 東 川4−0(0−0)増 毛
得点者 國枝(48分),早勢(49分),高橋友(58分),吉田(60+0分)(東)
東 川 GK泉 DF國枝,藤川,立川 MF伊藤(野村),高橋友,吉田,早勢,高橋昊 FW大門(中村祐),森(尾崎)
増 毛 GK相内 DF横木(谷口),荒木葵,倉井,山本 MF荒木莉,竹内,木谷,土佐 FW石崎,三浦(石田)
AR42 D1 神居東忠和1−0(0−0)永 山
得点者 菊池(55分)(神)
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,青山(金平),菊池, MF斉藤,井筒,仲条,内藤,高橋叶 FW高橋浬,岩田
永 山 GK高橋 DF長谷川,今,三浦,藤井優 MF藤井翔,斉藤,植村,野口尊 FW野口和,坂部(堺井)
 7月2日(日)は東光スポーツ公園で3試合が行われました。第1試合は首位を独走するB.N.F.Cが六合と対戦しました。六合はトップの東をターゲットにカウンターを狙いますが,B.N.F.Cは高橋龍,川本を中心に対応します。個の力で優位に立つB.N.F.Cは,齋藤蓮を起点に短いパスをつないで崩しにかかりましが,六合も横本を中心に体を張った守備で対応します。GK柳原も好セーブを連発します。しかし,B.N.F.Cは,は6分に石原が先制点を奪うと。?分には川本が40mのロングシュートで加点。後半に入ってからも32分に川瀬のCKから應矢がヘッドで叩き込みます。その後も小山の得点をはじめ,7人のスコアラーがすべて違うというどこからでも点の取れる強みを見せ大勝。全勝で前半戦を折り返しました。第2試合東川と増毛は高橋友,高橋昊が中盤でリズムをつかむ東川が増毛に攻勢をかけます。増毛も山本が1対1の強さを見せ,右サイドでは荒木莉が攻守にハードワーク氏,前半は0対0で折り返します。48分東川は高橋友のアシストから國枝が先制点を決めます。1分後には高橋昊から早勢と渡って追加点をあげると,終了間際には高橋友,吉田が加点して4対0で勝利し,3勝目をあげました。第3試合は神居東忠和と永山が対戦しました。永山は藤井,長谷川瑛を中心に堅い守備を見せます。それに対し神居東忠和は斉藤,仲条,岩田の1年生トリオが小気味よいパスワークでゴールに向かい,大黒柱の菊池がボックス・トゥー・ボックスの動きでチームを牽引します。前半は神居東忠和が押し込みますが,永山GK高橋の好守も有り無得点で終わります。後半も攻勢が続いた神居東忠和は,54分菊池の放ったミドルシュートを永山GK高橋がファインセーブでCKに逃れます。しかし,高橋のCKから最後は菊池がヘッドで決勝点を奪い1対0で辛勝。上位をピタリと追っています。
7月15日(土)東光スポーツ公園B
D2A27 A EINS2−0(2−0)たかとんび
得点者 工藤(18分),小野(27分)(E)
たかとんび GK本山 DF小野,砂川,板東康,板東佳 MF中野(浦島,新田),佐藤(大谷),高瀬,山崎,石川 FW二口(長谷央)
EINS2nd GK阿部 DF家入,甲斐,上枝,安西 MF箱石,佐藤,小野,工藤,吉田(大西) FW松田(遠藤)
D2B25 B 東光東陽9−3(2−1)中富良野
得点者 吉田(15分,31分,36分,56分),金武(23分,60+0分),有賀(40分,41分,50分)(東)笹川(23分,54分),菊地(52分)(中)
東光東陽 GK中根 DF滝本(大野),古谷,石川,小杉(風間) MF渡邊,狩集,金武,佐藤,有賀(高野) FW吉田(森谷)
中富良野 GK佐藤 DF中井,岡山,愛澤未 MF笹川,山田(小堀),藤澤,菊地,阿部 FW細木,妻藤
AR47 D1 北 門3−1(0−1)緑が丘2nd
得点者 影近(57分),高橋(63分),服部(64分)(北)西谷(16分)(緑)
北 門 GK佐々木 DF石月,高見,市瀬 MF大坂,影近,服部,小田桐,尾田(高橋),横関(渡部,手塚) FW上野
緑が丘2nd GK松村 DF巻口,木下,西谷,谷本悠(岡) MF菅野,村本,高橋(米澤) FW久保柊(畠澤),幅寺,高村(久保琉)
羽幌町スポーツ公園
AR48 D1 羽 幌3−1(1−1)神居東忠和
得点者 長谷川湧(13分,60分),高松(47分)(羽)菊池(31分)(神)
警 告 高橋叶(神)
羽 幌 GK野田 DF北川,高橋,高松,中川(村上) MF福士,長谷川瑛,金子,清水 FW畠山,長谷川湧
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,井筒,仲条,菊池 MF斉藤,内藤,高橋叶,高橋浬 FW岩田,村中(古田)
東川ゆめ公園
D2B28 B 東 川3−1(3−0)永山南
得点者 早勢(14分,17分),高橋昊(29分)(東)高畑(45分)(永)
東 川 GK泉 DF國枝,藤川,森 MF伊藤,高橋友,吉田,早勢,高橋昊 FW大門(森下),中村祐(野村,尾崎)
永山南 GK金原 DF阿部,藤田理,藤田遥,西山 MF小島,赤石,高畑,清水(金沢),鏡(坪田) FW野原
AR49 D1 東 明4−1(3−1)永 山
得点者 齋藤(4分,54分),鈴木武(30分),鈴木亮(32分)(東)藤井翔(26分)(北)
東 明 GK奥山悠 DF稲垣(一瀬),吉本光,土田,末永 MF鈴木亮,辰見,齋藤(畑),鈴木武(高橋輝) FW橋本,吉本有(奥山)
永 山 GK高橋 DF長谷川,今,三浦,藤井優 MF野口和,藤井翔,植村,野口尊 FW堺井,斉藤
D2B27 B 中 央4−0(2−0)北 星
得点者 三上(25分),中山(27分),三橋(41分,58分)(中)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子,中出,高櫃 MF小澤,山本,竹上,万年(桑原) FW中山,三橋
北 星 GK森田 DF伊藤(澤田),小林,藤島,永井,戸川 MF田中,日陰,菅原,貝森 FW森
留萌浜中運動公園
AR46 D1 留 萌5−1(3−1)六 合
得点者 藤田(14分),佐藤(30分),今井(31分),羽澤(42分),橋本(69分)(留)峯(34分)(六)
留 萌 GK田嶋 DF吉田(亀谷),中尾英,蔵田,橋本 MF羽澤(櫻庭),今井,遠原,池田(若本) FW佐藤(明沢),中尾共(伏谷)
六 合 GK柳原 DF大山,横本,高橋,久保田 MF辻村,梶浦,牧野,佐藤(沖野) FW東,峯
 7月15日は東光スポーツ公園など4会場で8試合が行われました。第3試合はEINS 2ndとたかとんびが戦いました。EINSは,吉田,佐藤が中盤を作り,箱石の左サイドから攻撃を仕掛けます。たかとんびは石川が中盤の底で相手の攻撃の芽をつみ,砂川を中心にラインをコントロールし対応します。しかし次第にたかとんびは右サイド坂東佳のプレーからリズムをつかみます。たかとんびに負傷者が出て一人足りない時間帯に工藤がこぼれ球から先制点を決めます。さらに27分には工藤のアシストから小野が2点目をミドルシュートを決め追加点をあげます。後半は1点を追うたかとんびが攻勢に出ます。二口生,山崎,高瀬らがチャンスをつかみますが,甲斐を中心に高トンビの攻撃をしのぎ,2対0で勝ち,3位に浮上しました。第4試合は中富良野と優勝争いに食らいつきたい東光東陽が対戦しました。東光東陽は金武を中心としながら,佐藤が攻撃のタクトをふり,有賀の右サイドからチャンスを作ります。中富良野は劣勢ながら岡山のゴールカバーなどで粘り強く守備をします。15分東光東陽は渡邊のスルーパスに反応した吉田が先制シュートを決めます。さらに23分には中川のグラウンダーのセンタリングを吉田がスルー,それを走り込んだ金武がつめて2対とします。しかし中富良野も24分キックオフから岡山が前方へ大きくフィード,抜け出した笹川が1点を返します。後半に入ると互いの攻撃力が勢いを増します。31分金武のラストパスから吉田が抜け出して得点すると36分にはGK中根のキックから金武から再び吉田が決めハットトリックとします。40分,41分,50分と有賀も連続得点してハットトリックを完成させます。中富良野も終盤菊地,笹川が得点しますが,東光東陽も2点を追加して9対3で東光東陽が勝利し2位に浮上しました。第5試合は3位北門と5位緑が丘2ndが対戦しました。試合は北門が押し気味に進めます。影近,服部が中盤でボールにからみ,前線にギャップをついで次々とスルーパスを繰り出します。緑が丘は谷本悠,巻口のCBで相手の攻撃をしのぎ,村本から幅寺にボールを集めカウンターからチャンスを狙います。16分緑が丘は高村の右CKを村本が競り,こぼれたボールを西谷が頭で押し込んで先制します。この1点で勢いに乗った緑が丘2ndは,久保柊が果敢にゴールに迫ります。その後も一進一退のゲームとなりますが,57分北門は一瞬のミスをつき相手ボールを奪った影近が同点ゴールをあげます。これで一気に盛り返した北門は63分小田桐のクロスボールに中央で待つ高橋が決めて逆転に成功すると,64分には相手ボールを奪った服部が3点目のゴールを奪います。7分間に怒涛の攻撃で3点を奪った北門が緑が丘2ndを3対1で破り,全道出場争いに留まりました。
 留萌会場の留萌と六合は,前半から留萌がボールを支配します。右サイドから羽澤,松本が,左サイドからは池田が仕掛けます。六合は梶浦を中心に粘り強く守備します。14分留萌は橋本のクロスのこぼれ球を藤田がミドルシュートを決め先制します。30分には相手ボールを奪った佐藤が抜け出て追加点をあげます。さらに1分後には橋本のラストパスから今井ペナルティエリアの外からミドルシュートを決めて3ぜ対0とします。六合も34分峯のPKで1点を返しますが。留萌は後半も池田のサイドの左から六合守備陣を混乱させます。42分CKのこぼれ球から羽澤が4対1とする得点をあげると,最後は橋本がミドルシュートを決め,5対1で勝ち,残留圏内を守りました。
 羽幌スポーツ公園での羽幌と神居東忠和は,攻守の入れ替わりの激しいゲームとなります。羽幌は13分相手のCKを跳ね返しKのロングパスから長谷川湧が先制点を決めます。神居東忠和も31分菊地奏がFKを直接決めて同点に追いつきます。しかし羽幌は47分高松がハーフウェー付近からドリブルで相手守備陣を次々とかわして勝ち越しゴールをあげます。さらに60分には長谷川湧がFKを直接決め3対1で勝利しました。
 東川ゆめ公園の第1試合は2位の永山南と東川が対戦しました。東川は14分伊藤が左サイドを突破し中央に挙あげたクロスを早勢が落ち着いて決めて先制します。さらに17分,中央でボールを受けた高橋昊がターンしながら右サイドを駆け上がる早勢の前のスペースにボールを送ると早勢が再びゴールして,2対0とします。前半終了間際にはスローインを受けた高橋昊が3対0とする得点をあげます。後半は永山南ペースになり,45分に野原からのパスを受けた高畑が1点を返しますが反撃もここまで。東川が永山南に2敗目をつけました。第2試合東明と永山はスタートから東明が圧力をかけ永山ゾーンで試合を進めます。4分辰巳のアシストから齋藤が先制点を決めます。永山も26分斉藤の落としたボールを藤井が決めて同点とします。30分東明は末永のクロスから鈴木武が再び勝ち越す得点をあげると,32分には橋本のパスを受けた鈴木亮が突き放す3点目を奪います。最後は齋藤がミドルシュートを決め4対1で東明が永山を振り切り,4位を座を守りました。第3試合はD2B首位中央と北星が対戦しました。中央は山本,三橋を基点に左サイド三上から攻撃します。対する北星は右サイド貝森を走らせて守備ラインのウラを狙います。三橋と三上のコンビネーションから中央ペースで試合は進みますが,北星はGK森田を中心にゴールを死守します。25分中央は山本のパスから三上が先制点を決めます。続く27分には再び山本のアシストから中山が2点目を決め前半を折り返します。北星はトップの戸川を基点にカウンターから反撃を試みますが,中央は中出,中尾が冷静に対応して得点を許しません。41分中央はゴール前の混戦から山本が落としたボールを三橋が決めて3点目を奪うと,58分には右サイド竹上から前線の三橋へと渡ってダメ押しの4点目を奪いました。試合は4対0で中央が快勝し,首位を守りました。
7月17日(月)東光スポーツ公園B
AR8 D1 北 門4−1(1−1)神居東忠和
得点者 服部(15分,56分),上野(40分),高橋(55分)(北)村中(9分)(神)
北 門 GK佐々木 DF石月,高見,市瀬 MF大坂(平野),服部,小田桐,尾田(高橋),横関(渡部,手塚) FW上野(二階堂),影近
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,井筒(青山),仲条(金平),菊池 MF斉藤(平間),内藤,高橋叶,高橋浬 FW岩田(古田),村中(鈴木)
AR50 D1 上富良野2−2(1−1)B.N.F.C
得点者 山内(5分,42分)(上)大久保(17分),須藤(66分)(B)
上富良野 GK高橋 DF佛田,吉河,河内,松井 MF佐藤,大沼(後藤),菊池煌,村田,菊池瑛(朝倉) FW山内
B.N.F.C GK羽広(金平) DF児玉(池田),高橋颯(笠松),須藤,萩野(緒方) MF畠山(風上),大久保(奥原),川本(森川),田村,山田 FW山形
D2B26 B 増 毛8−0(4−0)春光台
得点者 入谷(2分),竹内(4分,43分),吉田(18分),土佐(30分),倉井(55分),横木(60分),石崎(60分)(増)
増 毛 GK相内 DF吉田,荒木葵,倉井,山本 MF横木,荒木莉(谷口,三浦),石崎,土佐 FW竹内,木谷
春光台 GK小野寺(舟根) DF清水,伊藤,渋谷(廣瀬) MF花輪,佐川,波平(二階堂) FW高橋(菅原),小家,奥山,菅原
D2A26 A 明 星1−1(1−0)B.N.F.C Rug
得点者 岩渕(9分)(明)坂口(46分)(B)
明 星 GK中川 DF 近藤、寺下、武田、平野 MF下河原健、山本、高桑、大坪(下河原葵)、橘 FW 岩渕
Rug GK羽広 DF笠松,松田,西川(真嶋),種市 MF田村,森川,奥原(満保),中野 FW坂口,坂本(阿部)
D2A28 A 神 楽2−1(1−1)附 属
得点者 内藤(10分),宝示戸(31分)(神)本間(26分)(附)
神 楽 GK田宮 DF宝示戸,松倉,岸里,寺澤 MF村田,高田,山本(紺野),大野(荻原) FW冨樫,内藤
附 属 GK勇 DF今泉,上野,渡部,下内 MF本間,大西,橋本(森川),朝日,佐藤 FW桑江(松田)
AR39 D1 留 萌1−1(1−1)羽 幌
得点者 池田(33分)(留)長谷川湧(34分)(羽)
留 萌 GK田嶋 DF吉田,中尾英,藏田,橋本 MF羽澤,今井,遠原,池田 FW佐藤,亀谷(中尾共)
羽 幌 GK野田 DF北川,高橋,金子 MF福士,長谷川瑛,村上(小笠原),高松,清水 FW長谷川湧,畠山
 7月16日(月)は東光スポーツ公園と留萌浜中運動公園で6試合が行われました。東光スポーツ公園の第1試合は3位北門と5位神居東忠和の上位対決となりました。9分神居東忠和は高橋浬のクロスから村中が合わせて先制点をあげます。しかし北門も15分服部が相手ゴール前でボールを奪取し同点シュートを決めます。前半はチャンスを攻めきれず1対1で折り返しましたが,後半は北門の攻撃が神居東忠和の守備を上回ります。また,途中交代の手塚が北門の攻撃にリズムを与えます。40分服部のアシストから上野が逆転ゴールを決めると,55分は高橋がミドルシュートを決めて3対1とします。さらに終了間際には服部がドリブルからダメ押しのゴールをあげ4対1で勝利し,2位に浮上しました。第2試合は首位攻防戦のB.N.F.Cと上富良野が対戦しました。5分上富良野は相手のクリアボールを山内が頭で押し込んで先制します。B.N.F.Cは17分ペナルティエリア外のFKを大久保が直接ゴールし同点に追いつきます。後半B.N.F.Cは6人の交代選手を投入し,体制を変えますが上富良野は42分山内が再びミドルシュートを決めて勝ち越します。しかしB.N.F.Cは66分ゴール前でファウルを受け得たFKを須藤が直接決めて同点に追いつき勝ち点5差を守りました。第3試合春光台と対戦した増毛は,増毛が土佐を中心にゲームを支配し,2分入谷,4分竹内と立て続けに土佐のCKから連続得点します。18分には吉田がインターセプトから独走し3点目をあげると,30分には土佐がバイタルエリアをドリブルで突破して4対0とする得点を奪い前半を終了します。43分吉田のクロスから竹内が加点すると,55分には三度土佐のCKから倉井が決めます。その後も横木,石崎と得点した増毛が大勝し2勝目をあげました。第4試合明星とB.N.F.C Rugは,B.N.F.C Rugは斉藤が中央でタイミングよくボールを受け,中野が左サイドから縦へ仕掛けて何度もチャンスを作ります。明星は高桑がドリブル突破からチャンスを作ります。9分明星は高桑のドリブル突破から最後は岩渕がこぼれ球を押し込んで先制します。対するB.N.F.C Rugは46分斉藤のスルーパスから右サイド深くに進出した坂口が同点ゴールを決め引き分けに持ち込みました。第4試合神楽と附属の試合は,附属は大西の左サイドから,神楽は内藤を中心に大野の右サイドの崩しから攻撃します。10分神楽は高田のスルーパスから内藤が先制点を決めます。附属も26分今泉のCKを本間がヘッドで合わせて同点にします。1対1で折り返した後半開始直後神楽は宝示戸がCKを直接決めてこれが決勝点。神楽が競り勝ち中位グループに迫ってきました。
 留萌浜中運動公園での留萌と羽幌は両チーム共にDFの裏を狙ったロングボールを中心に攻撃を組み立てますが,守備陣が集中しシュートを打たせない状況が続きます。留萌は遠原が好守のバランスを取り,ボールを支配します。羽幌は長谷川から村上,畠山へ効果的なパスを供給するがなかなかシュートには至らない。33分留萌は橋本のアーリークロスから池田が先制点を決めます。しかし1分後羽幌はスローインからのこぼれ球を拾った長谷川湧がロングシュートを決め同点に追いつきます。後半は羽幌のペースになります。長谷川瑛のロングシュートは留萌GK田嶋の好セーブに阻まれます。留萌も池田,藏田のコンビネーションで守備を崩すも得点に結びつかず1対1のドローに終わりました。
7月22日(土)士別天塩川サッカー場
D2A29 A 名寄SC5−1(4−0)神 楽
得点者 福富(7分,31分,43分),政木(16分,28分)(名)宝示戸(55分)(神)
名寄SC GK今井(矢柳) DF中山,久保,上ヶ島(千葉),東藤(湯川颯) MF泉,土谷(柳瀬),鈴木(湯川和),福富(小形),政木(三浦) FW黒澤(野崎,井出)
神 楽 GK田宮 DF宝示戸,松倉,岸里,寺澤(菅原) MF村田,高田(大野),小野,紺野(山本) FW冨樫,内藤
AR53 D1 北 門2−1(1−1)神居東忠和
得点者 高橋(34分),上野(52分)(北)鈴木(7分)(神)
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,金平,菊池,鈴木 MF斉藤,内藤,高橋叶(仲条),高橋浬 FW岩田(古田),村中(平間)
北 門 GK佐々木 DF石月,高見,市瀬 MF大坂(平野),影近,上野,小田桐,横関(手塚),高橋(尾田) FW服部(渡部)
AR51 D1 東 明4−2(2−2)六 合
得点者 末永(23分,62分),齋藤(27分),橋本(51分)(東)峯(29分,35+1分)(六)
六 合 GK柳原 DF横本,高橋,沖野,久保田 MF辻村,牧野,近藤(佐々木),佐藤(竹内) FW東,峯
東 明 GK山本 DF稲垣,吉本光(砂田),土田(一瀬),末永 MF鈴木亮,辰見,齋藤(奥山),鈴木武 FW橋本,吉本有(畑)
東川ゆめ公園
D2B29 B 東光東陽2−0(0−0)東 川
得点者 有賀(39分,60+1分)(光)
東 川 GK泉 DF國枝,藤川,森 MF伊藤,高橋友,吉田(立川),早勢,高橋昊 FW大門,中村(尾崎)
東光東陽 GK中根 DF滝本,古谷,石川,小杉(吉田) MF渡邊,狩集,金武,佐藤,有賀 FW吉村(中川)
D2B32 B 永山南11−0(3−0)春光台
得点者 野原(5分,22分,30分,36分,42分,43分,50分,58分,60+1分),O・G(39分),金沢(49分)(永)
永山南 GK大橋 DF阿部,藤田理(佐々木),藤田遥(祐成),西山 MF小島,赤石,高畑(吉田),坪田,金沢 FW野原
春光台 GK小野寺 DF花輪,清水,伊藤,渋谷(廣瀬) MF佐川,波平(高橋),小家,二階堂(菅原) FW奥山,菅原
増毛中学校
D2B31 B 増 毛5−3(4−1)北 星
得点者 竹内(5分),土佐(18分,25分,29分),荒木莉(47分)(増)田中(4分),戸川(57分,60+0分)(北)
増 毛 GK相内(宮本) DF吉田,荒木葵,倉井,山本 MF荒木莉,木谷,石崎,土佐 FW竹内,谷口(横木)
北 星 GK澤田 DF伊藤,藤島(宮沢),永井,戸川 MF田中(西島),日陰,菅原,今田(太田) FW貝森,清野(和田)
AR55 D1 B.N.F.C4−1(2−0)留 萌
得点者 舟根(4分,45分),相場(13分),山田(70分+0分),池田(70+1分)
B.N.F.C GK今 DF高橋颯(松田),萩野,池田(奥原),風上(西川) MF高橋咲(山田健),田村(森川),佐藤(緒方),尾近(笠松) FW舟根(初瀬川),相場(山形)
留 萌 GK田嶋 DF吉田,中尾英,藏田,橋本 MF羽澤,今井,遠原,池田 FW佐藤,伏谷(亀谷)
 7月22日は東光スポーツ公園など3会場で7試合が行われました。序盤は神居東ペースで試合が始まります。高橋叶を軸に神居東忠和がプレスを仕掛け,押し込みます。7分には内藤が右サイド深く進出,センタリングを送ると,鈴木がプッシュして神居東忠和が先制します。この1点で目が覚めたのか,北門は猛攻をかけます。服部を中心に何度も神居東忠和ゴールに襲いかかります。さらに手塚を投入し,その手塚の配球から影近のシュートがゴールバーをたたくなど神居東忠和陣内に攻め込みます。後半に入り52分北門は手塚がゴール前25mの位置からのFKを直接狙います。GKがパンチングで逃れますが,空中に浮いたボールを上野が押し込んで逆転します。終盤は村井のパスなどから高橋浬がゴールに迫りますが,GK佐々木に阻まれ北門が逃げ切り,首位B.N.F.Cを追っています。 第2試合六合と東明は,六合はトップの東をターゲットに攻撃します。対する東明は右サイドの鈴木武のスピードを生かして攻めます。23分東明は稲垣の落としたボールを末永がミドルシュートを決めて先制します。さらに27分右サイドからの斜めのパスに反応した齋藤が追加点をあげます。しかし六合は29分辻村のアシストから峯が1点を返すと,追加タイムに近藤,東とつないで峯が決めて同点に追いつきます。51分東明は鈴木武のアシストから橋本が逆転ゴールを決めます。さらに62分には末永が右CKを直接決めて突き放し4位を守りました。
 増毛中学校会場の第1試合はD2Bで中位を争う北星と増毛が対戦しました。開始早々北 星は田中が相手ボールを奪い先制点をあげます。しかし増毛は,5分竹内が同点ゴールを決めます。18分には石崎の横パスを受けた土佐が逆転する得点を決めると,25分には木谷のクイックリスタートから土佐が3対1とします。29分にも木谷のアシストから土佐が決めてハットトリックを達成します。47分には荒木莉がミドルシュートを決めて4点差にします。北星もここから反撃し戸川がドリブル突破から2点を返しますが及ばず。増毛が点の取り合いを制し中位争いに近づきました。第2試合は首位B.N.F.Cを留萌が迎え撃ちました。B.N.F.Cは尾近,田村が留萌の攻撃を摘んで,丁寧なパスワークから崩しにかかります。留萌は橋本を中心に粘り強い守備で対抗します。次第にB.N.F.Cは右サイド高橋咲のスピードを生かしてチャンスを作ります。4分には右サイド高橋颯のクロスに合わせて舟根が先制点をあげます。13分には右からのクロスボールのこぼれ球を拾った相場が相手守備陣をかわして2点目を奪います。後半もB.N.F.Cペースで試合は進み,左サイドを佐藤亮をスペースに走らせます。45分舟根が加点したのち,追加タイムには山田が4点目をあげます。留萌も池田が1点を返しますが,B.N.F.Cが10勝目をあげ首位を守りました。
 士別天塩川サッカー場の名寄SCと神楽は名寄SCがボールを支配します。土谷を中心に福富,鈴木がからみ左右バランスよく配球します。神楽も宝示戸,松倉を中心にボールを跳ね返し,内藤にボールを集めカウンターを狙います。7分土谷の浮き球のスルーパスに抜け出した福富が先制すると,16分には福富のスルーパスから政木が追加点をあげます。28分にも福富のパスを受けた政木がミドルシュートを決めると,後半は福富が加点しハットトリック。55分に神楽は宝示戸が1点を返しますが名寄SCが5対1で快勝し,首位富良野に勝ち点差1に迫りました。
 東川ゆめ公園の第1試合は東光東陽が渡邊,有賀の両サイドから厚みのある攻撃で吉村に合わせる攻撃を仕掛けます。東川は高橋友,吉田から大門,中村へのフィードでチャンスをつくりますが両チーム無得点で終わります。39分東光東陽は吉田が相手にプレッシャーをかけボールを奪うと,有賀にラストパス。有賀が先制点を決めます。追加タイムには有賀がこの日2点目のゴールをあげ2対0で勝利,2位を守りました。第2試合は春光台と対戦した永山南の攻撃陣が爆発。5分に藤田理のクロスから野原が決めると。22分には赤石のアシストから再び野原が得点します。その後も野原は佐々木,坪田らのアシストからトリプルハットトリックの活躍。永山南が11対0で大勝しました。
7月23日(日)上富良野富原運動公園
AR54 D1 上富良野9−0(5−0)永 山
得点者 佐藤(11分,23分),四釜(29分,34分),村田(31分),山内(39分),菊地瑛(42分),後藤(64分,69分)(上)
上富良野 GK高橋 DF佛田(松井斗,村形),吉河,河内(山本),松井俊(上田) MF佐藤(朝倉),菊池煌,四釜(菊池瑛) FW山内,大沼(後藤),村田
永 山 GK高橋 DF長谷川,今,三浦,藤井優 MF野口和,藤井翔,植村,野口尊 FW坂部,斉藤
D2B30 B 中 央10ー2(4−0)中富良野
得点者 三橋(7分,10分,23分,29分,32分,38分,45分,46分),中出(43分),小澤(51分)(央)妻鳥(40分),岡山(60+1分)(富)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子(山本),中出,高櫃(奥寺) MF小澤(岩本),山本,竹上(田島),万年(桑原) FW中山(上田),三橋
中富良野 GK佐藤 DF中井,岡山,愛澤未 MF笹川,藤澤,菊地,愛澤唯,阿部 FW細木,妻藤
D2A30 A 富良野4−0(3−0)附 属
得点者 橋本(14分,30+0分),松山(18分),石野(46分)(富)
富良野 GK下村 DF原口(萩原),相田,大野,畠山 MF松山(加門),多湖,橋本(北村),小川(田口) FW塩尻,石野
附 属 GK勇 DF今泉,上野,渡部,下内 MF本間(及川),大西,橋本(森川),加藤,松田 FW朝日(猿田)
東光スポーツ公園B
AR52 D1 羽 幌5−1(1−1)緑が丘2nd
得点者 長谷川湧(14分,61分),長谷川瑛(37分),野田(45分),高松(67分)(羽)幅寺(10分)(緑)
羽 幌 GK畠山 DF北川,高橋,小笠原,金子(若林) MF福士(熊谷),長谷川瑛,清水(村上),高松 FW長谷川湧,野田(帰山)
緑2nd GK松村 DF木下,西谷,米澤,谷本(畠澤) MF長田,村本,高橋(岡) FW久保,幅寺,高村
D2A32 A 明 星1−0(1−0)EINS2nd
得点者 高桑(24分)(明)
EINS2nd GK阿部 DF甲斐,上枝,浅野(淺野),安西 MF箱石,佐藤,小野,吉田,大西 FW家入
明 星 GK中川 DF近藤,寺下,平野,橘(米盛) MF下河原健,山本,高桑,武田(下川原葵),大坪(小池) FW岩渕
D2A31 A たかとんび6−1(3−1)B.N.F.C Rug
得点者 高瀬(6分,56分,60+0分),佐藤(27分,32分),二口(44分)(た)泉谷(25分)(B)
たかとんび GK本山 DF小野,新田(大谷),板東康,板東佳 MF石川(長谷央),佐藤(村田),高瀬,山崎,長谷悠 FW二口 (浦島)
Rug GK東光(田中) DF江刺,五十嵐,遠藤(松岡) MF畠山,高橋陽,大橋,小野 FW満保(畑中)
 7月23日(日)は上富良野富原運動公園と東光スポーツ公園で6試合が行われました。東光スポーツ公園の第1試合は羽幌と緑が丘2ndが対戦しました。緑が丘2ndは,高橋創,」米澤を基点に左サイド幅寺,CF久保を軸に攻撃を仕掛けます。対する羽幌は左サイド長谷川湧のスピードを生かして攻撃を仕掛けます。10分緑が丘2ndは村本のパスを受けた幅寺がアウトフロントでゴール右隅に流し込んで先制します。しかし12分羽幌は高松の左サイド突破から長谷川湧の中にカットインし同点ゴールを蹴り込みます。両チームGK松村,畠山が好守を見せ,締まった試合となる中,37分羽幌は長谷川瑛が左サイドでボールを奪ってカットインし,豪快に叩き込み逆転に成功します。さらに45分羽幌は高松が送ったセンタリングがこぼれるところを野田がプッシュして2点差とします。61分には清水のスルーパスから右サイドを抜け出した高松が折り返すと,長谷川湧がインサイドで合わせてダメ押しともいえる4点目を奪いました。67分羽幌は北川からのロングフィードに抜け出した高松がゴールをあげ,5対1で快勝し,5位に浮上しました。第2試合明星とEINS2ndの試合,EINS2ndは,甲斐,安西のCBからビルドアップを図り,丁寧にボールをつなぎ,吉田,佐藤の中盤から配球する。しかし明星はブロックを組み,全員が自陣内に戻ってリトリートする。押し込まれながらも明星は24分寺下の自陣からのFKから高桑がロングフィード一本で抜け出し先制点を奪う。その後もEINS2ndがボールを支配しますが,明星はGK中川を中心に堅守を見せ,1対0で逃げ切った。第3試合たかとんびとB.N.F.CRugの試合は,B.N.F.C Rugがボールを支配しますが,たかとんびはカウンターとプレスからボールを奪って攻撃します。6分高瀬が左サイドからミドルシュートを決めて先制します。25分,B.N.F.C Rugは満保のパスから泉谷が抜け出し同点ゴールを決めます。しかし27分たかとんびは石川が右サイドを突破しシュート。こぼれ球を佐藤が押し込んで勝ち越します。さらに33分にも佐藤は左サイドからカットインし,ゴール左に突き刺します。こえで勢いに乗ると,44分には二口が中央からドリブル突破し4点目。56分には山崎のアシストから高瀬。さらに追加タイムにも高瀬が決めて大勝しました。
 上富良野富原運動公園の第1試合は3位上富良野が永山と対戦しました。上富良野は細かなパスワークから永山守備陣を動かしチャンスを作ります。11分村田のアシストから佐藤が先制点を決めると,23分には山内のパスから再び佐藤が得点します。29分こぼれ球を四釜が3点目をあげると,31分には村田がミドルシュートで4対0とします。さらに前半終了間際には四釜が5点目を奪います。後半も攻撃の手を緩めない上富良野は,39分に山内,42分に菊地瑛と得点。終盤には後藤が2得点し9対0で大勝しました。第2試合中央と中富良野は,中央が三橋を中心に攻撃を仕掛けます。7分に中山のクロスから三橋が先制点を決めると,10分には再び三橋がドリブルから2点目をあげます。23分には小澤のアシストから三橋が早くもハットトリックを完成させます。その後も三橋は29分,32分,38分と得点しダブルハットトリックを完成させます。中富良野も妻鳥と岡山が得点しますが,その後も加点した上富良野が10対2で大勝しました。第3試合富良野と附属は富良野が石野のスピードを生かして攻撃します。14分に塩尻とのワンツーから抜け出した橋本が先制点を決めると,18分には塩尻のFKから松山が追加点を奪います。前半の追加タイムには多湖とのワンツーから橋本がこの日2点目のゴール。附属の反撃もGK下村がストップ。46分には石野がダメ押しのゴールを決めて4対0で富良野が勝利しました。 
7月25日(火)上富良野富原運動公園
D2B34 B 東 川6−2(2−2)中富良野
得点者 吉田(18分,33分,36分),泉(26分,43分),中村(39分)(東)岡山(23分,27分)(中)
警 告 大門(東)愛澤未(中)
中富良野 GK佐藤 DF中井,岡山,愛澤未 MF笹川,菊地,愛澤唯,阿部 FW藤澤,細木,妻藤
東 川 GK大門 DF國枝,藤川,森 MF泉,伊藤(野村),高橋友,吉田,早勢,高橋昊 FW尾崎(立川),中村
AR57 D1 上富良野1−0(1−0)緑が丘2nd
得点者 山内(30分)(上)
上富良野 GK高橋 DF上田(松井俊),佛田,吉河,河内 MF佐藤,菊池煌,四釜(菊池瑛) FW山内,大沼(後藤),村田
緑2nd GK松村 DF巻口,畠澤,西谷,谷本(高橋蒼) MF村本,長田,幅寺,菅野 FW久保柊,高村
名寄健康の森
D2A33 A 名寄SC7−0(4−0)附 属
得点者 黒澤(17分),福富(20分,36分,39分,52分),政木(24分,29分)(名)
名寄SC GK今井 DF中山(湯川颯),久保,野崎(東藤),上ヶ島 MF泉(湯川和),土谷,鈴木,福富,政木 FW黒澤(井出)
附 属 GK勇 DF今泉,上野,渡部,下内 MF大西,橋本(松田),加藤,佐藤(森川) FW朝日(及川)
花咲球技場
D2A36 A 明 星0−0(0−0)神 楽
明 星 GK中川 DF寺下,武田,橘 MF近藤,下河原健,山本,高桑,平野 FW岩淵,大坪
神 楽 GK田宮 DF宝示戸,松倉,岸里,寺澤 MF村田,高田,小野,紺野 FW冨樫,内藤
D2B36 B 北 星5−0(4−0)春光台
得点者 日陰(4分),戸川(5分,22分),佐藤(26分,45分)(北)
北 星 GK栗谷川(森田) DF澤田,伊藤,藤島(今田),永井 MF田中,日影(山田),菅原,貝森(宮沢) FW佐藤,戸川
春光台 GK小野寺 DF花輪,清水,伊藤,渋谷(廣瀬) MF佐川,小家(高橋),菅原俊,二階堂(波平) FW奥山,菅原颯
D2A35 A EINS 2nd2−0(1−0)B.N.F.C Rug
得点者 甲斐(23分),佐藤(40分)(E)
Rug GK佐々木 DF江刺(畑中),五十嵐,大橋,遠藤 MF満保,畠山,泉谷(長尾),小野 FW高橋承,高橋陽(松岡)
EINS2nd GK阿部 DF甲斐,酒師(淺野),安西(田中) MF家入,箱石,小川,佐藤,小野,吉田(野田) FW松田(佐々木)
留萌浜中運動公園
AR59 D1 留 萌2−2(0−0)永 山
得点者 池田(37分),O・G(54分)(留)藤井優(42分),藤井翔(66分)(永)
留 萌 GK田嶋 DF吉田,中尾英,藏田,橋本 MF羽澤,今井,遠原,池田 FW佐藤,亀谷(伏谷)
永 山 GK高橋 DF長谷川,野口和,三浦,藤井優 MF藤井翔,今,植村,野口尊 FW坂部,斉藤
 7月25日(火)は花咲球技場など4会場で7試合が行われました。上富良野富原運動公園の第1試合は東川と中富良野が対戦しました。前半は東川が右サイドの泉を起点にチャンスを作ります。18分には伊藤のCKを吉田が合わせて先制します。中富良野は妻鳥がDFラインのウラをねらい,23分岡山がPKを決めて同点にします。26分東川は伊藤の左サイドからのクロスに泉が合わせて勝ち越しますが,中富良野も27分岡山が左サイドからカットインして再び同点シュートを決めます。2対2で迎えた後半は東川が押し気味に試合を進め,33分早勢の右CKを吉田がヘッドで合わせて勝ち越すと,36分には再び早勢の右CKに吉田が頭で合わせハットトリックとします。43分には泉,59分に早勢の3アシスト目から中村が6点目を決め6対2で勝利しました。第2試合上富良野と緑が丘2ndは,両者譲らない展開となります。上富良野は山内が,緑が丘2ndは幅寺,長田らがゴールに迫ります。30分上富良野は山内がミドルシュートを決めて先制します。後半は上富良野がボールを支配する展開となり,村田を中心にゴールに迫り,村田が左サイドから立て続けにシュートを打つも,ポストに阻まれます。しかし追加点は奪えません。しかし,吉河を中心とした守備で緑が丘2ndにゴールを割らせず,上富良野が1点を守り切りました。
 名寄健康の森での名寄SCと附属は名寄SCが中盤でボールを支配します。なかなか先制点を奪えない名寄SCですが,17分GKのクリアボールを拾った黒澤が30mのロングシュートを決めて先制します。この1点でリズムに乗り,20分には黒澤のパスから福富が追加点。24分には土谷からのパスを受けた政木が左サイドから3点目となるゴール。29分には福富のスルーパスから再び政木が得点し前半を折り返します。後半には福富が爆発。36分土谷のラストパスからこの日2点目となる得点を決めると,39分には黒澤のクロスからハットトリックを完成。52分に4得点目となるゴールを決め名寄SCの勝利に貢献しました。
 留萌浜中運動公園の留萌と永山は,留萌が主導権を握ります。池田が左サイドを突破してチャンスを作りますが永山は長谷川を中心に守備し,今,坂部からのカウンターを狙います。禅は無得点で終えた後半,留萌は今井のパスを受けた池田が先制点をあげます。しかし永山も42分FKのこぼれ球を藤井優が押し込み同点とします。54分留萌はO・Gで再び勝ち越しますが,粘る永山は66分今からのパスを受けた藤井翔が左サイドをドリブル突破しドローに持ち込むゴールを決め,8位に浮上しました。
 花咲球技場は水たまりでボールが進まない悪コンディションで試合が行われました。明星は中央の高桑,平野,山本のボールを展開します。神楽は明星の攻撃をしのぎながら,内藤から冨樫へのホットラインで攻撃を仕掛けます。しかし,ピッチコンディションから両チームとも得点をあげることができずスコアレスドローに終わりました。第2試合の北星と春光台は,1試合目よりも水たまりは減ったものの,時折ボールが止まる展開。その中でも北星は4分に日陰が先制点を決めると,5分には戸川がドリブルから追加点をあげます。22分には日陰のパスから戸川が得点すると26分,45分にはいずれも田中のアシストから佐藤が連続得点し5対0で快勝しました。EINS 2ndとB.N.F.C Rugのセカンドチーム対決は,23分EINS 2nd酒師のCKから甲斐が合わせて先制点を奪うと,40分には佐藤がドリブル突破から追加点を奪いEINS 2ndが2対0で勝利しました。
7月29日(土)花咲球技場
AR56 D1 北 門7−0(5−0)六 合
得点者 尾田(6分,26分),影近(21分),手塚(26分,28分),服部(38分,49分)(北)
六 合 GK柳原 DF横本,高橋,沖野,久保田 MF大山(高島),辻村,牧野,佐藤 FW峯,竹内
北 門 GK佐々木(黒木) DF石月,高見,市瀬(加藤) MF大坂(山森),上野(渡部),小田桐,尾田,横関 FW影近,服部
AR58 D1 神居東忠和1−0(0−0)東 明
得点者 菊池(26分)(神)
神居東忠和 GK佐藤 DF村井,井筒,菊池,鈴木 MF斉藤,仲条(金平),内藤,高橋叶,高橋浬(古田) FW岩田(村中)
東 明 GK奥山悠 DF稲垣,吉本光,土田,末永 MF鈴木亮(奥山卓),辰見(畑),齋藤,鈴木武 FW橋本,吉本有
D2B33 B 永山南2−1(2−0)東光東陽
得点者 野原(20分),坪田(29分)(永)有賀(57分)(東)
東光東陽 GK中根 DF滝本,古谷,石川,大野(中川) MF金武,佐藤,有賀,吉田,風間(渡邊) FW吉村
永山南 GK大橋 DF阿部,藤田理,藤田遥,西山 MF小島,赤石,高畑,坪田,金沢 FW野原
増毛中学校
D2B35 B 中 央4−2(4−2)増 毛
得点者 三橋(4分,23分,30+4分),竹上(26分)(中)土佐(5分),竹内(30+4分)(増)
増 毛 GK宮本(相内) DF吉田,荒木葵,倉井,山本 MF荒木莉,木谷,石崎,土佐 FW竹内,谷口(横木)
中 央 GK小森 DF中尾,安孫子,中出,高櫃(万年) MF小澤,山本,竹上,桑原 FW中山,三橋
AR60 D1 B.N.F.C5−0(3−0)羽 幌
得点者 石原(7分,17分,20分),相場(64分),川瀬(68分)(B)
羽 幌 GK畠山 DF北川,高橋,小笠原,高松 MF福士,長谷川瑛,金子,清水 FW長谷川湧,野田
B.N.F.C GK金平 DF森脇(高橋颯),高橋龍(佐藤),児玉(山田),川本(小野寺) MF高橋咲(相場),畠山(應矢),大久保(齋藤),町田(川瀬) FW小山,石原(舟根)
 7月29日は増毛中学校と花咲球技場で5試合が行われました。花咲球技場の第1試合は暫定3位の北門が六合と対戦しました。北門は大坂,小田桐を起点に服部や,右サイド尾田のスピードを生かし,六合のDFの裏を狙います。6分服部からのパスを受けた尾田は右サイドからドリブルで中へ切れ込み,最後は左に持ち替え先制シュートを決めます。その後も服部からの攻撃のより21分には影近のゴールをお膳立てをして追加点をあげます。その後も26分手塚,26分服部から尾田で加点した北門は28分小田桐のスルーパスから抜け出した手塚が5点目を奪い前半を終えます。後半には38分に上野のDKから服部がヘッドで得点すると,最後は手塚のCKから服部が再びヘッドで決めてゴールラッシュを締めくくります。服部の2得点3アシストの活躍などで北門が勝利し2位に返り咲きました。4位東明と6位神居東忠和の試合は,東明は辰巳,齋藤,末永を基点に攻撃を仕掛けます。対する神居東忠和は,高橋叶,高橋浬を軸に攻撃します。互いのGK奥山悠,佐藤がファインセーブを見せ,無得点で迎えた56分高橋叶のアシストからトップの位置に上がった菊池が決勝点を奪い1対0の勝利。5位に浮上するとともに勝ち点で4位神居東忠和に並びました。第3試合は3位永山南と2位東光東陽が対戦しました。東光東陽は有賀が永山南守備陣の裏を狙いますが,なかなか決定機を作れません。永山南は野原,坪田が起点となり攻撃を組み立てます。20分永山南は野原が一度左の金沢に預け,ワンツーで裏へ抜け出し,最後はGKもかわして先制点を決めます。29分には小島からのボールをペナルティエリア左で受けた金沢が折り返したところに坪田がつめて追加点をあげます。東光東陽も57分佐藤のラストパスを受けた有賀が決めて1点を返しますが,永山南が逃げ切り,直接対決を制して2位に浮上しました。
 留萌中学校での第1試合は首位中央を増毛がホームに迎えました。中央は立ち上がりから速いプレスでボールを奪取し,三橋を中心に相手ゴールに迫ります。4分にはその三橋がドリブル突破から先制点を決めます。対する増毛は粘り強い守備で相手の攻撃を防ぎカウンターを仕掛けます。5分には石崎が混戦で触ったボールを土佐が押し込んで同点にします。しかし中央は23分三橋がドリブル突破からミドルシュートを決めると,26分には三橋のパスから竹上がカットインし3点目を奪います。さらに追加タイムには三橋がドリブルからハットトリックを完成させるゴールを奪います。増毛もその直後山本のFKから竹内が押し込んで2点差にします。前半は点の取り合いでしたが一転して後半は両チーム無得点。中央が三橋の全得点にからむ活躍で増毛を振り切り,首位を守りました。第2試合はD1で首位を走るB.N.F.Cが5位羽幌と対戦しました。前半B.N.F.Cが全力で圧力をかけ,スタートから羽幌陣内でゲームを進めます。羽幌もボール中心に粘り強い守備からカウンターを狙います。7分14のアシストから石原が先制点をあげると,17分には2のクロスから再び石原が押し込んで追加点を奪います。その3分後4のロングフィードから石原がハットトリックを完成させます。後半にも相場,川瀬と加点したB.N.F.Cが5対0で快勝し,2位との勝ち点差を4に広げました。
7月30日(日)花咲球技場
D2A39 A 附 属5−0(1−0)B.N.F.C Rug
得点者 朝日(15分,56分),佐藤創(31分,53分,54分)(附)
附 属 GK勇 DF今泉,上野,渡部,下内 MF本間(森川),大西,橋本(宮本),加藤 FW朝日(松田),佐藤(及川)
Rug GK佐々木(東光) DF江刺,五十嵐,大橋,遠藤 MF満保,畠山,泉谷,小野 FW高橋承,畑中(松岡)
D2B40 B 東 川3−1(0−1)春光台
得点者 高橋昊(37分),早勢(60分+0分),泉(60+0分)(東)奥山(28分)(春)
東 川 GK大門 DF國枝,藤川,立川(野村) MF伊藤,高橋友,吉田(尾崎),早勢,高橋昊 FW森,中竹晴(中村)
春光台 GK小野寺 DF佐川,清水,伊藤,廣瀬 MF花輪,波平,小家,菅原颯,二階堂 FW奥山
D2A34 A 富良野5−0(3−0)たかとんび
得点者 石野(11分),塩尻(16分,27分),大野(44分),橋本(57分)(富)
富良野 GK下村 DF原口(北村),相田,大野,畠山 MF多湖,加門(松山),橋本(大谷),菊地(小川) FW塩尻,石野
たかとんび GK本山 DF小野,砂川,板東康,板東佳 MF石川,中野(長谷悠),佐藤,高瀬,山崎(長谷央) FW二口(浦島)
 7月30日(日)は花咲球技場でD2の3試合が行われました。第1試合はB.N.F.CRugと附属が対戦しました。細かくパスをつないで攻めるRugと高い位置でボールを奪いスピード感をもって攻める附属という図式で試合は始まります。15分附属はRugのビルドアップのボールを奪って朝日が先制点を決めます。その後は附属の攻撃をRugDFが体を張って守ります。31分附属は朝日の右からのグラウンダーのクロスを佐藤が一度はGKに防がれながらもサイドつめて待望の追加点をあげます。53分には朝日のスルーパスに反応した佐藤が3点目。54分には朝日の横パスから佐藤がハットトリックを完成させます。56分には大西のアシストから朝日がダメ押しのゴール。朝日の全5得点にからむ活躍で附属が2勝目をあげました。第2試合は高橋友が東川の攻撃の要となって春光台ゴールに迫ります。春光台はカウンターから東川守備陣の背後を狙い攻撃します。28分春光台は奥山がゴール前の混戦から先制点を決めます。東川は37分伊藤のCKから高橋昊がダイレクトでシュートを放って同点とします。その後一進一退に試合は進みますが,追加タイム泉のクロスから早勢が劇的な逆転ゴール。さらに泉もこぼれ球から蹴り込み,追加タイムに2点をあげた東川が勝利し4位に浮上しました。第3試合は首位の富良野がたかとんびと戦いました。11分富良野は橋本のアシストから石野が先制点を決めます。16分に塩尻が加点すると,27分には橋本が右サイドを突破し,ゴール前にラストパスを送ると再び塩尻が決めて前半で3点のリードを奪います。後半にも44分大野の左サイドのFKが直接決まると,57分には菊地のアシストから橋本が5点目を奪い5対0で快勝。2位名寄SCとの勝ち点差を4としました。




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