6月4日（土）は東光スポーツ公園など4会場で第6節を中心に16試合が行われました。上富良野富原運動公園での第1試合では，富良野東と上富良野が対戦，上富良野がシュートチャンスをつかみ押し気味に試合を進めていましたが，45分相手のパスをインターセプトした野村がそのまま40ｍをドリブルで進んで先制ゴールを決めます。さらに1分後には角谷がGKとの1対1からループシュートを決めて2対0で勝利し，2勝目をあげました。中富良野と広陵は，木谷を中心に広陵が何度も中富良野ゴールに迫りますが，中富良野GK岩波の好セーブにより得点できません。12分中富良野は八景がドリブルシュートを決めます。広陵も36分木谷の左サイド突破から柿木が同点シュートを決めますが，中富良野は42分ゴール前の混戦から八景が決勝点をあげ，上位に広陵を下す結果となりました。富良野西と対戦したTRAUMは，亀山，高畠を起点に攻撃のリズムをつかむTRAUMペースで試合は進みます。5分には深海が先制点を奪います。富良野西も河内が体を張って守備をしますが，TRAUMの攻撃はそれを上回り，20分混戦から根岸が追加点をあげます。富良野西も34分仁科が左CKに合わせて1点を返しますが，51分TRAUMは亀山，西木と渡って深海が中央を抜け出して3点目。58分には深海がハットトリックを完成させる得点を奪って4対1で快勝。3連勝で上位に肉薄してきました。
  花咲球技場は雨で水が覆った悪コンディションの中行われました。互いに相手の裏へボールを放り込む展開となった中央と東川は，2分CKのこぼれ球を江添がロングシュートし先制します。220分にPKから江添が追加点を奪うと，50分，57分とGKと1対1を江添が確実に決め4得点の活躍。59分山田陸のミドルシュートでゲームを締めくくり，3連勝です。神居東と明星はトップの狩野にボールを当てる明星が試合を支配します。しかし，神居東は34分安井がGKをかわして選定店を奪います。42分にはドリブルであがった大平がPKを獲得。自ら決めて2対0の勝利。5連勝と独走態勢に入っています。光陽と対戦した鷹栖はフィジカルに勝る鷹栖のゴールラッシュとなります。2分市川が先制すると，5分に楠本が追加点。その後も楠本は3点を奪ってハットトリック。濱坂もハットトリックを完成するなど大量10点を奪って全試合快勝で5連勝です。北星と東明は，23分北星金平がCKのこぼれ球を拾って先制します。後半に入ると，悪コンディションの中でも北星のパスワークに冴えが見られるようになります。40分杉田がミドルシュートを決めて2点目をあげると，59分右クロスを三浦がボレーシュートを決め3対0の勝利。連勝で暫定2位に浮上しました。
  名寄健康の森の第1試合は名寄東と士別が対戦しました。序盤から柳瀬，柴崎を中心に攻撃する士別がゲームを支配します。18分弓場が先制点を奪うと，19分には柴崎が追加点。20分，24分，30分，36分には中田が得点し4得点。試合は9対0で士別が大勝し，3勝目をあげました。第2試合の士別南と美深は，9分大坊のアシストから新見が決勝点を奪って1対0で士別南の勝利。4連勝を飾って暫定2位に浮上しました。名寄SCとF-SOL永山は，中盤で細かなパスワークを見せる名寄SCが圧倒します。2分赤川のラストパスから三浦が先制点を決めると，7分には赤川が追加点。その後も小川の2得点などで着々と加点した名寄SCがF-SOLの反撃を終了間際の串田の1点に抑え7対1で大勝。ライバルチームと1試合消化が少ない中，5連勝で首位を走っています。
  東光スポーツ公園での六合とJ-ELM永山は，DFラインをを起点にゲームを作る六合がペースを握ります。23分白籏のドリブルから加賀谷が先制点を奪うと，35分には白籏が追加点。41分加賀谷がループシュートで3点目を奪うと，その後小嶌の2得点と本田の得点で6対0の大勝。初勝利をあげました。東陽はスピードを生かして東神楽ゴールを序盤から襲います。1分幸田の右CKから大友が合わせて先制すると，5分には本庄が追加点。9分大友のスルーパスから幸田が3点目を奪うと，その後大友が3得点。前半だけで6点を奪った東陽が大友の4得点1アシストの活躍で6対0の大勝。勝ち点を14に伸ばして首位の座を守りました。附属と東光は東光は地引，工藤が攻撃を仕掛けます。附属は，平井，��田を中心にボールを繋ぎ攻撃します。5分佐藤のCKから長岡が先制点を奪って附属がリードを奪うと，44分服部が冷静に決めて追加点を奪います。 終了間際には再び佐藤のCK��田と得点した附属が勝利し，3勝目をあげ2位にあがりました。当麻と北門2ndは29分白川の得点で北門2ndが先制します。当麻も35分左サイドを破った高橋汐の得点で追いつきますが，当麻は45分再び白川が決めて2対1の勝利。3勝目で暫定3位となりました。