| プレーオフ１回戦 10月24日（土）花咲球技場 |
| 永山南１−０（０−０）東 明 |
| 得点者 |
鈴木（54分）（永） |
| 永山南 |
ＧＫ稲沢 ＤＦ登野，八重尾，高橋広，青山 ＭＦ戸野塚，前田，藤原，高橋浩 ＦＷ平野，鈴木 |
| 東 明 |
ＧＫ渡辺挙 ＤＦ山野内，塚原，吉岡，広瀬，石前 ＭＦ浅田，渡邊洸，有野 ＦＷ佐藤，鈴木 |
両チームとも速さと高さを生かした攻撃をしかける。前半東明はセットプレーから佐藤の高さを生かしてチャンスを作るが得点には至らず。後半は藤原を中心とした永山南の出足が勝り徐々に試合を支配し出す。54分永山南は高橋浩のＣＫを鈴木が頭で合わせて決勝点を奪った。両チームともシンプルに攻撃をしかけたが，結果的にセットプレーが勝負を分けた。 |
| 名寄ＳＣ０−０（０−０，延０−０）<PK4-3>六 合 |
| 名 寄 |
GK村田 DF柴田，三上，木原，山崎 MF簑島，小川，木村，武内 FW橋詰，沼尻 |
| 六 合 |
GK林（石田佳） DF南，石田皓，川上 MF伊藤（伊林，砂田），阿部，佐々木，岩本，佐高 FW杉森，遠藤 |
コンパクトなサッカーをする名寄ＳＣだが，持ち味のショートパスからの展開がつながらずなかなか攻撃の形を作れない。六合はシンプルに遠藤，杉森へ縦のボールを入れ，スピードで名寄ＤＦ陣を攪乱する。後半に入り，名寄がやや持ち直し，ＤＦ三上のラインコントロールからプレスをしかけ，ショートカウンターによりチャンスをつかむ。簑島のパスからＦＷ橋詰やＭＦ木村がゴールに迫るが六合も南を中心に粘り強く守備する。試合は結局ＰＫ戦に持ち込まれ，ＧＫ村田の活躍で名寄が明日の参入戦への出場権を得た。 |
ため，ボールの収まらない展開が続く中，永山南は鈴木，藤原，名寄は橋詰，木村から活路を探る。運動量豊富な両チームは守備面では相手選手に厳しい制約を与える。名寄は三上のラインコントロールとＧＫ村田の判断良い飛び出し，永山南は八重尾のカバーリングと登野の１対１の強さにより相手チームにシュートを打たせない。41分名寄は木村がゴール前25ｍの直接ＦＫを蹴りこんで先制する。永山南も終盤藤原がドリブルからゴールに迫るが惜しくも得点を奪えず。見応えのある好試合は名寄が競り勝ち道北ブロックカブスU-15D1の最後のいすを勝ち取った。