平成26年度あさひかわ新聞杯 第4回旭川・道北地区カブスリーグU-15後期

9月27日(土)花咲球技場 地区カブス準決勝
準決勝
 忠 和(A1位)2−1(1−0)愛 宕(D1位) 
得点者 南向(23分),芝崎(54分)(忠)中田(53分)(愛)
忠 和 GK宇野 DF石坂,宮野,今野,竹馬(中西) MF中西(棚橋),南向,鈴木(中井),上西 FW芝崎,大浪
愛 宕 GK土田 DF窪田,小建,半田,滝ヶ平俊 MF日置(山村),菅野(浅野),遠藤(石崎),池田 FW滝ヶ平圭,中田
 前半は忠和が芝崎のポストプレーを中心に愛宕ゴールに迫る。愛宕も滝ヶ平圭を基点にカウンターを攻撃を仕掛ける。23分忠和は中央でパスを回し,南向がフリーで右足を振りぬき先制ゴールを奪う。後半は同点に追いつこうとする愛宕が滝ヶ平圭,中田を基点に攻め込むが,宮野,石坂を中心とした堅いディフェンスを崩すことができない。しかし53分,愛宕は浅野のショートコーナーを受けた中田がDFの隙間を縫って同点ゴールを決める。だが忠和はすぐに攻勢に出,直後の54分上西の横パスを受けた芝崎が25mのミドルシュート。ボールはアウト回転しながらゴール右隅に突き刺さり決勝点となった。
準決勝
北 星(C1位2−0(0−0))東神楽(B1位)  
得点者 大瀧(32分),小野(50分)(北)
警 告 大西(東)
北 星 GK伊場 DF金平,本谷,金尾,高畠聖 MF浅川,小野,大瀧,高畠優(神山) FW船越(八幡),佐々木(向井)
東神楽 GK大西 DF丸山,阪谷,宮崎,濱野 MF高橋,菊池,清水,田島 FW掛橋,江良
 前半北星が小野,淺川を中心にやや押し気味に試合を進めるが,東神楽DFの粘り強い守備によりゴールを奪えない。東神楽はカウンターから右サイドを菊池が走り,ゴール前にボールを送るが,ゴールはならない。後半の立ち上がり,北星は右CKを船越がヘディングシュート,こぼれ球を大瀧がプッシュして先制する。さらに50分にはゴール前で淺川からのパスを受けた小野がDFをかわして貴重な追加点を奪う。試合は2対0で終了,北星が決勝へと進んだ。
9月27日(土)花咲球技場 ブロックカブスプレーオフ
美 深(D2位)1−0(1−0)永山南(A2位)
得点者 伊東(26分)(美)
警 告 武藤(美)
美 深 GK村田 DF瀬川,中山,坂井,大槻,杉本,大槻(丸山優) MF芳賀奏,伊東,丸山光,武藤 FW伊藤
永山南 GK中田 DF大杉,土田,前川,鷲見 MF須藤,鈴木(浅見),塚本,吉田,樋口 FW森永
神 楽(C2位)1−0(1−0)富良野西(B2位)
得点者 岡本美(10分)(神)
神 楽 GK今 DF林大,濱田,花海,平野),南原 MF岡本青,三浦,藤本,林輝,西川(山本) FW岡本美(坂本)
富良野西 GK鈴木 DF菊池,藤澤,西川,前田 MF小嶋,仁科,日下,斉藤,佐々木(上野) FW尾崎
道北ブロックチャレンジリーグへの参入をかけたプレーオフは9月27日(土)に1回戦が行われました。第1試合は美深と永山南が対戦。過去2度の対戦ではいずれも4点差で勝利している永山南が優位かと思われました。試合はその予想通り,永山南が吉田を中心としてボールを支配。幾度となくチャンスをつかみますが,得点できません。美深は26分中盤で奪ったボールを右サイドに入れると伊東がロングシュート。これが決勝点となり,三度目の対戦でついに勝利しました。第2試合はポゼッションで上回る神楽が10分,藤本が左サイドに進出しグラウンダーのセンタリング。これを岡本美がつめて先制点。富良野西も尾崎にボールを集め,カウンターを狙うが神楽DFも林大がしっかりマークし決定機を作らせません。その後も斉藤,菊地らを中心に粘り強い守備をした富良野西だったが,1点が遠く神楽が勝利を収めた。
9月27日(土)東明中学校 地区カブスプレーオフ
東 明(A5位)5−3(2−1)光 陽(D6位)
得点者 野村(15分,32分),藤田(26分,47分,59分)(東)原田(21分,36分,48分)(光)
東 明 GK木村 DF谷内,田中,浅利,栢木 MF山本,小林,野村,藤田,瀬戸 FW吉岡
光 陽 GK丹羽 DF松下,安原,長澤,西舘 MF中西,山田,原田,小林,池田 FW坂本
東 川(A6位)4−0(1−0)神居東(D5位)
得点者 金山(29分),十河(36分),金山(40分),石倉(42分)(東)
東 川 GK阿部 DF高橋,中谷,石倉,遠藤 MF金山(上家),中野,十河(添田),栗林 FW石倉,松村
神居東 GK鷲尾 DF川口,米澤,松田,畑中 MF小山,大平,今牟田,佐々木,井上(鈴木) FW河村
北門2nd(B5位)2−0(2−0)美 瑛(C6位)
得点者 釜土(10分),原涼(14分)(北)
美 瑛 GK松家 DF野原,小田,佐藤,畑山,佐野 MF前田,大谷,山田,宇佐美 FW渡邊(千脇)
北門2nd GK松尾 DF中西,川口(古川),高森,篭場 MF原悠(濱口),水正,槌谷,伊藤,釜土 FW原涼
春光台(B6位)8−1(3−0)名寄SC(C5位)
得点者 高野(10分),土井(12分,40分,58分),入田(25分),本間(49分),本庄(51分),小野寺(60分+0分)(春)小野寺(59分)(名)
春光台 GK松浦快 DF小野寺,松浦晃,本間,金内 MF石田(鈴木),入田,野,本庄 FW山ア,土井
名寄SC GK水間 DF朝田,木原,森田,石谷 MF半田,有澤,久末 FW武田,小川
地区カブスディヴィジョン1チャレンジリーグへの出場資格をかけたプレーオフは9月27日(土)に東明中学校で行われました。このプレーオフに勝つとチャレンジリーグに参加できるとともに,3年生にとってはラストマッチとなる試合でした。第1試合の東明と光陽は点の取り合いとなりました。15分東明は藤田のスルーパスから野村が抜け出して先制します。光陽も21分池田の右クロスから原田が決めて同点に追いつきます。東明は26分野村のパスから藤田が決めると,32分には藤田のの左サイド突破から野村が3点目のゴールを決めます。光陽も36分直接FKを決めて1点差にすると,東明は47分藤田がミドルシュートを決めて突き放します。48分光陽は原田がハットトリックを完成するシュートを坂本のアシストから決めます。しかし59分東明は藤田がハットトリックを決めるダメ押しゴールを決め突き放しました。第2試合は29分栗林のCKを金山が決めて先制します。36分には栗林のパスから松村がシュート,こぼれ球を最後は十河が決めて2点目を奪います。さらに40分には遠藤のFKを基点に最後は金山がこの日2点目のゴール。42憤怒は石倉がドリブルシュートを決めて4点目。河村,佐々木を中心に攻撃した神居東ですが,及ばず敗退しました。北門2ndは10分原涼のスルーパスから釜土が決めて先制すると,14分には釜土のCKを原涼がボレーで決めて2点目をあげます。原涼,釜土のコンビで北門2ndが美瑛を下しチャレンジリーグ進出を決めました。春光台は10分の高野の先制点でリードを奪うと,土井のハットトリックなどで大量8点。名寄SCは59分,石谷が一矢を報いましたが,春光台が8対1で名寄SCを破りました。




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