D1参入戦 |
10月21日(日) 花咲球技場 |
永 山2−0(1−0)ashur |
佐藤(2分),志摩(45分)(永) |
前半開始早々,最悪のピッチコンディションを考えた永山は,DFのウラへのロングフィードが相手DFのコントロールミスを誘い,抜け出したFW佐藤が先取点を奪う。その後も永山はロングフィードをスペースに放り込み,チャンスを作る。ashgurは味方の足元にパスをつなごうとするが,雨でボールが止まりなかなか攻撃につながらない。 後半ashurは永山のロングフィードに対してDFが慣れ,一進一退の攻防が続く。それでも永山は45分,左サイドに出たボールを志摩がペナルティエリア付近から思い切りよく足を振り抜くと,ボールはゴールに吸い込まれた。ashurも運動量多く,ピッチを走り回るがなかなか決定的な場面がつくれず試合終了。両チームとも悪コンディションの中,運動量を落とさない展開となった。
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北 門5−0(2−0)中富良野 |
鈴木(9分,11分,35分),中西(33分),佐藤(41分)(中)
〔警〕中西,高橋(北) |
水浸しのピッチコンディションの中,前半から北門はシンプルにゴール前にフィードを繰り返し,FW鈴木がゴールをねらう。9分には中西のFKに鈴木が頭で合わせて先制する。さらに11分には左サイドの攻撃から鈴木がシュートを決め2点目をあげる。この2点で楽になった北門は攻撃の手を緩めない。 後半も前線へボールを供給し,チャンスを作り出す。33分には鈴木のパスを受けた中西が3点目のゴールをあげる。35分には鈴木が,41分には佐藤が追加点を奪い5対0とする。中富良野も主将斉藤,FW松田を中心にカウンターから攻撃をしかけ,北門ゴールを脅かすが得点できず。北門がD1への最後の椅子を獲得した。
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