第2回旭川・道北前期地区カブスリーグU-15
4月30日 コンサフィールド東川 C 東 川8−0(2−0)鷹 栖 江添(13分),佐藤(21分),畑中(38分),中野(40分),住友(44分,45分,57分),関根(58分)(東)
 東川がペースを握るが鷹栖も体を張って守る。13分CKのこぼれ球に江添が素早く反応し東川が先制する。その後も住友,関根を中心に攻撃する東川。21分住友がドリブル突破から佐藤にパス。佐藤は冷静にゴール左にシュートを決める。後半も東川ペースで試合は進み,38分畑中がGKとの1対1を冷静に決め3点目。40分にはGKがはじいたボールを中野が押し込み加点。44分,45分には住友が追加点。さらに57分にも得点しハットトリックを完成する。    
4月30日 コンサフィールド東川 C 東神楽2−1(1−0)北 都 三澤(10分,55分)(東)佐藤(52分)(北)
 試合開始から両チーム攻守が入れ替わる一進一退の展開をみせる。10分北都ゴール前の混戦から,こぼれ球を三澤が押し込み東神楽が先制する。同点とした北都だが,強い追い風のため,前線でつなげられず得点できない。しかし後半終盤の52分,北都は吉村が右サイドでスルーパスを受け,ワンタッチでゴール前に上がった佐藤へパス。佐藤が落ち着いてゴールを決め同点とする。だが東神楽は55分,三澤が20mの距離からミドルシュートを決めて試合を決めた。    
4月30日 花咲球技場 C 美 瑛3−1(1−1)美 深 佐々木(16分),今村(34分,49分)(瑛)広瀬(3分)(深) 〔警〕八木(上)
 前半風上の美深が押し気味に進める。3分左サイドを深くえぐり込んだ広瀬がドリブルシュートを決める。左サイド野村を起点に攻める美瑛は16分エリアぎりぎりで得たFKを直接狙い,こぼれたところを佐々木がつめて同点に追いつく。後半は美深DFのウラのスペースに今村を走らせてカウンターを狙う美瑛が勢いづく。34分CKのこぼれ球を今村がつめて逆転する。美深は両サイドからのセンタリングを何度も繰り返すが美瑛GK山本が素晴らしいセーブを連発する。49分美瑛は今村が追加点をあげ試合を決める。最後まで走力が落ちなかった美瑛が3対1で勝利した。    
5月3日 広陵中学校 C 美 瑛7−0(4−0)鷹 栖 福原(7分,9分),野村(12分,41分),嵯城(23分),松田(33分),渡辺(58分)(美)
 前半から美瑛がボールを支配。鷹栖も五十畑のドリブル突破から攻撃をうかがうが攻めきれず。美瑛はその後9分福原,12分野村,23分には嵯城と前半だけで4得点をあげる。後半に入っても攻撃の手を緩めない美瑛は33分CKのこぼれ球を松田が押し込んだのを始め後半に3点を奪い,鷹栖に快勝した。
5月3日 コンサフィールド C 富良野東3−2(1−0)北 都 曳地(7分,49分),伊藤(59分)(富)吉村(38分),妹尾(56分)(北)
 北都は吉村を中心にカウンターからチャンスをつくる。富良野東も丁寧にパスをつなぐも,思うように攻撃ができず。しかし,7分渡部のFKのこぼれ球を曳地がプッシュして富良野東が先制する。38分北都吉村に同点シュートを決められた富良野東だが,徐々にパスがつながり出す。49分右サイドからパスをつなぎ,曳地がこの日2点目となるゴールを決める。北都も56分高いラインを抜け出し妹尾が再び同点とするシュートを決めるが,ロスタイム中央でボールを受けた伊藤が個人技から決勝点をあげ,北都を振り切った。    
5月7日 忠和中学校 C 東 川0−0(0−0)東神楽 〔退〕玉根(神) 
 中盤でボールを丁寧につなごうとする東川に対し,東神楽はゴール前にボールを蹴り入れ,シュートを狙う。両者五分五分の展開となる。東神楽は遠目からのシュートでゴールを狙うがGK片山の好セーブもあり得点ならず。東川は住友,関根のドリブルからチャンスを作るが,シュートには至らず。終盤運動量のやや落ちた東川DFのウラをつくパスから東神楽がチャンスを作り始めるが得点できず。試合は結局スコアレスドローに終わった。    
5月8日 永山中学校 C 美 深4−1(2−1)富良野東 広瀬(0分,50分),佐藤(10分,56分)(美)菊地(21分)(富) 〔警〕十亀(美)
 雨でボールがストップするピッチコンディション。美深は開始10秒で広瀬が相手ボールを奪って20mのミドルシュートを決める。さらに10分には鈴木の右サイドからのシュートを佐藤が押し込んで追加点を奪う。富良野東も21分越前の左サイド突破から中央で菊池が決めて1点を返す。後半も試合は美深ペースで進む。富良野東も菊池,伊藤がチャンスを作るも得点ならず。終盤美深は広瀬と佐藤が得点を重ね,富良野東を突き放した    
5月21日 中富良野中学校 C 富良野東5−0(0−0)東 川 菊地(32分,53分),渡辺(33分,36分),正盛(50分)(富)
  足場の悪い中,ボールの支配率では富良野東がやや優勢。何度かチャンスを作るものの得点にはならず。前半終盤には東川のボールがつながり始める。32分富良野東菊地がGKの鼻先でシュートを放ち先制点をあげると,33分には渡辺が追加点。さらに36分には伊藤のアシストから渡辺が決めると,終盤正盛,菊地が加点し富良野東が快勝した。   
5月22日 名寄健康の森 C 美 深2−1(1−0)東神楽 広瀬(29分,59分)(美)野原(56分)(東)
 広瀬を中心に細かくパスをつなぎ,両サイドへ展開する美深。佐藤に再三スルーパスを供給するが東神楽DFに阻まれる。一方東神楽も三澤が起点となりクロスボールやシュートを放つが美深GK結城が何度も好セーブを見せる。前半ロスタイム美深は佐藤のパスを受けた広瀬が相手DFをかわしてミドルシュートを決め先制する。このまま試合は終わるかと思われたが,56分東神楽は野原がヘッドで決めて同点に追いつく。しかし,美深はロスタイム広瀬が左サイドからドリブルできれこみミドルシュートを決め劇的な勝利を飾った。    
5月22日 中富良野中学校 C 富良野東3−2(1−2)美 瑛 菊地(20分,48分),伊藤(32分)(富)嵯城(12分),福原(14分)(美)
 両チームともにすぐにボールが止まってしまうピッチコンディションに悩まされる展開となった。特に前半富良野東ゴール前ではぬかるみがひどく,GKの処理が難しく,そのすきをついて美瑛は12分嵯城が,そして14分には福原が連続ゴールをあげて優位に試合を進める。一方の富良野東は両サイドからの攻撃をうまくつかいながら攻撃,20分には菊地が1点を返す。後半に入ると富良野東がペースをつかみ,32分伊藤が同点シュートを決めると,48分には菊地がヘッドで決勝点をあげ逆転勝ちに成功した。    
5月28日 忠和公園 C 東 川5−0(1−0)北 都 佐藤匠(14分,52分),O・G(32分),樽井(36分),関根颯(51分)(東)
 ボール支配率はほぼ互角,一進一退の攻防が続く。北都は寺嶋,吉村を中心にボールを廻しチャンスをうかがう。東川はトップの佐藤をターゲットに関根がからんで攻撃をしかける。14分東川は左CKを佐藤が合わせて先制する。前半はこの1点で終わるが,32分に東川がO・Gで追加点をあげると,試合は一気に東川ペースとなる。36分樽井がゴール前の混戦から3点目をあげると,51分には関根,52分には佐藤と加点。運動量に勝る東川が前線にボールを集めて快勝した。    
6月4日 名寄健康の森 C 美 深5−0(5−0)北 都 坂井(1分),広瀬(16分,19分,24分),堂前(17分)(美)
 試合開始早々から勢いよく攻め込んだ美深。坂井の最初に放ったロングシュートが決まり1分に先制する。北都は吉村がよくボールにからみチャンスをつかむがシュートまで持ち込めない。美深は広瀬を中心によくパスがまわり,16分から立て続けに広瀬,堂前が得点をあげる。後半風上の北都はロングパスを多用して美深ゴールに迫る。48分には吉村のFKから里が合わせるもクロスバーに阻まれるなど,3度もゴールバーに当たる不運。結局前半だけでハットトリックを達成した広瀬の活躍で美深が勝利した。    
6月4日 花咲球技場 C 東神楽15−1(6−0)鷹 栖 濱野(1分,31分,33分,44分),野原(2分,24分,35分,44分,45分,59分),木村(5分,29分,32分,41分),武田(7分)(東)西野(鷹)
  前半東神楽は開始直後から武田を中心にゲームを組み立て,濱野,野原,木村,武田と立て続けに得点を決める。その後鷹栖も五十畑がドリブルからセンタリングを入れ何度かチャンスをつくるが決めきれず。鷹栖はDF金森を中心に守りを固めるが,東神楽野原,木村がドリブル突破からシュートを決める。後半も東神楽のゴールラッシュ。鷹栖も五十畑を起点にカウンターをしかけるが攻めきれず。しかし,54分鷹栖は西野がロングシュートを決め一矢を報いた。   
6月4日 花咲球技場 C 東 川2−1(2−0)美 瑛 住友(10分),O・G(21分)(東)今村(美)
  立ち上がりは美瑛がシンプルな展開で波状攻撃。ゲーム全体が落ち着きだしてから東川がややペースをつかむ。10分ゴール前の混戦からのこぼれ球を住友がミドルシュートを決め東川が先制する。さらに21分にはCKからO・Gを呼び,追加点をあげる。美瑛も45分中盤からの縦パスに今村が反応し,巧みにコースを変えて1点差に詰め寄るも反撃もここまで。東川が逃げ切った。   
6月5日 神居東中学校 C 東神楽1−0(0−0)美 瑛 武田(46分)(東)
 勝てば決勝トーナメント進出が決まる東神楽。美瑛も勝たなければリーグ突破が絶たれるとあって,序盤からスピーディーな展開を見せる。東神楽は野原が積極的にシュートを放つなどするが前半は両チーム無得点で終わる。後半も両チーム一進一退の攻防が続く。そんな中46分東神楽は相手ゴール前にロビングボール。それを武田がヘディングで押し込み決勝点。東神楽が決勝トーナメント進出を決めた。    
6月5日 名寄健康の森 C 美 深17−0(8−0)鷹 栖 佐藤裕(3分,4分,15分,22分,42分,59分),堂前(7分,49分),広瀬(9分,31分,36分,38分,45分,54分),佐藤準(16分,21分,51分)(美)
 混戦のグループだけに勝ち点ばかりでなく得点も重ねたい美深は鷹栖に猛攻をしかけ大量17点を奪って快勝した。先制点は3分堂前のクロスに佐藤裕がダイレクトで合わせて先制する。その1分後にも佐藤裕は堂前のアシストから追加点をあげると,ダブルハットトリックの活躍。広瀬も9分のゴールを皮切りに同じく6得点。佐藤準もハットトリックを達成するなど美深が快勝した。    
6月11日 神 楽 C 美 深2−1(2−1)東 川 広瀬(5分),佐藤(22分)(美)佐藤(14分)(東)
 立ち上がりは美深が出足に勝り,両サイドからのセンタリングでチャンスをうかがう。5分には右サイドからのアーリークロスを広瀬がきれいにワントラップスーとを決める。対する東川は住友を起点に相手DFのウラをねらう。14分左サイドに出たスルーパスに樽井が走り,あわてた美深DFのバックパスに反応した佐藤がうまくあわせて同点に追いつく。しかし,美深は23分エリア外のFKを佐藤が直接決めて決勝点。グループを首位で勝ち抜けた。
6月11日 花咲球技場 C 北 都1−1(0−0)美 瑛 吉村(34分)(北)福原((57分)(美)
 美瑛は嵯城を起点に今村,渡辺にDFのウラをつくスルーパスを出しチャンスをつくる。北都もDF里が身体をはって守りカウンターで反撃する。しかし13分北都は守備の要の里が負傷退場防戦となる。後半ディフェンスのバランスを取り戻した北都は吉村がインターセプトからミドルシュートを決め先制する。たたみかける美瑛の攻撃は57分実を結び野村のセンタリングに福原がヘッドで合わせて同点に追いついた。
6月11日 花咲球技場 C 富良野東vs鷹 栖 伊藤(3分,8分)(富)
 開始3分富良野東は右からドリブルで持ち込みそのままシュートを決めて先制点をあげる。その後も攻め込む富良野東は8分左サイドからドリブルで突破した伊藤が追加点をあげた。その後22分40秒で雷により試合は鷹栖陣内右サイドハーフウェー手前からの鷹栖ボールのスローインで中断した。    
6月12日 聖園中学校 C 北 都3−1(1−1)鷹 栖 吉村(7分,32分,36分)(北)五十畑(20分)(鷹)
 ボールキープに勝る北都は吉村を起点に両サイドのスペースをねらう。対する鷹栖は五十畑が中盤でためをつくり,トップの照井を走らせるシンプルな攻撃を見せる。7分左サイド深いところで吉村がディフェンスを二人かわしてドリブルで持ち込み先制する。20分鷹栖は五十畑が中央をドリブルで突破し同点に追いつく。その後は北都が左サイドから崩し,渡部,吉村らがシュートを放つがGK沼田の攻守もあり追加点を許さない。32分北都は佐々木のクロスから吉村が決めて鷹栖を突き放す。さらの36分にも吉村がハットトリックを決める3点目を奪い鷹栖を破った。
6月12日 中富良野中学校 C 富良野東3−0(1−0)東神楽 伊藤(24分,43分),菊池(32分)(富)
  試合開始直後東神楽がチャンスを得るが得点ならず。その後富良野東が,ウラのスペースにロングボールを蹴り,チャンスを多く生み出す。24分富良野東は伊藤が右サイドから入れたクロスボールが直接ゴールインし先制する。後半は強い雨の中の試合となり,前半同様ロングボール主体で攻める富良野東は32分CKから菊池がCKからヘッドで追加点。43分には伊藤がこの日2点目となるゴールを押し込んで,グループリーグ突破を決めた。   
6月11日・25日 花咲球技場 C 富良野東9−0(3−0)鷹 栖 伊藤(3分,8分,46分,52分,55分),原田(23分),渡辺(33分),石倉(34分),菊池(49分)(富)
 開始3分富良野東は右からドリブルで持ち込みそのままシュートを決めて先制点をあげる。その後も攻め込む富良野東は8分左サイドからドリブルで突破した伊藤が追加点をあげた。その後22分40秒で雷により試合は鷹栖陣内右サイドハーフウェー手前からの鷹栖ボールのスローインで中断した。
 25日に再開した試合はその後も富良野東が鷹栖ゴールに何度となく攻め込み,伊藤の5得点などの活躍などで9対0で快勝。グループ2位に花を添えた。
     




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