| 決勝 | |
| コンサドーレ旭川６−１（２−０）光 陽 | |
| 得点者 | 田中（6分），大西（6分），長田（8分，9分），渡辺（10分），田渕（12分）（コ）畠山（9分）（光） |
| コンサドーレ旭川 | ＧＫ福澤 ＦＰ枝園，田渕，山岸，阿部 交替/GK筒井 FP大西，高橋，櫛部，荒川 |
| 光 陽 | ＧＫ丹波 ＦＰ坂本，斉藤，原田，星 交替/FP畠山 |
| 【戦評/菅原（附属）】 決勝戦は，これまで安定した試合運びで勝利を重ねてきたコンサと，準決勝で厳しい試合を勝ち抜いた光陽との対戦となった。コンサのキックオフでゲームがスタートする。試合開始からお互い高い位置でプレスをかけ合い，1対1の厳しい戦いや駆け引きが数多く見られた。５分，コンサ大西や田中が立て続けにシュートを放つが，GKが体を張ってしのぐ。6分，コーナーキックからコンサ田中がゴール前の混戦の中，冷静に押し込み待望の先制点をあげる。それに対し，光陽原田が積極的に仕掛けゴール前でフリーキックを得るが，GKの好セーブに阻まれる。前半終了間際，コンサ大西が混戦からこぼれたボールをきれいに合わせて追加点をあげ，２−０で前半を終える。後半は，積極的にメンバーチェンジをするコンサが豊富な運動量でやや有利に試合を進める。その流れに乗って，８分コンサ長田がGKをよく見てループシュートを決める。その勢いのまま，コンサ長田が連続でゴールを決める。これに対し，あきらめない光陽は，９分畠山が豪快なシュートを決めて一矢報いる。しかしながら，依然コンサのペースで試合が進む中，11分，コンサ渡辺，13分田渕が追加点をあげる。このままゲームは終了し，コンサドーレ旭川が見事優勝を飾った。3月に野幌で行われる全道大会において両チームの健闘を祈ります。 |
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