第8回道北ブロックカブスリーグU-15 兼 第23回旭川大雪ライオンズクラブ旗争奪ジュニアユース選手権

7月23日(土)東光スポーツ公園A
北 門2−1(1−0)永 山
得点者 水正(6分),篭場(60分)(北)島森(66分)(永)
北 門 GK瀧田 DF高橋(荒瀬),星,原悠,大島 MF高森(原涼),篭場,那須 FW水正,山本(白川),堀本
永 山 GK吉田駿 DF石原,小野田,工藤,藪内(遠藤) MF藤森,山本(末永),佐竹,鈴木(竹中) FW藤田大(島森),吉田直
 立ち上がり6分北門は堀本の左サイドのクロスボールに水正が巧みなヘッドで決めて先制する。1点を先制された永山だが,佐竹,藤森を中心に中盤を制し,右サイドの石原,左サイドの藪内のオーバーラップから再三チャンスをつかむが,星を中心とした北門の粘り強い守備にあい,枠をとらえられない。60分北門は篭場が個人技から貴重な追加点を奪う。永山も66分藤森のクロスから島森がヘッドで合わせて1点を返す。その後もシュートチャンスを得る永山だが,瀧田の守るゴールをこじ開けることができず。シュート3本で2点を挙げた決定力の高さで,北門が後半戦を白星でスタートし,5位に浮上した。
名寄健康の森
愛 宕4−0(1−0)枝 幸
得点者 古本(20分,44分,65分),菅原(76分)(愛)
愛 宕 GK高木悠 DF三宅,上堀,鎌田(高木虎),谷口 MF三浦,藤井,佐藤(有持),滝ヶ平(浅野),高橋(菅原) FW古本
枝 幸 GK木浪 DF佐藤康,高橋史,濱田,野坂 MF横内琉,袖岡,清水幹,板井(成田) FW佐賀,高橋澪
 立ちあがり積極的に裏を狙う愛宕がシュートチャンスを作りペースをつかむ。20分味方のクリアボールに反応した古本がDFに競り勝ちGKの頭上を越すループシュートを決め愛宕が先制する。枝幸も佐賀を起点にチャンスを作るが決めきれず0対1で前半は終了する。44分愛宕は枝幸守備陣の一瞬の隙をつき,佐藤がスルーパス。反応した古本が落ち着いて決め追加点を奪う。さらに65分には古本がFKを直接決めハットトリックを完成。終了間際にも古本のスルーパスから菅原がダメを押し4対0で快勝した。
稚内若葉台
稚内南1−0(0−0)永山南
得点者 田中秀(80分+1分)(稚)
稚内南 GK高橋(實川) DF山本翔(南口),稲田翔,稲田椋,橋本脩 MF中村,鏡山(宗像慎),山本凌(合羽井),武藤 FW宗像幹,梶浦(田中秀)
永山南 GK和田 DF高橋,柳谷,堀井(茗原),伊藤(小森穂) MF中村,大平,定岡 FW小森澪(武井),柿崎,澤田(萩原)
 稚内には珍しい気温の高い中でのゲーム。稚内南はDFラインからショートパスを用いてビルドアップし,流れを作る。永山南は中盤を省略しながらシンプルな攻撃で前線にボールを入れ,セカンドボールをバイタルエリアでショートパスを使って小森澪,定岡を中心にDFラインの突破を目指す。稚内南は30分宗像幹が高いキープ力を生かして中央へカットインしながらシュートを放つがポストを叩く。互いに消耗が激しくなった後半積極的に交代カードを使い攻撃の活性化を目指す。稚内南は稲田椋が何度も左サイドを突破しチャンスを作るが永山南GK和田が対処する。試合の終盤,中村,宗像幹がボールにかかわりチャンスを作り出す稚内南は追加タイム,橋本のクリアボールを宗像幹がペナルティエリア内にドリブル進入しシュート。こぼれたボールを田中秀が押し込み決勝点。4連勝で4位まで順位をあげた。
稚 内1−1(0−0)コンサ旭川2nd
得点者 石本(65分)(稚)小松(80分+2分)(コ)
稚 内 GK志田 DF小鹿央,吉田,菅原,石本 MF山口,大屋,新田 FW大橋(小鹿紘),小野(石塚),本間
コンサ2nd GK長田(野尻) DF成瀬,粥川,佐々木,高橋隆(旭),小林 MF荒川,平川(水口),中村,布施 FW梶(小松),森田
 ゲーム開始早々、旭川コンサに押し込まれる展開が続いた稚内が徐々に相手ボールを奪い始めると8分相手陣内の左サイドからのスローインを受けた稚内11番本間がファーストシュート。一方旭川コンサも6番粥川のサイド突破から裏に抜けた9番梶がシュート。稚内は10番大屋を起点にシンプルに裏をねらい続け、16分DFラインの裏に抜け出した11番本間が相手GKをかわしてシュートするが、DFにブロックされる。旭川コンサは7番中村を起点にポゼッションをしながらしっかりと攻撃を組み立てる。25分旭川コンサのCKのこぼれ球を10番荒川がミドルシュートを放つもゴール上に外す。39分旭川コンサ右からのクロスボールを8番森田がボレーで押し込むが判定はオフサイド。その直後稚内10番大屋からパスを受けた11番本間が決定的な場面をつくるが、ポストに嫌われる。旭川コンサは3人の選手交代で後半スタート。開始早々、稚内の右クロスに11番本間がGKと競りながら押し込むがオフサイド。旭川コンサはDFラインから速いリズムで左サイドから崩しをねらう。51分左サイドからパスを受けた14番平川のシュートはバーに直撃。稚内は中盤のプレスでボールを奪いシンプルに攻撃。65分ポジションチェンジでFWに上がった9番石本が14番石塚のロングパスで裏に抜け出しゴールを決め先制。その後は旭川コンサが早いパス回しから中盤の支配率を上げ、攻撃を仕掛けるが稚内DF陣も体を張ってゴールを守る。しかし、アディショナルタイム2分、左サイドを突破した旭川コンサ4番佐々木からのセンタリングを18番小松が押し込み同点追いつき試合終了。両チーム互いに譲らず引き分けとなった。





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