令和3年度あさひかわ新聞杯 第11回旭川・道北地区カブスリーグU-15

9月25日東光スポーツ公園B
AC35 D1 TOP TRAUM2nd4−0(3−0)東 明
得点者 林(3分),高藤(16分,27分),南山(65分)(T)
TRAUM2nd GK松川 DF阿部,平間万(加藤),平間泰,吉田(大野) MF斎藤,林知(林瑶),岩瀬,上田 FW高藤(板谷),南山
東 明 GK菅原 DF岸本,高橋椋,鈴木,高駿 MF高瑚(近藤),竹本(藤原),小形,北出,杉本 FW久留
 開始3分TRAUM2ndは,吉田の右CKから最後は林が豪快に蹴り込んで幸先よく先制する。この1点で流れを引き込んだTRAUM2ndは,上田,岩瀬らがボールを支配し,高藤がスペースに走り込む。林が好シュートを放つ。その時間帯をしのいだ東明はトップ小形のポストプレーを基点に,左サイドから北出,右からは久留がダイナミックなランニングで攻撃を仕掛け攻守の切り替えの速い展開となる。16分TRAUM2ndは中盤でボールを奪った上田から高藤にスルーパスが出る。受けた高藤は右前にボールを持ち出し左上に強烈なシュートを叩き込んだ。その1分後も高藤からのセンタリングから林のシュートがバーをたたくなど,TRAUM2ndのペースとなる。さらに27分には斎藤のスルーパスから高藤が抜け出し,相手GKの体勢を動かしながら落ち着いて3点目のゴールをあげる。後半に入り互いにオープンな展開となり,TRAUM2ndは,高藤,林が東明は久留,小形がゴールに迫る。岩瀬がトップの位置からやや下がってボールを引き出し,何度もチャンスメークするが,シュートに精度を欠き,追加点を奪えない。65分TRAUMは上田の縦パスを受けた林がシュート,こぼれ球を南山が詰めて4点目をあげ,5年ぶり2度目の決勝大会出場を決めた。
AC36 D1 TOP 愛 宕5−1(4−0)緑が丘2nd
得点者 佐々木哲(6分),佐々木海(12分),八重樫(13分,33分),高橋里(66分)(愛)O・G(69分)(緑)
愛 宕 GK高橋誠 DF佐々木哲,穴吹,鴻上(松倉),佐藤絢 MF小野(平澤),三品,滝ヶ平(大島),高橋里 FW八重樫(船山),佐々木海
緑2nd GK鈴木(高橋陽) DF高宮(今村),佐藤圭(渡辺),庄司,藤澤(松村) MF堀川,藤原,佐藤諒,久野 FW奥山,平間(伊藤)
 愛宕は試合会早々からペースを握る。高橋里を中心に,八重樫が鋭いターンで前を向き,果敢に攻め入る。右サイドからは佐々木哲がオーバーラップを仕掛け,緑が丘守備陣を広げる。6分愛宕は滝ケ平の右CKを中央でフリーの佐々木哲が頭で合わせて早くも先制した。緑が丘2ndも久野を中心にボールを配球し,奥山のポストプレー12分には三品のゴール前へのループパスが混戦を生み,最後は佐々木海が流し込んで追加点をあげた。13分には右サイド滝ケ平のクロスボールを小野がからんで,最後は八重樫が蹴り込んで早くも3点のアドバンテージを握った。高橋里から八重樫にスルーパスを出し,ゴールを狙う。完全に愛宕のペースとなったゲームだが,ワンプレーから緑が丘2ndが流れをつかむ。藤澤のスルーパスから佐藤諒が抜け出して得たCKから,藤澤が強烈なシュートをバーに当てるが惜しくもゴールには至らないが,緑が丘2ndの息を吹き返すのには十分だった。しかし,佐藤諒,藤原の左サイドからリズムをつかみだす。33分愛宕は高橋里の縦パスに八重樫が鵺出したところを倒されてPKを得る。このPKを八重樫が落ち着いて決めて流れを再び取り戻す4点目となった。後半に入って,愛宕は交代出場した平澤のポストプレーを起点に前半同様リズムをよく攻撃を仕掛ける。46分には滝ケ平の右サイド突破から佐々木海のシュートがポストに当たるなど,チャンスをつかむ。緑が丘2ndも奥山がシュートを放つなどするが,佐藤を中心とした愛宕守備陣を崩せない。66分愛宕は大島の右CKに高橋里が絶好のタイミングで頭で合わせてダメ押しの5点目をあげた。69分緑が丘2ndは堀川の左CKがO・Gをうみ,一矢を報いた。試合は5対1で愛宕が快勝し,初めての地区カブス決勝大会へと駒を進めた








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