第31回U-15旭川地区ジュニアユースフットサル大会

決勝 11月14日(土)光陽中学校
啓 北4−3(1−1)神居東
得点者 尾崎(3分,7分),佐藤駿(7分,7分)(啓)平田(4分,6分,7分)(神)
神居東 GK水口 FP堀,平田,谷口,高橋
啓 北 GK養老 FP尾崎,佐藤駿,茂木,土谷 交代/FP木下
 11年ぶりの優勝を狙う啓北と初優勝を目指す神居東となった決勝。序盤啓北は尾崎がGKの前に張り付き,そこへ長いボールを送る。また,佐藤駿も前線に進出した際には,そこにも合わせるなどリスクを考え,セーフティーなプレーを立ち上がりは選択する。神居東は高橋だけが前線に残り,堀,平田,谷口はローテーションしながら,相手陣内に進出する。1分30秒には高橋のシュートが右ポストをたたくなど神居東がボールをキープする。3分30秒啓北は相手陣内でGKと3対1の状況を作る。一度はGK水口がファインセーブするが,混戦から茂木が放ったシュートを最後は尾崎がスライディングで押しこんで先制する。対する神居東も4分30秒高橋の左CKを平田が豪快に決めて同点に追いつく。開始9秒神居東は高橋がショートCK,堀のシュート性のセンタリングを平田が合わせて再びリードを奪って,後半が始まる。さらに神居東は7分2秒,2点目と全く同じ形で平田が決めてその差を2点とする。7分54秒啓北は茂木の逆サイドへのシュート気味のパスに尾崎が飛び込んで1点差に追いつく。神居東は平田,堀からゴールのファーサイドへのボールを多く送り始め,GKをはがしての得点を狙う。啓北は茂木,尾崎がカウンターから得点チャンスをうかがい,1点を追いかける。佐藤駿,土谷に交代で入った木下もゴールに迫る10分48秒啓北は木下のキックインから佐藤駿がシュート。ディフレクションしたボールはゴール左に決まり,同点に追いつく。残り11秒尾崎のパスから木下が決定的なシュートチャンスをつかむ。そして残り1秒,木下のキックインから佐藤駿が劇的な決勝ゴール。残り1秒で試合をひっくり返し,2年連続でフットサルの3大会制覇を果たした平成21年度以来の3度目の優勝を飾った。







HOME  令和2年度top

U-15フットサルtop

日程表(xlxs.)

1回戦,2回戦

準々決勝

決勝戦評  準決勝  優秀選手