平成16年度U-14北海道・旭川地区リーグ兼第3回会長杯秋季リーグ

10月20日(土) 花咲球技場
神 楽2−2(1−1,延0−0)<PK5-3>東 光 谷口(3分),首藤(59分)(神)石川(28分,50分)(東)
 開始早々から神楽が積極的な攻撃。左サイドの切り込みから逆サイドスペースへセンタリング。フリーでつめた谷口がていねいに押し込み先制。東光はルーズボールへの積極的なかかわりから好機をつかもうとするが,神楽GK田中舘の広範囲な守備により,決定的な場面を作れない。やや神楽優勢の展開の中の28分,右サイドをドリブルで切り込んだ東光がボールサイドに寄っていたGKの前を通過する速いセンタリング。中央からつめた石川がバランスを崩しながらも得点し,1対1で前半が終了。 後半は一進一退ながら50分東光田中のミドルシュートがバーにあたり混戦になり,PKを得る。GK田中舘がファインセーブで弾くものの,東光石川がよくつめ東光が逆転する。終盤神楽が猛攻撃をかけるがシュートが精度を欠き,このまま終了かと思われたが,ロスタイム首藤が起死回生のミドルシュートを決め同点に追いつく。試合は延長戦でも決着がつかずPK戦に。PK戦では田中舘の活躍もあり神楽が5対3で勝利し,D1への参入を決めた。
D1参入戦
10月21日(日) 花咲球技場
永 山2−0(1−0)ashur 佐藤(2分),志摩(45分)(永)
 前半開始早々,最悪のピッチコンディションを考えた永山は,DFのウラへのロングフィードが相手DFのコントロールミスを誘い,抜け出したFW佐藤が先取点を奪う。その後も永山はロングフィードをスペースに放り込み,チャンスを作る。ashgurは味方の足元にパスをつなごうとするが,雨でボールが止まりなかなか攻撃につながらない。 後半ashurは永山のロングフィードに対してDFが慣れ,一進一退の攻防が続く。それでも永山は45分,左サイドに出たボールを志摩がペナルティエリア付近から思い切りよく足を振り抜くと,ボールはゴールに吸い込まれた。ashurも運動量多く,ピッチを走り回るがなかなか決定的な場面がつくれず試合終了。両チームとも悪コンディションの中,運動量を落とさない展開となった。
北 門5−0(2−0)中富良野 鈴木(9分,11分,35分),中西(33分),佐藤(41分)(中) 
〔警〕中西,高橋(北)
 水浸しのピッチコンディションの中,前半から北門はシンプルにゴール前にフィードを繰り返し,FW鈴木がゴールをねらう。9分には中西のFKに鈴木が頭で合わせて先制する。さらに11分には左サイドの攻撃から鈴木がシュートを決め2点目をあげる。この2点で楽になった北門は攻撃の手を緩めない。 後半も前線へボールを供給し,チャンスを作り出す。33分には鈴木のパスを受けた中西が3点目のゴールをあげる。35分には鈴木が,41分には佐藤が追加点を奪い5対0とする。中富良野も主将斉藤,FW松田を中心にカウンターから攻撃をしかけ,北門ゴールを脅かすが得点できず。北門がD1への最後の椅子を獲得した。

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