準決勝 8月10日(水)東光スポーツ公園 |
コンサ旭川6−0(1−0)啓 北 |
得点者 |
喜多(5分),深道(31分),伊藤(33分),川本(35分,45分),淡路(60+0分)(コ) |
コンサ |
GK島田 DF藤原(成瀬),喜多,米倉(江良),淡路 MF越後,大間,幸坂,川本(谷) FW深道,伊藤(松澤) |
啓 北 |
GK萬宮 DF藤原,佐藤,北山,大市 MF中里,田澤(荒川),上野,金子 FW菅原(中山),冨塚(坂本) |
全国に向けてtopチームで臨んだコンサ旭川だが序盤から啓北の粘りにあう。果敢に前線からプレスを仕掛ける啓北は金子が中盤でボールを奪取しコンサ陣内に攻め込む。しかし,コンサは次第に幸坂がボールを受け始め,伊藤とのコンビネーションからリズムを奪う取る。5分にはCKのクリアを拾った幸坂が左足で逆サイドにクロスを入れると,裏から走り込んだ喜多が頭で合わせて先制する。しかし,その後は啓北が北山,藤原を中心に粘り強く守備をし追加点を与えない。コンサは越後,大間を軸に中盤のテンポをあげ,右サイドの淡路が深い位置まで進入しクロスからチャンスを作るが,啓北GK萬宮も体を張ってシュートストップを繰り返し,前半はコンサの1点リードで折り返す。後半に入り,すぐにコンサが追加点を奪う。川本のキープから戻されたボールを左サイドで受けた米倉がが逆サイドに折り返すと,深道がヘッドで合わせる。33分に伊藤のPKで3点目をあげたコンサは35分には大間のシュートのこぼれ球を川本がつめて4点目。40分過ぎからはコンサはボールポゼッションから啓北を自陣ペナルティエリア内に押し込み約5分間波状攻撃。そして45分幸坂のスルーパスから川本がこの日2点目のゴール。追加タイムには,大間のショートコーナーから淡路が駄目押しの6点目をゲットする。啓北のシュートを0に押さえたコンサは17本のシュートで6点を奪って貫禄勝ちし,決勝へと進んだ。 |