平成24年度あさひかわ新聞杯 第2回旭川・道北後期地区カブスリーグ

 
10月13日(土)1回戦 名寄健康の森
名寄SC3-3(3-2)<PK3-2>緑が丘2nd
得点者 平間(5分,7分),渡辺(29分)(名)笠井(13分,19分,57分)(緑)
名寄SC GK土井 DF山口,木原,森田,半田 MF渡邉,小栗,佐藤 FW平間,吉田,,有澤
緑が丘2nd GK青山 DF長谷川,近藤,工藤(杉本),遠藤 MF笠井,深野,来馬(伊藤),渡部 FW大村,鶴羽
永山中学校
六 合7-1(2-0)J-ELM永山
得点者 岩本(4分),菊地(9分,36分,46分),中村(43分,52分),浜島(54分)(六)山崎(40分)(J)
六 合 GK山崎 DF吉田,島田,菊地,深沢,惣田 MF濱嶋,荒,中村,齋藤 FW岩本
J-ELM GK大沼 DF木内(佐藤),上野,楠,山崎 MF石田(川村),木村,北川,堂谷 FW澤野(鹿内),平井
北 星1-0(0-0)東神楽
得点者 米田(38分)(北)
警 告 木元(北)
北 星 GK高畠 DF永井,神谷,佐藤,小野 MF米田,淺川,本谷,小川,福士(船越) FW木元
東神楽 GK矢野 DF水本(羽田),宮崎 MF美浪(山村),石山(庄野),高橋,村上(阪谷),木村,菊池 FW濱野(瀧田,丸山),田島(三和)
花咲球技場
神 居6-0(2-0)鷹 栖
得点者 中原(25分,54分),岸谷(28分),三浦(35分),新井(47分,59分)(神)
神 居 GK山本 DF松下,林(新井),小川(瀬山),菊池 MF小山(前野),中原,三浦,岸谷,松本 FW藤本(久保)
鷹 栖 GK齊藤潤 DF木戸,丹治,畠山,菊池 MF酒井(小髙),照井,西野,松原,山口 FW佐山(小関)
 地区カブスルート準々決勝は名寄健康の森と永山中学校で10月13日に行われました。名寄健康の森での名寄SCと緑が丘2ndの対戦は,点の取り合う試合となりました。5分,渡辺のスルーパスから平間が先制すると,7分にも平間が決めて名寄SCが2点をリードします。しかし緑が丘も13分笠井が決めて1点差にすると,19分にも笠井が決めて同点に追いつきます。名寄SCも29分佐藤のパスを渡辺が決めて再びリードを奪います。試合はこのまま進かと思われた57分,FKのチャンスから笠井が押し込みPK戦へ。3対2で名寄SCが勝ち準決勝へと進みました。永山中学校の第1試合は4分に菊地のスルーパスから岩本が先制すると,9分にはペナルティエリア内での間接FKを菊地が決めて2点目を奪います。後半に入っても岩本のパスから菊地が決めると,その後はゴールラッシュ。7対1でJ-ELMを破りました。第2試合では北星と東神楽が対戦。北星は右サイドの永井を基点に淺川がからんで東神楽ゴールに迫ります。東神楽はカウンターから濱野がチャンスをつかみます。試合は38分米田のクロス気味のシュートがそのままゴールインし決勝点。北星がベスト4に進みました。花咲球技場での神居と鷹栖は,松本を起点に攻撃をしかける神居が25分に三浦の突破から中原の得点で先制。28分には岸谷が追加点をあげると,その後も得点を重ね,鷹栖を破りました。
準決勝 10月14日(日)花咲球技場
名寄SC4-3(2-2)六 合
得点者 平間(11分,47分,53分),小栗(25分)(名)岩本(10分),菊地(22分),中村(31分)(六)
名寄SC GK土井 DF山口,木原,森田,半田 MF渡邉,小栗,佐藤,西田 FW平間,有澤
六 合 GK山崎 DF吉田,島田,深沢,惣田 MF濱嶋,荒,齋藤,菊地 FW岩本,中村
神 居2-0(1-0)北 星
得点者 松本(28分),O・G(31分)(神)
神 居 GK山本 DF松下,林(新井),小川(前野),菊池 MF小山,中原,三浦,岸谷(安藤),松本 FW藤本(野田)
北 星 GK高畠 DF永井,神谷,佐藤,小野,小川 MF米田,淺川,本谷,尾崎(西田) FW船越
 地区カブスルート準決勝第1試合は互いにスピードのある前線の選手が,相手守備陣の裏を抜け,攻撃はシュートで終われの鉄則通りに,数多くのシュートを放ち攻め合う試合となりました。10分六合は菊地のDFラインの裏へヘッドで落とすと岩本が抜け出して先制します。しかしその直後名寄SCは西田のスルーパスに平間が抜け出てすぐさま同点に追いつきます。22分六合は中村のパスを菊地がスピードのあるドリブルで突破して勝ち越すと名寄SCも25分GK土井のロングフィードに小栗が抜け出てループシュートで同点にします。点の取り合いは後半になっても変わらず,31分六合中村が再び勝ち越す得点を奪うと,名寄SCは47分ロングフィードから西田のポストプレーから平間が同点シュート。最後は53分小栗のパスから平間が決勝点を決め,点の取り合いに終止符をうちました。 準決勝第2試合は北星と神居の対戦となりました。北星は守備をベースにしながら,右サイドの永井が攻守にからんで試合を進める。神居は松本,三浦で中盤で主導権を握りながらDFラインの裏にボールを入れ攻撃の形を探ります。28分神居は中盤でボールを拾った松本が30m近くのロングシュートをゴール上にたたき込み先制します。さらに31分には松本の右CKが相手のO・Gを誘い追加点を奪います。その後も神居は藤本がチャンスをつかみますが,追加点は奪えないものの2対0で勝ち決勝へと駒を進めました。
決勝 10月20日(土)花咲球技場
名寄SC5-4(3-3)神 居
得点者 平間(7分,14分,42分,57分),西田(12分)(名)松本(2分,27分,50分),中原(7分)
警 告 平間,小栗,森田,木原(名)
名寄SC GK土井 DF山口,木原,森田,半田 MF渡邉,小栗,佐藤,西田 FW平間,有澤
神 居 GK山本 DF松下,野田,小川(林,前野),菊池 MF小山,中原,三浦,岸谷,松本 FW藤本(新井)
 地区カブスルート決勝は雷雨のため途中20分の中断がある中,両チーム点の取り合いとなるスリリングな試合となりました。神居は三浦,名寄SCは佐藤が中心となり,相手守備陣の裏にボールを送り,名寄SCは平間,西田,神居は松本,中原がゴールを狙う展開となります。序盤は神居ペース。2分松本が中央から20mのミドルシュートを決めると,7分には中原が相手ボールを奪って追加点を奪います。しかし名寄SCはすぐに平間が1点差に追いつくシュートを決めると,12分には平間の横パスを受けた西田が相手DFをかわして同点ゴール。さらに14分にはペナルティエリア内でボールを受けた平間が逆転ゴール。神居も27分右サイドを突破した松本が角度のないところからサイドネットにたたき込んで同点で前半を折り返します。後半に入り,やや膠着状態が続く中,42分名寄SCは平間が抜け出してハットトリックとなる4点目をあげます。神居も50分松本の突破からPKを得ると,松本がゴール上にハットトリックを完成する得点をあげ再び同点に追いつきます。そして57分平間がこの試合4点目となる決勝点をあげ,名寄SCが初代チャンピオンとなりました。


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