6月21日(金)1回戦 東川ゆめ公園 |
名寄東3−0(3−0)東神楽 |
得点者 |
渡邉(8分),野澤(12分,19分)(名) |
名寄東 |
GK成田 DF佐藤竜,村松,工藤,小山田 MF竹内,渡邉(矢北),渡部(木口),松崎(三上) FW野澤(伊藤) |
東神楽 |
GK柏川 DF諸橋,板垣,清水,川村 MF大関,押方,角井,稲木 FW小野(宮前),江良 |
令和最初の四地区中体連開幕戦は東神楽と名寄東の対戦となりました。序盤から名寄東は中盤で竹内を起点に前線の渡邉にボールを集め,東神楽を自陣に追い込みます。東神楽も諸橋が最終ラインで堅い守備を見せて対抗します。しかし,8分名寄東は松崎の左からのクロスを中央で待つ渡邉が決めて先制します。さらに12分には竹内の左CKから野澤が追加点を奪います。19分にも竹内の左CKを野澤が決めて3対0とします。東神楽もCKにGK柏川をゴール前にあげるなど,大関を中心にチャンスをつかみますがゴールは遠く。名寄東が3対0で明日の準決勝に進みました。 |
準々決勝 |
富良野西・富良野東合同4−3(2−2)中富良野 |
得点者 |
高田(0分),塩尻(26分,31分),小川(59分)(富)幸田(13分,30+1分),金谷(32分)(中) |
富良野 |
GK藤原 DF石川,馬場,山木,吉野 MF塩尻,石野,小川,仁科,上杉 FW高田 |
中富良野 |
GK高橋 DF笹川,河地,手代,原田 MF金山,川ア,佐藤 FW徳弘,幸田,金谷 |
第2試合中富良野と富良野合同・富良野西合同チーム(富良野合同)は激しい点の取り合いとなりました。開始早々富良野合同の高田が抜け出して先制点を決めますが,中富良野は中盤の佐藤がボールを収めながらトップの幸田にボールを集め攻撃します。13分にはその幸田が同点ゴールを決めます。上杉,仁科で中盤を競り合いながらFW高田を生かします。26分には塩尻が再びリードを奪います。しかし中富良野は追加タイム金谷のラストパスから幸田が再び同点ゴール。後半開始早々には上杉のスルーパスから右サイドを抜け出た塩尻が三度リードを奪うと,その直後中富良野は佐藤のスルーパスから金谷がまたも同点とします。その後は富良野合同が,押し気味に試合を進めますが,中富良野は笹川を中心に体を張って守ります。中富良野も幸田,金谷のスピードあるドリブルから富良野合同陣内に迫りますが,富良野合同馬場がカバーリングで防ぎます。59分富良野合同は相手のクリアボールを拾った小川がGKの頭上を越えるミドルシュートを決め,激戦を制し上川代表決定戦へと駒を進めました。 |
鷹 栖3−1(1−1)美 深 |
得点者 |
藤信(28分),長谷部(31分),加藤聖(43分)(鷹)安東(16分)(美) |
警 告 |
渡辺(鷹) |
鷹 栖 |
GK佐々木(佐野) DF渡辺,鈴木(谷口),藤川,長谷部 MF藤信,相内,加藤北,楠本 FW加藤聖,鈴木彩(木下) |
美 深 |
GK森口 DF神野,君山,小倉,緒方 MF安東,佐藤,西村,吉田 FW大河原 |
第3試合は準々決勝,第3シードの鷹栖と美深の対戦となりました。序盤美深はGK森口が指示で守備ラインを組織。CB神野,君山もきれいなラインコントロールで鷹栖の攻撃をかわします。攻撃ではカウンターから安東,佐藤が鋭い攻撃を見せます。16分佐藤の左CKをを起点に安東がペナルティエリア左外20mからミドルシュートを決め美深が先制します。鷹栖は左SB長谷部が積極的にオーバーラップ。アーリークロスに楠本が飛び出し何度もチャンスをつかみ始めます。28分鷹栖は右サイドから楠本が左足で中に入れると混戦から藤信が蹴り込んで同点に追いつきます。さらに31分には長谷部が左CKを直接決めて逆転に成功します。その後も鷹栖は右サイドから鈴木柊,藤信,左サイド長谷部から何度も崩して攻撃を仕掛けますが,美深GK森口の再三にわたる攻守に合い得点できません。しかし43分,鈴木彩を起点に加藤北から楠本がシュート。こぼれ球を加藤北がだめ押しのゴールをあげ,ベスト4へと進みました。 |