Ｄ２Ａ	東　明	東　川	北　星	神居東	愛　宕	富良西	港　南	勝点	得点	失点	得失差
東　明		△0-0	○1-0	○7-1	○5-2	○2-1	○3-0	16	18	4	14
東　川	△0-0		●3-5	△2-2	○4-2	○2-1	○4-0	11	15	10	5
北　星	●0-1	○5-3		△2-2	△1-1	△1-1	○5-0	9	14	8	6
神居東	●1-7	△2-2	△2-2		○3-1	△3-3	○4-0	9	15	15	0
愛　宕	●2-5	●2-4	△1-1	●1-3		○4-2	○4-0	7	14	15	-1
富良野西	●1-2	●1-2	△1-1	△3-3	●2-4		○5-0	5	13	12	1
港　南	●0-3	●0-4	●0-5	●0-4	●0-4	●0-5		0	0	25	-25

第１節　４月25日（土）
D2A	東　川４−２（２−１）愛　宕	白木（３分，29分），田中（38分），松村（44分）（東）武田（愛），天地（40分）（愛）
立ち上がりから攻勢に出た東川は３分にＣＫのこぼれ球から白木が先制点を決める。しかし，愛宕も11分武田は同点ゴールを決める。その後は膠着状態が続いたが，ロスタイム白木がこぼれ球を再び決めてリードを奪う。後半東川はカウンターから38分田中が決めて２点差にリードを広げる。愛宕も40分天池が決めておいすがるが，44分松村が駄目押しの４点目をあげ東川が点の取り合いを制した。
D2A	北　星１−１（１−０）富良野西	吉田（24分）（北）山崎（52分）（富）
前半北星がやや押し気味に試合を進めるが両チームとも決め手を欠く展開。それでも北星は24分大きくフィードされたボールに吉田が反応し先制点をあげる。後半北星はスペースに何度もボールを運ぶが追加点をあげられない。富良野西は52分熊谷のアーリークロスを山崎がＧＫの前に飛び込み貴重な同点ゴール。１対１で引き分けた。
D2A	東　明３−０（１−０）港　南	山川（10分），清水（32分），荒井（36分）（東）
東明がゲームを支配。右サイド弓場が積極的にしかけ中央にボールを再三送る。さらに石川，山川が中央を突破し得点をねらう。植松正を中心に粘り強い守備を見せていた港南に対し東明は10分，ペナルティエリア付近で弓場がヒールキックでの残したボールを山川がシュートを決めて先制する。後半も石川にボールが収まる東明が優勢。32分には清水が30ｍのロングシュート，36分には荒井が直接ＦＫを決める。植松正のドリブルから攻撃をしかける港南だが得点を奪えず。東明が快勝した。

第２節　４月26日（日）
D2A	神居東２−２（２−２）東　川	加藤（２分），村中（６分）（神）高畑（９分），白木（23分）（東）
立ち上がり神居東が相手の裏にボールを送り，２分にはＤＦラインの裏に抜け出した加藤が，６分には村中が連続得点しペースをつかむ。東川は立ち上がりこそ悪かったものの，プレスが利き始めてからは長短のパスとＦＷの裏への飛び出しで攻撃にリズムが生まれ，９分には高畑が得点し，さらに23分には白木が決めて試合を振りだしに戻す。後半はフィジカルで神居東が上回るが，セカンドボールを拾う東川ペースで試合が進むが，ポストに阻まれドローに終わった。

第３節　４月29日（水）
D2A	神居東４−０（１−０）港　南	岩城（16分），太田（33分），松本（41分，52分）（神）　〔警〕長橋（神）
細かくパスをつなぎ相手ＤＦを崩そうとする神居東に対し，大きな展開からカウンター気味に攻める港南。ボールを優勢に支配する神居東は16分，相手ゴール前でこぼれたボールを岩城が拾ってＤＦをかわし先制点をあげる。さらに33分には太田がＧＫの頭上を破るシュートを決め追加点をあげる。勢いに乗る神居東は41分に中央左に出たボールを松本が決めると，52分にも松本がドリブルシュートを決め４対０とする。港南も植松正がゴールポストに当たるシュートを放つなどするが得点できず。
D2A	東　明２−１（１−１）富良野西	佐々木（20分）,石川（40分）（東）山崎（３分）（富）
前半富良野西は中央からＤＦの背後に出たロングパスを反応よく抜け出た山崎がＧＫの位置をよく見たループシュートを決めて先制する。東明は左右の金生，弓場を中心に再度攻撃をしかける。20分右サイドを石川がドリブルで突破しシュートを放つ。ＤＦが懸命にクリアするが素早く拾った佐々木がＤＦと競りながらボレーシュートを決め同点に追いつく。後半に入って，40分東明は清水から右サイドのスペースに出たパスを石川がＤＦを振り切りＧＫと１対１に。冷静にゴール右隅の流し込み決勝点をあげた。

第４節　５月２日（土）
D2A	愛　宕４−２（３−１）富良野西	松田（５分，56分），芝山（６分，７分）（愛）熊谷（12分，46分）（富）
前半愛宕が両サイドから攻撃をしかけ優勢に出る。５分天池の左サイドからのボールを松田が決めて先制する。６分には芝山が右サイドから切れ込み２点目をあげる。さらに７分には天池，芝山と渡って３点目をあげる。しかし，富良野西も反撃。12分熊谷が直接ＦＫを決める。さらに46分には増澤のＣＫを熊谷がヘッドで合わせて１点差とする。56分愛宕は再三ＤＦラインの裏に飛び出していた松田がスルーパスに抜け出して勝負を決める４点目をあげた。

第５節　５月３日（日）
D2A	東　明７−１（５−０）神居東	渡辺（２分），佐々木（４分，17分，41分），山川（12分，29分），荒井（39分）（東）松井（31分）（神）
立ち上がり東明がワイドにボールをつなぎながら神居東陣内に攻め上がる。２分左クロスに渡辺がヘッドで合わせて早くも先制する。続けて４分にはＤＦのクリアのこぼれ球を佐々木が拾いミドルシュートを決め２対０とする。さらに12分には左サイドからのクロスを山川がフリーで受け冷静に流し込み３対０とする。勢いの止まらない東明は17分に佐々木，29分に山川が加点し前半で勝負を決める。神居東も31分松井がロングシュートを決め１点を返すがここまで。逆に39分東明は荒井が６点目，41分には佐々木がハットトリックを完成させる７点目をあげた。

第６節　５月９日（土）
D2A	北　星５−０（４−０）港　南	吉田（４分，19分），柏田（８分），新重（10分），大瀧（32分）（北）
４分港南陣内中央でくさびのボールを受けた吉田がスピードでＤＦを抜き去って先制点をあげる。さらに８分にはゴール前の混戦から柏田がループ気味のシュートで追加点を奪う。ボール支配率が高い北星は10分にも新重が決めて３点差にリードを広げる。勢いに乗る北星は19分右サイドからのセンタリングを吉田が４点目を上げる。港南も植松正が単独突破を図るものの北星守備陣防がれる。北星は32分大瀧がゴール前の混戦からだめ押しの５点目をあげた。

第８節　５月23日（土）
D2A	東　明１−０（０−０）北　星	清水（50分）（東）
北星は開始早々からチャンスを何度も作るがゴールを割れない。カウンターで攻撃する東明もシュートまでなかなかいたらず前半は０対０で折り返す。後半も一進一退の攻防が続いていたが，50分東明はＣＫから清水がヘディングシュートで決勝点を奪い，１対０で逃げ切った。

第９節　５月24日（日）
D2A	富良野西３−３（１−１）神居東	増澤（18分），田中（55分），熊谷（58分）（富）O・G（29分），加藤(31分），中鉢（40分）（神）
序盤から厳しいプレッシャーでボールを拾いペースをつかんだ富良野西は18分熊谷のＦＫから増澤が押し込んで先制する。対する神居東は丁寧にボールをつなぎ，リズムをつかみ始める。前半終了間際には加藤のドリブルからオウンゴールで同点に追いつく。31分神居東は加藤のドリブルから逆転ゴールをあげる。さらに40分には中鉢が追加点をあげる。しかし終盤富良野西は粘りを見せ，55分田中，59分熊谷がゴールをあげ，ドローに持ち込んだ。

第10節　５月30日（土）
D2A	東　川４−０（１−０）港　南	松村（13分），関根（33分，56分），平岡（35分）（東）
前半東川がボールをキープし何度もシュートを放つが得点につながらない。13分ＣＫからのクリアボールを松村がゴール右上にシュートを決め先制する。前半はほとんど東川がボールを支配する。港南もカウンターから攻撃の糸口をさぐるが得点はできない。後半開始早々右サイドのセンタリングから関根が２点目を決める。さらに35分には平岡が決めて３点目を奪う。東川は56分中盤からのスルーパスを受けた関根がループシュートを決め４対０で快勝した。

第11節　５月31日（日）
D2A	愛　宕４−０（２−０）港　南	天池（14分），松田（16分），芝山（45分），前田（59分）（愛）
前半は愛宕がボールを支配し港南に攻撃をさせない。リズムを作った愛宕は14分天池のゴールで先制する。16分には松田がゴールネットをゆらし，追加点をあげる。港南も前半終了間際ビッグチャンスを得るが生かせず前半は２対０で折り返す。後半はお互い中盤でのプレッシャーが速くなり，決定的チャンスを作らせない。そんな中愛宕は少ないチャンスを生かし，45分芝山，59分前田が得点し４対０で快勝した。

第12節　６月６日（土）
D2A	東　明５−２（１−２）愛　宕	山川（28分，42分），佐々木（31分），弓場（50分），清水（58分）（東）天池（10分，17分）（愛）　〔警〕佐々木（東）
開始直後東明はＧＫ若田がＰＫをストップすると一転反撃に転じ有利にゲームを進行する。しかし10分愛宕は中盤でボールを奪うと松田がゴール前まで持ち込みそのままシュート，ＧＫははじいたボールを天池が押し込み先制する。さらに17分愛宕はＦＫから天池が飛び出しゴール右隅に追加点をあげる。東明は28分山川のドリブルシュートで１点を返す。後半キックオフ直後，佐々木のミドルシュートで東明は同点に追いつく。42分には山川のドリブルシュートが決まり逆転する。勢いにのった東明は50分弓場，58分清水と追加点をあげ５対２で勝利し，Ｄ２Ａグループの１位が決定した。
D2A	北　星５−３（３−０）東　川	大瀧（11分），本田（13分），本宮（21分），伊藤（32分），吉田（52分）（北）高畑（43分），白木（45分），松村（58分）（東）　〔警〕吉田（北）
序盤は一進一退。東川は松村を中心に細かいパスワークから攻撃をしかける。しかし11分新重の落としたボールを大瀧がミドルシュートで先制した後は北星の勢いが増す。新重，吉田を中心として何度も東川ゴールを襲い，吉田，福士の正確なＣＫから得点をねらう。17分には吉田のＣＫを本田が頭で合わせて２点目をあげると21分には本宮が40ｍの距離からロングシュートを決める。32分にも伊藤が混戦から４点目をあげ一方的な試合かと思われたが，松村，田中を中心として後半反撃する。43分には高畑が１点を返すと，45分には関根が落としたボールを白木が蹴りこみ２点差に。しかし52分北星は吉田が息の根を止めるゴール。58分庄内右ＣＫから松村が再び２点差とするが反撃もここまでに終わる。

第13節　６月７日（日）
D2A	神居東３−１（０−１）愛　宕	松本（31分，54分），加藤（58分）（神）天池（４分）
開始早々から神居東が決定的な場面を作るがわずかにはずれ得点できない。そんな矢先，愛宕が４分天池が芝山とのワンツーから抜け出し落ち着いてシュートを決め先制する。その後も愛宕はスルーパスや相手ＤＦの背後へボールを入れチャンスを作る。神居東も村中が前線に飛び出すなどチャンスを作るが愛宕ＧＫ加藤の好セーブに阻まれる。次第にゲームの流れは神居東に傾き攻め続けるが，愛宕の守備陣も最後のところで踏ん張り前半を終える。後半開始早々神居東は加藤のシュートのこぼれ球を松本が冷静にゲットしついに同点とする。その後は一進一退の攻防が続いたが54分，長橋のシュートのこぼれ球をまたしても松本が押し込んで逆転に成功する。さらに，58分には加藤がハーフラインからドリブルで持ち込みだめ押しの３点目をあげた。

第14節　６月13日（土）
D2A	愛　宕１−１（１−０）北　星	芝山（29分）（愛）吉田（38分）（北）
９分愛宕，10分北星と互いに好機を迎えるが実らず。その後は互いに前線へのロングフィードを多用するも，ゴール前までつながらない展開となる。双方ともシュートを何本か放つが，ほとんどがミドルレンジからでＧＫを脅かすまでにはいたらない。風上の北星がやや優位であったが，29分ワンチャンスを生かし，芝山が左サイドからのドリブルで先制点をあげる。後半に入って北星は38分，吉田が速いドリブルからゴール正面でミドルシュートを放つとゴール左隅に入って同点とする。その後は互いにゴール前にスルーパスが出るが，ＧＫのクリアで得点は生まれず，１対１のドローに終わった。
D2A	東　川２−１（１−１）富良野西	平岡（19分），高畑（45分）（東）熊谷（７分）（富）
序盤から両チームともにチャンスをつかむ好ゲーム。７分富良野西は熊谷が先制点をあげるが，東川も19分，庄内のクロスから平岡がボレーで合わせて同点に追いつく。後半も激しい攻防が続く中，東川は45分ＣＫから高畑がヘッドで決めついに逆転する。富良野西は終盤波状攻撃をしかけるが決め手を欠き，そのまま試合終了。東川が貴重な勝ち点３を手にした。

第15節　６月14日（日）
D2A	神居東２−２（０−０）北　星	村中（42分），中鉢（50分）（神）福士（52分），新重（55分）（北）
雨でグランドコンディションが悪い状態で試合は始まったが，両チームともシンプルに前にボールを送りチャンスをうかがう。やや北星が押し気味であったが，神居東のＧＫ斎藤の好判断，好セーブで前半は無得点で折り返す。後半立ち上がりは神居東が両サイドから攻撃をしかけチャンスをつくる。42分ゴール前に大きく入れたフィードのこぼれ球を村中がつめて先制点をあげる。さらに50分には野中がドリブルでＧＫと１対１になり，跳ね返ったボールを中鉢がつめて追加点をあげる。しかし粘る北星は，52分ゴール前の混戦から福士が１点を返すと，55分新重が同点ゴールをあげ，引き分けに持ち込んだ。
D2A	富良野西５−０（２−０）港　南	佐藤（７分），増澤（25分，56分），熊谷（49分），伊藤（53分）（富）
前半出足の速い富良野西がペースをつかみ，山崎，田中が港南のＤＦラインの裏をつく。７分には中央で田中がボールを奪い山崎にパス。さらに中央の佐藤にリズムよくパスをつなぐと，佐藤は丁寧にゴール左隅にシュートを決め先制する。25分には，田中のパスから得たＦＫを，増澤が素早くリスタートし直接ゴール２対０とする。後半も攻撃力に勝る富良野西ペースで試合は進むが，粘る港南もＤＦ越野を中心に猛攻に耐え反撃のチャンスをうかがう。しかし，富良野西は終盤，熊谷，伊藤，増澤と連続得点をあげ，５対０で快勝した。
D2A	東　明０−０（０−０）東　川
両チーム一進一退、やや東明の支配率がまさるも決定機をはずすなど決めてを欠き前半０−０。最悪のピッチコンディションの中蹴り合い，スコアレスドローに終わった。

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