10月15日(日)東光スポーツ公園B 決勝 | |
六 合3−0(2−0)TRAUM2nd | |
得点者 | 山根(0分),庄司蒼(7分,58分)(六) |
六 合 | GK本田 DF赤石,須田,田口 MF武田和,吉澤,土門,山崎,山根(柏原) FW庄司蒼,井上(西谷内) |
TRAUM2nd | GK金山 DF赤田,丹,花本,石橋(松川) MF浅利,塚本,植田 FW佐藤久,佐々木,藤原 |
決勝は開始36秒武田和の左からのグラウンダーのクロスを山根が蹴り込んで予想だにしないスタートとなった。六合は開始直後から前線からプレスをかけ,TRAUM2ndを自陣に押し込める。7分には井上がゴールエリア左まで持ち込み中央で待つ庄司蒼パス。相手DFに当てながらも庄司蒼はゴールに押し込んで早々と追加点を奪った。なんとかリズムをつかみたいTRAUM2ndだが,六合の鋭い出足の前に中盤のゾーンを破れない展開が続く。逆に中盤でボールを奪う六合は左サイド武田和から突破を図る。13分TRAUM2ndは,佐々木が左サイドを70m突破し流れを変えようとするが,赤石がカバーリングを見せ,主導権を与えない。何とか流れを引き込もうとするTRAUM2ndは,植田,佐々木がドリブル突破を試みるも,赤石,田口のCBは堅く,中央を閉じられシュートまで至らせない。後半も風上に立ったこともあり六合が押し込む。TRAUM2nd佐々木,藤原が両サイドから突破を図るが,六合守備陣の粘りにあいゴールを奪えない。54分のCKも混戦の中,GK本田が抑えて得点を許さない。植田が中盤でボールを収め始めややTRAUM2ndのペースに傾きつつあった58分,六合は相手守備陣の連係ミスをつき,庄司蒼がGKもかわして勝敗を決定づける3点目を奪う。その後のTRAUM2ndの猛攻をしのぎ,六合が初優勝を飾り,TRAUMの全カテゴリー制覇の夢を打ち砕いた。 | |