令和4年度あさひかわ新聞杯 第12回旭川・道北地区カブスリーグU-15

9月3日(土)東光スポーツ公園A
AC73 15 D1 神居東忠和8−0(1−0)北 門
得点者
警 告 手塚(北)
神居東忠和 GK高橋利(佐藤) DF田中(沢田),菊池,大高 MF福田(紙谷),尾谷(近藤),森川(澤崎),鹿野(椎名),高橋浬(高橋柊) FW清川(青山)
北 門 GK佐々木青空 DF尾田(大坂,市瀬),石月,加藤 MF高見,石井,手塚,小田桐,於本(上野,渡部) FW服部,佐々木春留 
AC115 D2 A 東 光2−2(1−0)明 星
得点者 小西(9分,56分)(東)平野(37分,51分)(明)
警 告 山神(明)
東 光 GK波多野 DF川島,渡邊,中村,金武勇 MF阪口,小野,佐藤,金武飛,玉堀 FW小西
明 星 GK阿部 DF秋山,北村,山口,藤原 MF鈴木,中瀬,山本,高桑,山神(近藤) FW平野
増毛中学校
AC71 15 D1 緑が丘2nd2−1(0−0)留 萌
得点者 渡辺(47分),大西(70+2分)(緑)熊谷(70+1分)(留)
留 萌 GK吉村 DF中尾,橋本,藏田,池田 MF上原旺,鈴木(今井),畑中,上原永,谷 FW熊谷
緑2nd GK那須 DF今村,福原,菅野 MF谷本,廣田,巻口(庄司,大西),木下(佐藤琉),渡辺,大槻(幅寺,村本) FW久保
AC189 D2 C たかとんび5−2(4−2)増 毛
得点者 川上(9分),丹(11分),石川源(19分,25分),岡田(59分)(た)吉田蒼(6分),三浦(23分)(増)
警 告 倉井(増)
たかとんび GK松橋 DF黒澤,西垣,佐藤佑,豊口 MF高瀬,石川源,川上,岡田,丹 FW富岡(佐藤優)
増 毛 GK菅野 DF吉田悠,山本,倉井,荒木葵 MF工藤,三浦,木谷,竹内 FW吉田聖,吉田蒼
 9月3日(土)は東光スポーツ公園など3会場で6試合が行われました。東光スポーツ公園での北門と神居東忠和は17分尾谷の先制点でリードを奪った神居東忠和が,35分には祖父江のロングシュートで突き放します。36分清川のクロスに高橋柊が決めて3点差とすると,44分,45分には尾谷がハットトリックを決めます。その後も3点を加えた神居東忠和が8対0で大勝しました。第2試合グループAの首位攻防戦明星と東光は,明星鈴木,東光小西を中心に両チーム攻撃します。9分東光は川島のロングパスに走り込んだ小西が先制点をあげます。しかし鈴木が中盤でタメを作り,平野にスルーパスを送る明星は37分そのコンビで同点ゴールを奪うと,51分藤原のFKから抜け出した平野が勝ち越しゴールを奪います。東光も56分相手ボールを奪った小西が同点ゴールを決めますが,反撃もここまで。2対2のドローに終わり,明星の準決勝進出が決まりました。
 増毛中学校での第1試合は留萌と緑が丘2ndが対戦しました。留萌は上原永と上原大を起点に攻撃を仕掛けますが緑が丘2ndがしっかりと守り前半は両チーム無得点で折り返します。47分緑が丘2ndは渡辺が先制ゴールを決め,リードを奪います。しかし留萌は追加タイム,右サイドからのクロスを熊谷が押し込み同点とします。その1分後大西が劇的な決勝ゴールを奪い,2対1で勝ちました。第2試合はグループCの2位たかとんびが3位増毛と対戦しました。増毛は素早いトランジッションから三浦,工藤を起点に攻撃し,6分には竹内の右サイドからのクロスを吉田蒼が合わせて先制します。しかし。,石川源を中心に丹,岡田がからんで右サイドから攻撃するたかとんびは,9分川上がゴール中央から蹴り込んで同点とすると,11分には石川源の左からのクロスに丹がダイビングヘッドで合わせて逆転。19分には石川源がドリブルからゴールを奪い3対1とします。粘る増毛も23分竹内のCKからファーサイドに走り込んだ三浦が頭で合わせて1点を返しますが,たかとんびはその後2点を追加。5対2で勝ち,首位に返り咲きました。
9月4日(日)上富良野富原運動公園
AC145 D2 B 中富良野3−1(2−0)神 楽
得点者 伊地知(13分,22分),岡山大(41分)(中)冨樫(55分)(神)
中富良野 GK/MF横山 DF山澤,小林,岡山昇,中井 MF菊地瑠,菊地優,伊地知,MF/GK佐藤 FW岡山大,中山(妻藤)
神 楽 GK田宮 DF林,宝示戸,高田 MF鈴木,村田,佐々木,笹山,菅原(岸里) FW吉本(小野,冨樫),内藤
AC146 D2 B B.N.F.C3−1(0−1)富良野
得点者 児玉(45分),小野寺(49分),大久保(52分)(B)石野(2分)(富)
富良野 GK下村 DF菊地,大澤,大野,広瀬(原口) MF橋本,多湖,村井,相田,畠山 FW石野
B.N.F.C GK金平 DF森脇(齋藤),高橋龍,児玉,高橋咲(須藤) MF森(川瀬),大久保,川本,應矢(石原) FW畠山,小野寺
9月4日(日)忠和公園多目的広場A
AC116 D2 A B.N.F.C Rug7−0(2−0)永山南
得点者 舟根(5分),町田(22分),相場(36分),萩野(40分),去渡(41分),佐藤(53分),高橋依(58分)
永山南 GK小野 DF阿部,藤田理,藤田遥,石村 MF小島,近藤,高畑,野原,赤石 FW西山(金沢,坪田)
B.N.F.C Rug GK羽広 DF萩野,小池,佐藤,尾近 MF去渡,高橋颯,辰見,森谷,町田(高橋依) FW舟根 (相場)
AC117 D2 A 緑が丘3rd4−4(2−3)北 星
得点者 村上(3分,46分),野村(13分),O・G(52分)(緑)岩田(10分),日陰(20分,53分),門脇(23分)(北)
北 星 GK児玉 DF小林,日陰,森,森田,貝森 MF門脇,菅原,藤島,今中 FW岩田
緑3rd GK高橋陽 DF島田(秋葉),遠藤,岸上,笠谷 MF長谷(畠澤),木村,長田,米澤 FW村上,野村
忠和公園多目的広場B
AC72 15 D1 東 明7−0(4−0)中 央
得点者 佐々木(7分),O・G(13分),藤原(15分,31分,39分,52分),飯澤(37分)(東)
東 明 GK畑P(奥山) DF稲垣(小林),吉田(畑),土田(佐野),岡(鈴木武) MF末永(外山),板木,飯澤(奥(奥山),近藤(鈴木亮) FW藤原,佐々木(齋藤)
中 央 GK小森 DF日景,中尾,山本,中出 MF深貝,森,長野(中山),竹上(我孫子) FW川田,三橋
AC74 15 D1 SSSC4−1(1−1)EINS FSV
得点者 高橋前(3分),山川(57分),山口(60分),倉口(74分)(E)高橋錬(35+1分)(E)
警 告 中村(E)
EINS FSV GK西池 DF高橋錬,河野,杉本,中村 MF安藤(森橋),星野(加藤),菅原,山口,大久保 FW松島
SSSC GK谷本 DF深澤,黒川竜,菅原,森竹 MF高橋前,山川(富田),山口,黒川悠 FW吉田,倉口(宮向)
AC147 D2 B EINS 2nd6−3(6−1)東 川
得点者 森(1分,4分),高橋勇(6分),上ヶ島(8分,10分),塚本(25分)(E)新谷(22分,47分),早勢(44分),(東)
EINS 2nd GK宮本 DF丹治(甲斐),高橋勇(平野),鶴田(小川),佐藤 MF山田(渡辺),塚本(小野),箱石,工藤(松田) FW森(岩男),上ヶ島(酒師)
東 川 GK泉 DF藤川,伊藤(齋藤),國枝,吉田 MF高橋一,高橋友,大門(布施),森 FW新谷,早勢
花咲球技場
AC188 D2 C 附 属4−1(1−0)春光台
得点者 大貫(17分,53分,54分),福井(34分)(附)奥山(32分)(春)
附 属 GK山内 DF直江,鎌田,上野,本間(今泉) MF佐藤創,加藤,福井(竹中),佐藤和,渡邉 FW大貫
春光台 GK山村 DF高橋碧,宮澤,佐川,花輪 MF小森,佐藤,長谷川 FW奥山,高橋遙(小野寺),清水
 9月4日(日)は忠和公園多目的広場など4会場で試合が行われました。忠和公園多目的広場Aの第1試合B.N.F.C Rugと永山南は開始早々は永山南が左サイドから近藤が攻め込みます。それをしのいだB.N.F.C Rugは5分森谷の横パスを受けた舟根が先制点を決めます。その後も辰見,町田を中心にボールを回したB.N.F.C Rugは,22分に町田が追加点をあげます。後半に入っても相場,萩野と得点を重ねたB.N.F.C Rugが7対0で大勝し,グループ3位を確定しました。北星と緑が丘3rdの試合は激しい点の取り合いになりました。開始早々北星は2度の決定機を作るが緑が丘3rdGK高橋陽がビッグセーブで防ぎます。その直後の3分緑が丘3rdは村上が先制ゴールを決めます。北星も10分岩田が同点ゴールをあげます。その後は緑が丘3rd野村の技ありループ,北星日陰の同点シュート,門脇のロングシュートと点を取り合い前半は3対2で北星リードで折り返します。41分緑が丘3rdは村上はこの日2点目のゴールをあげると,52分O・Gで勝ち越します。しかし粘る北星は53分岩田のアシストから日陰が同点ゴールを奪い4対4のドローに持ち込みました。
 忠和公園多目的広場Bの第1試合は東明と中央が対戦しました。序盤三橋,森を中心に中央がリズムをつかみますが,東明は吉田,土田を中心に徐々に対応し始め,主導権を奪い返します。7分近藤のアシストから佐々木が先制点を決めると,13分にも近藤のCKからO・Gをうみ2点目とします。15分には飯澤がペナルティエリアに持ち込みこぼれ球を藤原が決めると,31分には佐々木のパスから藤原が4点目をあげます。後半も飯澤のゴールと藤原の2得点の東明が快勝しました。EINS FSVとSSSCの首位攻防戦は,SSSCが菅原の守備ラインの統率からリズムをつかみます。29分SSSCはスルーパスに反応した吉田が倒されPKを得ます。このPKを高橋前が落ち着いて決め先制します。一方のEINS FSVも追加タイム,河野のCKにニアサイドで反応した高橋錬が流し込んで同点で前半を終えます。後半に入るとSSSCの攻撃が鋭さを増します。57分吉田のスルーパスに山川が抜け出し勝ち越すと,60分にはCKを菅原がフリックし,最後は山口が押し込み突き放します。74分には倉口がダメ押しの4点目を奪い4対1で快勝。残り3試合で首位にたちました。第3試合はEINS 2ndと東川が対戦しました。1分に丹治のパスを受けた森が先制すると,4分にも高橋勇のCKから森が追加点を奪います。その後も6分高橋勇,8分,10分上ヶ島と追加点をあげたEINS 2ndに対し,東川も22分新谷が1点を返すなど反撃しますが,25分塚本に6点目を決められます。後半2点を返した東川ですがEINS 2ndが6対3で勝ち2勝目をあげました。
9月10日(土)東光スポーツ公園B
AC80 10 D1 神居東忠和1−1(1−1)名寄SC
得点者 尾谷(11分)(神)泉(32分)(名)
神居東忠和 GK高橋利 DF田中(沢田),菊池,大高 MF福田(椎名),尾谷,森川,祖父江,鹿野,高橋浬(高橋柊) FW清川
名寄SC GK今井(越智) DF久保,福富,土谷,下田 MF東藤大和,泉,東藤大河(湯川颯),湯川和 FW黒澤(野崎),政木
 9月10日(土)は1試合が延期となったため東光スポーツ公園Bでの神居東忠和対名寄SCの1試合だけの開催となりました。神居東忠和は尾谷,名寄SCは政木にボールを集めゴールを目指します。11分神居東忠和は高橋浬の浮き球のスルーパスを尾谷が受け,ゴール左上にシュートを決め1対0とします。その後も神居東忠和は名寄SC陣内で攻撃を続けますが,名寄SCは福富を中心に守り続けます。相手の攻撃を耐えていた名寄SCは前掛かりになった神居東忠和一瞬をつき黒澤のスルーパスに反応した泉がGKとの1対1を冷静に決め同点とします。後半は互いに決定機をものにすることができずドローに終わりました。
9月11日(日)忠和公園多目的広場A
AC191 D2 C 東 陽4−1(2−0)春光台
得点者 澤田(1分,22分,38分,49分)(東)小森(55分)(春)
東 陽 GK植西 DF樋口,古谷,石川,大野 MF狩集,澤田,山田,鎌田 FW吉村
春光台 GK山村 DF佐川,花輪,小野寺 MF高橋碧,小森,佐藤,長谷川,清水 FW奥山,高橋遙
忠和公園多目的広場B
AC79 11 D1 緑が丘2nd9−2(3−1)中 央
得点者 谷本(11分),渡辺(20分,30分,43分,68分),大槻(40分,60分),大西(61分,70分)(緑)川田(13分),深貝(64分)(中)
緑2nd GK宮内 DF今村,福原(岸上),木下将(木村) MF谷本(西谷),廣田(西澤),巻口(米澤),大槻(長田) FW渡辺,庄司(幅寺,秋葉)
中 央 GK小森 DF日景,中尾,山本,中出 MF深貝,森,竹上,我孫子 FW川田,中山
東川ゆめ公園
AC78 11 D1 EINS FSV1−1(0−0)上富良野
得点者 菅原(42分)(E)佐藤(60分)(上)
EINS FSV GK西池 DF高橋錬,星野,杉本,中村(丹治) MF安藤(加藤),菅原(森橋),山口,河野 FW松島,大久保
上富良野 GK大澤 DF小坂,吉河,秋田谷,河内 MF菊池,高橋暁,佐藤 FW山内,村田,荒田
AC118 D2 A 明 星7−1(3−1)永山南
得点者 橘(10分,43分),山神(21分),岩渕(22分,38分,58分),秋山(57分)(明)野原(15分)(永)
明 星 GK阿部 DF太田,秋山,山口,藤原 MF鈴木,中瀬(下河原葵),高桑(下河原健),山神(近藤) FW岩渕,橘
永山南 GK小野 DF藤田理,藤田遥,石村,金沢 MF阿部,小島,近藤,野原(坪田),赤石 FW西山(大橋)
留萌浜中運動公園
AC76 11 D1 留 萌7−2(4−1)東 明
得点者 上原永(10分,15分,35+2分,36分,70+2分),熊谷(22分,35分)(留)藤原(27分),飯澤(43分)(東)
留 萌 GK吉村 DF中尾(羽澤),橋本,藏田(今井),池田 MF上原旺,鈴木(花岡),畑中,上原永,谷(遠原) FW熊谷(佐藤)
東 明 GK畑P DF稲垣(佐野),吉田,土田,岡 MF末永,板木,飯澤,近藤 FW藤原,佐々木(鈴木武)
 9月11日は忠和公園など3会場で5試合が行われました。忠和公園での緑が丘2ndと中央は,緑が丘2ndがショートパスを駆使してゲームを支配します。11分CKのこぼれ球を谷本が詰めて先制点を決めます。中央も13分森のパスを受けた川田が同点ゴールをあげます。しかし緑が丘2ndは20分廣田のグラウンダーのパスに渡辺が合わせて勝ち越すと,30分には大槻の浮き球のパスに抜け出した渡辺が3点目を奪います。40分には大槻が強烈なミドルシュートをたたき込み3対1で折り返します。後半も攻撃の手を緩めない緑が丘2ndは43分渡辺がハットトリックを完成させると,その後も大槻や大西などが得点を重ね,9対2で大勝しました。東陽と春光台の試合は1分東陽澤田が巧みなコントロールからドリブルシュートを決めて先制します。22分にも加点した澤田は38分吉村のアシストからハットトリックを完成させるゴールを決めます。さらに49分山田のクロスからこの日4点目となるゴールを決めリードを広げます。春光台も55分高橋碧からのボールを受けた小森が一矢を報いますが,東陽が快勝し最終戦で初勝利を飾りました。
 東川ゆめ公園の第1試合はEINS FSVと上富良野が対戦しました。勝てばブロックカブス昇格が決まるEINS FSVですが,上富良野秋田谷,吉河,高橋がゴール前の守備を固め得点できません。42分EINS FSVは菅原がクリアボールのこぼれ球を拾って先制点を決めますが,60分上富良野は山内が抜けだし,GKとの1対1でシュート。GK西池が一度は防ぎますが,佐藤がこぼれ球を押し込んでドローに持ち込み,EINS FSVの昇格に待ったをかけました。すでに1位突破を決めている明星は永山南に対してゴールラッシュを仕掛けます。10分右サイドのこぼれ球を橘が先制シュートを決めます。永山南も西山から野原が同点ゴールを奪います。しかし明星は鈴木の右CKを山神が決めて勝ち越すと,22分には山神のクロスから岩渕が突き放します。さらに38分には太田のラストパスから岩渕が連続得点を奪います。その後も,橘,秋山と加点した明星は岩渕のハットトリックで締めくくりグループリーグを9勝1分けで勝ち抜けました。
 留萌浜中運動公園で行われた留萌と東明は,このところ好調の東明に対し留萌の攻撃陣が爆発します。上原旺,上原永を軸にボールをキープしチャンスをものにします。10分には上原旺のスルーパスから上原永が先制点を決めると,15分には上原旺のFKを熊谷がスルーし,再び上原永が得点します。22分には上原永のスルーパスから熊谷が抜け出し3点目を奪います。東明も27分藤原が左からのクロスを決めて1点を返しますが,留萌は35分鈴木のシュートのこぼれ球を熊谷が4点目をあげます。さらに追加タイムには上原永がハットトリックを完成させます。後半にも2点を加えた上原永の活躍で東明を7対2で破り,6位に浮上しました。
9月17日(土)カムイの杜公園A
AC83 17 D1 東 明4−1(2−0)緑が丘2nd
得点者 飯澤(20分),佐々木(35+0分),藤原(62分),末永(69分)(東)片岡(58分)(緑)
東 明 GK畑P DF稲垣(小林),吉田,土田,岡 MF末永,板木,飯澤,近藤 FW藤原,佐々木
緑2nd GK高橋陽 DF今村,福原,菅野 MF谷本,廣田(高村),大槻(巻口),佐藤琉 FW渡辺,片岡(村本),久保柊(幅寺)
AC120 D2 A B.N.F.C Rug7−2(5−2)緑が丘3rd
得点者 森谷(10分),山形(14分,19分),町田(17分),辰見(24分),舟根(40分,60+0分)(B)村上(7分),野村(12分)(緑)
警 告 村上(緑)
B.N.F.C Rug GK羽広 DF去渡,小池(森川),佐藤,尾近 MF辰見,川瀬,町田,舟根 FW森谷,山形
緑3rd GK宮内(松村) DF笠谷,畠澤(西澤),遠藤(久保琉),西谷(岸上) MF島田,野村,長谷,長田(佐々木),木下(岡) FW村上
AC192 D2 C たかとんび3−1(3−1)羽 幌
得点者 丹(1分),岡田(2分),石川源(15分)(た)長谷川湧(3分)(羽)
警 告 和田(羽)
たかとんび GK松橋 DF黒澤(菅野),西垣(佐藤優),佐藤佑,豊口 MF高瀬,石川源,川上,岡田,丹 FW富岡(山崎)
羽 幌 GK今 DF和田,柿崎,熊谷,小笠原 MF高松,前田,長谷川瑛,金子 FW長谷川湧,清水
名寄健康の森
AC85 17 D1 留 萌3−1(1−0)名寄SC
得点者 上原旺(30分),畑中(50分),鈴木(52分)(留)福富(70+0分)(名)
留 萌 GK吉村 DF羽澤(花岡),橋本,池田 MF上原旺,鈴木,上原永,藏田(高畑),今井(畑中) FW遠原(佐藤)
名寄SC GK今井 DF中山,福富,土谷,下田,東藤大河(野崎) MF東藤大和,泉,湯川和 FW久保,政木
花咲球技場
AC84 17 D1 上富良野4−1(2−0)北 門
得点者 荒田(2分,9分,44分),菊池(70+0分)(上)小田桐(36分)(上)
北 門 GK鈴木 DF高見,石月,加藤 MF石井,尾田,手塚,小田桐,於本 FW佐々木春留,服部 
上富良野 GK大澤 DF小坂,吉河,秋田谷,河内 MF菊池,高橋暁,佐藤(佛田) FW山内,村田,荒田
 シーズンも終盤戦となた9月17日(土)はカムイの杜公園など3会場で5試合が行われました。カムイの杜公園の第1試合は東明と緑が丘3rdが対戦しました。後半戦好調の東明は佐々木,藤原のツートップにボールを集め,ドリブル突破からチャンスをつかみます。中盤の飯澤,近藤も前線まで飛び出し,緑が丘2nd守備陣に脅威を与えます。緑が丘2ndは谷本が中盤でボールを散らし,渡辺のポストプレーから組み立てを図ります。20分東明は近藤のラストパスを受けた飯澤が強引に右足でシュートを放つと,ディフレクションしたボールはゴールに吸い込まれ先制します。追加タイムには藤原が左足で斜めのパスを送ると裏へ飛び出した佐々木が2点目を奪います。後半佐藤琉,谷本,片岡らのパスワークのリズムよくなった緑が丘2ndは押し気味に試合を進め,58分には谷本の縦パスを受けた片岡が振り向きざまに25mのロングシュートを決め1点差とします。しかしカウンターから飯澤,藤原が攻撃する東明は62分藤原がペナルティエリア外でボールを奪いミドルシュートを決めると,終了間際には藤原のスルーパスから左サイドを駆け上がった末永がダメ押しのゴールを決めて4対1で快勝。現在4位の緑が丘2ndにシーズンダブルを達成しました。第2試合B.N.F.C Rugと緑が丘3rdの試合はB.N.F.C Rugが攻勢を握ります。緑が丘3rdに7分野村,笠谷,村上ときれいなコンビネーションから先制点を許しますが,10分B.N.F.Cも舟根,山形と渡って最後は森谷が決めて同点とします。12分緑が丘3rdは笠谷の縦パスから野村が振り向きざまに鮮やかに決めて再び勝ち越します。しかしB.N.F.C Rugは14分川瀬のラストパスから山形が同点ゴールを決めると。17分再び川瀬のアシストから町田が逆転シュートを決めます。19分に森谷のアシストから突き放すゴールを山形が決めると。24分には川瀬のこの日3つめのアシストから辰見がミドルシュートを決め3点差で前半を折り返します。後半に入っても舟根が2点を決めたB.N.F.C Rugが7対2で快勝し,シーズンを6勝1分け3敗で終えました。第3試合は最終戦がグループCの首位を決める試合となりました。開始1分たかとんびは石川源が左サイドをドリブル突破し,斜めのパスを送ると受けた丹が右足を振り抜き鮮やかな先制点を決めます。さらに2分には石川源からのスルーパスを受けた岡田が左サイドをドリブル突破し追加点を奪います。羽幌3分,金子の中央突破から最後は長谷川湧が1点を返します。この得点で羽幌に流れが傾き,前田,長谷川瑛らがミドルゾーンで前を向き,金子の左サイドから次々とチャンスを作ります。しかし,西垣,佐藤佑を中心に粘り強く守備をしたたかとんびは15分石川源がセンターサークルから相手DFを次々とかわして貴重な3点目を奪います。その後は羽幌の反撃をGK松橋やDF西垣が防ぎ,3対1で勝利。首位で準決勝進出を決めました。
 名寄健康の森の名寄SCと留萌の試合は,留萌が上原永を中心にゲームを組み立て,左サイドの鈴木を走らせて攻撃を組み立てます。30分留萌は上原永がペナルティエリア内でボールをキープしゴール前に送ると上原旺が決めて先制します。名寄SCも土谷,福富のロングボールからチャンスを作ろうとしますが得点には至りません。50分留萌は上原永のクロスボールを畑中が決めて突き放すと,52分には藏田のCKを鈴木が左足のボレーシュートでたたき込み3対0とします。名寄SCも追加タイム東藤大和のアシストから福富が1点を返しますが及ばず。留萌が3対1で勝ち,7勝目をあげるとともに名寄SCの降格が決まりました。
 花咲球技場の北門と上富良野の試合は,ピッチを大きく使って攻める上富良野が2分,9分と荒田がスルーパスから抜け出し2点のリードを奪います。北門も佐々木春留を中心にゴールに向かいますがなかなか得点には至りません。それでも36附小田桐がPKのこぼれ球を詰めて1点を返します。しかし上富良野は44分右サイド30mの距離から荒田がドライブシュートを決めて突き放すと,追加タイムには菊池がダメ押しのゴールを決めて4対1で快勝。勝ち点25とし,4位の背中が見えてきました。
9月19日(月)上富良野富原運動公園
AC75 15 D1 上富良野5−0(2−0)名寄SC
得点者 山内(15分,58分,65分),荒田(27分,48分)(上)
上富良野 GK大澤 DF小坂,吉河,秋田谷,河内(上田) MF菊池,高橋暁,佐藤 FW山内,村田(佛田),荒田
名寄SC GK矢柳(今井,越智) DF久保,土谷(中山),東藤大和,下田 MF福富,泉,東藤大河,湯川和 FW黒澤,政木(野崎)
AC148 D2 B 富良野合同2−2(2−0)神 楽
得点者 下村(6分),石野(12分)(富)笹山(58分),吉本(60+3分)(神)
警 告 下村(富)
富良野 GK北村 DF下村,大澤,大野 MF菊地優(加門),橋本,多湖,村井,広瀬,相田(塩尻) FW石野
神 楽 GK田宮 DF林,宝示戸,高田,松倉 MF鈴木,村田,笹山,内藤(吉本),菅原(岸里) FW冨樫(小野)
AC149 D2 B 中富良野9−1(4−0)EINS 2nd
得点者 菊地瑠(5分),岡山大(10分,37分),中山(15分,47分),菊地優(20分),横山(32分,35分),山澤(56分)(上)酒師(55分)(E)
中富良野 GK横山 DF山澤,小林,中井,笹川(岡山昇) MF岡山大,菊地瑠,菊地優,佐藤 FW中山,妻藤
EINS 2nd GK戸川 DF沖野(小川),家入,甲斐,工藤 MF平野(松田),渡辺,箱石,小野 FW佐藤,岩男
東川ゆめ公園
AC81 17 D1 EINS FSV9−0(3−0)中 央
得点者 大久保(5分,15分),中村(35分),星野(40分),松島(45分,60分),杉本(48分),森橋(65分),高橋錬(65分)(E)
EINS FSV GK宮本(西池) DF高橋錬,星野(鶴田),杉本,中村(高橋勇) MF安藤(山田),菅原(塚本),松島(丹治),河野(森橋) FW加藤(森),大久保(上ヶ島)
中 央 GK小森 DF日景,中尾,山本,中出 MF深貝,森,長野,竹上 FW川田,我孫子(中山)
9月19日(月)は上富良野富原運動公園と東川ゆめ公園で5試合が予定されていました。上富良野富原運動公園の第1試合上富良野と名寄SCは山内,荒田を中心とした上富良野攻撃陣が得点を重ねます。15分に山内がGKとの1対1を落ち着いて決めて先制すると,27分には山内のアシストから荒田が追加点をあげます。名寄SCも福富が起点となって攻撃を仕掛けますが得点には至りません。48分上富良野は菊池のアシストから荒田が3点目を奪うと,58分菊池のパスから山内が4点目のゴール。最後は65分高橋暁のシュートのこぼれ球を山内がハットトリックとなるゴールを決めて5対0で快勝。4位緑が丘2ndに勝ち点差1と迫りました。第2試合は準決勝進出をかけた富良野合同が神楽と対戦しました。7点差で勝てば準決勝に進出できる富良野合同は,石野が攻撃を組み立て6分にはセンターライン付近から下村が意表をついたロングシュートを放ち先制します。さらに橋本,相田,多湖を中心にゲームを組み立て,12分には多湖のアシストから石野が追加点を奪います。しかし3点目がなかなかとれない富良野合同に対し,神楽は終了間際の58分岸里のパスを受けた笹山が1点を返すと,追加タイムのはGK田宮のキックから抜け出した吉本が劇的な同点ゴールをあげ,最終戦をドローに持ち込みました。この結果準決勝進出の残り一枠はグループCの羽幌と決定しました。大雨で途中中断もあった第3試合は中富良野の攻撃陣が爆発します。5分岡山大のアシストから菊地瑠が先制点を奪うと,10分には中山のパスから岡山大が追加点をあげます。さらに15分には山澤のアシストから中山が3点目を奪います。20分菊地優が得点すると,32分には中山の2アシスト目から横山が5点目をあげます。その後も着々と加点した中富良野が9対1でEINS2ndに大勝し,最終戦を飾りました。
 東川ゆめ公園の第1試合はEINS FSVと中央の試合となりました。引き分け以上でブロックカブス昇格が決まるEINS FSVは,風上に立ち序盤から攻勢をかけます。5分大久保の30mのロングシュートで先制すると,15分にも再び大久保が同じような距離からシュートを決めて追加点を奪います。35分には中村がペナルティエリアでボールを奪って前半を3点のリードで折り返します。後半に入るとさらにEINS FSVの攻撃力は拍車を増し,40分星野,45分塚本のクロスから松島と加点します。その後も得点を重ねたEINS FSVが9対0で大勝し,ブロックカブス昇格を決めました。第2試合B.N.F.Cと東川は,前半開始早々からB.N.F.Cが丁寧なビルドアップからチャンスを作ります。しかし,東川も体を張った守備で対応します。前半20分まで両チーム無得点で進んだところで雷雨のため中断。収まる気配がないことから中止,延期となりました。
9月23日(金)カムイの杜公園A
AC86 18 D1 上富良野3−2(1−2)神居東忠和
得点者 山内(25分),村田(58分),荒田(67分)(上)森川(18分),鹿野(34分)(神)
神居東忠和 GK高橋利 DF田中(近藤),福田(紙谷),菊池,大高(沢田) MF尾谷(澤崎),森川(高橋柊),鹿野,祖父江,高橋叶(椎名) FW清川
上富良野 GK大澤 DF小坂,吉河,秋田谷,河内 MF菊池,高橋暁,佐藤 FW山内,村田,荒田
AC77 16 D1 SSSC9−2(3−1)北 門
得点者 山川(1分,3分,36分,38分,48分,49分),倉口(24分),森竹(52分),吉田(69分)(S)佐々木春瑠(21分,41分)(北)
北 門 GK鈴木 DF高見,石月,加藤 MF横関(大坂),石井,尾田(渡部),手塚,於本(小田桐) FW服部,佐々木春留 
SSSC GK大津 DF深澤(宮向),黒川竜,菅原,森竹 MF高橋前,山川(伊藤),山口,黒川悠 FW吉田(高橋丈),倉口(富田)
東川ゆめ公園
AC150 D2 B B.N.F.C0−0(0−0)東 川
B.N.F.C GK金平 DF森脇,児玉,川本,尾近(高橋龍) MF須藤(大久保),高橋颯(石原),辰見,舟根(高橋咲) FW森谷(應矢),相場(小野寺)
東 川 GK泉 DF齋藤,伊藤,國枝,吉田 MF奥原,藤川,高橋一,高橋友 FW新谷,早勢
 大詰めを迎えた9月23日は激しい雨の中,カムイの杜公園と東川ゆめ公園で3試合が行われました。後半戦順位を伸ばした上富良野と神居東忠和が第1試合で対戦しました。18分神居東忠和は尾谷のパスを受けた森川が先制点を決めます。しかし上富良野も25分村田のスルーパスから抜け出した山内が同点ゴールを奪います。34分鹿野がゴール前で自ら仕掛けて勝ち越すゴールをあげますが,上富良野は58分村田が左サイドからドリブルでカットインし同点とします。さらに67分山内のスルーパスから荒田が決勝点を奪い逆転勝利。暫定ながら緑が丘2ndを勝ち点1差で上回り4位となりました。第2試合は首位のSSSCが北門と対戦しました。1分に山川のシュートで幸先よく先制したSSSCは,3分にも高橋前のパスから山川が連続得点します。北門も21分服部のパスから佐々木春瑠が1点を返しますが,SSSCは24分黒川悠のアシストから山川がハットトリックを達成すると,38分にも再び山川が得点します。41分北門佐々木春瑠に得点されますが,山川は48分,49分と得点しダブルハットトリックを完成。その後も森竹,吉田と加点したSSSCが9対1で勝ち,首位の座をキープしました。
 東川ゆめ公園では前週に雷雨のため中断となった東川とB.N.F.Cの再開後の試合が行われました。B.N.F.Cは後半大久保を中心に右サイドの川本から攻撃を仕掛けますが,東川GK泉の好守に阻まれます。さらに東川はカウンターから新谷のドリブルから反撃に出ますが得点できません。両チームとも決め手にかき0対0のスコアレスドローに終わりましたが,9連勝のB.N.F.Cに対してひるまずに戦った東川の健闘が光った試合でした。
9月24日(土)カムイの杜公園A
AC88 18 D1 緑が丘2nd2−1(0−1)EINS FSV
得点者 松村(47分),片岡(70+0分)(緑)大久保(30分)(E)
緑2nd GK高橋陽 DF福原,谷本,笠谷 MF大槻(島田),廣田(村上),佐藤琉,松村 FW野村,片岡,渡辺
EINS FSV GK宮本 DF高橋錬,星野(西池),丹治(中村),杉本 MF安藤,松島(上ヶ島),塚本,鶴田(森橋) FW加藤,大久保
AC89 18 D1 留 萌5−4(3−0)北 門
得点者 上原永(9分,61分),熊谷(15分),谷(35+1分),畑中(55分)(留)佐々木春瑠(39分),服部(50分),手塚(60分),石井(68分)(北)
北 門 GK鈴木 DF高見(大上),石月(菊地),加藤 MF石井,尾田(上野),手塚,於本,大坂 FW佐々木春瑠,服部 
留 萌 GK吉村 DF花岡,中尾,橋本,池田(高畑) MF上原旺,鈴木(遠原),畑中,上原永,谷 FW熊谷(佐藤)
忠和公園多目的広場A
AC87 18 D1 SSSC16−0(9−0)中 央
得点者 黒川悠(1分,52分),菅原(6分,67分),黒川竜(8分,40分),吉田(10分,54分,60分),高橋前(16分),山口(20分,35分,46分),山川(30分,31分),倉口(39分)(S)
警 告 山川(S)
SSSC GK谷本 DF深澤,黒川竜,菅原,森竹(立井) MF高橋前,山川(富田),山口(佐々木),黒川悠 FW吉田(岩城),倉口(宮向)
中 央 GK小森 DF日景,中尾(中山),山本,中出 MF深貝,森,長野,竹上(我孫子) FW川田,三橋
AC90 18 D1 東 明4−3(1−2)名寄SC
得点者 藤原(37分,68分),飯澤(43分,64分)(東)福富(17分,23分),政木(38分)(名)
東 明 GK畑P DF外山(稲垣),吉田,岡(高橋志),佐野(土田) MF小林(末永),板木,飯澤,近藤 FW藤原,佐々木
名寄SC GK今井(越智) DF久保(中山),土谷,下田,上ヶ島 MF東藤大和,政木,泉,湯川和(東藤大河) FW福富,黒澤(野崎)
 9月24日(土)は本来予定されていた最終節が忠和公園とカムイの杜公園で行われました。カムイの杜公園の第1試合は5位の緑が丘2ndと2位のEINS FSVが対戦しました。前半緑が丘2ndが相手ゴール前でチャンスを作りますが,杉本,高橋錬のCBを攻略できません。逆にEINS FSVは30分CKから相手のクリアを大久保がヘッドで合わせて先制します。しかし,緑が丘2ndは47分松村がCKを直接決めて同店に追いつくと,追加タイムに島田が右からグラウンダーのクロスボール。片岡が冷静に合わせて劇的な決勝ゴールをあげ,4位をほぼ確定させました。第2試合は9分留萌上原永が先制点を決めます。15分には上原大のグラウンダーのクロスを熊谷が合わせて追加点を奪います。さらに追加タイムには谷が右45度の位置からミドルシュートを決めて前半で3点のアドバンテージを握ります。しかし後半は北門が盛り返し,39分服部が中央からスルーパスを送ると佐々木春瑠が1点を返します。50分にはゴール前の混戦から服部が決めて1点差とします。留萌は55分上原永の粘りから畑中が得点し再び2点差とします。しかし北門は60分手塚がミドルシュートを決めます。61分上原永がドリブル突破から5点目を決めると北門も68分石井が4対5とする得点決めますが,後手後手に回った北門を留萌が逃げ切り,最終戦を飾りました。
 忠和公園の第1試合SSSCは中央と対戦しました。高橋前,黒川悠が中盤を丁寧に作り,トップの倉口を基点にしながら左サイドを山川と黒川竜で制圧するSSSCは,1分に菅原のパスを受けた黒川悠が先制のミドルシュートを決めます。6分には高橋前のCKに倉口がヘッドで流し最後は菅原が押し込んで追加点を奪います。8分に自ら倒されたPKを黒川竜が決めると,16分には高橋前がFKを直接決めて5対0とします。その後もゴールラッシュを見せたSSSCは,吉田の3得点,倉口の1点4アシストなどで快勝。2位のEINS FSVが破れたため,優勝をほぼ確定しました。第2試合の名寄SCと東明は点の取り合いの好ゲームとなりました。名寄SCは下田を中心に,高いラインを保ちますが,その背後を立ち上がりは小林が右側サイドをつきます。東藤大和が中盤でボールを配球する名寄SCは,17分湯川和から福富に渡り,福富が強烈なシュートを左足でたたき込み先制します。その後も再三福富が東明ゴールに迫ります。23分には福富が右サイドから斜めにドリブル。DFを振り切ってゴール右隅に叩き込み追加点を奪います。しかし東明は37分藤原がボールを奪いそのままゴール左隅に1点を返します。直後の38分名寄SCは福富のパスを受けた政木がGKの頭上を破り3対1で前半を折り返します。45分東明は近藤から飯澤と右サイドを崩して,ゴール左隅に決め反撃ののろしをあげます。名寄SCの運動量が落ちたことをつき,板木,近藤が中盤でボールを拾い始め,東明が押し込み始めます。藤原が再三ゴールに迫りますが,中山,東藤,上ヶ島がのゴールカバーし失点を防ぎます。しかし64分近藤からのバスを受けた飯澤が右サイドからついに同点ゴールをあげます。そして68分藤原が左サイドの佐々木へ。サイドをついた佐々木が折り返すと藤原がゴール前で合わせて決勝点をあげ,点の取り合いを制しました。
9月25日(日)東光スポーツ公園A
AC193 D2 準決勝 たかとんび2−1(1−0)明 星
得点者 石川源(12分),O・G(65分)(た)藤原(59分)(明)
たかとんび GK松橋 DF黒澤(山崎),西垣,佐藤佑,豊口 MF高瀬,石川源,川上,岡田,丹 FW富岡(菅野)
明 星 GK阿部 DF太田,秋山,北村,山口 MF鈴木,中瀬,藤原,高桑,山神 FW平野
AC194 D2 準決勝 羽 幌2−1(1−0)B.N.F.C
得点者 前田(4分),高松(41分)(羽)小野寺(41分)(B)
羽 幌 GK今 DF和田(福士),柿崎,熊谷,小笠原 MF高松,前田,長谷川瑛,金子 FW長谷川湧,清水
B.N.F.C GK金平 DF森脇,児玉,川本,辰見 MF大久保,高橋咲(畠山),高橋颯(森),山口 FW小野寺,應矢(高橋龍)
 9月25日(日)はD2の準決勝2試合が東光スポーツ公園で行われました。序盤はたかとんびが石川源を中心に押し込みます。12分にはその石川源が自陣のバイタルエリアからドリブルを開始,約70mをDFをかわしながらドリブルし先制ゴールを決めます。明星は藤原のロングボールや,右サイド山神のドリブル突破からたかとんびゴールに迫ります。また,トップ平野が虎視眈々とDFの守備陣の裏を狙いますが,たかとんびも佐藤佑がタイトなマークでなかなか自由にさせません。明星は鈴木,高桑も前線に飛び出し,チャンスを狙いますが,たかとんびGK松橋の再三の好プレーにゴールを割れません。たかとんびもカウンターから右サイドの丹や石川源のドリブルから追加点を狙いますが,GK阿部がシュートストップし得点を与えません。59分明星は鈴木のCKに藤原が合わせて同点とします。その後は明星が圧倒的に押しますが,粘り強く耐えたたかとんびはカウンターから石川源がドリブルからGKと1対1となりシュートを放ちます。このシュートはGK阿部が好セーブを見せますが,続く岡田のCKがO・Gをうみ決勝点。決勝進出を決めました。
 第2試合はグループB1位のB.N.F.Cとワイルドカードで準決勝に進んだ羽幌の対戦となりました。序盤はB.N.F.Cが押し気味に試合を進めます。ショートパスをつなぎながら大久保がバスの起点となり右サイドの高橋颯に川本がサポートして崩しにかかります。しかし羽幌は最初のチャンスで清水の横パスを受けた前田が左サイドからシュートを放つと守備陣の間を縫って,ゴールに吸い込まれ先制します。その後もB.N.F.Cは児玉を中心に堅い守備を見せながら全体のラインを高く設定して攻撃を仕掛けます。カウンターをかけたい羽幌ですが,金子に良質なボールが供給できず攻撃が単発に終わり我慢の時間が続きます。B.N.F.Cは山口のミドルパス應矢のポストプレーなど多彩な攻撃を見せますが,柿崎を中心に粘り強く守備する羽幌守備陣を崩しきれません。GK今のファインセーブもあり前半を1対0で折り返します。41分B.N.F.Cは小野寺が右サイドの應矢にパスを送るとゴール前へ,應矢の折り返しを合わせて同点に追いつきます。しかし羽幌もすぐさま高松がゴール前でプッシュして突き放します。その後はB.N.F.Cの猛攻を柿崎中心に守り切り,羽幌が決勝へと駒を進め,たかとんびと三度対決することになりました。
10月1日(土)名寄健康の森
AC82 17 D1 SSSC4−2(0−1)神居東忠和
得点者 倉口(38分,42分,68分),山川(43分)(S)鹿野(12分,70+1分)(神)
SSSC GK谷本(大津) DF深澤,黒川竜,菅原,森竹 MF高橋前,山口(富田),黒川悠 FW吉田,倉口(伊藤),山川(宮向)
神居東忠和 GK高橋利 DF田中(沢田),菊池,大高 MF紙谷(井谷),森川,鹿野,澤崎(山口),祖父江 FW尾谷(高橋柊),清川
 10月1日(土)は延期になっていた1試合が名寄健康の森で行われました。すでに優勝を決めているSSSCは,序盤ペースを握りますが。12分澤崎のパスを受けた鹿野がペナルティエリア外から先制のミドルシュートを決めます。その後もSSSCが山川を中心にボールを支配しますが得点できず前半は神居東忠和のリードで折り返します。しかし後半に入りSSSCがリズムをつかみます。38分には高橋前のスルーパスを受けた倉口がドリブルシュートを決め同点にすると,42分には山川のアシストから倉口がドリブルシュートを決め逆転に成功します。その1分後には倉口からのパスから山川が3対1とするゴールを決めます。さらに68分には倉口がハットトリックを完成させるゴールを決めて神居東忠和を引き離します。追加タイム,神居東忠和も森川のラストパスを受けた鹿野がこの日2点目のゴールを決めますが反撃もここまで。SSSCが最終戦を勝利し,優勝に花を添えました。
10月2日(日)東光スポーツ公園B
AC119 D2 A 東 光9−0(1−0)北 星
得点者 川島(5分,7分,59分),小西(8分,13分,16分),金武飛(12分),阪口(17分,19分)(東)
東 光 GK/FW波多野(玉堀) DF川島,中村,金武勇,滝本 MF小杉(中根),阪口,小野,佐藤(渡邉),金武飛 FW小西
北 星 GK児玉 DF萬藤,小林,日陰,森,森田 MF門脇,菅原,森田,今中 FW岩田,藤島
AC195 D2 決勝 たかとんび3−2(1−1)羽 幌
得点者 岡田(5分,67分),石川(60分)(た)金子(24分,47分)(羽)
たかとんび GK松橋 DF黒澤,西垣,佐藤佑,豊口 MF高瀬,石川源,川上,岡田,丹 FW富岡(山崎,菅野)
羽 幌 GK今 DF北川(和田)柿崎,熊谷,小笠原 MF高松,前田,長谷川瑛,金子 FW長谷川湧,清水
 10月2日(日)は東光スポーツ公園Bで延期になっていた東光北星と,D2決勝の2試合が行われました。第1試合の東光と北星は,開始直後から東光がボールを支配。ドリブルから攻撃を仕掛けます。5分に川島がドルブルから突破し先制点を決めると,7分には小西のCKから川島が決めて追加点。8分には小杉のパスから小西が3点目を奪います。その後も東光の攻勢は続き,12分小西のアシストから金武飛が4対0とすると13分には小西が加点。小西は16分にも川島のアシストでハットトリックを完成させます。その後も阪口が2得点を追加するなど前半で8点を奪います。後半に入ると北星が反撃。門脇を中心に攻撃を仕掛けますが得点はできません。守備面でもGK児玉が好セーブを連発しますが,59分に川島に追加点を奪われました。試合は小西の3得点4アシストの活躍などで東光が最終戦を快勝しました。
 D2決勝はリーグ戦から3度目の対戦となったたかとんびと羽幌の対戦となりました。たかとんびは序盤石川源の配球から丹の右サイドを攻略しようとします。対する羽幌も前田が中盤を支配しながら,右サイド高松を走らせてチャンスを狙います。5分たかとんびは石川源の左サイドへのスルーパスが川上に通り,折り返したボールをゴール前に飛び出した岡田が合わせて先制します。1点をリードされた羽幌だが,中盤で前田が豊富な運動量でボールを回収し,左右に展開。金子も左サイドの位置を起点にしながら中央にポジションを変え,打開を狙います。24分羽幌は高松からのパスを受けた金子が中盤でボールを受けるとそのままゴール上にミドルシュートを決めて同点に追いつきます。後半も互いに攻撃の手を緩めず激しい攻防が続きます。羽幌は高松の右サイドに左サイドに入る清水から攻撃しますが,たかとんびは佐藤佑,西垣のCBが対処,GK松橋も好セーブを見せます。対する岡田,石川源のドリブルから仕掛けるたかとんびの攻撃は羽幌CB柿崎が粘り強く対応します。47分羽幌は和田のスローインから前田が中央へボールを入れるとDFと競り合いながら金子が反転し逆転ゴールを左足で決めます。しかしたかとんびは60分右サイドで黒澤が粘り強く丹にボールをつなぎます。丹とDFが競り合ったボールを拾った石川源が左足でカーブをかけながら狙うとゴール左上に吸い込まれ同点にします。このままドローで終わっても優勝となるたかとんびですが,攻めを止めません。67分左サイドで岡田がドリブルし山崎とのワンツーでペナルティエリアに進入すると,右足でカットインし強烈なシュート。ゴールポストをたたいたボールはGKに当たってゴール吸い込まれ逆転に成功します。その後は羽幌の反撃を抑え,たかとんびが初優勝を飾りました。しかし,カブスリーグ初参戦で2位となった羽幌の健闘も光った試合でした。


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