イレブン杯サッカー大会



準々決勝  
5月8日(土)永山中学校
北 門4−0(2−0)中富良野
得点者 佐々木(1分),高橋佑(8分,59分),斎藤(33分)(北)
北 門 GK松本 DF高橋航,菅原,関,鈴木 MF中西,今野,原,能代 FW佐々木,高橋佑 交代/GK槌谷 MF伊藤,斎藤
中富良野 GK林 DF牧野,平山,岡,中尾 MF曽慶,前川,小松田,中島 FW高橋,植田 交代/MF武島 FW北條,大杉
  開始30秒北門は高橋佑が右サイドをドリブル,スピードに乗って相手DF三人を抜き去りペナルティエリアに侵出。中富良野DFもかろうじてスライディングタックルで防ぐが,こぼれたボールを佐々木が豪快に蹴り込んで早くも先制する。さらに8分には左サイドからのボールを受けた高橋佑がペナルティエリア内で相手DF二人をかわして強烈なシュートをGKの肩口にたたき込む。北門はその後も高橋佑と佐々木のホットラインで攻撃をしかける。33分には斎藤がペナルティエリアに走り込んで3点目。終了間際の59分には高橋佑がだめ押し4点目をあげる。中富良野も中島の飛び出しや高橋の突破などからチャンスを作るものの菅原を中心とした北門守備陣を崩せず。北門が快勝し,ベスト4に駒を進めた。
5月16日(日)コンサフィールド東川
コンサドーレ旭川6−0(1−0)東神楽
得点者 三浦(3分,45分),塚原(36分),寺嶋(50分),松本(56分,59分)(コ)
コンサ GK但野 DF佐々木,間崎,市場,久保 MF三浦雅,森木,三浦大,塚原 FW佐藤,寺嶋 
交代/GK大木 DF石川,東藤 MF村上,千葉,松本 FW原,吉田
 コンサドーレ旭川は三浦が中盤で起点になり,細かいパスワークから右サイドの森木を中心に攻撃する。3分中央寺嶋のポストプレーより,三浦がゴールエリア外より鮮やかなミドルシュートを決め先制する。しかし,その後はボール支配こそするものの,突破のパスがなかなか出ず,東神楽守備陣を崩しきれない。前半は1対0で終わる。後半に入るとコンサの攻撃にスイッチが入る。36分塚原が中央よりドリブル。左足での豪快なシュートで2点目を奪う。45分には久保の右サイドからのFKに三浦がきれいに合わせて3対0とする。その後も押し気味に試合を進めるコンサは,50分森木のシュートのこぼれ球を寺嶋が押し込み4点目。58分,59分には松本が右足と左足それぞれで見事なミドルシュートをたたき込み準決勝へと駒を進めた。
5月29日(土)忠和公園
北 都2−2(0−0)<PK5-3>永 山
得点者 工藤(45分),太田(52分)(北)植村(31分),中井健(54分)(永)
北 都 GK長谷川 DF煙山,里,伊藤 MF植田,佐々木,太田,吉村,寺嶋,工藤 FW上野
永 山 GK石川 DF西沢,半田,荻野,高田 MF福沢,中坪,斎藤,植村,中井健 FW伊藤
 前半は永山が再三斎藤のCKからチャンスを作るが生かし切れない。また,植村,伊藤が相手DFラインの裏を狙うが,北都の分厚い守りに防がれる。北都はボールは支配されるものの,工藤のドリブルから攻撃の糸口を探る。前半は0対0で折り返した。後半に入って1分,永山は伊藤の左サイドからのクロスに植村が頭で合わせて先制点を奪う。北都は工藤,太田を中心にして攻め続け得たCKをショートコーナーで得た佐藤がそのまま中に切れ込みシュートを決め同点に追いつく。北都はさらに52分左からのFKのこぼれ球を太田がミドルシュートを決め逆転に成功する。しかし永山もその2分後,右サイドをえぐった植村のクロスを中井健が鮮やかなボレーでたたき込み同点に追いつく。試合は延長戦まで戦ったが2対2のドローに終わり,PK戦で北都が勝利。ブロックカブスのチームを破って見事に準決勝進出を決めた。 
6月6日(日)花咲球技場
附 属3−1(1−0)緑が丘
得点者 山根(29分,59分),工藤(52分)(附)鮫澤(49分)(緑)
警 告 酒井,野村(緑)
附 属 GK能瀬 DF高橋,工藤,原田,河口 MF楠,坂本,中野,金澤 FW山根,新田 交代/MF松本
緑が丘 GK安食 DF宮川,鶴羽,谷地元,加藤拓 MF篠原,酒井,杉本,浜崎 FW鮫澤,野村 交代/MF岩田 FW風上
 序盤は附属が攻勢。楠を中心に山根の縦への突破からチャンスをつかむが,緑が丘は谷地元の的確なカバーリングでしのぐ。次第に緑が丘は酒井にボールが集まり初め,左サイドの杉本から附属守備陣を崩し始め,野村がゴールを脅かす。しかし附属は29分右サイドから楠が入れたクロスを坂本が折り返し,山根が先制点を奪う。後半は附属が攻勢。幾度となく楠,坂本がチャンスを作る。緑が丘は43分酒井のスルーパスを受けた野村がラストパスを送ると,抜け出した鮫澤がゴール左隅に蹴り込んで同点に追いつく。この1点で勢いにのるかと思われた緑が丘だが次第に足が止まり出す。附属は中野を中心にボールを支配し,52分にはPKを得る。これを工藤がきっちり決めて逆転すると,ロスタイムには工藤のCKを山根がヘッドで合わせて勝負を決めた。 


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