令和3年度あさひかわ新聞杯 第11回旭川・道北地区カブスリーグU-15

10月2日(土)東光スポーツ公園A
AC79 D1 B 中 央3−2(1−0)永山南
得点者 三橋(33分),松村(49分,52分)(中)塚田(49分,60+2分)(永)
中 央 GK谷口 DF井口,鈴木,中出,中尾雅 MF深貝,祢津(川田),中尾虎,片岡(長野) FW松村,三橋
永山南 GK北川 DF阿部雄,佐藤,若林(小野),阿部涼 MF高瀬,西條(石村),塚田,小島(野原) FW浅井,池田
AC161 D2 D 東 川3−0(3−0)緑が丘3rd
得点者 片岡(9分),高橋旺(14分,30分)(緑)
東 川 GK上村 DF藤原,西潟,新谷 MF高橋旺,片岡,尾崎(高橋一),藤川,高橋友 FW行天(伊藤)
緑3rd GK那須春 DF須藤,山下,笠谷(大槻),木村(島田) MF田村,臼井(佐藤琉),高田(谷本凜),日比生(片岡),松野 FW菅野,丹野
AC137 D2 C 北 門2−1(1−0)TRAUM3rd
得点者 手塚(27分),菊地(40分)(北)黒川(57分)(T)
北 門 GK堀 DF菊地勇,橋本,菊地海 MF秋葉(田中,小田桐),高見,小谷,山本,新木(佐々木春),手塚 FW於本(鎌田)
TRAUM3rd GK重原 DF佐田,中島,林瑠 MF麻生,清野,川尻,塚本,木口(金森) FW寺崎,黒川
 10月2日(土)は地区カブスも本格的にスタートし,東光スポーツ公園で3試合が行われました。第1試合永山南と中央は両チームとも中盤を起点に試合を組み立てます。中央は中尾虎を中心に三橋,片岡がゴールに迫りますが,永山南は阿部雄を中心に体を張って守り,前半は両チーム無得点で終わります。33分中央は片岡の右サイドからのクロスから三橋がボレーで合わせて先制します。永山南も48分塚田が同点ゴールを決めます。中央は49分松村が混戦から勝ち越しゴールをあげると,52分川田のクロスから松村が再び決めて突き放します。追加タイム永山南は塚田がミドルシュートを決めて1点差に迫りますが,中央が逃げ切り5位の座を確保しました。第2試合は東川と緑が丘3rdの対戦となりました。序盤は互角の展開でしたが,東川は9分高橋旺がCBのギャップにスルーパスを通し,走り込んだ片岡が先制点を決めます。この1点で勢いづいた東川がショートパスを駆使して主導権を握ります。14分には西潟の縦パスから高橋旺が抜け出して追加点をあげます。さらに追加タイムには藤川の落としから再び高橋旺が3点目を決めます。緑が丘3rdは,倉本,田村を起点に丹野,日比生を走らせて東川ゴールに迫ります。しかし,ゴールは遠く。東川が3対0で勝ち,首位に返り咲きました。第3試合北門とTRAUM3rdは,TRAUM3rdが絶妙な距離感でショートパスをつなぎゴールを目指します。北門は縦に速いサッカーで対抗します。27分北門は手塚がミドルシュートを決めて先制します。フィジカルで優位に立つ北門がその後押し気味に試合を進め,40分CKから菊地がヘッドで決めて追加点をあげます。TRAUMも57分黒川が1点を返しますが及ばず。北門が2対1で勝ち,準決勝進出を決めました。
10月3日(日)名寄健康の森
AC152 D2 D たかとんび9−0(4−0)名寄東美深
得点者 O・G(3分),石川(15分,47分,51分,60+1分),谷口(28分,30+1分,45分),角井(60+0分)(た)
たかとんび GK松橋 DF鈴木,清水,西垣,豊口(佐藤祐) MF長谷川,角井,石川,岡田(黒澤),丹(菅野) FW谷口(佐藤結)
名寄東美深 GK西田 DF桑原,谷,太田,宮川(山本) MF伊藤,矢北,森下,樋口,岡田 FW前田
AC28 D1 A 名寄SC13−1(4−0)富良野合同
得点者 鈴木(5分,48分),渡邊(6分,55分),木村(27分,37分,50分,60分,63分),東藤(35+0分,42分),吉田(38分),五十嵐(44分)(名)小川(37分)(富)
名寄SC GK今井 DF五十嵐,下田,福富,上ヶ島(土谷) MF鈴木朝,吉田(野崎),東藤,鈴木嘉 FW渡邊,木村
富良野 GK下村 DF大澤(塩尻),谷田(大居),加門(原口),宮西 MF小川,多湖,大野(広瀬),橋本(菊地),村井(松山) FW杉野
東川ゆめ公園
AC139 D2 D EINS FSV0−0(0−0)東 川
東 川 GK上村 DF藤原,西潟,新谷,齋藤 MF高橋旺,片岡,藤川,高橋友,尾崎 FW行天
EINS GK梅本 DF高橋練,星野(中村),高橋勇,杉本 MF菅原,山口,河野,小林 FW松島(加藤),大久保
AC140 D2 C 北 門2−0(1−0)東 光
得点者 O・G(30+2分),鎌田(55分)(北)
北 門 GK堀 DF菊地勇,橋本,菊地海 MF秋葉,鎌田,小谷,山本,新木(田中,澤田),手塚(久保田) FW高見
東 光 GK佐藤柊 DF川島,熊谷,中村,村田 MF阪口,金武,入江,相澤 FW小西,小里
AC26 D1 A 附 属5−2(3−2)明 星
得点者 新濱(26分),市川(33分),宗形(35+1分),加藤(50分),佐藤(65分)(附)鈴木(8分),北村(15分)(明)
明 星 GK阿部 DF秋山,藤森(山口),富樫,千葉(小林) MF高橋(小川),加藤,鈴木,平野 FW北村,太田(中瀬)
附 属 GK勇 DF喜久野,鶴間,新濱,直江(鎌田) MF宗形(佐藤創),佐藤和,渡邉,市川 FW加藤(三浦),大貫(伊部)
AC145 D2 C ビアンコネロ旭川3−0(0−0)中富良野
得点者 小山(34分,54分,55分)(ビ)
ビアンコ GK金平 DF大久保,森(町田),齋藤(應矢),森脇,須藤 MF辰見(去渡),小山(舟根),小野寺,(高橋颯),川本(高橋依),児玉,萩野 FW高橋龍(石原)
中富良野 GK横山 DF岡,山澤,小林唯 MF岡山,伊地知,菊地,中山 FW高松
 10月3日は地区カブスの決勝など,7試合が東川ゆめ公園などで行われました。名寄健康の森の第1試合は名寄東美深とたかとんびが対戦しました。開始早々からたかとんびはトップの谷口にボールを集めて攻勢に出ます。3分には左サイドを谷口がドリブル突破し中央へ送ったボールがO・Gをうみ先制します。15分には石川が右サイドからカットインし,25mのミドルシュートを決め追加点をあげます。28分には谷口がドリブルでGKをかわして3点目をあげると,追加タイムにも長谷川のアシストから谷口が決めます。谷口は45分にもゴールを決めてハットトリックを完成。その後は石川が3点を追加し。ハットトリック。角井もミドルシュートを決めるなど,9対0で大勝しました。第2試合は4位以内になるためには,4点差さが必要な名寄はショートパスで丁寧に中盤を作りながら攻撃を組み立てます。トップ木村のポストプレーや,渡邊の右サイドからの崩しで富良野ゴールを脅かします。5分渡邊の右CKから鈴木朝が頭で合わせて混戦に持ち込み,鈴木朝が再び押し込んで先制します。6分には東藤が右サイドをドリブシ,最後は渡邊が蹴り込んで2点目をあげます。さらに27分には渡邊のアシストから木村が3点目をあげます。追加タイムには吉田のラストパスに東藤が4対0とします。富良野は中盤で小川にボールを集め,攻撃します。377分には,小川がミドルシュートを決め1点を返します。しかし,名寄は37分渡邊のセンタリングに木村が合わせて5点目を奪うと,38分にも鈴木朝のパスから吉田が得点。その後も着々と加点した名寄SCは木村が5得点。渡邊が2得点4アシスト,吉田が1得点4アシスト。東藤が2得点2アシストと攻撃陣が活躍し,13対1で圧勝し,4位の座を確保しました。 東川ゆめ公園の第1試合はグループDの首位決戦EINS FSVと東川が対戦しました。ショートパスをつなぎゴールを目指すEINS FSVは,松島らがシュートを放ちますがGK上村に防がれます。東川はその上村も参加してビルドアップ。片岡,行天らがチャンスを迎えますが得点には至らず。両チーム痛み分けのスコアレスドローに終わりました。グループCの天王山,北門と東光は,山本を中心に裏を狙う北門と,ショートパスをつなぎゴールを目指す東光という図式で試合は進みました。しかし北門のCB菊地勇,菊地海,東光のCB村田,熊谷がシュートまで至らせません。前半追加タイム北門は橋本のCKからO・Gで先制します。そして55分には鎌田が左サイドからカットインし,貴重な追加点をあげ2対0の勝利。無敗でグループリーグ1位となりました。明星と対戦した附属は,序盤苦しい戦いとなります。8分に鈴木,15分に北村とゴールを許し,2点のビハインドを負います。しかし29分佐藤のアシストから新濱が1点を返すと形勢は逆転。33分に市川,追加タイムに宗形が得点し一気に逆転します。後半にも加藤と,佐藤が得点した附属が勝利し,6位でグループリーグを終えました。第4試合中富良野とビアンコネロ旭川は9人でブロックを作る中富良野に対し,ビアンコネロ旭川はショートパスをつないでゴールを狙います。前半はスコアレスで終わりましたが,34分ビアンコネロは森脇のヘッドに反応した小山が先制点を決めます。小山は54分には大久保のパスから追加点を奪うと,55分にも得点しハットトリックを完成。3対0でビアンコネロ旭川が勝利し,3勝目をあげました。
10月4日(月)増毛中学校
AC80 D1 B 留 萌8−1(5−1)増 毛
得点者 濱谷(0秒,6分,39分),上原一(9分),谷(13分,30分),菊池(46分),加賀(69分)(留)三浦(28分)(増)
留 萌 GK熊谷 DF上原一,細田,池田樹(高畑),下山 MF上原永(加賀),菊池,遠原 FW谷(鈴木),池田健(畑中),濱谷
増 毛 GK林 DF棚橋,大井,三浦,吉田悠(倉井) MF工藤,竹内,橋本,土佐 FW吉田蒼,木谷(菅野)
 10月4日(月)はリーグ戦の最終戦1試合が増毛中学校で行われました。大雨により10分遅れのキックオフとなったゲームは開始30秒で留萌が菊池のアシストから濱谷が決めて先制します。6分には上原一のパスから濱谷が連続ゴール。9分には遠原から上原一と渡って早くも3点のアドバンテージを握ります。13分谷が得点し4対0とさらにリードを広げます。増毛も28分CKのこぼれ球を三浦が蹴り込んで1点を返しますが,留萌はその後も攻撃の手を緩めず,30分には谷がこの日2点目のゴールを奪います。後半に入っても,濱谷のハットトリックを完成させる得点を皮切りに,菊池,加賀と加点し8対1で大勝。3位でリーグ戦を終えました。
10月9日(土)東光スポーツ公園B
AC40 D1 M1 中 央3−2(2−0)附 属
得点者 中尾虎(27分),深貝(33分),三橋(67分)(中)加藤(49分),市川(51分)(附)
中 央 GK川田 DF井口,鈴木,中出,中尾雅 MF深貝,祢津,川田,中尾虎 FW松村,三橋
附 属 GK大貫 DF喜久野,鶴間,新濱,直江 MF佐藤和,渡邉,市川,佐藤創 FW加藤,大貫(福井)
AC170 D2 D EINS FSV1−0(0−0)たかとんび
得点者 松島(38分)(E)
EINS GK梅本 DF高橋練,星野,高橋勇(中村),杉本 MF菅原,山口,河野,小林(加藤) FW松島(森橋),大久保
たかとんび GK松橋 DF佐藤祐,清水,西垣,鈴木, MF丹,長谷川,角井,石川,岡田 FW谷口
AC141 D2 C ビアンコネロ旭川0−0(0−0)春光台
ビアンコ GK金平 DF森(去渡),児玉,須藤 MF大久保,辰見,小山,小野寺(森谷),川本(畠山),森脇 FW高橋龍(石原)
春光台 GK山村 DF宮澤駈,高橋,清水,鎌田 MF小森,長谷川,佐藤 FW武田,森橋,宮澤春
 10月9日(土)は東光スポーツ公園Bで地区カブス4試合が行われました。中央と附属は,中央が中尾虎を中心に細かなパスワークで附属守備陣の綻びを探ります。対する附属は加藤,大貫のスピードを生かしてカウンターで狙います。27分中央は中尾がPKを決めて先制します。33分には中尾から深貝が決めて追加点を奪います。後半附属は福井が投入して流れが変わります。49分新濱の縦パスを加藤がゴール左隅に決めて1点を返すと,51分市川が相手GKからボールを奪って同点に追いつきます。しかし中央は,67分三橋がミドルシュートを決めて勝ち切りました。準決勝進出がかかった第2試合たかとんびとEINS FSVは,序盤からEINSが厳しいプレッシャーをかけます。前線では菅原がボールをさばき,大久保がたかとんびゴールに迫ります。たかとんびも石川がポストに当たるシュートを放つなど,トップ谷口を基点に攻撃を仕掛けますが,CB高橋錬と杉本が堅い守備を見せます,38分EINSは,大久保のスルーパスから松島が抜け出しGKの脇を抜いて決勝点をあげ,2位以内を確定しました。最終試合はビアンコネロ旭川と春光台の対戦となりました,ビアンコネロは大久保,小山を中心に中盤を作り,高橋龍が攻撃を仕掛けますが,春光台も宮澤駆,高橋を中心に堅い守備を見せます,また,長谷川も豊富な運動量でチームを支え,ビアンコネロの攻撃をしのぎ,スコアレスドロー。春光台は今シーズン初めての勝ち点をあげました。
10月10日(日)東光スポーツ公園B
AC137 D2 C TRAUM 3rd3−1(0−0)東 光
得点者 黒川(37分,45分),木口(55分)(T)川島(39分)(東)
東光 GK佐藤柊 DF川島,熊谷,村田 MF阪口,金武,小野,入江,相澤 FW小西,佐藤(小里)
TRAUM 3rd GK重原 DF後藤(塚本),佐田,中島,藤川 MF麻生,清野,金森,戸苅,木口 FW黒川
東 川4−0(0−0)北 星
得点者 藤川(44分),高橋旺(53分,55分,56分)(東)
東 川 GK上村 DF藤原,西潟,新谷,齋藤 MF高橋旺,片岡,藤川,高橋友,高橋一(伊藤) FW行天(早勢)
北 星 GK今中獅 DF金本,日陰,鈴木,岩田 MF森,門脇,加藤,千貝,今中凛 FW花田
花咲球技場
AC43 D1 M2 永山南6−2(5−0)富良野
得点者 池田(13分,36分,45分),西條(16分),塚田(22分,34分)(永)杉野(36分),小川(49分)(富)
永山南 GK北川 DF阿部,佐藤,若林(小野),阿部 MF高瀬(野原),西條(小島),塚田,浅井 FW石村,池田
富良野 GK下村 DF大澤,宮西,多湖,大野(塩尻) MF谷田(菊地),広瀬(大居),橋本,村井,小川 FW杉野
AC44 D1 M2 神 楽1−1(1−0)上富良野
得点者 栗原(35分)(神)荒田(51分)(上)
神 楽 GK甲斐 DF前田,榎田,林,若山 MF瓜生(笹山),栗原,冨樫,四戸 FW竹内,森
上富良野 GK高松 DF秋田谷,村田,河内 MF小坂,高橋,齊藤,荒田,菊池 FW山内
留萌浜中運動公園
AC39 D1 M1 留 萌3−2(0−0)名寄SC
得点者 濱谷(39分,42分),菊池(58分)(留)木村(38分),吉田(52分)(名)
留 萌 GK吉村 DF上原旺,細田,池田樹,下山 MF上原一,遠原,上原永 FW谷(池田健),濱谷,菊池
名寄SC GK今井 DF五十嵐,鈴木朝,下田,上ヶ島 MF吉田,渡邊,東藤,鈴木 FW木村,福富
AC48 D1 LOW 明 星7−0(2−0)増 毛
得点者 小林(1分,5分,40分,,50分,53分),鈴木(48分),加藤(82分)(明)
明 星 GK阿部 DF高橋,平野,北村 MF太田(山口),藤森,富樫,加藤,鈴木,山本(中瀬) FW小林
増 毛 GK林 DF棚橋,大井,三浦,倉井 MF菅野,工藤,竹内,橋本 FW吉田聖(土佐),吉田蒼
士別天塩川サッカー場
AC47 D1 M1 SSSC8−0(2−0)東陽光陽
得点者 倉口(4分,34分,60分),黒川秦(36分,44分),菅原(48分),千葉(58分),宮崎(72分)(S)
SSSC GK大津 DF黒川竜,菅原,後藤,森竹 MF尾形,富田,千葉,高橋 FW倉口,黒川泰
東陽光陽 GK植西 DF泉川,村岡,樋口,古谷 MF中瀬,山田,澤田,狩集,吉村 FW田中
 10月10日(日)は東光スポーツ公園など4会場で7試合が行われました。東光スポーツ公園の第1試合では東光とTRAUM3rdが準決勝進出をかけて戦いました。前半風下の東光が相澤,小西を中心に相手DFラインの裏を積極的に狙いますが,TRAUMGK重原が適切なリスク管理と飛び出しでピンチをしのぎます。29分東光小西の左CKに小野が高い打点でヘディングシュートをしますが,これもTRAUMGK重原がファインセーブ。前半を0対0で折り返します。37分,東光のバックパスを奪ったTRAUM黒川がGKとの1対1を冷静に制し,先制します。直後の9分ペナルティエリア内で東光阪口が倒されて得たPKを,川島が決めて同点に追いつきます。15分右サイドでボールを奪った木口が番金森にパス。金森はワンタッチでペナルティエリア内にパス。これを受けた黒川が右足を振りぬいてサイドネットにシュートを突き刺し逆転します。さらに55分 東光ゴール前に上がったボールを戸苅がヘディングで競り勝ち,そのボールを受けた木口がゴールを奪って3対1とし勝利しますが,得失点差で追いつかず,東光が準決勝に進みました。勝てば準決勝進出が決まる東川は北星と対戦しました。東川は高橋,片岡が中盤を作り,行天の抜け出しから得点機会をうかがいます。北星はCB金本を中心にしっかりと守り,門脇のパワフルなプレーでカウンターを狙います。後半に入り,風上に立った東川は,高橋旺の位置が高くなり,何度もチャンスを迎えます。44分東川は高橋旺が左サイドを突破しセンタリング,藤川が押し込みついに1点を奪います。53分には高橋友のセンタリングから高橋旺が決定的な追加点をあげました。55分には高橋旺がCKを直接決めると,56分には伊藤の仕掛けからこぼれ球を高橋旺がハットトリックを完成するゴールをあげ,駄目を押し,終わってみれば4対0の快勝でグループ1位となりました。士別天塩川サッカー場のSSSCと上富良野の対戦は,試合開始時よりSSSCが左サイドの黒川泰,富田のドリブル突破でゴールに迫ります。4分には左サイド黒川泰の突破から倉口が合わせて先制します。東陽光陽も3ラインをコンパクトに保ちディフェンスしますが,SSSCは34分倉口が見方のロングシュートをフリックして追加点をあげます。後半に入るとSSSCがゴールラッシュを見せます。36分富田の左サイドからのクロスに黒川泰が合わせて3点目を奪うと,44分には再び黒川泰が得点。48分千葉のCKを菅原が頭で合わせて5対0とすると,その後も千葉,ハットトリックを完成する倉口,宮崎と加点して8対0で大勝。D1残留を決めました。 留萌浜中運動公園での留萌と名寄SCは立ち上がり留萌が菊池,下山を中心に右サイドからチャンスを作ります。留萌の攻撃に耐えながら名寄SCは,ロングボールから木村に預ける攻撃でリズムをつかみだし,渡邊を起点にショートパスからチャンスが増え出します。38分名寄SCは渡邊からのスルーパスを受けた木村が先制ゴールを決めます。しかし留萌は1分後菊池のラストパスから濱谷が抜け出してGKをかわして同点ゴールを奪います。さらに42分には再び濱谷が抜け出して逆転に成功します。名寄SCも52分吉田が直接FKを沈め,同点に追いつきますが,留萌は58分菊池が決勝点を奪い3対2と点の取り合いに終止符を打ちD1残留に貴重な勝点3を得ました。増毛と明星は立ち上がりから小林を中心に攻撃した明星が1分,5分と小林が連続得点し優位に立ちます。40分には山本のヘディングのパスから小林が裏へ抜け出てハットトリックを完成。その後も小林,加藤を中心に攻撃を仕掛ける明星が,2点を追加した小林の活躍などで7対0で快勝しました。花咲球技場の第1試合は富良野と永山南が対戦しました。13分に浅井のパスから池田が先制点を奪うと,16分には池田から西條に渡って追加点をあげます。さらに22分,34分には塚田が連続得点。36分には塚田のアシストから池田が5対0とする得点を決めます。富良野も38分杉野が1点を返しますが,45分には塚田のセンタリングから池田がハットトリックを完成させます。49分富良野小川に得点されますが,池田の3得点1アシスト,塚田の2得点2アシストの活躍などで永山南が快勝しました。第2試合上富良野と神楽は,35分神楽が森の裏への放り込みに抜け出した栗原が先制点を決めます。しかし,10人の上富良野は豊富な運動量でカバーし合いながら,51分高橋のパスから荒田が技ありのシュートをきめドローに持ち込みました。


10月16日(土)東光スポーツ公園B
AC168 D2 準決勝 北 門1−1(1−0)EINS FSV
得点者 高見(26分)(北)松島(60+2分)(E)
警 告 高橋勇(E)
北 門 GK堀 DF澤田(高見聖,横関),橋本,菊地海 MF秋葉(手塚),鎌田,小谷(小田切),山本,新木(佐々木春) FW高見悠
EINS GK梅本 DF高橋練,星野,高橋勇(加藤),杉本 MF河野,菅原,山口,小林(森橋) FW松島,大久保)
AC167 D2 準決勝 東 光3−0(3−0)東 川
得点者 小西(3分,11分,21分)(光)
東 光 GK佐藤柊 DF川島,熊谷,中村,村田 MF阪口,小野,金武,相澤 FW小西,佐藤陽(小里)
東 川 GK上村 DF藤原,西潟,新谷,齋藤 MF高橋旺,片岡,行天(泉),高橋友,伊藤 FW藤川
AC135 D2 C 中富良野0−0(0−0)春光台
春光台 GK山村 DF宮澤駈,高橋,清水,鎌田 MF小森,長谷川,佐藤 FW武田,森橋,宮澤春
中富良野 GK岡山 DF岡,山澤,小林唯 MF伊地知,菊地,中山,横山 FW高松
名寄健康の森
AC49 D1 LOW 名寄SC15−2(9−2)東陽光陽
得点者 木村(9分,30分,32分,35+1分),東藤(20分),渡邉(21分,35+1分,68分),政木(25分,28分),五十嵐(36分,70+2分),上ケ島(39分),吉田(40分,54分)(名)田中(2分),中瀬(8分)(東)
名寄SC GK今井(越智) DF五十嵐,下田,上ケ島(野崎),福富(伊東) MF吉田,渡邊,東藤,鈴木嘉 FW木村,政木
東陽光陽 GK植西 DF泉川,村岡,樋口,古谷 MF中瀬,山田,窪田,狩集(有賀),吉村 FW田中
留萌浜中運動公園
AC45 D1 M2 増 毛2−2(1−1)富良野
得点者 竹内(34分),大谷(60分)(増)杉野(13分,65分)(富)
富良野 GK下村 DF大澤,谷田,宮西,大野 MF広瀬,小川,多湖,橋本,村井 FW杉野
増 毛 GK林 DF菅野,棚橋,大井,倉井 MF工藤,三浦,竹内,土佐 FW吉田蒼,橋本
AC50 D1 LOW SSSC3−0(2−0)留 萌
得点者 黒川泰(8分),倉口(17分),尾形(47分)(S)
SSSC GK大津 DF黒川竜,菅原,尾形,後藤 MF宮崎,千葉,富田,高橋 FW黒川泰,倉口
留 萌 GK吉村 DF上原旺,細田,池田樹,下山 MF上原一,遠原,上原永 FW濱谷,菊池,池田健
   1016日は,東光スポーツ公園など3会場で6試合が行われました。東光スポーツ公園での第1試合は,D2の準決勝で北門とEINS FSVが対戦しました。序盤は北門が前線からの厳しいプレスと山本と高見のツートップのフィジカルで優位に立ち,押し込みます。しかし,杉本,高橋錬CBを中心に攻撃をしのぐと,大久保を起点にリズムをつかみます。互いにリズムを取り合う序盤EINSも菅原,山口の中盤が機能し始めます。北門も橋本を軸にTRAUMの攻撃を抑えながら,長いボールを織り交ぜ,秋葉の前線に飛び出し攻撃をしかけ,一進一退の試合となります。26分北門は左サイドから鎌田がロングシュート,意表をついたシュート,GKをはじくところ高見が頭で押し込んで先制しました。後半は1点を追いかけるEINSが攻勢に出ます。菅原のスルーパスから松島が抜け出しシュートを放ちますが,北門GK堀がストップ。その後のCKから高橋錬がヘッドで狙いますが,わずかに外れます。6分にも山口のスルーパスから松島がシュートチャンスを得ますが,またしてGK堀が防ぎます。その後もEINSはボールを支配しながら攻撃します。北門はロングボール主体に山本がゴールに迫ります。追加タイムEINSは,山口のシュートの跳ね返りを松島が土壇場で同点ゴール。11に追いつきましたが,リーグ戦順位の規定により,北門が決勝に勝ち進んみました。もう一つの準決勝は,東川と東光が対戦しました。立ち上がりから相澤,金武を軸に中盤を組み立てる東光は小西が守備ラインの背後を狙います。3分には熊谷のスルーパスから小西が抜け出して先制ゴールをゴール左隅に決めます。その後も中盤の低いポジションでは小西がボールを散らし,高いボール支配率を得た東光は,11分にも金武のスルーパスから小西が追加点をあげます。東川は東光のボール支配に,高橋旺が低い位置に押し込まれることが多く,なかなか前線にボールを運べません。また,熊谷を中心にオフサイドトラップを仕掛ける東光守備陣に抑え込まれます。さらに21分には右サイドのFKを熊谷がクロスボールを入れると,小西がハットトリックを完成させるゴールを決めて30とした。後半は,風上に立った東川は,高橋旺が高い位置を取り始め,片岡とともに中盤を組み立て始めます。行天にもくさびのボールが入り始め,ポストプレーからの展開も増えます。守備陣も藤原,新谷を軸に安定しだします。東光も川島のオーバーラップや小野の典型力から追加点を狙いますが,東川もGK上村を中心によく守ります。しかし,攻撃は熊谷,村田を中心とした東光守備陣を崩せずに終わり,東光が30で勝利,決勝に進出しました。第3試合は春光台と中富良野が対戦しました。9人の中富良野に対して春光台は長谷川を中心にボールを支配しますが,ブロックを作る中富良野の内側に入り込めません。後半になっても長谷川,宮澤春がゴールに迫りますが,中富良野岡と小林唯のCBが堅い守備を見せます。春光台は左サイドの武田も積極的にシュートを放ちますが,枠をとらえられません。最後まで崩しきれずスコアレスドローに終わりました。 名寄健康の森での名寄SCと東陽は,5分中瀬のアシストから田中が先制します。8分には山田のCKを中瀬が決めて追加点を奪います。9分名寄SCは木村が1点を返すと,20分には木村のアシストから東藤が同点ゴールを決めます。さらに21分には渡邊が逆転ゴールをあげると,そこからゴールラッシュが始まります。25分,28分と政木が連続得点。30分,32分と木村決めてハットトリックを完成。追加呈むには渡邊が点目をあげます。その後も着々と加点した名寄が木村の4得点4アシスト,政木の2得点2アシストの活躍などで大量15点を奪いました。 留萌浜中運動公園の第1試合増毛と富良野は,序盤増毛がボールを支配し,富良野は押し込まれます。13分富良野はハーフウェー付近でボールを受けた杉野がドリブルで相手守備陣を抜き去り,先制ゴールを決めます。増毛は34分竹内がゴール前のこぼれ球を押し込み同点とすると,60分にはCKからのこぼれ球に木谷が反応して逆転します。しかし,65分富良野は杉野がこの日2点目のゴールをあげ,引き分けに持ち込みました。第2試合SSSCと留萌は,千葉を中心にパスを組み立てるSSSCが押し気味に試合を進めます。8分ハーフウェー付近でSSSCはハーフウェー付近でボールを奪った黒川泰がそのまま持ち込み先制点を決めます。17分にはペナルティエリア内の混戦から倉口が追加点を奪います。留萌も濱谷を中心に攻撃しますが,得点には結びつきません。47SSSCは高橋からのスルーパスを受けた尾形がダメ押しの3点目を奪い,30で快勝。最終順位を5位としました。敗れた留萌も6位でD1残留を決めました。

10月17日(日)東光スポーツ公園B
AC41 D1 M1 上富良野3−0(2−0)中 央
得点者 高松(2分,21分,59分)(上)
上富良野 GK荒田 DF秋田谷,村田,吉河,大澤 MF高橋,齊藤,山内,河内(小坂),菊池 FW高松
中 央 GK川田 DF井口,鈴木,中出,中尾雅 MF深貝,中尾虎,片岡,長野 FW松村,三橋
AC42 D1 M1 附 属1−1(0−0)神 楽
得点者 市川(44分)(附)竹内(69分)(神)
警 告 竹内(神)
附 属 GK山内(勇) DF喜久野,鶴間,新濱,直江 MF宗形,佐藤和,渡邉(佐藤創),市川 FW加藤,大貫(福井)
神 楽 GK/MF甲斐 DF前田,榎田,若山,宝志戸 MF栗原,冨樫,林(村田),吉本(GK菊地) FW竹内,森
AC46 D1 M2 明 星5−0(4−0)永山南
得点者 小林(17分,30分,65分)北村(23分),加藤(25分)(明)
永山南 GK北川 DF阿部雄,佐藤,若林,阿部涼 MF西條,塚田(小野),浅井,高畑 FW石村(小島),池田
明 星 GK阿部 DF秋山,藤森,平野,北村 MF高橋,富樫,加藤,鈴木,山本(中瀬) FW小林
10月17日(日)は,D2決勝を含む4試合が東光スポーツ公園で行われました。中尾虎を中心に中盤を丁寧に組み立てる中央は,トップの松村にボールを集めながら攻撃を仕掛けます。カウンターから高松を中心に攻撃する上富良野は,2分に齊藤のパスを受けた高松が25mの距離からミドルシュートをゴール左上に決め先制します。その後も中尾虎を中心にボールを支配する中央ですが,上富良野は秋田谷を中心に粘り強く守備をします。21分にはからのパスを受けた高松が抜け出し,上富良野は追加点をあげます。59分には山内の左サイドからのクロスボールに,高松がニアに飛び込み見事なアーセナルゴールを決めて3対0とします。61分中央は,松村が好シュートを放ちますが,GK荒田が好セーブを見せます。その3分後にも三橋との1対1をGK荒田がストップし,中央の攻撃を零封。首位の中央に初黒星をつけました。第3試合の神楽と附属は,前半から附属が縦への推進力でゲームの主導権を握ります。中盤では市川が,最終ラインからは新濱がオーバーラップ。前線の加藤を走らせて攻撃します。44分附属は市川が30mのロングシュートを決め先制します。しかし神楽は徐々に栗原,冨樫の中盤が機能し始め,右サイドの前田のオーバーラップや竹内の突破からチャンスをつかみます。そして,69分富樫のスルーパスから竹内が抜け出し,ゴール中央へ蹴り込み同点に追いつき,引き分けに持ち込みました。第4試合明星と永山南は終始押し気味に試合を進める明星が前半からゴールを量産します。17分に富樫のラストパスから小林が先制点を決めると23分には小林のアシストで北村が追加点。25分にも鈴木のパスから加藤が決めると,30分に加藤のラストパスを小林が蹴り込んで4点差とします。後半に入り永山南は塚田を中心に組み立て,明星陣内に攻め込み,池田が際どいシュートを放つなどしますが,ゴールは遠く。逆に明星は65分秋山のパスから小林がハットトリックを完成させるゴールを決めて5対0とし,最終戦を勝利で飾りました。
10月23日(土)名寄健康の森土)東川ゆめ公園
AC172 D2 D 緑が丘3rd6−0(3−0)名寄東・美深
得点者 臼井(11分,37分,55分),松野(18分),丹野(30分)(緑)
警告 宮川(名)
緑3rd GK鈴木 DF田村,山下(島田),須藤,今村(長谷,福原,片岡) MF高田,日比生,松野 FW臼井,菅野,丹野
名寄東美深 GK西田 DF桑原,谷,斎藤,宮川(山本) MF矢北,森下,樋口,伊藤,岡田(井上) FW前田
 10月23日(土)東川ゆめ公園で,D2の最終戦緑が丘3rd対名寄東美深の試合が行われました。前半序盤は緑が丘3rdがやや優勢に試合が進めます。左サイドの臼井,右サイドの丹野のパワーを生かして相手陣内に攻め込みます。11分,松野のCKを臼井が押し込んで先制点をあげます。さらに18分,相手クリアボールを拾った松野が25mのミドルシュートを決め,追加点。名寄東美深は中盤の伊藤から矢北や前田,森下が相手DFラインの裏を狙う攻撃を見せます。27分には中央を抜け出した前田がビッグチャンスを迎えるも,GK鈴木の好守に阻まれます。終了間際には相手のミスから丹野がゴールを決め,3点目。後半も緑が丘3rdの攻勢が続きます。37分,日比生のスルーパスに反応した臼井がGKをかわしてゴールを決め,4点目。その後は両チームのGK鈴木と西田の好セーブもあって膠着状態となります。名寄東美深の伊藤のコントロールシュートはGK鈴木のファインセーブに阻まれます。55分,緑が丘3rdは高田のシュートがそれたところを臼井が詰め,ハットトリックとなるゴールを決めます。終了間際には松野がGKの頭上を抜くテクニカルなシュートを決め,6点目。緑が丘3rdが終始圧倒し,大勝で最終戦を飾りました。






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