平成26年度あさひかわ新聞杯 第4回旭川・道北地区カブスリーグU-15後期

 
 前期に続いて優勝を果たした旭川市立忠和中学校
 
 惜しくも2位に終わった旭川市立北星中学校
 優勝 旭川市立忠和中学校 
 第2位  旭川市立北星中学校
 第3位  東神楽町立東神楽中学校 
 旭川市立愛宕中学校


10月4日(土)東光スポーツ公園 決勝
忠 和1−0(0−0)北 星
得点者 大浪(59分)(忠)
忠 和 GK宇野 DF石坂,宮野,今野,竹馬 MF中西(棚橋),南向,鈴木,上西 FW芝崎,大浪
北 星 GK伊場 DF本間,本谷,金尾,高畠聖 MF佐藤達,浅川,小野,高畠優 FW船越(佐々木),大瀧
 忠和と北星の対戦となった決勝,序盤北星は最終ラインやGK伊庭から長めのボールを入れ忠和のディフェンスラインを下げる狙い。一方の忠和は,中盤で鈴木,南向が短いパスで組み立てながら,トップの芝崎へのスルーパスのタイミングを狙う。ファーストシュートは忠和が7分ペナルティエリア外で鈴木が出したパスから芝崎がダイレクトで狙うが北星GK伊庭が横っ飛びで抑える。鈴木,南向がバイタルエリア周辺でボールを受け,押し込み始める忠和に対し,北星は船越をターゲットに小野らが配球しながらカウンターから活路を見いだそうとする。やや忠和が押し気味に試合を進めながらも北星が金尾,高畠聖のCBコンビを中心に堅い守備を見せ,前半をスコアレスで終えた。 後半に入ると,互いの中盤のプレッシャーが緩み始めるとともに,両チーム前がかりになって攻撃のスイッチが入り,チャンスが多くなり始める。北星は淺川,小野から船越がからんで攻撃を仕掛けるが竹馬らが体を張って守備をする。40分忠和は南向のスルーパスに飛び出した大浪がシュートを放つがGK伊庭の正面をつく。44分には高畠優のクロスボールに小野が飛び込むがGK宇野がストップする。切り替えの速いカウンターから芝崎の裏にもスルーパスが出始め,2度,3度と芝崎にシュートチャンスが訪れるようになる。終盤北星は淺川,小野のスルーパスから,忠和は大浪,南向の組み立てからチャンスをつかむがなかなかゴールを割れない。59分忠和は鈴木のスルーパスに反応した大浪がペナルティエリア内でボールを受け落ち着いて劇的な決勝ゴール。忠和が前期に続いて連覇を果たした。 
チャレンジリーグプレーオフ
美 深3−2(1−0)神 楽
得点者 伊東光(12分,35分),伊東亨(44分)(美)林輝(33分),山本(58分)(神)
退 場 林大(警告2枚)
神 楽 GK今 DF林大,濱田,佐々木(花海),大村 MF岡本青(山本),三浦,藤本,林輝,吉田 FW畠山(岡本美)
美 深 GK村田 DF中山,坂井,瀬川,杉本,大槻 MF芳賀奏,伊東亨,丸山光,武藤 FW伊東光
美深と神楽の立ち上がり,美深が流れをつかもうと攻撃に出る、中盤から両サイドを有効に使い,右は伊東亨,左は瀬川からのクロスでチャンスをうかがう。12分中盤でボールを奪った伊東亨が左サイドをドリブルで突破し,そのままペナルティエリアに進入し,ゴール前で伊東光が押し込んで先制する。神楽も林輝と藤本を中心に果敢にゴールを狙うも美深は大槻を中心に体を張り猛攻を跳ね返す。前半途中に退場で1人失った神楽だが,後半は一層攻撃をしかけ,33分林輝が30mの強烈なシュートを決めて同点に追いつく。しかしすかさず美深も35分瀬川が左サイドを突破し伊東光が先制点と同じような形から再び突き放すゴールを決める。さらに44分には右サイドでインターセプトした伊東亨がミドルシュートを決めて2点差をつける。10人の神楽も58分山本が左サイドから30mのシュートを決めて1点差に追いつくもここまで。美深がプレーオフを制した。


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