第20回全道フットサル2024旭川地区予選




決勝 1月28日(日)東神楽中学校
B.N.F.C9−3(6−1)広 陵
得点者 笠松(1分),田村(1分),池田(2分),O・G(3分),木村(5分,9分),齊藤(6分),風上(10分),森川(12分)(B)中山(6分,12分),宇佐見(12分)(広)
B.N.F.C GK今 FP笠松,田村,池田,山形 交代/木村,齊藤,池田,山田,西川,初瀬川,菊地,山形,風上
広 陵 GK高橋 FP中山,宇佐見,佐藤,平野 交代/佐々木,中谷,中岡,佐竹
 決勝は立ち上がり,リスクを回避し,ゴールに直結することを狙い,互いのゴール前にまず早く配球し,そのこぼれ球を狙う展開となる。互いにシュートを放ちリズムをつかみあう。 32秒B.N.F.Cは,GK今のロングスローに走り込んだ笠松が後方からの難しいボールをダイレクトのボレーシュートで叩き込んで先制点を奪った。57秒にはGK今からのショートパスを受けた田村が蹴り込んで2対0とした。さらに1分にはゴール前の直接FKを池田が強烈なシュートをゴール中央に叩き込み3対0とした。あっという間に3点のビハインドとなった広陵は中山のドリブル突破から反撃を試みるが,B.N.F.Cは木村のドリブルからのプレーが相手O・Gを生み4対0とする。中谷のパスから宇佐見がシューチャンスを狙うなど1点を返したい広陵だが,B.N.F.Cは5分風上のインターセプトから初瀬川が右から折り返し,中央で木村が合わせて5点目を奪う。6分広陵は右サイドを突破した中山が強烈に叩き込み1点を返す。その10数秒後B.N.F.CはGK今のロングスローを齊藤が頭で合わせて前半は6対1で折り返した。
 後半も前半同様,スピーディーな展開が続く。B.N.F.Cは田村,笠松,木村らがゴール前に進入し,多くのチャンスを作り出す。9分B.N.F.Cは田村のラストパスを木村がダイレクトで流し込んで7点目を奪う。10分には木村のパスから風上がインサイドで合わせて8対1とする。広陵もなんとか1点ずつでも返したいところだが,メンバー交代を繰り返すB.N.F.Cは,次から次へのフレッシュな選手が投入され,なかなかプレスの強度が弱まらず苦しい展開となる。それでも広陵は12分中山が直接FKを決めると,数秒後には宇佐見がインターセプトからゴールに蹴り込み連続得点3対8とする。しかしB.N.F.CもGK今のスローから森川がゴールし,広陵の勢いをそぐ。前半から主導権を握ったB.N.F.Cが9対3で快勝し,初優勝を飾った。
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