令和8年度上川管内中学校体育大会代表決定戦サッカー大会


 

決勝 7月4日(土)
リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場A
広 陵2−1(1−0)緑が丘FC
得点者 新明佑(21分)中原(54分)(広)岡(51分)(緑)
警 告 川島昊(緑)
緑が丘FC GK大澤 DF本多、川島昊、菅野 MF岡、渡部耀、庄司、川島蒼、久保 FW藤井、入江 交代/FP横倉
広 陵 GK戸島 DF小杉、加藤帆、石川 MF玉島、新明佑、谷、中原、小谷、原) FW福井 交代/FP山田、山西、柏倉
 決勝はConnect カブスリーグ道北上位同士の緑が丘FCと広陵の対戦となった。キックオフ直後は互いに右サイドを起点に両チーム攻撃を仕掛ける。広陵は小谷から前線へフィード、緑が丘FCは川島蒼、藤井を起点にコンビネーションプレーから最初の主導権を握ろうとする。緑が丘FCは準決勝とは違い、DFラインの川島昊、菅野、本多らが低い位置からビルドアップ。岡がミドルゾーンの出口になりながら、久保、庄司が前線へのパスを供給。緑が丘FCの厚みのある攻撃に対して、広陵は石川、加藤帆を中心としながらタイトなマークで対応する。広陵は攻撃では、小谷を起点に、前線の福井、谷にボールを集めパワフルな攻撃を見せるが、緑が丘FCも川島昊が的確なカバーリングで防ぐ。次第にゲームは緑が丘が高い位置でプレーできるようになり、広陵陣内での展開が多くなる。入江、藤井のポストプレーも効果的で押し込める。しかし、緑が丘の高い守備ラインの背後にスペースがあるのを見逃さず、21分広陵は中盤をドリブルで進んだ小杉が左前に見事なスルーパス。緑が丘守備陣の背後をついたボールを受けた新明佑はドリブルで進みGKの出際を浮かしたシュートで流し込み先制点を奪う。それでも緑が丘はボールを支配し、24分には左サイド深くに進出した入江のクロスにゴール前に進出した川島蒼がヘディングシュート。ゴールかと思われたが、驚くべき反射神経でGK戸島が左足でジャンプしながらのシュートブロックを見せ、失点を防ぐ。押し込まれながらも鋭いカウンターを見せた広陵がアドバンテージを握って前半を終えた。
 後半の開始は小谷の右サイドの縦パスに抜け出した新明佑がスピードで抜け出し好シュートでスタートする。このシュートはGK大澤が好セーブするが、1分後も本多に阻まれたものの福井がゴール前に迫るなど鋭いカウンターで緑が丘守備陣にプレッシャーをかける。しかし、緑が丘も選手交代し、1段ギアをあげ、猛攻をかける。40分には横倉の配給から川島蒼が強烈なシュートを放つがGK戸島がまたも足でシュートストップ。さらに渡部が左サイド深く進み折り返したボールを川島蒼が押し込むが惜しくもオフサイドの判定になる。残り15分になり、両チームともさらに運動量を増やし、互いに攻めあう展開となる。緑が丘は交代出場した横倉が中盤で潤滑油となり、入江、渡部の左サイドからゴールに向かう。広陵も小杉、石川らのフィードから山田のフィジカルを生かして、迫力あるドリブルでゴールに迫る。49分には谷の右からのショートコーナーから石川がペナルティエリア右角外から25mの士シュートを放つがゴールは左角をかすめる。51分緑が丘FCは岡の右CKが直接ゴールインしついに同点に追いつく。54分広陵は小谷が右サイド奥にスピードをもって進出したところファウルを受ける。このFKを谷がの右サイドから蹴るとゴールに向かってボールは軌道を描く。GK大澤が弾くがポストに当たって跳ね返ったボールを中原が押し込んで再びリードを奪う。追加タイムの緑が丘のゴール前へのパワープレーも小杉が高いヘッドで弾き返す。最後まで石川を中心に集中した守備を見せた広陵が近年の中でも特筆されるべき白熱したゲームに終止符をうち、2年連続8回目の全道大会出場を決めた。


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