第2回全道フットサル2004(U-14)旭川地区予選

決勝
啓 北4−0(2−0)コンサドーレ旭川ユースU-15
得点者 山内(2分,2分),茂木(15分),藤原(16分)(啓),
警 告 成田(コ)
啓 北 GK永井 FP酒井,山内,高橋,笠原交替/FP茂木,保田,藤原,藤村,干場
コンサ GK武鳥 FP伊藤,成田,武井,中澤交替/FP吉本,細岡,澤田,田中
【戦評:森(忠和)】 決勝は,接戦をものしてきた啓北と,安定した試合運びで危なげなく勝ち上がってきたコンサドーレ旭川の対戦となった。コンサのキックオフで始まったゲームは,互いに早いプレスで攻撃の芽を摘む一進一退の激しい攻防が続く。スコアが動いたのは,コンサがゲームのペースをつかみ始めたかと思われた2分。左サイドの高橋竣からのボールに素早く飛び込んだ山内がフリーとなりゴールネットを揺らし先制点をあげる。追加点はその直後,コンサの不用意な横パスをまたも山内が素早いインターセプトからフリーに。確実にゴールを決め,2点差とする。早く点差をつめたいコンサは,どうしてもシュートのタイミングが早くなり,ゴールネットを揺らすことが出来ず,そのまま前半が終わる。 後半,ゲームの展開を左右する次の1点を巡って攻防はさらに激しさを増す。得点差をつめたいコンサは素早いボール回しからシュートを狙うが,啓北の身体を張ったDFとGK永井の好セーブの連発より得点には至らない。残り5分を切りいよいよコンサが前掛かりとなり出来たスペースへ高橋竣と保田のワンタッチプレーから茂木が走り込み,待望の3点目をあげる。さらにその直後,山内が藤原へのパスがつながり決定的な4点目を啓北が入る。ゲームはそのままタイムアップ。啓北が,コンサドーレ旭川を完封で破り今大会初優勝と全道大会への切符を手にした。

主審/山岸(緑が丘) 副審/角地(附属) 第3審/河村(連盟) TK:伊藤(東陽)



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