平成28年度イレブン杯サッカー大会

 

準決勝 8月10日(水)東光スポーツ公園
コンサ旭川6−0(1−0)啓 北
得点者 喜多(5分),深道(31分),伊藤(33分),川本(35分,45分),淡路(60+0分)(コ)
コンサ GK島田 DF藤原(成瀬),喜多,米倉(江良),淡路 MF越後,大間,幸坂,川本(谷) FW深道,伊藤(松澤)
啓 北 GK萬宮 DF藤原,佐藤,北山,大市 MF中里,田澤(荒川),上野,金子 FW菅原(中山),冨塚(坂本)
 全国に向けてtopチームで臨んだコンサ旭川だが序盤から啓北の粘りにあう。果敢に前線からプレスを仕掛ける啓北は金子が中盤でボールを奪取しコンサ陣内に攻め込む。しかし,コンサは次第に幸坂がボールを受け始め,伊藤とのコンビネーションからリズムを奪う取る。5分にはCKのクリアを拾った幸坂が左足で逆サイドにクロスを入れると,裏から走り込んだ喜多が頭で合わせて先制する。しかし,その後は啓北が北山,藤原を中心に粘り強く守備をし追加点を与えない。コンサは越後,大間を軸に中盤のテンポをあげ,右サイドの淡路が深い位置まで進入しクロスからチャンスを作るが,啓北GK萬宮も体を張ってシュートストップを繰り返し,前半はコンサの1点リードで折り返す。後半に入り,すぐにコンサが追加点を奪う。川本のキープから戻されたボールを左サイドで受けた米倉がが逆サイドに折り返すと,深道がヘッドで合わせる。33分に伊藤のPKで3点目をあげたコンサは35分には大間のシュートのこぼれ球を川本がつめて4点目。40分過ぎからはコンサはボールポゼッションから啓北を自陣ペナルティエリア内に押し込み約5分間波状攻撃。そして45分幸坂のスルーパスから川本がこの日2点目のゴール。追加タイムには,大間のショートコーナーから淡路が駄目押しの6点目をゲットする。啓北のシュートを0に押さえたコンサは17本のシュートで6点を奪って貫禄勝ちし,決勝へと進んだ。
8月20日(日)東川ゆめ公園
北 星2−1(2−1)東 光
得点者 向井(11分),藤谷(15分)(北)工藤(26分)(東)
北 星 GK林 DF金平,前川,西田,山本(小西),辻本 MF八幡,藤谷,岩田 FW向井,三浦(久保)
東 光 GK金野 DF中右,楠美,地引,山田 MF山本,駒井,桜田,工藤 FW武田,中根(水野)
 準決勝は東川ゆめ公園で8月20日に行われました。序盤東光は武田,工藤らがシュートを放つが北星GK林がファインセーブで防ぎます。その後も東光は攻守の切り替えの速さから駒井,工藤を中心に攻勢に出ます。しかし北星は11分三浦の右クロスから向井が蹴り込んで先制します。この1点でリズムをつかんだ北星は15分岩田の左からのクロスを藤谷が決めて2点目を奪います。東光も26分駒井が工藤とのワンツーリターンから抜け出たところでファウルを受けます。このPKを工藤が決めて1点差に追いつきます。その後も東光はカウンターから再三チャンスをつかみますが,金子,前川を軸にした守備陣を崩せず,北星がコンサとの決勝へと駒を進めました。




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