第2回道北ブロックユース


1回戦 9月17日(土)忠和公園
附 属13−0(5−0)中富良野
得点者 松田康(0分,10分,24分,27分,37分,47分),楠(5分,45分,67分),金澤(50分,62分),山根(52分,65分)(附)
附 属 GK田中 DF原田,長瀬(河口),新田,祖父江 MF金澤,山根(松田和),松本,宮川(宮村) FW松田康(民野),楠 (阿部)
中富良野 GK笹川(大嶋) DF植田,小松田(北條),松田,中島 MF田坂,曽慶,高橋,岡,原田(岡本) FW本田
 開始40秒附属松本が右からセンタリング,Gkと競り合った松田康が先制のゴールをあげる。さらに5分には山根が中盤でボールをキープし,松田康へスルーパス。GKが飛び出したところで楠に渡し2点目をあげる。10分にも宮川のアシストから松田康が3点目を決め試合を優位に進める。中富良野も植田,高橋でカウンターをねらうものの,バーに嫌われ得点できない。附属は24分山根が左サイドの楠にスルーパス。楠の折り返しを松田康が頭で決めて4点目。27分にも山根がドリブルで崩し松田康にラストパスを送り5対0で前半を折り返す。後半になっても攻撃の手をゆるめない附属は後半だけで7得点。松田康がダブルハットトリック。楠がハットトリックの活躍で附属が大勝した。
永 山4−0(1−0)啓 北
得点者 中井(19分,45分),高田(48分),柴山(66分)(永)
永 山 GK西村 DF野口勇樹,澤,佐藤貴,柴山(長瀬) MF中島(三好),高田,佐竹(布施),幸田(庄野),野口勇介(大森)  FW中井(佐々木)
啓 北 GK坂本 DF佐藤(武藤),齊藤倖,二階堂,笠原拓 MF笠原侑(工藤),上口(工藤),三浦,池田(林),平野 FW永井
 高田,佐竹を中心に試合を組み立てる永山は,澤のフィードなどからチャンスをつくる。19分永山は中井と佐竹のパス交換から中井がねらいすましたシュートをゴール左に決めて先制する。三浦が中盤でリードする啓北は永井のポストプレーからなんとか活路を見いだそうとするが,佐藤,澤のCBコンビに封じ込まれる。45分永山は中島のセンタリングを中井が決めて追加点をあげると,48分には高田がPKを決めて3対0とする。さらに66分にはロングフィードに抜け出した柴山がGKもかわしてだめ押しの4点目を奪い快勝した。
稚内南4−0(3−0)忠 和
得点者 寺田(16分),南口(20分,22分),梶原(69分)(稚)
警 告 柏谷(稚)小林,伊東(忠)
稚内南 GK中場 DF生田,上中,山本,有馬(柏谷) MF寺田,南口,梶原,大沼(有馬),西村 FW鈴木
忠 和 GK神 DF野島,伊東,高橋,川村 MF三浦,山本(丹野),馬淵(早瀬,井澤),宮野,三橋 FW佐藤
 開始直後からお互い素早いアプローチで思うように攻撃させない。16分中央から稚内南寺田と南口がワンツーで抜け,寺田が丁寧に決め先制する。20分にはまたも南口と寺田のコンビで中央を崩し,南口が決めて2点目を奪う。さらに22分には鈴木からのセンタリングを南口がヘッドで決めて3点目。丁寧にパスをつないだ稚内南が3点のリードで前半を終える。後半忠和も左サイドの宮野,トップの三橋を中心にシンプルな形で攻めるが稚内南のアプローチの速さでシュートまでには至らない。稚内南も前半同様ショートパスでつなぐが,GK~を中心とした粘り強いに合い追加点が奪えない。追加タイムに入り,稚内南は梶原が得点を決め4対0で快勝。ベスト4に進出した。
広 陵4−2(1−1)利尻富士鴛泊
得点者 畠山(4分),橋本(49分),細川(53分,69分)(広)長谷川(25分),雨森(58分)(鴛)
広 陵 GK小林 DF松下,錦戸(安川),坂牛(上川),室井 MF橋本,島,中 FW畠山,大島,細川
鴛 泊 GK岩垣 DF佐藤翔,佐藤英,白戸,山上 MF雨森,長谷川,上田 FW橋,澤,松谷(喜多)
 開始早々広陵は畠山のシュートで先制する。局面局面で厳しい守備を続け,徐々にリズムをつかみだした鴛泊は25分,松谷の巧みなスルーパスに反応した長谷川が同点弾を決める。後半リズムをつかみだした広陵が波状攻撃。49分には橋本が胸でワントラップして鮮やかなボレーシュート,再び広陵が勝ち越す。53分には右からのクロスを細川がヘッドで決めて3点目。鴛泊も58分長谷川の絶妙のパスに反応した雨森が1点差に追いすがるが,広陵は終了間際細川がこの日2点目のゴールを決め,鴛泊を振り切った。




HOME 平成23年度top

ブロックユースtop 決勝

準々決勝 
 準決勝