U-14北海道・旭川地区リーグ兼第2回会長杯秋季リーグ

決勝トーナメント

1回戦
10月18日(土)花咲球技場
緑が丘2−1(0−1)留 萌 鷹橋,堤(緑)渡瀬(留)
北 星1−1(1−0)<PK5−3>永 山 大森(北)天内(永)
永山南2−1(1−0)増 毛 武田,上田(永)大井(増) 〔警〕吉村,村中,山口(永)
神居東5−0(2−0)上富良野 三浦(3),中農,斉藤(神)
啓北中学校
明 星5−0(0−0)東神楽 滝本(4),門馬(明) 〔警〕斉藤侑(明)
北 都2−1(1−1)北 門 和泉,桜井(都)宿村(門)
広 陵2−0(1−0)東 光 菱木,室井(広) 〔警〕岩田(広)
啓 北1−0(1−0)忠 和 須藤(啓)
準々決勝 10月19日(日) 花咲球技場
 準々決勝は,10月19日花咲球技場において行われました。第1試合では広陵と啓北が対戦しました。前半,ボールの支配率に勝る広陵は,大谷,岩田の右サイドを中心に攻撃をしかけ何度も決定的なチャンスを作ります。しかし,啓北も須藤を中心としたディフェンスとGK道木のファインセーブなどでなんとかしのぎ0対0で折り返しました。後半も,中盤の素早いプレスからしかける広陵に対し,啓北は田邊のドリブルで対抗。0対0のままPK戦に突入かと思わましたが,58分右サイドの崩しから室井が決勝点をあげ準決勝へと進みました。 第2試合は北都と明星が対戦。前半は門馬,田井が中盤を支配し押し気味に試合を進めます。しかし,20分北都はMF片岡が20mのミドルシュートを決め先制します。1点のリードを奪った北都は,俄然勢いづきます。MF片岡を中心にFW櫻井を走らせて効果的なカウンターアタックを見せます。またディフェンスでは明星のFW滝本の走るスペースをうまく消して対処。結局1対0で北都を下し,予選リーグ3位での突破から躍進のベスト4進出となりました。 第3試合は新人戦のベスト4同士の神居東と永山南の対戦となりました。力の拮抗した好ゲームが期待されましたが,永山南はエース河本が運動量豊富に動き回り,ゲームの主導権を握ります。前半10分,ペナルティエリア外で河本が放ったシュートが,DFに当たってコースが変わり先制点となってからは完全な永山南ペース。右サイドの佐々木から何度も神居東DFを崩します。前半石井の得点で2点目をあげると,後半は怒濤の攻撃を見せ3得点。神居東も加藤,斉藤がスピードに乗った攻めを見せるものの無得点。予想外の大差で永山南が勝ち進みました。 第4試合は緑が丘と北星が対戦。北星は鎌塚貴,緑が丘は鷹橋と両チームとも1年生のコントロールタワーを中心に試合を展開。前半は緑が丘,後半は北星と風上にたったチームが押し気味に試合を進めるが,両チームとも決め手に欠きスコアレスドローのまま勝負はPK戦へ。昨日に続いてPK戦を制した北星がベスト4へ勝ち名乗りをあげました。。


広 陵1−0(0−0)啓 北 室井(広)
北 都1−0(1−0)明 星 片岡(北)
永山南5−0(2−0)神居東 河本(2),石井,武田,川瀬(永)
北 星0−0(0−0)<PK4−3>緑が丘

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