平成28年度あさひかわ新聞杯 第7回旭川・道北地区カブスリーグU-15


9月24日(土) D2決勝リーグ第1節 花咲球技場
鷹 栖3−1(3−0)東 陽
得点者 楠本(1分,3分),市川(22分)(鷹)遠藤(35分)(東)
鷹 栖 GK鈴木 DF相内,藤川,武田 MF西田,本城,齊藤,長谷部,市川 FW楠本,濱坂
東 陽 GK今 DF佐藤(平沢,高橋一),岩崎,松原,大西 MF遠藤,本庄,高橋一,植西,幸田,高橋束 FW大友
 丁寧にパスをつなぐ東陽に対し,鷹栖はシンプルにDFの裏を狙い攻撃する。本城,楠本,濱坂がスピードを生かして東陽ゴールに迫る。1分本城のクロスから楠本が先制ゴールを決めると,3分には再び楠本がドリブル突破からシュートを決めて2対0。さらに22分には長谷部の左CKを市川が合わせて3対0とする。東陽も後半幸田を中心にボールを動かし反撃。35分には幸田のスルーパスから遠藤が1点を返すが,反撃もここまで。鷹栖がまず1勝をあげた。
第2戦 9月25日(日)永山中学校
東 陽1−0(1−0)春光台
得点者 今(6分)
警 告 平沢(東)松浦(春)
東 陽 GK今 DF岩崎,松原,大西,遠藤 MF祢木(平沢),本庄,高橋一,植西,幸田(大友), FW高橋束
春光台 GK石川 DF梅村,金内,水本,加藤 MF松浦,齋藤,長谷川(曲渕) FW岩渕,渋谷,土井
 序盤から春光台が押し気味に試合を試合を進める。DFラインからダイレクトに前線へのハイボールをくり返し,フィジカルを生かした攻めを見せる。FW渋谷が豊富な運動量でチームを引っ張る。しかし春光台のシュートを東陽GK今が好セーブで防ぎ得点を許さない。6分東陽はハーフウェー付近で得たFKをGKが今がゴール前に入れると,これがGKの頭上をバウンドして越え先制点を奪う。その後も春光台は渋谷の運動量に,中盤の松浦がからんで,右サイドの土井から攻撃を組み立てる。しかし東陽は左サイドバックの岩崎が体を張って春光台の右サイドを押さえる。攻撃でも幸田,本庄を中心にボールを収め,春光台ゴールを脅かす。松原を中心とした東陽のDFは最後まで粘り強く対処し1対0で勝利。1勝1敗で決勝リーグを終えた。
第3戦 10月1日(土)東光スポーツ公園
鷹 栖3−1(3−0)春光台
得点者 楠本(5分,16分),齊藤(13分)(鷹)土井(41分)(春)
鷹 栖 GK斉藤(清原) DF相内,藤川,武田,長谷部 MF西田,本城,齊藤,濱坂(加賀),市川(高橋) FW楠本
春光台 GK石川 DF梅村,曲渕(入田),金内,水本 MF松浦,加藤,齋藤(長谷川) FW岩渕,渋谷,土井
 引き分け以上なら鷹栖,2点差以上なら春光台の優勝となる最終戦。序盤松浦を中心に押し気味に試合を進める春光台は,渋谷をターゲットに攻勢に出る。しかし鷹栖は5分カウンターから本庄の右からの折り返しを楠本が決めて先制する。13分には齊藤が30mのロングシュートをゴール左上に突き刺して2点のリードを奪う。鷹栖は本城,楠本のホットラインから追加点を狙いにかかる。春光台は松浦の中盤の組み立てから渋谷,土井にボールを集めて反撃に出る。16分その反撃の気勢ををそぐように長谷部の左CKを楠本が頭で合わせて3点目を奪う。藤川を中心にGK斉藤が春光台の守備を防いでいた鷹栖だが,41分水本の縦パスに土井が流し込んで1点を返すと,流れは春光台に変わる。土井が何度もチャンスをつかむが,GK斉藤の好守などで得点を奪えず3対1で試合終了。鷹栖が旭川地区の大会で初のタイトルを獲得した。







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