6月21日（土）
準々決勝　リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場
広　陵２−１（１−０）春光台
得点者	O･G（11分）、福井（32分）（広）渋谷颯（60+0分）（春）
広　陵	GK��橋　DF小杉、陶山、中岡　MF石川、柴原、高桑、中谷、谷（福井）、中原　FW藤澤
春光台	ＧＫ伊藤一　ＤＦ伊藤光、上野（寺崎）、栗原　ＭＦ二階堂、波平、小家、渋谷颯、菅原颯　ＦＷ石田（阿部）、菅原蛍
SSSC２−０（１−０）富良野西・富良野東合同
得点者	早坂（8分）、安井（59分）（S)
警　告	浅利（S)
SSSC	ＧＫ土田　ＤＦ宮崎、佐々木，清水，工藤成　ＭＦ松原（杉野）、古林（沼田），板橋、立井（高橋）　ＦＷ早坂、荒木
富良野	GK原口　DF菅原（大谷）、長谷川、柞山　MF相田、工藤、田口、��野、土屋、西方　FW北村
忠和・神居東・神楽合同３−０（２−０）北　門
得点者	鈴木（25分）、池田（42分）、金平（45分）（C)
CKK	ＧP佐藤　ＤＦ池田、鈴木、穂高　ＭＦ金平（道下）、斉藤陽、仲条（飛世）、岩田（鳥海）、佐々木（下間山）　ＦＷ本間（齋藤）、酒井
北　門	ＧＫ佐々木　ＤＦ村田、櫛引，高見，鎌本　ＭＦ奥村，小南、藤井、上野（岸山）　ＦＷ平野、六車
上富良野１−０（０−０）緑が丘
得点者	朝倉（上）
上富良野	GP高畑　DF松井、加藤、片桐、蓑田　MF谷、金山、朝倉、菊池　FW後藤、山本
緑が丘	GK辻　DF本多、谷本、川島昊　MF玉井、渡部（藤井）、牧野、山崎、高橋　FW入江、菅野
6月22日（日）は準々決勝4試合が行われました。第1試合Aピッチは広陵と春光台が対戦しました。広陵は後方の中岡、陶山から前線へロングフィードを送って、春光台に圧力をかけます。トップの藤澤と中原のコンビネーション、左サイド中谷のチャンスメークから攻撃を仕掛けます。春光台は伊藤光が深い位置を取りながら、広陵の長いボール対処します。そしてカウンターから右サイド渋谷颯の突破力を生かして攻めます。広陵は11分自陣からのFKを中岡がゴール前に送るとO･Gを生み先制します。さらに32分には小杉の縦パスを藤澤がゴール前にラストパスを送ると、福井がダイレクトでゴール左に流し込み追加点をあげます。春光台も終了間際、渋谷颯が倒されて得たPKを自ら決めて1点差にしますが、広陵が逃げ切り８大会連続で準決勝進出を決めました。Bピッチの第1試合SSSCと富良野合同はSSSCが早坂、荒木を中心に攻撃し、押し気味に試合を進めますが、富良野は柞山、長谷川が粘り強く対応します。8分SSSCは荒木のアシストから早坂が決めて先制します。その後はなかなか追加点をあげられませんでしたが、終了間際、早坂のラストパスから安井が貴重な追加点をあげ、2対0で２年ぶり２度目のベスト４に進みました。Aピッチの第2試合は北門と忠和・神居東・神楽合同（CKK）の試合となりました。試合は序盤からCKKが押し気味に試合を進めます。中盤で岩田、齊藤陽、佐々木が支配、右サイドの金平、左サイドの仲条を余らせ、トップの本間を狙って攻撃を仕掛けます。北門は押されながらも、高見、櫛引のCB、GK佐々木を中心に粘り強く守り、0対0で試合は進みます。25分CKKは最後尾から鈴木が中盤に進出。アタッキングサードに入ったあたりで、躊躇なく振りぬくと35ｍはあるかという距離から強烈なシュートがＧＫを破って先制点をあげます。後半に入っても40分ＣＫから池田が合わせて2点目をあげると、45分には酒井の左サイドからシュート性のクロスにファーから走り込んだ金平がダメ押しの3点目を決め、合同チームチームとしては初の準決勝進出を決めました。Ｂピッチの優勝候補同士の上富良野と緑が丘の対戦は、入江、山崎を中心とした緑が丘が前半数度のチャンスをつかみますが、上富良野も松井を軸に防ぎます。次第に試合は後藤、山本のＦＷ陣にボールが集まりだした上富良野が盛り返します。緑が丘も谷本らがよく対応していましたが、51分、上富良野はＦＫ、菊池のアシストから朝倉が決勝点を奪って1対0で勝利。昨年度に引き続いて７度目のベスト4に勝ち名乗りをあげました。

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