緑が丘5−1(3−0)忠 和 | |
得点者 | 深川(3分),岸本(6分,20分),片岡(10分),増田(28分)〔緑〕磯貝(22分)〔忠〕 |
緑が丘 | GK大橋 FP岸本,片岡,深川,鷹橋 交替/FP北條,堤,増田,熱田,村岡,鈴木 |
忠 和 | GK千田 FP舟田,永森,伊井,磯貝 交替/FP谷口 |
主審/西川(聖園) 副審/矢吹(神居東) | |
【戦評/伊藤(広陵)】 決勝は予選から安定した力を発揮した緑が丘中とスピードとパワーで高い攻撃力を誇る忠和中の対戦となった。忠和中のキックオフでゲームは開始される。自陣内にコンパクトなゾーンを引き、忠和中の出方を見る緑が丘中に対し、カウンターを警戒する忠和中はディフェンスラインでパスを回しながらゆっくりと全体を押し上げる。1分過ぎ、忠和中が素早く左サイドに展開した永森がファーストシュートを放つ。だが、ボールは枠を捉えず得点には繋がらない。対する緑が丘は2分、シンプルなパス回しから岸本のフィードボールを深川がゴールへとたたき込み、早々に先制点を奪う。続く4分に鷹橋がインターセプトしたボールをドリブルで持ち込み、そのままシュート。忠和中も自ボールになった時は積極的にシュートを狙う。6分、ゾーンの間隙をつくような舟田のロングシュート。だが、これも枠を外しなかなか得点することができない。その直後、緑が丘は再びインターセプトから岸本がシュートを放ち、突き放しにかかる2点目を上げる。10分にも片山が相手ボールをカットし、ゴール前まで持ち込みそのままシュートを放つと3点目が緑が丘中に入った。ワイドな展開からくさびを入れ、ゴールを狙う忠和中は正確にコントロールされるインターセプトになかなか枠を捉えるシュートを放つことができない。ペースとリズムを掴んだ緑が丘中が3点のリードで前半を終える。 後半、両チームとも若干のメンバーチェンジを行い、ゲームに臨む。緑が丘のキックオフで開始される。16分、緑が丘は早々にフ![]() ![]() |