平成24年度あさひかわ新聞杯 第2回旭川・道北後期地区カブスリーグ


ブロックカブスルート
10月6日(日)コンサフィールド東川
決勝
東 明3−0(1−0)永山南
得点者 岩城(19分),澤田(58分,59分)(東)
警 告 栢木(東)
東 明 GK山本佳 DF太田,後藤,山岡,渡辺 MF栢木,澤田,栗原(野村),岩城,,藤田(山本) FW宿谷(谷垣)
永山南 GK小泉 DF前川,大杉,金 MF吉田翔心,佐藤(定岡),鷲見,浅見,谷口 FW鈴木悠(塚本),森永,樋口(森永)
 前半は両チームともに奪ったボールをシンプルに前線に送る展開となる。永南は,鈴木,樋口,東明は岩城,宿谷が狙うが相手DFのプレッシャーにあい,なかなかチャンスを作れない。19分東明は自陣で得たFKを山岡が相手ペナルティエリア付近にロングボールを入れると,永南DFがクリアしきれず,流れたボールを岩城がヘディングシュートで先制する。後半永南は森永をFWに入れ,左MF鷲見とともに両サイドのスペースを使い,中央の浅見,谷口と連携して攻め込む展開となる。攻め続ける永南に対して,東明DFは集中力を切らすことなく体を張って守る。さらに,DFのクリアを拾って岩城が度々シュートチャンスをカウンターから作り出す。終了間際カウンターから抜け出した澤田が58分,59分と連続得点し3対0の勝利。東明が初優勝を飾った。
プレーオフ
附 属1−1(1−1)<PK5-4>愛 宕
得点者 滝澤(22分)(附)滝ヶ平(24分)(愛)
附 属 GK小林 DF宮川,藤井,佐々木,古,春木 MF海谷,木村,松本(山下),安尾 FW滝澤
愛 宕 GK土田 DF窪田,白石,中田],半田 MF石崎,遠藤,菅野,萩原 FW滝ヶ平,室井
 序盤続けざまにCKを得るなど附属が優勢にゲームを進める。愛宕もタイトな守備で決定機を作らせない。均衡を破ったのは附属。中盤の混戦から抜け出した滝澤がGKの頭上を抜くシュートを決め先制する。しかし2分後,愛宕は滝ヶ平がPKを決めて同点に追いつく。後半も附属がやや優勢ながら愛宕はGK土田の度重なる好守で得点を許さない。一進一退のまま後半が終了。延長戦に突入するが延長戦でも決着がつかず勝負はPK戦へ。PK戦では5対4で附属が勝ち,昨シーズンに続いてプレーオフを制し,チャレンジリーグへの出場権を得た。 

地区カブスルート
準決勝 10月12日(土)名寄健康の森
名寄SC11−1(6−0)忠和2nd
得点者 渡邊(2分,8分,16分),山口(26分),佐藤陸(29分,52分),相馬(29分,32分),武田(33分,37分,45分)(名)芹川(50分)(忠)
名寄SC GK水間 DF山口,木原,半田,石谷 MF渡邊,小栗,佐藤誠 FW有澤(森田),武田,佐藤陸
忠 和 GK飛騨野 DF石坂,山崎(今野元),竹馬,梅村(宮野) MF棚橋(中西),南向,今野甲 FW芹川,向山,石田(上西)
地区カブス準決勝 神 居1−1(1−1)<PK3-1>東 川
得点者 中原(27分)(神)添田(25分)(東)
警 告 工藤(神)
神 居 GK山本 DF林,松下,菊池 MF岸谷,安藤,小山,新井,藤本 FW工藤(野田),中原
東 川 GK阿部 DF高橋,景井,中谷,千葉(遠藤) MF黒川,鈴木(十河,石倉),添田,松村 FW金山,栗林
 あさひかわ新聞杯第4回旭川・道北地区カブスルートの準決勝は10月12日に名寄健康の森と花咲球技場で行われました。名寄健康の森では2連覇を目指す名寄SCが忠和2ndと対戦。2分に渡邊が先制点を挙げると,8分にも渡邊が追加点。その後も着々と加点し,渡邊,武田がハットトリックするなど11点を奪って大勝しました。花咲球技場の神居対東川は,神居が左サイドの藤本のスピードを生かして攻撃しますが,東川も添田を中心に前半は押し気味に試合を進めます。25分,東川は高橋のFKに栗林が合わせ,ゴール前に詰めていた添田がプッシュして先制します。しかし神居も27分,藤本のクロスから中原が豪快に決めて同点に追いつきます。試合はそのままPK戦に突入。3対1で神居が勝ち,2年連続で決勝に進みました。
地区カブスルート決勝 10月20日(日)花咲球技場
名寄SC2−2(1−1)<PK5-3>神 居
得点者  渡邉(3分),O・G(46分)(名)藤本(14分,52分)(神) 
名寄SC GK水間 DF山口,木原,半田,石谷 MF渡邊,小栗,佐藤誠 FW有澤,武田,佐藤陸
神 居 GK山本 DF林,松下,菊池,岸谷 MF安藤,小山,新井,藤本,中原 FW三浦(工藤)
昨年度と同一カードの決勝戦。神居はDFラインから名寄SCのオフサイドトラップの裏をねらうように,ロングフィードを重ね,スピードのある新井や,藤本が走り込んでチャンスを狙う。一方の名寄SCは,渡邉,小栗を中心としながら中盤で丁寧にパスをつなぎ崩しにかかる。3分名寄SCは右サイドのスルーパスに渡邉が抜け出し落ち着いて決めて先制する。神居も14分右サイドから中央へスルーパスが出,藤本が抜け出し同点に追いつく。両チームともタイトルを意識して,厳しいプレッシャーをかけあう好ゲームとなる。 後半も名寄SCは渡邉,小栗らを中心に攻勢に出る。46分名寄SCは左サイドを小栗が鋭い突破し,センタリング。これが神居のO・Gを誘い再びリードを奪う。しかし,神居も前線へのロングフィードからチャンスをつかみ,52分ペナルティエリアやや右外で得たFKを菊池が入れるとゴール前で藤本がボレーで合わせて再び同点に追いつく。試合は60分で決着がつかず延長戦に突入。名寄SC渡邉,神居藤本がゴールに迫るが,名寄SCGK水間,神居GK山本の好守で互いに得点を奪えず優勝をかけてPK戦へ。PK戦ではGKに入った渡邉が神居のキックを止め,5対4で名寄SCが連覇を果たした。

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