6月21日（土）
2回戦　リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場A
広　陵３−１（１−０）東川SC
得点者	中原（21分），藤澤（37分），中谷（50分）（広）��橋（52分）（東）
広　陵	GK��橋　DF小杉，陶山，中岡　MF石川，柴原，高桑，中谷（福井），谷（中原），中原　FW藤澤
東川SC	GK中川　DF野村（尾崎），中村，荒川（伊藤），安井　MF立川，広瀬，酒井，高橋，森下　FW柴田（本位田）
富良野３−０（２−０）明　星
得点者	相田（2分），土屋（27分），北村（49分）（富）
富良野	GK原口（福田）　DF中村（菅原），長谷川（萩原），柞山　MF相田，工藤，田口，��野（大谷），土屋，西方（功刀）　FW北村（仁科）
明　星	GK阿部　DF近藤，杉上（水澤），上林山琉，今井　MF山口，皆川（根廻），田中，岡本　FW米盛，尼川
北　門２−０（２−０）名寄SC
得点者	上野（5分），六車（9分）（北）
北　門	ＧＫ佐々木　ＤＦ村田，櫛引，高見，鎌本（丸長）　ＭＦ奥村，小南，藤井（船久保），上野（岸山）　ＦＷ平野，六車
名寄SC	GK直島蓮（藤井）　DF鷹巣（氏家），高橋（小形瞭），千葉，水間　MF柳瀬（馬渕），井出，三浦　FW久保，今井，小形桐
緑が丘９−０（５−０）中富良野
得点者	牧野（2分），菅野（5分），渡部（7分），入江（8分），玉井（15分），山崎（34分，41分），川島蒼（36分，57分）（緑）
緑が丘	GK辻　DF本多，谷本，川島昊（瀧田）　MF玉井（木下），渡部，牧野，山崎，高橋　FW入江（川島蒼），菅野（藤井）
中富良野	GK竹下　DF愛澤未，深谷，阿部　MF大門（丸田），松浦，山田，本田，原（小堀）　FW愛澤唯，張間（北野）
リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場B
春光台３−１（１−１）北　星
得点者	渋谷颯（24分，39分），栗原（33分）（春）清野（14分）（北）
警　告	渋谷颯（春）宮沢（北I
北　星	GK佐々木　DF永井，澤田，宮沢，小松　MF太田，徳田，佐藤　FW和田（藤原），今田，清野
春光台	ＧＫ伊藤一　ＤＦ伊藤光，上野（廣瀬），栗原　ＭＦ二階堂，波平，小家（渋谷侑），渋谷颯，菅原颯　ＦＷ石田（阿部），菅原蛍
SSSC１−０（０−０）東　明
得点者	早坂（33分）（S)
SSSC	ＧＫ土田　ＤＦ宮崎，佐々木，清水，工藤成　ＭＦ松原（佐藤），古林，板橋，立井　ＦＷ早坂，荒木
東　明	GK山本　DF辻，砂田，三原，西川　MF吉本，木村，佐藤，一瀬，橋本　FW長谷川
CKK10−０（４−０）附　属
得点者	金平（4分，22分，29分，40分），岩田（13分，28分），斉藤（43分），高橋（48分），酒井（55分，60+0分）（C)
CKK	ＧＫ佐藤（古内）　ＤＦ池田，鈴木（高原），穂高（平山）　ＭＦ金平（道下），斉藤陽，仲条（飛世），佐々木（齋藤），鳥海（酒井）　ＦＷ本間（高橋），岩田（下間山）
附　属	ＧＫ田村　ＤＦ松本，宗形，及川，松田　ＭＦ木下，早川，野村，森川　ＦＷ奥野，赤松
上富良野４−０（１−０）永永南
得点者	後藤（7分），松井（33分），菊池（44分），谷（47分）（上）
警　告	菊池（上）
上富良野	GK高畑（小森）　DF松井，加藤，片桐，蓑田（石山）　MF谷，金山，朝倉，菊池　FW後藤，山本
永永南	GKパラサンガ　DF佐々木，小野寺，田中　MF杉山，吉田，佐藤宝，清水，大野，星（河本）　FW半田（金沢）
6月21日（土）は2回戦8試合が行われました。Aピッチ第1試合は第1シードの広陵が東川SCと対戦しました。広陵は高桑が中盤で配球，前線で藤澤がタメを作ります守備ラインでは中岡，陶山が東川の攻撃を抑えます。開始早々は��橋を攻撃の基点に右サイド森下のスピードを生かして攻勢に出た東川SCですが，徐々に広陵が押し込みます。中村を中心に耐えていた東川SCですが，21分広陵は陶山の後方からのフィードを中原が見事なコントロールでボールを収め，ゴール左隅にグラウンダーのシュートを決め先制します。37分には中岡のFKから藤澤がペナルティエリア外からミドルシュートを決めて追加点をあげます。さらに50分藤澤のスルーパスから中谷が左隅に決めて3対0とします。東川SCも後半はリズムをつかみ，52分高橋がループシュートを決めて1点を返しますが，反撃も及ばず広陵がベスト８に進みました。Bピッチの春光台と北星は，序盤佐藤にボールが収まり，右サイド今田を走らせて北星が攻勢に出ます。14分には小松からのロングフィードを清野が収め，するするとドルブルで割って入って先制点を決めます。しかし，春光台は渋谷颯の右サイドから反撃。24分にはGK伊藤のパントキックから裏に抜け出した渋谷颯が同点ゴールをあげます。33分には渋谷颯の落としたボールを栗原がミドルシュートを決めて逆転すると，39分には栗原の右CKを渋谷颯が合わせて貴重な追加点。渋谷颯の全得点にからむ活躍で，春光台が平成23年度以来のベスト８に進みました。第2試合Aピッチでは明星と富良野のD1同士の対戦となりました。明星は上林山琉が守備ラインを統率，広いエリアをカバーリングする近藤とともに堅い守りを見せます。しかし，土屋のサイドから高い精度のクロスを入れて攻撃を図る富良野は，2分に相田がミドルシュートを決めて先制します。27分にはPKを獲得。土屋が左隅に決めて追加点。49分にはヘディングが流れたところを北村が見逃さず3点目を奪い，3対0で準々決勝に進みました。ブロックカブスのSSSCとD1で上位をうかがう東明の対戦は，西川，砂田を中心に粘り強く守備する東明と，佐々木凌の幅広いカバーリング能力で堅い守りを見せるSSSCという，一進一退の攻防が続きます。東明は長谷川，SSSCは早坂のスピードを生かして攻撃を仕掛けますが，前半はスコアレスで折り返します。33分SSSCは，荒木のラストパスに早坂が右サイドに流れながら，GKの位置をよく見てループシュート。これが決勝点となり，ベスト8に勝ち上がりました。第3試合名寄SCと北門の試合は，名寄SCはCB千葉を中心に守りながら，右サイド久保のスピードあるドリブルでチャンスを願います。対する北門は小南，奥村の中盤が豊富な運動量でルーズボールを拾い，右サイドの藤井から攻撃の糸口を探ります。5分北門は右サイド深いところのFKを得ると，高見がゴール前に入れます。最後は上野が抜け出してプッシュ。先制点をあげます，さらに9分には平野がゴール前で粘り，六車がヘッドで流し込んで追加点を決めます。その後は，今井を基点とし，右サイド久保の走力を生かして攻撃する名寄SCを，鎌本，櫛引が懸命に守り，2対0で勝利。2年連続で大会3日目まで進みました。D1で上位に位置するCKKは附属との対戦で得点力の高さを見せつけました。4分金平が先制点をあげると，13分には鈴木のCKを岩田が決めて2点目。22分に金平がブレイスを達成すると，28分にも岩田がブレイスとします。金平は29分，40分にもゴールし4得点の活躍。その後も，斉藤，高橋，酒井の2得点で二桁得点をあげたCKKが圧勝しました。第4試合は優勝候補の緑が丘が登場，中富良野と対戦しました。序盤から多彩な攻撃を見せる緑が丘のゴールラッシュとなります。2分本多が右サイドを抜け出し折り返すと牧野が合わせて先制します。5分には山崎のスルーパスに菅野が抜け出し2点目。7分には菅野のアシストから渡部が3点目。8分には本多のCKを入江が合わせて8分間で4点のアドバンテージを握ります。15分玉井のミドルシュートで5対0とした緑が丘は，後半も攻撃の手を緩めず，山崎と川島蒼が2得点ずつをあげ9対0で大勝。明日の上富良野との準々決勝に臨むことになりました。その上富良野は永山・永山南合同と対戦。上富良野は菊池がゲームを組み立て，左サイド山本，トップの後藤とスピードのあるアタッカーが永永南ゴールを脅かします。主将佐々木悠を中心として堅い守りを見せる永永南はカウンターから大野のドリブルでチャンスをつかみます。7分上富良野は金山のアシストから後藤がGKもかわして先制点をあげます。33分には山本のCKを松井がボレーで合わせて追加点。44分には山本から中央の菊池へのスルーパス。菊池が決めて3対0とします。最後は山本のこの日3つめのアシストから谷がダメ押しの4点目をあげ，準々決勝へと進みました。

6月20日（金）リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場A
1回戦
東川SC４−３（０−１）中　央
得点者	高橋（39分，54分），広瀬（54分），森下（60+0分）（東）
警　告	酒井（東）
東川SC	GK中川　DF中村，荒川（野村），立川（酒井），安井　MF広瀬，高橋，森下，本位田（鈴木來），長谷川（尾崎）　FW中竹（柴田）
中　央	GK菅原　DF合田，万年，��堰，山本　ＭＦ岳，中林，布子，桑原　ＦＷ國井悠，國井大
東　明７−０（３−０）六　合
得点者	長谷川（3分，27分，45分），西川（13分），佐藤（40分），一瀬（43分，51分）（東）
東　明	GK山本　DF辻，砂田，三原，西川（村田）　MF吉本，木村（石川），佐藤（増田），一瀬，橋本（牧）　FW長谷川（今井）
六　合	GK篁　DF久保田，辻村，佐藤，黒田　MF平野，牧野莉，近藤，小林か，小林丈　FW高島
永永南５−１（１−０）東神楽
得点者	佐藤宝（1分），半田（31分），河本（51分），大野（51分，60+1分）（永）二口（44分）（東）
永永南	GKパラサンガ　DF佐々木，小野寺（梶間），田中　MF杉山（赤石沢），小野寺，吉田，佐藤宝，清水（尾田），大野（佐藤海），星（河本）　FW半田（金沢）
東神楽	ＧＫ澤中　ＤＦ棟方，阿部（安達），河合，今井　ＭＦ菅原，川上（宮武），中島，井出，蒲澤（早川）　ＦＷ二口
リアルター夢りんご球技場Ｂ
富良野２−１（０−０）愛宕・東光・東陽
得点者	工藤（51分），土屋（60+2分）（富）出口（34分）（愛）
富良野	GK原口　DF中村（萩原），長谷川，柞山　MF相田，工藤，田口，��野，土屋，西方（大谷）　FW北村
ATT	GK高野　DF吉田陸，森谷，松倉，高津　MF風間，出口，中川，竹内（中辻，野田），岡田（吉田桐）　FW上田
北　門１−０（０−０）美　瑛
得点者	平野（50分）（北）
北　門	ＧＫ佐々木　ＤＦ村田，櫛引，高見，丸長（鎌本）　ＭＦ奥村，小南，藤井，上野（岸山）　ＦＷ平野，六車
美　瑛	ＧＫ藤川　ＤＦ村井，打田，本山，伊庭』ＭＦ北村，佐藤和（山崎），千葉（藤田），藤林　ＦＷ志村（田中），本保
令和７年度中体連上川大会は6月20日（金）にリアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場で開幕しました。Ａピッチの第1試合東川SCと中央は，前半中央が布子を中心に勢いよく攻撃します。13分岳が先制点を決めると22分には國井大のアシストから國井悠が2点目を奪います。さらに37分には布子のラストパスから國井悠が決め3点にリードを広げます。しかし39分柴田のパスを受けた高橋が1点を返すと流れは一転。44分には酒井のアシストから広瀬が決め1点差。54分には高橋が同点ゴールをあげます。そして追加タイム高橋のラストパスを森下が決勝ゴール。3点差をひっくり返す大逆転劇で2回戦に進みました。Bピッチの愛宕・東光・東陽合同（ATT）と富良野東・西合同は富良野合同が相田を中心に守備し，��野の配球から工藤が攻撃の起点となります。ATTは吉田歩が守備を引き締め，風間，中川のパスから上田を走らせます。ATTは34分吉田歩のロングスローから出口が頭で合わせて先制します。そのまま試合は進みますが，51分富良野は北村の左クロスに工藤誠がニアで合わせて同点とします。追加タイムには相田の右CKに土屋が中央で合わせて決勝点。逆転勝ちで2回戦に進みました。第2試合東明と六合は一瀬が攻撃をリード。左サイド橋本のスピードとトップ長谷川のキープ力で六合を圧倒します。3分佐藤のクロスから長谷川が頭で合わせます。ポストに当たりますが，再びプッシュして先制点を決めます。13分には西川が追加点をあげると，27分には三原のクロスから長谷川がヘッドので決めます。40分にｈが佐藤がボレー手とで4点目。その後も攻撃の手を緩めない東明は，43分吉本のスルーパスから一瀬が決めて5対0。その後も西川のクロスから長谷川がハットトリックを完成。最後は佐藤のシュートのこぼれ球を一瀬がつめてゴールラッシュを締めくくりました。北門と美瑛は序盤一進一退の攻防を見せます。美瑛は志村，本保が迫力のあるドリブルから攻撃しますが，北門も高見を中心に粘り強く守ります。また，高見からのロングフィードで，平野を走らせようとしますが，美瑛CB村井，伊庭も跳ね返します。徐々に試合は北門ペースとなりますが，美瑛も北村を軸に守備ラインを後方に引き，カウンターから反撃のチャンスを狙います。北門は50分ペナルティエリアに六車がドリブルで進入，倒されPKを得ます。このPKを平野が落ち着いて蹴り込んで待望の先制点をあげます。その後はMF奥村の気迫のある守備などにより，1点差を逃げ切りました。第3試合，永山・永山南合同と東神楽の試合は，永永南が大野を中心にボールを支配します。半田を攻撃のターゲットに東神楽ゴールに迫ります。1分には清水のスルーパスに抜け出した佐藤宝が先制点を決めます。31分には河本の左クロスから半田が追加点をあげます。後半東神楽も井出と途中交代の菅原を起点に二口にボールを集め反撃に出ます。44分には二口が右サイドを突破しGKとの1対1を決め1点差に詰め寄ります。河合を中心によく守備をしていた東神楽ですが，51分永永南は，佐藤宝の右クロスを河本がファーサイドで頭で合わせて突き放します。53分と追加タイムには大野が連続得点し，東神楽を振り切り2回戦に進みました。

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