決勝 | |
啓 北6−3(4−1)神 楽 | |
得点者 | 山内(2分,7分,14分),笠原(5分,12分),藤村(8分)(啓)首藤(1分,16分),谷口(17分)(神) |
警 告 | 斉藤(啓) |
啓 北 | GK永井 FP高橋竣,保田,山内,笠原 交代/FP藤原,藤村,干場,西根,斉藤 |
神 楽 | GK田中館 FP綿谷,首藤,谷口,小川 交代/GK田畑 FP寺林,上野,石川,小澤 |
今年度のサッカーシーズンを賑わした両チームが,フットサルでも旭川地区NO1を決める場所に勝ち上がってきた。啓北は山内を中心に保田,高橋が好カバーリングを見せる。対する神楽は首藤・綿谷を中心に素早い攻めで勝ち上がってきた。 試合は序盤から縦に早くボールが動き好シュートの応酬で始まった。試合が動いたのは2分。綿谷のパスから首藤が左足でゴール左隅にシュートを決める。その後も神楽の攻勢で試合が進むが,啓北も山内が中央でボールを受け巧 ![]() 後半,追いつきたい神楽は積極的な攻めを見せるが啓北の厳しい守備を崩せない。そんな中啓北は,右サイド保田からのキックインをキーパーの裏を通りボールを受けた山内がゴール前の笠原にパス。完全にフリーとなった笠原がシュートを決めリードを広げる。その後も山内,笠原が積極的にゴールを狙い神楽は防戦一方となる。勢いにのる啓北は,GKからのボールを中央で受けた山内が相手と競り合いながら左足を振り抜きゴールを決め試合を決定づける。しかし,それでも粘る神楽は相手ボールをカットした首藤がドリブルからのシュートを決め追い上げをはかる。その後,啓北陣でのファールから素早く展開した神楽が,寺林のシュートで3点差に追い上げる。しかし,結局試合はこのままタイムアップ。旭川地区NO1を決めるにふさわしい試合であった。 最後まで粘り強く戦った神楽の健闘をたたえるとともに,啓北中の素早いボールポゼッション,巧みなボール,ボ゙ディーコントロール,そして何より山内・笠原に代表されるゴールに向かう意志の強さを是非とも全道でも発揮し好成績を残すことを期待したい。 |