平成21年度第7回U-15北海道・旭川地区リーグ兼 イレブン杯春季リーグ (平成21年度高円宮杯旭川1次予選)



D2B 六 合 永 山 東 陽 春光台 美 瑛 富良東 留 萌 勝点 得点 失点 得失差
六 合 ○4-1 ○5-1 △1-1 ○6-0 ○7-1 ○4-0 16 27 4 23
永 山 ●1-4 ○7-0 ●0-1 ○3-1 ○4-0 ○6-0 12 21 6 15
東 陽 ●1-5 ●0-7 ○4-1 ○1-0 ○3-1 ○6-0 12 15 14 1
春光台 △1-1 ○1-0 ●1-4 ●0-1 ○5-1 ○3-0 10 11 7 4
美 瑛 ●0-6 ●1-3 ●0-1 ○1-0 ○1-0 ○3-0 9 6 10 -4
富良野東 ●1-7 ●0-4 ●1-3 ●1-5 ●0-1 ○2-1 3 5 21 -16
留 萌 ●0-4 ●0-6 ●0-6 ●0-3 ●0-3 ●1-2 0 1 24 -23


第1節 4月25日(土)
D2B 六 合5−1(3−0)東 陽 新村(14分,25分,32分),杉森(30分),遠藤(41分)(六)大知里(38分)(東)
 六合は14分PKを新村が決めて先制する。さらに25分には中里のパスを中央で受けた新村がワンタッチでターンしてドリブルシュートを決め2対0とする。果敢に攻撃をしかける六合は29分には杉森がドリブルから3点目をゲットする。後半にも新村,遠藤と加点した六合に対し,東陽は38分原田のFKから大知里が押し込んで一矢を報いた。 
D2B 春光台1−0(1−0)永 山 兵藤(7分)(春)
 前半は春光台がボールを支配。朝倉を中心として攻撃をしかける。7分には兵藤の意表をついたシュートがポストにあたってゴールインし先制する。しかし,展開力の勝る永山が次第にゲームの主導権を奪い返す。左サイドの中井のボールから中坪,植村が何度もゴールに迫るが,春光台も久保が体をはった守備を見せ1点を死守した。 
第2節 4月26日(日)
D2B 美 瑛3−0(2−0)留 萌 嵯城(15分,18分,45分)(美)
  立ち上がりはシンプルにFWへボールを入れる美瑛が主導権を握る。梶,浦島,後路がドリブルシュートを放つ。対する留萌も中盤で短いパスをつなぎながらHがゴールに向かう。前半10分過ぎからは留萌もペースをつかみ,藤井のドリブルやサイドからのクロスでゴール前へボールを運ぶシーンが出るが,シュートは枠を外れる。多くのチャンスの中から美瑛は,15分嵯城が右CKから先制点をあげると,18分には再び嵯城が後路のパスを受けて追加点。後半は中盤での争いを制したシュートまでもっていくオープンなゲーム展開になり,両チーム同じ位チャンスを作ったが45分嵯城がまたも右CKから決めてハットトリックを完成した。
第3節 4月29日(水)
D2B 春光台1−1(0−0)六 合 米山(35分)(春)杉森(37分)(六)
 前半風上をとった春光台は細かいパスワークからサイドを崩し得点機をうかがう。対する六合は杉森と新村のホットラインからシンプルにスペースをねらい一進一退の攻防が続く。徐々にスピードを生かして六合がペースをつかみシュートチャンスを作るが春光台GK森下が後方からDF陣を組織し集中を切らさない。春光台も次第に落ち着きを取り戻し拮抗したゲームとなる。35分春光台は左サイドを崩し,ゴール前にクロスを入れると,リバウンドを米山がダイレクトでシュートし先制する対する六合も中盤から積極的にプレッシャーをかけてボールを奪い,新村がドリブルで中央を突破し同点シュートを決めドローにもちこんだ。 
D2B 東 陽3−1(0−0)富良野東 原田(3分),佐藤(41分,52分)(東)臼井(47分)(富)
 試合開始直後から互いにパスをつないだ好ゲームとなる。東陽は原田が中盤でボールを奪い攻撃の起点となる。富良野東は鳴海,高橋を中心にサイドから攻撃をしかける。3分東陽は原田がドリブルから先制点を奪う。後半になると東陽がボール支配率を高め,圧倒的に攻め出す。41分には阿久津のパスから佐藤が追加点をあげる。富良野東も47分臼井がドリブルから1点を返す得点をあげるが,東陽は52分原田からのボールを佐藤が再びゴールし勝負を決めた。
第4節 5月2日(土)
D2B 六 合4−0(3−0)留 萌 新村(8分),杉森(10分,59分),佐々木(13分)(六)
  立ち上がりから六合が押し気味にゲームを進めていく。六合は中里を基点に新村,杉森にボールを集めチャンスを作る。8分杉森のセンタリングからのこぼれ球を新村が蹴りこんで先制する。その後も10分には杉森,13分には佐々木が得点を決め3点のリードを奪う。しかし,その後は攻撃がやや雑になり追加点を奪えない。留萌もDF藤井,GK野辺を軸によく守る。ロスタイムにFKから杉森がボレーで決めて六合が4対0で快勝した。
D2B 永 山3−1(1−0)美 瑛 植村(21分,53分),伊藤(59分)(永)浦島(31分)(美)
 立ち上がり永山はシンプルに美瑛DFの背後にロングフィードを続け何度も好機をつくる。美瑛も集中した守備からチャンスをつかもうとし,ミドルシュートを放つ。21分左からのセンタリングを植村がフリーで受けGKの頭上を越すシュートで永山が先制する。後半美瑛はキックオフのボールから永山ゴール前にロングフィード。浦島が反応してゴール右隅につめて同点とする。その後は一進一退の攻防となるが53分植村がリバウンドをプッシュして再びリードを奪うと,59分中井のクロスを伊藤がダイレクトで合わせて駄目を押した。 
第6節 5月9日(土)
D2B 永 山6−0(4−0)留 萌 植村(3分,9分),伊藤(15分,36分,39分)(永)中井(29分)(永)
 3分永山はスルーパスから抜け出した植村が先制点をあげる。その後も永山は細かくパスをつなぎながら,右サイドの植村を中心に攻撃をしかける。9分にも永山は植村が加点すると,15分伊藤,29分中井と前半で4点をあげる。後半にはいると伊藤が36分,39分と決めハットトリックを完成。留萌も佐藤と中心としてカウンターから反撃をねらうが得点をあげられずに終わる。
第7節 5月17日(日)
D2B 六 合6−0(1−0)美 瑛 杉森(21分,32分,40分,51分),新村(35分,37分)(六)
 前半風上の六合が杉森を中心に攻め込む。21分新村のCKを杉森が合わせて先制する。後半は美瑛が積極的に攻めようとするが,六合はその裏をついてゴールラッシュを見せる。32分には杉森が中央をドリブル突破しクリーンシュートを決める。35分にはCKのこぼれ球を新村がボレーで決めて3点目を奪う。さらに37分には新村が中央からミドルシュートを決めて4点目。その後も攻撃の手をゆるめない六合は杉森,新村の個人技の高さを生かして攻撃。杉森が2点を追加して6対0で快勝した。
第8節 5月23日(土)
D2B 永 山4−0(1−0)富良野東 植村(2分),中井(46分),浅田(48分),伊藤(59分)(永)
 永山は堀田を中心にパスを細かくつなぎ,左サイドの中井,西澤を中心として攻撃を組み立てる。開始2分にはハーフウェー付近の半田のFKからDFの裏に飛び出した植村が落ち着いて決めて先制する。しかし,その後は富良野東DF佐藤のカバーリングもあり,なかなか追加点を奪えない。後半46分に中井が追加点をあげると,その後2点を追加。富良野東も高橋龍が攻め上がりチャンスを作るが決めきれず4対0で永山が快勝した。
第9節 5月24日(日)
D2B 六 合7−1(1−0)富良野東 中里(24分),杉森(40分,41分,51分,59分),新村(58分),佐々木(59分)(六)鳴海(44分)(富)
 前半より六合がゲームを支配する。杉森を中心としてサイドよりボールを配給して攻撃をしかける。富良野東もGK山本を中心としたディフェンスで対応する。なかなか先制点を奪えない六合だったが24分,混戦のこぼれ球を中里がミドルシュートを決めて先制する。後半は六合杉森がドリブルを中心にしかけ,40分,41分と連続得点を決める。富良野東も44分右サイドから鳴海がドリブル突破し1点を返す。しかし,その後も六合は攻撃の手をゆるめず,杉森の2得点などで7対1と快勝した。
第10節 5月30日(土)
D2B 春光台3−0(0−0)留 萌 斉藤(34分),佐藤(41分),久保(58分)(春)
 留萌はロングボール,春光台はサイドを中心に攻撃し合う。春光台は次第にボール支配率を高め,久保を中心に再三ゴールに迫るが得点をあげられない。後半に入り春光台は右サイドを中心にゴールに迫る。34分春光台は斉藤が右からのクロスを押し込み先制する。さらに41分佐藤が中央を駆け上がりゴールを決めると,58分佐藤のスルーパスから久保がだめ押しの3点目をあげる。留萌も右サイドからシュートチャンスを得るものの得点できず試合終了した。
第11節 5月31日(日)
D2B 東 陽6−0(1−0)留 萌 大知里(29分),中野(32分),原田(39分,41分,55分),岡和田(59分)(東)
 開始から東陽は左サイドを中心に何度かチャンスをつくる。一方留萌もカウンターなどでチャンスを生み出す。前半終了間際スルーパスから抜け出した東陽大知里がゴールネットをゆらし待望の先制点をあげる。さらに後半開始直後の32分中野がセンタリングにうまく合わせて追加点をあげると,東陽は39分,41分,55分と原田がハットトリックを決める。終了間際にも岡和田が得点し終わってみれば6対0の大差で東陽が勝利した。
第12節 6月6日(土)
D2B 春光台5−1(1−0)富良野東 佐藤(6分),江良(31分),斉藤(39分),久保(48分,58分)(春) 鳴海(55分)(富)
 開始から春光台がボールを支配。6分佐藤が米山と細かいパスをつなぎ先制点を決める。その後が両チームともそれぞれ攻撃の形をつくるが得点には結びつかず。後半に入り,キックオフ直後,右サイドからのパスを受けた嵐がシュート。GKがはじいたボールを江良が押し込み追加点をあげる。39分には左サイドからドリブルで持ち込んだ斉藤がそのままシュートを決める。48分ゴールキックのボールを奪った久保がゴール前に持ち込み4点目をあげる。富良野東は55分中盤からのパスに(  )が抜けだし1点を返すが,その3分後久保にだめ押しの5点目を奪われた。
第13節 6月7日(日)
D2B 美 瑛1−0(1−0)春光台 後路(14分)(美)
 両チームともに中盤をシンプルにし,前線に長いボールをつなぐ作戦で一進一退の攻防が続く。14分美瑛は嵯城のロングボールを梶がシュート,こぼれたボールを後路が押し込み先制点を奪う。春光台は久保のドリブルを中心に攻めゴールに迫るがシュートが打てない。細かいパスワークから春光台がボール支配率に勝る春光台は34分には4本連続してCKを得るなど攻め込むがフィニッシュが決まらない。45分のPKも美瑛のGK古村が見事にストップ。押されながらも粘り強くディフェンスした美瑛が1点を守りきった。
D2B 六 合4−1(1−1)永 山 佐々木(20分),杉森孝(40分,58分),新村(56分)(六)
 ピッチ状態が悪い中,両チームとも早めに相手DFの裏へのボールでチャンスをねらう。六合は杉森大,新村の飛び出しからチャンスをつかむがなかなかゴールにはむすびつかない。永山は斎藤が中盤でボールにからみ,伊藤の前線での体を張ったポストプレーから攻撃の糸口をさぐるが,六合も中里が厳しい守備で対応する。17分永山はカウンターから右サイドを駆け上がった植村にパスが出ると,植村はゴール左隅にけり込んで先制する。対する六合は杉森孝のゴール前の粘り強いドリブルから右サイドに流し,佐々木が左隅に丁寧なシュートを決め同点に追いつく。後半はピッチが少しよくなりはじめ,ショートパスがつながり出す。40分六合は杉森孝が中央からドリブルし,20mのミドルシュートを決める。その後六合が押し気味に試合を進め,半田を中心に粘り強く守備を見せていた永山だが終盤崩れ出す。56分には杉森孝が右サイドを突破し,最後は新村がけり込む。58分には左サイドからのセンタリングを杉森孝がシュートを決め4対1とした。
第14節 6月13日(土)
D2B 永 山7−0(3−0)東 陽 伊藤(3分,23分,56分),植村(7分,33分),中井(31分),中坪(36分)(永)
 キックオフ直後から短いパスから東陽守備陣を崩す永山の攻撃が冴え渡る。3分には早くも植村のスルーパスを伊藤が持ち込み先制点をあげる。さらに7分には右サイドでFKを得た永山は,半田が植村に合わせて追加点を奪う。東陽も大きくボールをスペースに出し,原田の個人技から反撃しようとするが,半田を中心とした永山守備陣を崩せない。23分には相手DFのミスをついて伊藤が3点目をあげると,後半はゴールラッシュとなる。31分中井,33分植村,36分中坪と連続得点。最後は56分に伊藤がハットトリックを完成させるゴールをあげ7対0で快勝した。
D2B 美 瑛1−0(0−0)富良野東 嵯城(59分)(美)
 立ち上がりから美瑛が攻勢に出る。浦島,嵯城が好シュートを放つが,ゴールポストに嫌われるなどしてなかなか得点をあげられない。対する富良野東は,鳴海がディフェンスラインの裏へ飛び出して,攻撃の形をつくるが得点には結びつけられない。後半も風上にたった美瑛がサイドから攻めゴールをねらう。富良野東もカウンターからチャンスをつくるが両チーム無得点のままスコアレスドローかと思われた59分,嵯城が左サイドからのボールを流し込んで決勝点を奪った。
第15節 6月14日(日)
D2B 富良野東2−1(0−1)留 萌 宮川(44分),鳴海(54分)(富)藤井(5分)(留)
 序盤富良野東がボールを支配し積極的に攻撃するも,5分バックパスが水たまりで止まったところを藤井が蹴りこみ留萌が先制する。その後富良野東は留萌のDFラインの裏を鳴海が積極的にねらうが,留萌のオフサイドトラップにもかかり得点にはいたらない。後半も富良野東が優勢に試合を進める。シュートしたボールがゴールライン上の水たまりで止まるなど不運もありながら,44分富川のパスを受けた宮川が思い切りよく蹴りこみ同点に追いつく。積極的な攻撃をしかける富良野東は,54分環のパスを受けた鳴海が20mドリブルで持ち込みそのままシュート,逆転に成功した。
D2B 東 陽1−0(0−0)美 瑛 原田(43分)(東)
 ゲームは東陽のペース原田と大知里で攻めるが相手のDF陣にはばまれる。美瑛も嵯城と浦島を主軸にチャンスを作るがゴールまでには至らない。ゲームが動いたのは43分東陽原田のシュートが美瑛ゴールにつきささった。この1点を守りきり,東陽がゲームをものした。


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