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決勝 | |
啓 北1−0(1−0)広 陵 | |
得点者 | O・G(17分)(啓) |
警 告 | 藤原,山内(啓) |
啓 北 | GK永井 DF酒井,高橋竣,茂木,干場 MF藤村,保田,山内,西根 FW藤原,笠原 交代/FP斉藤 |
広 陵 | GK喜多 DF水野,高橋,大沼,深川 MF伊藤翔,富樫,松岡,田中 FW吉田,小野 交代/FP朝光,斉藤 |
主審/西川(永山南) 副審/飛世(東明),柴田(北星) 第4審/宮川(永山南) | |
【戦評/宮越(永山南)】 旭川市大会優勝の広陵とカブスリーグに参戦している啓北の対戦となった決勝。旭川市大会と同一カ ![]() ![]() 雨足が強くなる中,後半が開始。山内,酒井のドリブルや中距離のパスを効果的につなぎ,啓北がやや優勢に試合を進める。39分右サイドからの酒井のクロスにDF茂木がヘディングシュート。40分には山内がゴールほぼ正面からフリーでシュート。残念ながら両方とも枠をとらえきれない。広陵の足が止まり始め,次第に啓北のボール支配率が高まる。46分右サイドからのFKを酒井がGKの位置のずれを見逃さず直接ねらうが,喜多がかろうじてはじきCKに逃れる。これは広陵DFが高い打点のヘッドでクリアする。49分広陵はMF斉藤がDF裏に飛び出す富樫に絶妙のスルーパスを送るが,啓北高橋竣がスライディングでクリアする。53分広陵は大沼を中盤にあげ反撃を試みるが,決定機を作れないままタイムアップ。啓北が13年ぶり3度目の全道への出場権を獲得した。 |