第22回U-15旭川地区ジュニアユースフットサル大会

準決勝
附 属11−6(7−3)緑が丘
得点者 篠原(4分,17分,20分),酒井(7分,16分),高買(10分)(緑)
工藤(1分,6分),楠(2分,9分,9分,13分),原田(5分,16分),中野(8分),山根(14分,18分)(附)
警 告 篠原(緑)
附属  GK:野瀬 FP:工藤,中野,山根,楠 交代/FP原田,河口,松田,金澤,松本 
緑が丘 GK:安食 FP:高買,篠原,森川,酒井 交代/FP鮫澤
【戦評/森(東光)】 
 準決勝第1試合は,1回戦2回戦をともに危なげなく勝ち進めてきた緑が丘と附属との対戦となった。序盤こそ両者譲らずガップリ四つの展開であったが,鋭い出足から徐々にペースを握り始め1分附属・工藤のゴールを皮切りに,附属のゴールラッシュが始まる。その後も,2分に楠,5分原田,6分工藤,8分中野,9分楠,〜得点経過〜緑が丘も必死に反撃を試みるが,3点を返すのがやっとで3−7で前半を折り返す。後半,早い時間帯に点差を詰めたい緑が丘はCにボールを集めシュートを狙うが,FPの身体を張ったディフェンスとGK野瀬の好セーブでゴールネットを揺らすことができない。膠着状態が続いた16分過ぎ,酒井がFKに合わせ緑が丘に待望の1点が入る。このまま流れが傾くかに思われたが,キックオフ直後,原田が縦に切り込みそのまま後ルーを奪い点差を詰めさせない。その後も,ゴール前のFKを緑が丘酒井が決めれば,その直後に附属・山根がゴール前の混戦を押し込む一進一退の攻防でなかなか点差が詰まらない。20分,緑が丘・篠原がヘディングシュートを決めるものの反撃もここまで。大量11点で追いすがる緑が丘を突き放し,附属が全道大会1枚目の切符を手にした。
 
コンサドーレ旭川17−0(8−0)東神楽
得点者 荒木(1分,2分),木村(2分),橋本(3分,5分),渡部(7分),市場(9分),三浦大(10分),三浦雅(16分),
松本(13分),久保(14分,14分),中山(17分,19分,20分),佐藤(20分,20分)(コ)
コンサ GK:小野,FP:村上,荒木,橋本,木村 交代/佐々木,實吉,三浦雅,森木,三浦大,渡部,佐藤,松本,塚原,坂本,市場,久保,寺嶋
東神楽 GK:根本,FP:武田,蔵田,氏家,野原 交代/林,三澤,辻岡,藤本,玉根,美浪,水間,木村,石山,村上
【戦評/佐藤(東明)】
 もう一つの全道枠をかけての準決勝第2試合は,コンサドーレ旭川vs東神楽中との対戦となり,東神楽のキックオフでゲームが開始された。ここから,コンサの攻撃力の高さが発揮されるゲーム内容になる。まずは,オープニングシュートがコンサの荒木。開始1分に,右から駆け上がって強烈なシュートが東神楽ゴールに突き刺さり,先制。立て続けに2分木村が,GKのクリアランスをインターセプトしゴール。今度は,木村からの右クロスを荒木が詰めて3点目。橋本がGKとの1対1を確実に決めて4点目をあげる。対する東神楽もフィジカルの強い野原を前線に置き,カウンター狙いで反撃を図るが,コンサのディフェンスが東神楽の小さなミスを見逃さず、逆カウンターで,橋本,渡部,市場、三浦と追加点を着々と積み重ね前半を終了する。
 後半に一矢報いたい東神楽だが,コンサが王者の風格で得点を許さず,中山のハットトリックを筆頭に,9点をたたき出し,全道大会進出の切符を手にした。
 


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