決勝 | |
緑が丘1−0(0−0)附 属 | |
得点者 | 杉浦(11分)(緑) |
緑が丘 | GK山本 FP平林,西條,阿部,杉浦 交代/FP松田,米澤 |
附 属 | GK西川 FP山田,内田陸,齋藤,内田怜 交代/FP宮本 |
開始から附属は内田怜,内田陸の二人の前線からのプレスとコンビネーションから攻撃を仕掛ける。対する緑が丘は阿部のボールの収まりからピボに位置する平林の懐の深いプレーで組みたてる。附属は斎藤野インターセプトから内田陸,内田怜が前線で相手守備陣から巧みにマークを外して,幾度もチャンスをつかむ。やや附属ペースで,緑が丘はなかなか決定機をつかめない序盤。固定した4人のメンバーで戦う附属に対し,緑が丘は少しずつメンバーを入れ替え,休みを与える。しかし,阿部や西條がなかなか前を向いて相手陣内でプレーする機会が制限され,得点の匂いが感じらない。カウンターに対しても齋藤,山田が対応し形を作らせない。前半はゴール前でわずかにタイミングが合わないものの,崩した形が多かった附属のリズムで終わった。 後半はまず40秒杉浦のシュートがポストを叩くところから始まった。緑が丘のトランジッションが早くなり,杉浦を中心に数的優位な場面を作り出す。附属の動きにやや疲れが出たこともあり,阿部,杉浦と矢継ぎ早にシュートを放ち,リズムをつかみだす。3分に内田怜にシュートシャンスがあったものの,北條,阿部の,そしてGK山本の守備は固く,緑が丘が攻め続け,附属が耐える展開が続く。残り2分緑が丘は松田を投入。クイックネスな動きから附属の守備を崩しにかかる。しかし,附属も山田,齋藤がよくシュートコースを抑え,GK西川が何度もファインセーブを見せゴールを死守する。残り14秒阿部からのパスを受けた平林がダイレクトで右サイドの杉浦にはたくと,杉浦はワンタッチでコントロールし,右足で見事なシュートを突き刺した。ゴールインしたタイムは11分47秒。劇的な決勝ゴールで緑が丘が15年ぶり8度目の優勝を飾った。 |
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