第2回旭川・道北前期地区カブスリーグU-15


4月29日 啓北中学校 富良野西3−1(2−0)港 南 広瀬(18分,28分),千葉(49分)(富)福士(35分)(港)
 前半高い位置で富良野西がボールを奪い優位に試合を進める。港南もカウンターで狙うが攻めきれない。18分富良野西は広瀬が相手DFをかわして先制シュートを決める。さらに28分には広瀬が追加点をあげ2対0とする。後半にはいり35分港南は福士が中央をドリブル突破し1点を返すが,49分富良野西は千葉が右サイドからつめてだめ押しの3点目をあげ,勝負を決めた。    
4月30日 神居東中学校 士別南4−1(3−1)富良野西 米田(12分),喜多(25分,29分,38分)(士)松下(13分)(富)
 前半風上の有利を生かし,士別南のペースで試合は進む。12分喜多のCKを米田が長身を生かして押し込み先制する。富良野西も1分後,鋭いカウンターで千葉がDFのウラに抜けだしドリブルからシュートを放つ。GKが1対1をセーブするも,リバウンドを松下が冷静に決め同点に追いつく。しかし,その後は士別南が押し込む時間帯が続き,喜多がハットトリックを決め,富良野西を突き放した。    
4月30日 花咲球技場 北 星4−0(1−0)聖 園 佐伯(26分,51分),米田(33分),本田(45分)(北)
 前半北星は追い風の中,中盤を起点として何度も聖園DFのウラをねらう攻撃を繰り返す。風を利用してロングシュートも果敢にねらうも聖園GK高橋もファインセーブを繰り返す。26分北星は佐伯がミドルシュートを決めて先制する。後半向かい風の中北星は,素早いパスワークで突破。石井のセンタリングに米田が合わせ2点目を奪う。さらに45分には左からのクロスに本田が頭で合わせて3点目。51分には佐伯が中央を突破し,GKの頭上を抜くシュートを決め駄目を押した。    
5月4日 東陽中学校 パステーク1−1(1−1)東 陽 五十嵐(8分)(東)林(22分)(パ)
 東陽は弘田,乗田からDFのウラにボールを出し,水野,五十嵐の両FWにボールを供給。8分DFのクリアボールを拾った五十嵐がDFをドリブルでかわしてシュートを決め先制する。一方パステークは両サイドにボールを集め,攻撃の形を作る場面が増えてくる。22分左サイドからの攻撃に対し,東陽左DFのクリアボールが,林に渡りそのままミドルシュートを決め同点とし前半を折り返す。後半両チーム,前半と同様の攻撃展開を繰り返す。互いにチャンスを作るがパステークはDF斉藤やGK瀧本,東陽はDF濱名,松田を中心に必死に守りきりそのままドローとなる。  
5月7日 花咲球技場 パステーク3−0(1−0)士別南 今泉(2分),藤田(37分,37分)(パ)
 風下に立ったパステークだが林を中心にゲームをコントロール。士別南も米田が時折攻め上がるがパステーク守備陣に止められる。押し気味に攻めるパステークは,15分に相手パスをカットした今泉がミドルシュートをゴール右隅に決めた。士別南も27分,28分と続けてシュートを放つがGK瀧本のセーブに阻まれる。後半風上を利用し,パステークが優位に展開。37分には藤田の連続ゴールで試合を決めた。士別南も終盤喜多英のFKからチャンスをつかむが無得点に終わった。     
5月14日 忠和公園 パステーク9−0(4−0)聖 園 三浦(3分,12分),原田(25分),竹内(27分,46分),O・G(43分),佐々木(48分),月岡(48分,55分)(パ)
 開始からパステークが攻勢に出る。3分パステークは右サイド原田の突破から花陰がヘッドでつなぎ,三浦が右足で先制シュートを決める。さらに三浦は12分にも中央をドリブルし,ミドルシュートを決めた。攻撃の手を緩めないパステークは25分には今泉のアシストから原田が3点目。27分にも斉藤のパスを受けた竹内が4点目をあげる。後半も月岡の2得点などでパステークが快勝した。    
5月21日 中富良野中学校 東 陽6−0(3−0)富良野西 水野(6分),五十嵐(12分,24分,35分),O・G(42分),水野(49分)(東)
 ゴール前での個人技が勝って東陽は前半から攻勢に出,6分には水野のドリブルシュートで先制する。さらに12分,24分には五十嵐がいずれもGKをかわしてシュートを決め前半で3点のリードを奪う。後半に入っても35分に五十嵐がハットトリックを完成させるゴールを決めるなど後半も3点を奪って快勝した。    
5月21日 増毛中学校 士別南13−1(7−0)港 南 喜多(6分,23分,32分,46分),新見(7分,15分,19分,28分),柏倉(22分),米田(34分,49分,52分,59分)(士)福士(55分)(港)
 士別南ペースで試合は進み,6分には喜多が先制点を奪う。その後も士別南は攻め続け新見が7分,15分,19分で12分間でハットトリックを完成。前半だけで7対0とリードを広げる。後半も攻撃の手を緩めない士別南は,喜多,米田と3選手がハットトリックを完成させる。港南も55分に福士が1点を返すが万事休す。13点を奪った士別南が大勝した。    
5月22日 中富良野中学校 北 星9−0(4−0)富良野西 渡部(1分),本田(5分,32分),米田(9分,29分,34分),横山(49分),石井(55分),小川(59分)(北)
 序盤から北星のペースで試合は進む。1分には渡部が左からのパスを受けて先制点をあげると,5分には本田がGKの頭上を越えるシュートを決めて追加点をあげる。さらに9分,29分には米田が,それぞれ渡部,本田のアシストから2得点。前半で4点のリードを奪った。後半も攻撃の手を緩めない北星は32分本田がゴールをあげると,34分には米田がハットトリックを達成する6点目。その後も3点を追加した北星が大勝した。
5月22日 名寄健康の森 東 陽2−2(1−1)士別南 水野(14分,33分)(東)喜多(21分),米田(52分)(士) 〔警〕五十嵐(東)
 喜多を起点としサイドチェンジやウラをねらって攻撃をしかける士別南は,風上を利用してシュートを数多く打つ。しかし,東陽は14分インターセプトからDFのウラへ出したボールから水野が先制点を奪う。21分士別南は中盤で得たFKを喜多がロングシュート。これがGKの頭上を越え同点ゴールとなる。しかし東陽は33分水野が再びドリブルで中央を突破しミドルシュートを決め突き放す。粘る士別南は52分喜多からの縦パスを受けた米田が振り向きざまのシュートを決めドローに持ち込んだ。 
5月22日 留萌浜中運動公園 聖 園6−3(3−0)港 南 高橋(12分,33分,53分),本多(13分),大石(22分),吉田(57分)(聖)平尾(41分,52分),福士(47分)(港)
 序盤から聖園ペースで試合は進む。村椿が右サイドを再三突破し,高橋がチャンスをつかむ。12分その攻撃がついに実る。高橋がマイナスのボールを受けると落ち着いて決めて先制点をあげる。さらにその1分後には本多が追加点をあげる。さらに22分にはゴール前の混戦から大石が蹴り込み3対0とする。後半に入ると両チームのゴールラッシュとなる。33分高橋が決め4点差とし,勝負を決したかと思われたが,港南の反撃が始まる。41分平尾のロングシュートで1点を返すと,47分には福士,53分には再び平尾が決めて1点差までおいすがる。しかし,聖園は53分高橋がハットトリックなる5点目をあげると,57分には吉田がだめ押しの6点目を奪った。    
5月28日 神居東中学校 東 陽8−0(5−0)港 南 五十嵐(13分,24分,25分),高橋佳(16分),水野(19分,34分,35分),濱名(56分)(東)
 前半風上の東陽が両サイドのDFの背後を狙いペースをつかもうとする。対する港南はカウンターからチャンスをうかがい,一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは13分自陣の右サイドでパスを受けた五十嵐がスピードに乗って港南DFを突破し先制点を決める。その後は勢いにのる東陽のゴールラッシュ。16分に高橋佳が追加点をあげると,19分には水野が3点目。その後も五十嵐と水野がハットトリックを達成するなど8点を奪って大勝した。    
6月4日 名寄健康の森 士別南4−2(0−1)聖 園 喜多(30分),米田(35分,37分),柏倉(45分)(士)原田(29分,59分)(聖) 〔警〕
 士別南は米田を中心にゴールに迫るが得点をあげられない。一方聖園は前半終了間際,ハーフウェー付近でボールを受けた大石からボールウォッチャーになった士別南守備陣の背後にオーバーラップしてきた原田へつなぐとDFがエリア内でファウル。このPKを原田が決め前半1対0で折り返す。後半立ち上がり士別南は喜多が中央から決め同点とする。35分,37分にはゴール前でボールを受けた米田がターンして連続ゴールをあげ聖園を突き放す。45分には喜多のクロスを柏倉が4点目を決める。聖園も終了間際原田が一矢を報いる2点目をあげるも,士別南が勝利した。
6月4日 花咲球技場 パステーク1−0(1−0)北 星 竹内(26分)(パ)
 前半パステークは竹内にボールを供給し,突破を試みる。惜しい場面が何度もあったが決めきれず。対する北星はトップの本田のスピードを生かしてチャンスを作る。先制点はパステーク。左から佐々木のクロスを竹内がシュート,GKがはじくが落ち着いて決めて先制する。後半1点を追う北星は横山,渡部,本田を中心に積極的にしかける。パステークも木村,斉藤がそれにしっかり対応。さらに月岡がウラへ抜け出しチャンスを作るが生かせず。北星は横山のFK,石井が好シュートを放つが決められず,1位を争う重要な試合はパステークが逃げ切った。    
6月5日 神居東中学校 東 陽8−1(5−1)聖 園 水野(5分,19分,40分),五十嵐(10分,22分),弘田(29分,52分),高橋(36分)(東)原田(12分)(聖)
 勝てば最終戦に望みがつながる東陽は前半から押し気味に試合を進める。5分には水野が中央でDFをかわして先制点を決める。続いて10分にはCKから五十嵐が決めて追加点をあげる。聖園も12分原田のCKが直接ゴールインし1点差に迫るが,その後は東陽の猛攻を受ける。19分水野,22分五十嵐と加点するなど大量8点を奪い快勝。水野もハットトリックで大勝に花を添えた。    
6月5日 名寄健康の森 北 星5−0(3−0)士別南 渡部(7分,10分),本田(13分),米田(26分),石井(35分)(北)
  決勝トーナメント進出に向けてどちら負けられない一戦。北星は本田,米田がゲームを組み立てる。7分渡部が中央をドリブル突破し先制点をあげる。さらに13分には渡部からのパスを受けた本田が追加点をあげる。攻撃の手を緩めない北星は26分菅野の左ショートコーナーから米田が3対0とする得点をあげる。後半も北星ペースで試合は進み,35分石井が押し込んで4点目をあげると,55分には本田のクロスボールを渡部が落ち着いて決めた。   
6月11日 神楽中学校 北 星13−0(8−0)港 南 渡部(2分,9分,10分,32分,57分),本田(14分,23分,26分,46分),内村(24分),石井(29分),久保(52分),桐木平(55分)(北)
 前半は北星ペース。ゴール前でのプレッシャーのないところを攻め続ける。2分に渡部が先制点をあげると,渡部は9分,10分と得点しわずか10分でハットトリックを達成。本田も14分に得点すると,23分,26分とゴールを決め前半でハットトリックを完成。その後もゴールラッシュを見せた北星が13点をあげて大勝した。    
6月11日 花咲球技場 パステーク8−0(4−0)富良野西 竹内(10分,40分),木村(17分),林(19分),三浦(19分,59分),原田(42分,50分)(パ)
 パステークは右サイドの今泉を起点に攻撃をしかける。10分には竹内が今泉のスルーパスから抜け出し先制点を決める。さらに17分には今泉のCKに木村がヘッドで合わせて2点目。19分人は林がゴール前の混戦から3点目を蹴り込むと,29分には竹内のFKを折り返して三浦が4点目を決める。後半もパステークが攻め続け,原田の2得点などで8対0の快勝。最終節を残し首位に立った。    
6月12日 聖園中学校 聖 園6−0(2−0)富良野西 吉田(4分),大石(5分,47分,59分),高橋(34分),原田(55分)(聖)
 開始早々の4分村山から出たパスをシンプルに大石が吉田にパス。吉田がドリブルで抜け出して先制シュートを決める。5分には大石がGKの位置をよく見て抜け目なくループシュートを決めて追加点。後半に入っても聖園ペースで試合は進み,34分には大石が持ち込み落としたボールを高橋が決めて3対0とする。その後も大石のハットトリックなどで聖園が6対0で快勝した。    
6月12日 聖園中学校 北 星4−2(2−0)東 陽 菅野(3分),渡辺(7分),本田(34分,57分)(北)濱野(47分),水野(50分)(北)
 開始早々中央からの浮き球に合わせて菅野がループ気味のシュートを決めて北星が先制する。さらに7分には石井のスルーパスを受けた渡辺がGKをかわしてシュートを決め追加点を奪う。さらに北星は34分渡部が左サイドをドリブル突破し中央にクロスを入れると本田が合わせて大きなアドバンテージを握る3点目となる。東陽もここから粘りを見せ,高橋健のアシストから濱野が47分に1点を返すと,50分にはゴール前の混戦から水野が押し込んで1点差に詰め寄る。しかし,北星は57分本田が試合を決定づける4点目を決め,グループ突破を決めた。    
6月12日 留萌浜中運動公園 パステーク9−0(1−0)港 南 原田(29分,38分,42分,48分),藤田(33分),三浦(45分,59分),月岡(54分),瀧本(56分)(パ)
 前半パステークは優勢に試合を進めるものの,なかなか得点ができない。しかし追加タイムに中央の混戦から原田がミドルシュートを決めると後半はゴールラッシュとなった。33分には右からのクロスを藤田が足で合わせて追加点。38分に原田が右CKのこぼれ球を蹴り込むと,原田は42分にも得点しハットトリック。その後も5得点したパステークがグループ1位で決勝トーナメントに進出した。    




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