B 上富良 東 明 中富良 北 都 パステ 増 毛 明 星 聖 園 勝点 得点 失点 得失差
上富良野 ○5-1 △1-1 ○2-0 ●0-3 ○1-0 ○1-0 ○6-0 16 16 5 11
東 明 ●1-5 △1-1 ○4-0 ○3-1 ●0-1 ○2-0 ○1-0 13 12 8 4
中富良野 △1-1 △1-1 ●3-4 ●1-2 ○9-1 ○2-0 ○6-0 11 23 9 14
北 都 ●0-2 ●0-4 ○4-3 ○1-0 ●0-3 △0-0 ○4-0 10 9 12 -3
パステーク ○3-0 ●1-3 ○2-1 ●0-1 ●0-1 ○2-1 △0-0 10 8 7 1
増 毛 ●0-1 ○1-0 ●1-9 ○3-0 ○1-0 ●0-2 ●1-2 9 7 14 -7
明 星 ●0-1 ●0-2 ●0-2 △0-0 ●1-2 ○2-0 ○7-0 7 10 7 3
聖 園 ●0-6 ●0-1 ●0-6 ●0-4 △0-0 ○2-1 ●0-7 4 2 25 -23

第1節 4月29日(土)
啓北中学校 D2B 上富良野2−0(1−0)北 都 高木(27分),畑中(40分)(上) 〔警〕岩男(上)
 上富良野が押し気味に試合を進める。裏へのロングパスから畑中が再三決定的なシュートを放つが,バーやGK長谷川の好守に阻まれる。27分上富良野は高木がゴール前に大きく弾むボールを体で押し込んで先制する。40分には畑中が三瀬からのワンタッチの折り返しを豪快に右隅に決める。北都1年生GK長谷川の好守もあったが,上富良野が2対0で勝利した。  
花咲球技場 D2B パステーク2−1(0−1)中富良野 月岡(34分,41分)(パ)斉藤(24分)(中) 〔警〕工藤(中)
 前半はお互い攻めあぐねるが,24分中富良野は中央からドリブルで持ち込み先制する。後半はパステークペースで試合は進む。34分パステークはPKを月岡が決め同点に追いつくと,41分にはまたも月岡が25mのミドルシュートを決め逆転に成功した。
花咲球技場 D2B 明 星2−0(2−0)増 毛 大森(16分),稲田(22分)(明) 〔警〕稲田,大平(明)
 前半両チームともしっかりとしたパスワークから再三チャンスを作るが,決定的なシュートには至らない。16分明星はカウンターから大森がGKをかわして先制点を決める。さらに22分には稲田が追加点をあげ,明星が逃げ切った。
第2節 4月27日(日)
緑が丘中学校 D2B 東 明3−1(2−1)パステーク 松井(2分),石川(26分),佐々木(47分)(東)月岡(8分)(パ)
 東明がやや優勢に試合を支配するが,パステークもアプローチの速さで対抗する。2分東明は松井が右サイドからドリブルし,ゴール右隅に先制点を決める。パステークも8分,相手クリアミスを月岡が30mの距離からロングシュートを決める。しかし,東明は26分木下のクロスから石川が決めて勝ち越すと,47分には佐藤の右サイド突破から生まれた混戦で,佐々木がヘッドで勝利を決定づける得点をあげた。 
第3節 4月29日(火) 
中富良野中学校 D2B 上富良野5−1(3−0)東 明 O・G(4分),岡本(12分,高松(28分,50分),中田(45分)(上)木下(48分)
 序盤から上富良野ペース。4分CKからオウンゴールで先制する。さらに12分にはオウンゴールで追加点を奪う。28分にも高松が加点する。後半東明が反撃に転じるが,逆に上富良野中田に4点目をあげられる。わずかに48分に木下が1点を返すのみに終わる。 
中富良野中学校 D2B 北 都4−3(3−1)中富良野 工藤(6分,27分),若狭(17分,37分)(北)斉藤(13分,51分,55分)(中)
 北都は6分CKの跳ね返りを再び折り返すと工藤が先制ヘッドを決める。中富良野も13分,DFの背後に飛び出した斉藤が同点シュートを決める。しかし,北都は17分若狭がドリブルから勝ち越し点をあげると,27分,37分に工藤,若狭が加点。終盤中富良野も斉藤が2点を返すものの万事休す。
留萌中学校 D2B 増 毛1−0(1−0)パステーク 太田(26分)(増)
 増毛は林を中心として正確なパスワークで,広く展開。パステークは佐藤和,月岡らが左サイドからゴールを狙う。増毛は26分中盤でパスカットした太田が相手DFをドリブルでかわして先制点を決める。後半も林,太田をを起点に数多くのシュートを放った増毛ペースのまま,試合は終了した。
第4節 5月3日(土)
啓北中学校 D2B 東 明1−0(0−0)聖 園 石川(32分)(東)
  風上の東明は右サイドから佐藤のオーバーラップからチャンスを探す。しかし9人(うち4人は1年生)の聖園は一人一人が身体を張ったプレーで対抗。最終ラインの増川,毛利が東明の攻撃陣を完全にストップする。さらにその後方には守護神の谷本が東明のシュートをポジショニング良く防ぐ。後半開始早々の33分,東明は荒井のクロスに石川が走り込んで先制点を奪う。しかし,その後の攻撃は谷本のファインセーブもあり防がれる。聖園も終盤千葉のがんばりからFKを得,GK谷本が直接狙うが,惜しくもバーを越え1対0で惜敗した。
第7節 5月10日(土) 
花咲球技場 D2B 明 星0−0(0−0)北 都  
 両チームとも一進一退の攻防を続ける。明星は大平,北都は高井を中心とした守備を崩せず,決め手を欠く展開が続く。後半も同様な展開で,シュート場面までつながらずスコアレスドローに終わる。互いに守備の健闘が目立った試合であった。 
第9節 5月24日(土)
広陵中学校 D2B 上富良野1−0(0−0)増 毛 畑中(32分)(上)
 開始早々は増毛が林を中心に攻撃を組み立て,上富良野はカウンターから攻める展開。10分,19分には上富良野畑中が好シュートを放つ。後半に入り,32分上富良野は右サイドからのパスを畑中が裏へ抜け出て左足で先制点をあげる。この得点で勢いにのった上富良野のシュートチャンスが増え出す。しかし増 毛もGK川淵がファインセーブを見せ追加点を許さない。試合はそのまま終了し上富良野が勝ち点3をあげた。 
広陵中学校 D2B 東 明2−0(1−0)明 星 木下(29分),松井(47分)(東)
 中盤の激しいボールの奪い合いにより一進一退の攻防が続く。にDFの裏に出るボールでチャンスをつかもうとするが得点には至らない。東明はサイドからのチャンスをねらい中央の佐々木がをチャンスをねらうが,明星田中が対応する。明星も広がりをもった攻撃でチャンスをつかもうとするが,東明DFのカバーで得点できない。29分東明は木下の30mのロングシュートで待望の先制点をあげる。後半は明星が押し気味に進めるが,東明は47分山川がPKを獲得。松井がきっちりと決めて2対0で勝利した。 
花咲球技場 D2B 北 都4−0(2−0)聖 園 若狭(2分),O・G,高井(41分,59分)(北)
 聖園は9名ながら素早いアプローチをみせる。しかし北都は2分左サイドのセンタリングをフリーの若狭が決めて先制する。その後北都は両サイドのスペースを中心に攻め込んでいくが,聖園DFのオフサイドトラップと粘りにあい得点できない。26分オウンゴールにより追加点をあげる。後半が北都高井が効果的なドリブルを見せ,チャンスをつくり,41分,59分と自らがゴールをあげた。   
第10節 5月25日(日)
神居東中学校 D2B 中富良野9−1(4−0)増 毛 斉藤(3分,6分,43分,45分,56分),中島(15分),鈴木(16分,40分,58分)(中)川井(39分)(増)
 立ち上がり3分中富良野は数的優位を生かしてゴール正面にこぼれたところを斉藤が豪快にボレーシュートを決めて先制する。さらに6分には増毛DFのミスを逃さず再び斉藤が蹴りこむ。9人の増毛も林を中心に工藤,川井がからんで反撃を試みる。しかし,人数の差はいかんともしがたく,中富良野は15分中島,16分鈴木と着実に加点。増毛も39分林とのリターンパスから抜け出た川井が1点を返すが,その後は中富良野のゴールラッシュ。斉藤が5得点,鈴木がハットトリックを達成して大勝した。
第11節 5月31日(土)
愛宕中学校 D2B パステーク2−1(1−0)明 星 佐藤(8分),月岡(58分)(パ)O・G(35分)(明)
 立ち上がりパステークが優位に試合を進めるが,明星も大平が左サイドを突破してチャンスを作る。8分パステークは佐藤が中央やや右よりでパスを受け思い切りのよいロングシュートを放ち先制する。明星も再三チャンスを作るがパステークGK佐藤明の好セーブに防がれる。後半風上にたった明星が攻勢をしかけ,35分オウンゴールで同点に追いつく。その後も明星ペースで試合は進んだが,58分岩渕の直接FKのこぼれ球を月岡が押し込んで貴重な勝ち越しゴールをあげた。
忠和中学校 D2B パステーク0−0(0−0)聖 園
 パステークは月岡が中心となって中盤を作るが,聖園は毛利を軸としたオフサイドトラップで対抗。増川も最終ラインで安定した守備を見せる。また,DFラインの背後に出たボールはGK谷本が果敢な飛び出しで処理する。9人とは思えない聖園の試合運びで,パステークにシュートチャンスを与えず,スコアレスドローにもちこんだ。
永山中学校 D2B 中富良野1−1(0−0)東 明 松田(47分)(中)松井(46分)(東)
 前半両チームとの素速い攻撃からチャンスを作りシュートを放つが得点に結びつかない。東明は山川が中盤の底でボールを奪取,司令塔の松井からチャンスをうかがう。中富良野は大谷が最終ラインで体を張って守備。鈴木の左サイドからの突破で攻撃を組み立てる。46分中盤でボールを奪った松井がそのまま中央突破し左足で先制点をあげる。しかし,そのキックオフ直後,中富良野は右サイドを突破した松田が角度のないところから強烈なシュートを決め同点に追いつく。 その後両チームともゴール前まで攻め込むがゴールを奪えず1対1の引き分けに終わる。相手のエースを忠実なマークで仕事をさせなかった東明DF清水の守備が光った。
第13節 6月7日(土)
聖園中学校 D2B 上富良野6−0(1−0)聖 園 畑中(14分,31分,40分),高松(34分),岩澤(52分,59分)(上) 〔警〕谷本(聖)
 前半は上富良野が聖園サイドで試合を進める。聖園は毛利,増川の両CBがしっかりラインコントロールし,ゴール前まで攻め込ませない。しかし14分中盤で上富良野畑中がボールを奪うとそのままドリブルで持ち込み先制点を決める。その後も上富良野ペースで試合は進み前半を終える。後半開始早々上富良野は三瀬がドリブルで突破しシュート。こぼれたボールを畑中が蹴りこむ。さらに34分には高松が中央でボールを奪いドリブルから3点目を決める。その後も攻撃の手を緩めない上富良野は畑中がハットトリックを完成させるなど6点を奪って快勝した。 
聖園中学校 D2B 中富良野2−0(1−0)明 星 斉藤(12分),松田(59分)(中)
 前半立ち上がりは互いに激しいプレッシャーをかけあい,カウンターから何度かいい形をつくる。中富良野は中盤でこぼれ球を拾い素早く前線の斉藤に送るパターンで12分に先制点をあげる。その後も両チーム互いにDFラインの背後をつき得点チャンスを迎えるが,明星黒田,中富良野工藤の両GKの素早い飛び出しでピンチを防ぐ。後半も斉藤を中心に攻める中富良野,サイド攻撃の明星と攻め合うが,ロスタイムに中富良野松田がだめ押しのゴールをあげた。 
第14節 6月8日(日)
神楽中学校 D2B 北 都1−0(1−0)パステーク 若狭(3分)(北)
 立ち上がりから優位にゲームを支配していた北都は3分中盤からのパスに若狭が抜け出し落ち着いて先制点をあげる。その後は一進一退の攻防が続く。後半はパステークが押し気味に試合を進めるが,2度の決定機を決めることができず北都が1対0で勝利した。 
広陵中学校 D2B 明 星7−0(4−0)聖 園 前田(3分),O・G(19分),引地(22分),大平(29分,59分),長田(34分),強谷(56分)(明)
 8人に聖園はやはり守勢にまわる。3分明星は前田がドリブルシュートを決める。聖園もGK谷本を中心によくねばって守るが人数の差はいかんともしがたく,19分オウンゴールで2点目を失う。明星は22分引地,29分には大平が加点し優位に試合を進めた明星は後半にも長田,強谷,大平が加点。粘る強くラインコントロールした聖園守備陣を破って明星が快勝した。 
中富良野中学校 D2B 中富良野1−1(1−1)上富良野 斉藤(3分)(中)畑中(13分)(上)
  前半は上富良野のサイド攻撃,中富良野のカウンターという攻撃のパターンが見られる展開となった。先制点は中富良野,3分上富良野DFラインの中央を斉藤がドリブルで抜こけ出し落ち着いてゴールを決める。上富良野は右サイドの柴田からの攻撃でチャンスをつかむが得点できず。しかし,畑中を起点にペースをつかみ始める。13分畑中と中田のコンビネーションからPKを得,畑中がきっちりと決めて同点に追いつく。後半に入り中富良野は大西,斉藤のコンビから、上富良野は畑中を起点に攻撃するもゴールに迫るが得点できずドローに終わる。
留萌中学校 D2B 増 毛1−0(1−0)東 明 川井(39分(増)
 前半は両チーム得点できず迎えた後半,増毛はロングパスを林に合わせ,林が両サイドにボールを展開。東明は増毛DFラインにFWを走らせ,ドリブラーに反応してライン際で攻撃をしかける。増毛も何度もゴールに迫るが得点には至らない。39分増毛は川井がミドルシュートを決めて決勝点となった。 
第15節 6月14日(土)
富良野東中学校 D2B 中富良野6−0(1−0)聖 園 松田(5分),斉藤(34分,39分,46分,59分),石神(42分)(中)
 9人の聖園に対し序盤から中富良野が押し気味に試合を進める。5分左サイドからのボールを最後は松田がシュートを決めて先制する。中富良野は右サイドからの突破やDFラインの裏に再三パスを入れるが,毛利,増川を中心とした聖園守備陣に封じ込められる。また,GK谷本の判断良い飛び出しが目立つ。しかし後半斉藤にボールが集まりだした中富良野は,34分その斉藤がドリブルシュートで2点目を決める。さらに斉藤は3点をあげ4得点の活躍。粘る聖園を突き放した。 
富良野東中学校 D2B 上富良野1−0(1−0)明 星 中田(5分)(上)
 5分上富良野は右サイドからのセンタリングがこぼれたところを中田がダイレクトでシュートを放ち先制する。その後も上富良野は畑中を基点にDFラインの背後にボールを配球する。しかし,明星守備陣の素速いカバーリングにあう。明星菅井,稲田の両FWが善戦からボールを奪い攻撃をしかけるが上富良野山内の体を張ったディフェンスと,芝田の的確なカバーリングで明星を完封した。 
増毛中学校 D2B 増 毛3−0(1−0)北 都 杉山(16分),林(40分),太田(43分)(増)
 増毛は川井を中心に堅い守りからDFラインの裏をねらう。杉山も速い動き出しと正確なスルーパスで攻撃の起点となる。北都が若狭がドリブル突破や本田小野オーバーラップから攻撃の糸口を探る。16分南のクロスに杉山が合わせて増毛が先制すると,49分には杉山の粘りから林が加点。43分には太田がミドルシュートを決めて3対0で快勝した。 
第16節 6月15日(日)
啓北中学校 D2B 聖 園2−1(0−1)増 毛 千葉(50分),谷本(53分)(聖)林(7分)(増)
 前半立ち上がりから中盤を丁寧につなぎ,林を中心に攻撃する増毛が優勢に試合を進める。7分にはゴール前のこぼれ球を林がプッシュして先制点をあげる。その後も川井,林を中心とした増毛がゲームを支配するが,聖園はDFラインを巧に増川がコントロール。GK谷本がDFラインの裏をリベロのように守備し得点を許さない。毛利を軸に攻撃のチャンスをうかがっていた聖園は50分相手DF陣を突破した千葉が同点ゴールを決めると,53分ハーフウェー付近のFKをGK谷本が直接ゴール。10人の聖園が今大会初勝利をあげた。 
東明中学校 D2B 東 明4−0(1−0)北 都 蔵重(10分,35分),松井(50分),山川(51分)(東)
 両チームとも激しいプレッシャーの中,10分東明はCKからのクリアボールを蔵重ががつめてゴールを奪う。東明は後半にゴールラッシュを見せる。35分には再び蔵重がCKをヘッドで決める。さらに50分松井が中央をワンツーパスで抜け出し3点目をあげる。51分にはCKから山川がダイレクトのボレーを決めてだめ押しの4点目をあげ,2位に躍り出た。 
東明中学校 D2B パステーク3−0(1−0)上富良野 月岡(5分,50分,51分)(パ)
  5分パステークは左サイドからのセンタリングを月岡がダイレクトで押し込み先制する。上富良野もサイドから積極的に攻撃をしかけるが,パステークも跳ね返す。両チーム決定機を作れないまま前半はパステークリードで終える。上富良野は後半惜しいシュートを放つが得点できない。逆にパステークは50分相手守備陣のミスをつき月岡が2点目を奪うと,51分にも月岡がドリブルで中央を突破し三度ゴールネットを揺らした。

HOME   H20top

イレブン杯春季リーグtop

グループリーグ結果
 ディビジョン1

ディビジョン2A ディビジョン2B ディビジョン2C

優秀選手