第11回 U-14 旭川地区ジュニアユースフットサル大会

準決勝
光 陽4−3(1−2)北 門
得点者 坂本(6分)斉藤(7分,13分)畠山(9分)(北)鈴木(3分)田中(4分)畑(11分)(北)
警 告 森(北門)
光 陽 GK丹波 FP坂本,斉藤,畠山,原田
北 門  GK中村 FP森,畑,石澤,田中 交替/FP鈴木,長岡,松尾 
【戦評/菅原(附属)】 両チームともに1回戦,2回戦を無失点で勝ち上がってきており,拮抗したゲームが予想された。光陽のキックオフで試合がスタート。開始早々光陽畠山が積極的にしかけシュートを打つもゴールの枠をとらえられない。その後,やや北門のポゼッション率が上回るものの,光陽はバランスのよい守備で対抗する。ゲームが動いたのは3分。光陽の選手の判断が遅れたところを,北門鈴木がそれを見逃さずにボールを奪い先制点を決める。3分,コーナーからキックインされたボールを光陽畠山が強烈なシュートを放つもバーに嫌われる。4分,北門田中が追加点をあげる。6分,光陽坂本がサイドからのボールを押し込んで1点を返す。その後,一進一退の攻防を繰り返し,2対1で前半が終了する。後半開始早々,光陽斉藤のロングボールを原田がスルーする。そのボールが吸い込まれるようにゴールに入り同点に追いつく。その後も光陽が積極的にシュートを打って,押し気味にゲームを進める。9分。再び光陽斉藤からのローグボールを畠山が頭で流し込み,逆転に成功する。11分,北門鈴木がDFを背負いながらも粘って畑につなぎ,豪快なシュートを決めて再び同点とする。13分,光陽斉藤がこぼれたボールを見逃さずにシュートを放ち決勝点となるゴールを決める。試合はそのまま5−4で光陽が競り勝ち全道大会への出場を決めた。

準決勝
コンサ7−1(5−0)愛 宕
得点者 田渕(1,3分)阿部(1分)渡辺(6分)大西(8分)荒川(12分)OG(コ) 室井(11分)
警 告
コンサ GK福澤 FP枝園,田渕,山岸,阿部  交替/FP長田,大西,高橋,櫛部,荒川
愛 宕 GK土田 FP遠藤,窪田,滝ヶ片,室井 交替/FP池田,石崎,白石,中田,野坂
【戦評/吉田(六合)】 本日3試合目の愛宕中と連覇を狙うコンサドーレ旭川の準決勝。コンサドーレ旭川のキックオフでスタートした。前半1分コーナーキックからコンサ田渕が先制点を挙げ、同じく1分阿部が右隅に鋭いシュートを決めた。対する愛宕中は全道大会の切符を手にするため,滝ヶ平から前線へパスをつなごうとするがコンサの厳しいディフェンスに阻まれ,なかなか前へつなげない。前半3分コンサ阿部の右からの折り返しに田渕が合わせて追加点を決め,6分田渕の左からのパスに渡辺が合わせてゴールを決め前半を終える。後半追い上げたい愛宕中はフリーキックからゴールを狙うが決めきれない。8分コンサ大西がパスカットから中央をドリブルで突破し追加点を挙げる。愛宕中は枠に入った20数本の鋭いシュートからゴールを守る1年生GK土田の活躍や後半8分にPKを決めた室井の反撃もおよばず,12分荒川がさらなる追加点をあげ,コンサドーレ旭川が決勝へコマを進め,全道大会出場権を得た。


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