令和4年度上川二地区合同中体連サッカー大会

6月24日(金)1回戦
東神楽4−0(2−0)鷹栖美瑛
得点者 石川源(17分,28分),岡田(33分),菅野(53分)(東)
東神楽 GK松橋 DF新田(石川千),砂川,西垣,豊口 MF黒澤,石川源,岡田,川上 FW富岡(二口),菅野(小野)
鷹栖美瑛 GK本山 DF北村,佐藤佑,佐藤幸,板東康 MF高瀬,佐藤勇,丹,板東佳 FW山崎,浦島
 開幕戦はカブスリーグで合同を組んでいる同士の対戦となった。序盤鷹栖美瑛は,高瀬が石川源にマンマークで付き,東神楽の攻撃のリズムを奪おうとする。守備ラインでは佐藤佑,佐藤幸のCBを中心に粘り強く対応する。しかし東神楽は石川源を中心にショートパスでビルドアップしながら岡田,川上が左サイドを突破しだし,攻撃の主導権を握る。17分東神楽は中央左から石川源がドリブルを開始,相手守備陣を突破しながら最後が左足で流し込み先制点を奪う。鷹栖美瑛は丹が中盤でパワフルなプレーを見せ局面の打開を図るが,東神楽も西垣が的確なカバーリングを見せシュートを打たせない。28分には岡田の右CKにファーポストに走り込んだ石川源が頭で合わせて追加点を奪う。後半に入ると,東神楽の左サイドがさらに活性化し,豊口がオーバーラップを仕掛けチャンスを作り出す。33分には豊口の縦パスから川上が左サイド深く進出しクロスボール。こぼれ玉を岡田が蹴り込んで3対0とする。53分にはCKの混戦から菅野が鋭く反転しだめ押しの4点目をあげる。最後まで守備の集中を切らさなかった東神楽が鷹栖美瑛をノーシュートに抑え,準決勝進出を決めた。
富良野東・富良野西合同3−2(2−1)中富良野
得点者 石野(3分,19分),橋本(48分)(富)小林(43分),伊地知(43分)(中)
富良野 GK下村 DF大澤,多湖,大野,原口 MF菊地,橋本,広瀬(畠山),相田 FW石野,村井
中富良野 GK佐藤 DF山澤,小林,岡山昇,中井 MF菊地瑠,菊地優,伊地知,横山 FW中山,妻鳥
 開始早々から富良野合同は前線から鋭いプレスを仕掛け,中富良野ゴールに迫る。石野,村井を中心に豊富な運動量でゲームを支配する。3分には石野が中富良野の横パスを奪いバイタルエリアに進出。20mの距離からグラウンダーのミドルシュートをゴール右隅に決めて先制する。中富良野も菊地優のスルーパスから左サイド伊地知がスピードに乗ったドリブルで富良野合同ゴールに迫る。8分は中山が抜け出すが,GK下村が好セーブ。こぼれ球に横山が詰めるが,再び下村がシュートコースを消し,ピンチを防ぐ。その後も,富良野合同は多湖,大野のCBが対応する。19分には相手のパスミスから石野が再び直線的なドリブルを仕掛け,追加点をたたき込む。25分中富良野は伊地知のCKから最後は小林が決めて1点差に迫る。この1点で息を吹き返した中富良野は,富良野合同の運動量が落ち始めたことも相まって,後半はリズムを作り出す。菊地優のゲームメイクで右の横山,左の伊地知を使って,両翼から攻撃する。守備でも小林を軸に富良野合同の攻撃をストップする。43分には伊地知がゴールまで30mの距離から直接FKを決めて同点に追いつく。しかし富良野合同は,48分CKからのクリアボールを橋本が拾って,ミドルシュート。これがゴール左に吸い込まれ決勝点。点の取り合いは富良野東・富良野西合同が競り勝ってベスト4へと駒を進めた。




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