第1回旭川・道北地区カブスリーグU-15


平成22年度第1回旭川・道北地区カブスリーググループ分け
グループA  グループB  グループC  グループD 
1 永山南 1 六 合 1 東 明 1 東 川
2 美 深 2 春光台 2 神居東 2 啓 北
3 港 南 3 富良野西 3 富良野東 3 上富良野
4 東 光 4 増 毛 4 留 萌 4 士 別
5 神 居 5 神楽聖園 5 東神楽 5 美 瑛
6 東 陽 6 北 都 6 北 星 6 忠 和
7 コンサドーレ旭川 7 愛 宕 7 パステーク
※コンサドーレ旭川はオープン参加です。
決勝トーナメントに進む最終順位からは,コンサドーレ旭川との対戦成績は除外されます。
ただし,個人記録(得点,退場,警告)は残ります。       
 各グループ上位2チームが準々決勝進出 

4月25日(日)コンサフィールド東川 第2節 D 啓 北8−0(2−0)美 瑛 伊與田(8分,31分,32分,38分,45分),湯川(21分,55分),永井(46分)(啓)
 立ち上がりから啓北がサイド,中央をうまく使い分け美瑛ゴールに迫る。平野,湯川,永井がゴール前でシュートチャンスを迎えるが得点にはならない。8分啓北は永井の右CKからのこぼれ球を伊與田がプッシュし先制点をあげる。美瑛は沼倉,伊東をはじめ粘り強く守備し対応するが,次第に綻びが出てくる。21分啓北は平野の右からのクロスに湯川がGKに競り勝ち頭で合わせて追加点をあげる。後半に入ると伊與田が三浦などのスルーパスから連続4得点をあげ勝負を決めた。    
5月2日(日)コンサフィールド東川 第4節 D 東 川7−0(3−0)美 瑛 平岡(14分,33分,40分,53分),関根(16分,45分),高畑(26分)(東)
 前半風上の東川は,平岡と高畑の連携でゴールを狙うが美瑛も何とか防ぐ。しかし,14分高畑からのパスを平岡が先制点をあげるとゴールラッシュが始まる。16分には関根が体を倒しながら追加点をあげると,26分には高畑が決めて前半で3点のリードを奪う。後半になっても攻撃の手を緩めない東川は,33分平岡が33分,40分,53分とゴールをあげ4得点の大活躍。45分の関根のゴールと合わせて大量7得点をあげる。美瑛も梶を中心に反撃に出るがゴールは遠く,東川が快勝した。    
5月2日(日)忠和中学校 第4節 D 忠 和3−2(2−1)パステーク 井川(2分,39分),三橋(5分)(忠)大家(12分),樋田(53分)(パ)
 立ち上がり勢いのある忠和が攻勢に出る。開始2分には高田,宮野とつないでクロスボールを入れると,井川が頭で合わせて先制する。5分には高橋の縦パスに井川が抜け出てクロス。三橋が合わせて2点目をあげる。しかしパステークも徐々に反撃,三浦,大家らが中盤でボールを支配し始める。そして12分には大家のミドルシュートで1点を返す。後半に入り一進一退のゲーム展開となる。39分宮野のセンタリングに井川が押し込み貴重な3点目を奪う。終盤猛攻に出たパステークは,53分林のスルーパスから樋田が1点差に迫るゴールを決めるが万事休す。    
5月2日(日)忠和中学校 第4節 D 上富良野5−0(1−0)士 別 多湖(5分),江嶋(31分,40分),藤田(33分),松浦(57分)(上)
 5分上富良野は士別のクリアボールを多湖が拾ってミドルシュートを決め先制する。その後も上富良野は谷,布施を中心に攻勢に出る。一方の士別も近井を軸に反撃するが両チームともゴールならず。後半に入り上富良野は江嶋をGKからFWに替え攻撃に出る。その江嶋が31分に追加点をあげると,33分には世坂のクロスを藤田が決めて3対0とする。40分には江嶋がこの日2点目となるゴールをあげると,57分にはCKのこぼれ球から松浦が押し込んで5点目をあげた。    
5月16日(日)コンサフィールド東川 第5節 D パステーク1−0(0−0)上富良野 O・G(57分)(パ)
 両チームとも攻め合う好ゲーム。上富良野は江嶋が中央から突破を図ろうとするが,パステークの堅い守備を崩せない。パステークはDFラインの裏にボールを出し,樋田がシュートを放つがなかなかゴールを決めれない。後半パステークは秋葉のスルーパスに森川が反応するが決められない。上富良野も島田のゴール前へのロビングに林がつめるがゴールならず。そして,57分パステークの右サイドからのクロスがO・Gを生み,1対0で勝利した。    
5月22日(土)名寄健康の森 第6節 D パステーク3−0(2−0)士 別 斉藤(3分),島田(6分),秋葉(49分)(パ)
 序盤からパステークがボールを支配する。3分には樋田の右サイドからのクロスを斉藤がボレーで合わせて先制する。さらに6分には樋田のFKを島田がヘッドで合わせて2点目を奪う。その後はやや膠着状態に入る。士別も玉置がカウンターからチャンスをうかがうが,パステーク守備陣を崩せない。後半に入り49分,樋田のCKを秋葉がヘッドで合わせてだめ押しの3点目を奪う。パステークは樋田の3アシストの活躍で士別に快勝した。    
5月22日(土)花咲球技場 第6節 D 上富良野4−0(2−0)美 瑛 布施(1分),沼倉(29分),江嶋(54分,58分)(上)
 開始1分ゴール前に送ったボールを江嶋がシュート,はじいたところを布施が押し込み先制する。その後も江嶋,布施が何度もチャンスをつくるが美瑛GK山口の好セーブもあり得点を奪えない。しかし29分左サイド松浦から布施,右サイドの沼倉とボールをまわし,ノーマークで追加点をあげる。後半も上富良野は中盤からボールを江嶋に集め,何度もチャンスをつくるが美瑛守備陣の必死の守りで追加点をあげられない。54分上富良野は江嶋がDFをかわしてシュートを決めると,54分には沼倉のクロスに江嶋がワントラップDFをかわして試合を決定づける4点目をあげる。    
5月23日(日)富良野東中学校 第7節 D 啓 北3−0(1−0)上富良野 平野(28分),永井(40分),伊與田(43分)(啓) 〔警〕三浦(啓)
 前半風上に立った啓北がゲームの主導権を握る。上富良野も江嶋を中心にカウンターを狙うが風に押し戻されてしまう。我慢の守備をしいていた上富良野を啓北平野が28分右サイドから中央へドリブルし,ゴール右隅に先制点を決める。後半風上に立った上富良野が押し込むが,啓北はグラウンダーのパスを両サイドに散らす。40分右サイド西山のパスから永井が追加点をあげると,43分には伊與田が右サイドからセンタリング気味のシュートを決め啓北が3対0で勝利した。    
5月29日(土)忠和公園 第8節 D 啓 北3−1(1−1)忠 和 伊與田(29分),平野(48分),西山(52分)(啓)宮野(20分)(忠)
 前半啓北は湯川,永井を中心として中盤を支配,再三DFラインの裏をついてチャンスを作るが決めきれない。忠和は三橋と佐藤がサイドバックの裏を狙いチャンスを作ろうとする。20分忠和は宮野が先制点をあげると,啓北は29分伊與田が同点シュートを決める。後半も啓北はFW湯川の足元にボールが収まり,攻撃に厚みが生まれる。48分中央からサイドに振ったボールを平野がシュートを決め啓北は逆転に成功する。さらに,52分には三浦から出たボールを湯川がシュート,こぼれ球を西山が蹴り込んで駄目を押した。    
5月29日(土)東川中学校 第8節 D 東 川3−1(0−0)士 別 関根(39分,55分,59分)(東)伊藤(41分)(士)
 東川が全員でポゼッションを高めペースをつかみ,ミドルシュートからゴールを狙う。士別はDFラインの背後にボールを出すがなかなかチャンスにはつながらない。チャンスを決めきれなかった東川だが,39分右サイドの崩しから関根が先制点をあげる。しかし,士別も41分伊藤が相手のミスをつき同点ゴールを決める。だが,終盤東川は攻勢に出る。55分左からのクロスを関根が合わせ突き放すと,59分にはCKのこぼれ球から関根がハットトリックを完成させるゴールを決めた。    
5月30日(日)忠和公園B 第9節 D 忠 和4−2(4−0)士 別 高田(13分),三橋(23分),宮野(27分,29分)(忠)玉置(31分),藤原(38分)(士)
 開始早々士別は大塚,忠和は井川と三橋を中心に攻撃をしかける。忠和がやや押し気味の展開となるが,士別もDF陣が粘り強く踏ん張る。攻め続けた忠和は13分ゴール前でのこぼれ球を高田がミドルシュートを決めて先制する。士別も玉置がサイドに流れてチャンスを狙うが得点には至らない。逆に忠和は23分井川のパスから三橋が決めて2点目を奪う。その後は忠和が優位に立ち,27分,29分と宮野が加点する。後半士別も玉置と藤原が得点するが一歩及ばず忠和が勝ち点3を奪った。    
5月30日(日)啓北中学校 第5節 D 啓 北3−1(2−1)東 川 永井(19分),西山(24分),平野(41分)(啓)田中(12分)(東)
 立ち上がり啓北は三浦を起点に伊與田のスピードを生かそうとするがフィニッシュまでもちこめない。12分東川は平田がスルーパスに反応しペナルティエリア内でボールを受けようとしたところを倒されPKを得る。これを田中が決めて先制する。これに対し19分右サイドでボールを受けた平野のクロスを永井が中央で相手DFをかわして同点ゴールを決める。24分にも三浦の右サイドからの折り返しを西山が決めて逆転する。後半にも平野がだめ押しの3点目をあげ啓北が4連勝を飾った。    
6月5日(土)当麻グリーンヒル 第10節 D パステーク4−0(3−0)美 瑛 島田(4分),大家(11分),樋田(29分,34分)(パ)
 パステークは立ち上がりから個人のドリブルを生かして組み立てを図る。サイドからチャンスを作り,4分CKから島田が見事なボレーで先制する。その後も押し気味に試合を進めるパステークは11分右サイドの突破からゴール前の混戦素早く反応した大家が追加点をあげる。さらに29分には大家の左サイドでのドリブルの折り返しからゴール前の丁寧なパスを樋田が決めて3対0とする。後半にも樋田が1点を追加したパステークが美瑛に快勝した。    
6月5日(土)花咲球技場 第10節 D 上富良野3−1(1−0)忠 和 布施(22分),江嶋(37分,53分)(上)井川(39分)(忠)
 シンプルにディフェンスラインの裏を狙う上富良野に対し忠和は慌てずポゼッションする。22分上富良野はDFが上がったスペースを狙い布施がハーウェーライン付近中央でボールを受けゴールを決める。37分には右サイド中澤からのセンタリングを受けた江嶋がシュートを決め2対0とする。忠和も39分CKから井川がヘッドで決めて1点を返すが,上富良野は53分右サイドからのパスを受けた江嶋がループシュートを決め駄目を押した。    
6月6日(日)神楽中学校 第11節 D 上富良野4−2(2−0)東 川 布施(8分),江嶋(21分),中澤(36分,44分)(上)平岡(51分),高畑(52分)(上)
     上富良野は立ち上がりから江嶋を中心にシュートを放ち攻勢に出る。しかし東川も田中,梅井が基点となって上富良野陣内に攻め込む。8分やや前がかりになっていた東川の隙をついてDFがロングパス。布施がドリブルシュートを決め先制点を奪う。さらに21分には江嶋が押し込んで追加点。勢いに乗る上富良野は後半に入ってもゴールを重ねる。36分には江嶋のシュートがポストにはじかれるところを中澤がゲット。さらに中澤は44分にも得点する。東川も終盤反撃。51分高畑のアーリークロスを平岡が決め1点を返す。52分には高畑がドリブル突破から得点するが反撃もここまでに終わる。
6月6日(日)花咲球技場 第11節 D 啓 北1−1(0−1)パステーク 武藤(39分)(啓)樋田(24分)(パ)
 序盤永井を起点にして前線にフィードする啓北に対してパステークはDF陣を連動させて防ぐ。その後パステーク樋田,啓北西山がチャンスを作るが得点には至らなかったが24分,樋田が直接FKを決めて先制点を奪う。後半に入ると啓北が本来もスピードを生かしてシュートチャンスを作る。そして39分啓北はPKを得ると,武藤が落ち着いて決めて同点に追いつく。その後はパステークが竹内,林,啓北が平野,伊與田を中心に再三にわたってチャンスを作るが1対1のドローに終わる。    
6月12日(土)花咲球技場 第12節 D 啓 北5−0(3−0)士 別 伊與田(4分,28分),湯川(13分,37分),武藤(51分)(啓)
 啓北がやや押し気味の展開から4分,伊與田が右サイドからのスルーパスを決めて先制する。さらに13分には湯川がゴール前でマイナスのボールをダイレクトでたたき込んで2点目。さらに28分には伊與田がGKとの1対1を決めて3点目をあげる。後半になっても啓北のペースは続き,37分湯川が4点目を決めると,51分には武藤がだめ押しの5点目をゲットした。士別も丁寧にパスをつなぎチャンスをうかがったが得点できなかった。啓北が快勝しグループ1位の座を獲得した。    
6月12日(土)花咲球技場 第12節 D 忠 和2−0(2−0)美 瑛 井川(9分,20分)(忠)
 やや押し気味の展開から忠和井川がゴール正面でボールを受け9分に先制点をあげる。20分にもスピードのある逆襲から井川がドリブルシュートを決め2対0とする。後半は立ち上がりから一進一退の攻防が続く。双方ともゴールを目指して攻め合い,粘り強く守ったが試合はそのまま終了。忠和が2対0で勝利した。    
6月12日(土)東明中学校 第12節 D 東 川1−0(1−0)パステーク 平岡(7分)(東)
 ボールへの寄りの速い東川は中盤を支配し,7分平岡が先制点を決める。一進一退の攻防は前半1対0で折り返す。後半に入って東川は連続攻撃で追加点をねらうが,パステークも得点を許さない。対するパステークもカウンターから攻撃をしかけるが,シュートまでもちこめない。試合はこのまま終了。東川が1対0で勝利し,この結果上富良野の2位が決定した。    
6月13日(日)忠和公園B 第13節 D 東 川5−2(3−1)忠 和 関根(5分),平岡(8分),住友(10分),田中(41分),高畑(53分)(東)井川(29分),高田(32分)(忠)
 高畑,田中を中心にスルーパスで忠和守備陣のギャップを狙う東川は開始早々から猛攻をしかける。5分田中のスルーパスを受けた住友が折り返したところを関根が合わせて先制すると,8分には高畑のスルーパスに平岡が抜け出て2点目。10分にも高畑のアシストから住友が決めて10分間で点のリードを奪う。忠和も次第に高田を中心にボールを拾い始め,29分には高田のロングフィードから井川が決めて1点を返す。さらに32分には高田が約40mをドリブルした後強烈なミドルシュートを決めて1点差にまで追いつく。しかし,終盤東川は田中の25mのミドルシュートと高畑の得点で突き放した。    
6月13日(日)花咲球技場 第13節 D 士 別2−0(1−0)美 瑛 玉置(21分),三浦(58分)(士)
 互いにDFの裏を狙うが得点にはなかなかつながらない。21分士別は玉置がGKの位置をよく見てループシュートを決めて先制する。後半も互いにチャンスは作るもののDF陣の粘り強い守備にあい得点を奪えない。58分士別は,西村からのパスを受けた三浦がシュートを決め試合を決した。    

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